先輩ママが困った「ママの体と心のケア」のお悩み
みんなが困ったのは赤ちゃんが「産後の体の回復が遅い」こと

出産という大仕事を経て、ママの体はボロボロ。骨盤は開き、会陰切開の傷は痛む。慣れない赤ちゃんの抱っこに手首はクタクタで、夜も眠れない。
出産前は想像しなかった産後3ヶ月までに困ったことで「ママの体と心のケア」を選んだ人は、どんなことに困ったのでしょうか。そしてどうやって解決していったのでしょうか。
「ママの体と心のケア」の困った、こうやって解決しました!
第1位 産後の体の回復が遅い
出典:www.amazon.co.jp出産すると体のあちこちが痛くなります。いきんだときの力の入れ方や、会陰切開、帝王切開の傷跡、慣れない授乳やおむつ替えの姿勢。自分の体がこんなにぼろぼろになるなんて想像していなかった!という声が多く集まりました。
deechanさん 会陰切開の縫った部分が想像以上に痛くて円座クッションが必須でした。また産後1ヶ月あたりから切れ痔になってしまい毎日トイレが憂鬱でしたが、湯船にしっかり浸かるなど体を温めるようにしたら徐々に緩和されました。
わたわたゆきゆきさん 産後、貧血が続いているので、病院に通院し、注射と点滴を打っています。
omiiiiiさん 里帰りをする予定はなかったのですが、想像以上に産後の会陰切開の痛みも引かず、腰の痛み等もあったため里帰りをした。里帰りすることで家事全般をやめたため、睡眠時間が増え、少し楽になったと思う。
第2位 帝王切開後の体の回復が遅い
出典:www.amazon.co.jp4人に1人が帝王切開で出産する時代。しかし、その痛みは経膣分娩に比べると辛いようです。特に前かがみになることの多い赤ちゃんのお世話、お腹に力を入れないようにと思っていても入ってしまったり他のところに負担がかかったり。
samichanpiさん 私は傷口が開いたので解決するには病院への通院しかなかったので通院して消毒してもらったりと頑張りました。
ハルくんママ723さん 帝王切開後立ち上がったり、歩くのが辛かったため、ネットで術後の経過を検索して励みにした
第3位 産後うつになる
出典:www.amazon.co.jp社会問題にもなっている「産後うつ」。産後3日以内に現れるマタニティーブルーとは異なり、より深刻に気分の落ち込みが見られます。お母さんなんだから頑張らなくてはとは思わず、一人で悩まずに自治体などの子育て相談にまずは電話してみましょう。
ホワイトキャットさん 産後の指導で来られた市役所の保健師さんや、気心知れた友人に、話を聞いてもらった。
KYSRさん ひとりで悩んで、結局子どもにシワ寄せがいきました。 子育てに良い環境ではなかったし、結婚相手や姑さんとの関係が良くなく、自分では気付かず産後鬱になっていました。
おなかちゃんさん 別室で休ませてもらったり、子が寝てからドライブに行かせてもらったりとパートナーの協力を得て子と離れる時間を作ってもらった。
第4位 腱鞘炎が痛い
出典:www.amazon.co.jp赤ちゃんは意外と重く、沐浴などで頭を支えながら体を洗おうとすると手首に負担がかかります。こういった負担から腱鞘炎を発症するママが多く、サポーターを巻いたり、注射を打ったりしてどうにか赤ちゃんのお世話をしているようです。
kanbeee24さん 二回程注射を打ってもらいました。 そのほかはサポーターをしたり頼めることはパートナーにお願いしたり。結局1歳になるまで痛みは続きました。
manami0911さん 抱く際、手首から上だけで抱くのではなく腕全体を使って上手く体重を逃がしたり、極力座った状態で抱っこする等した。
第5位 コロナ禍で出産の入院中が孤独と感じる

新型コロナウイルスのため、立ち会い出産を行うことができなくなった人が多くいました。また出産後の面会も制限されてしまい、1週間程度パパに会えなかったという話も聞かれました。
感染拡大防止の為とわかっていながらも悲しい気持ちは抑えられませんが、テレビ電話やSNSなどを使って前向きに捉えている人が多かったです。
まめもさん 妊娠中にTwitterでアカウントを作って、同じくらいの週数の妊婦さんたちをフォローしていた。妊娠中から出産後も励まし合って今も助けられている。
ゆあまみーさん LINEでテレビ電話をした
たま0108さん 友達や家族と連絡をとって寂しさを紛らわせた
第6位 後陣痛がある
出典:www.amazon.co.jpいわゆる産後に起きる子宮の収縮のことを後陣痛といい、なかには産後1ヶ月ほど続く人もいるようです。
生理痛のようだったり、筋肉痛のようだったりと人によって痛みの感じ方も様々のようです。
あーちゃん029さん 子宮収縮剤は飲まなければならないので、鎮痛剤をもらって内服したり、温めたりしました。
しわしわどんぐりさん 赤ちゃんが寝ている時はとにかくゆっくり休む。
まとめ
●出産前にできること
出産することで体が痛くなったり、その後の育児で腕を痛めたりすることがあります。周りに頼れる人がいるか、いない場合はヘルパーさんやシッターさんが頼めるかどうか確認しておくといいでしょう。
●出産後にできること
体や心のケアは、病院に相談したり、自治体の子育て相談にまずは連絡してみましょう。痛みや辛さを我慢する必要はありません。「ヘルプ」の声を上げることは甘えではありません。一人で悩まず自分のことも大切にしましょう。
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