目次
失敗しない3歳の習い事探しのポイントは?
ポイント1:うちの子に合っている?無料お試しを活用しよう
習い事には通うタイプや在宅でできるものなど様々な種類がありますが、決める前にぜひ体験を利用してみましょう。
無料でのお試しレッスンやキャンペーンなどを実施しているところも多いので、体験をしてみてお子さんのやりたい気持ちや集中力・持続性などを観察するといいですよ。
お子さんの気持ちを尊重しながら何を始めるか決めましょう。
ポイント2:本当に通える?移動距離やスケジュールを考えよう
習い事に通う際、考えておきたいのは継続して通えるかということです。
・雨や天候が悪い時でも通えるのか
・幼稚園に通い始めてもお迎えの後に通えるか
・他の兄弟を連れて習い事の送り迎えができるのか
など、実際に毎回足を運ぶことを前提に考えておきましょう。
送迎バスが用意されている習い事なら安心!と思ったら、年齢制限で利用できないというケースもあるので注意してくださいね。
ポイント3:いくらかかる?費用を確認しよう
習い事を決める時に注意したいのは金銭面の問題です。
月謝のことでパパから反対されるということもあるかもしれません。事前に夫婦で話し合っておきましょう。
月謝の他に材料費や通信費が別に必要だったり、発表会が定期的にあって別途それなりの費用がかかることもあります。こうした情報も事前にチェックしておきましょう。
先輩ママおすすめの習い事TOP3(学習・芸術系)
1位 英語・英会話
3歳児の学習系の習い事で断然人気なのはやはり英語、英会話です
音楽と同様に、早く始めることで耳が鍛えられるので、発音がよくなり英語で話すことに抵抗がなくなるというメリットがあります。会話のフレーズもこの時期に増やしておくとすんなりと記憶できます。
世界はグローバル化がどんどん進み、子どもたちの時代にはますますその傾向が強くなります。
英語が苦手というママパパでも、お子さんに英語を聞き話せるという土台を作ってあげることができますよ。
2位 ピアノ
英語についで人気があるのがピアノです。
耳を育てるために音楽系の習い事は早く始める方がいいと言われていますが、その中でも教室が多く習いやすいのがピアノです。
将来音楽の道に進まないとしても、音感やリズム感を身につけて欲しいと思う人が多く、まず手始めにピアノからと考えられているようです。
指を動かすことで脳に刺激も多く、音やリズム対する感性を育てるリトミックの要素もあります。
3位 学習系・知育系
3歳児が始める習い事で、人気上位に入るのが学習系・知育系です。 そのなかでも、家でできる通信教育は忙しいママも安心して始めることができると人気ですよ。
ことばの習得や脳を刺激する知育はもちろん、社会学習も学べるので自然と生活習慣を身につけることができます。
月齢や年齢に合った内容の教材が届くので、教えるのが難しいしつけなども親子でコミュニケーションをとりながら楽しく取り組めます。
教室に通う習い事とくらべて価格がお得なのも魅力です。
先輩ママおすすめ習い事TOP3(スポーツ系)
1位 スイミング
スポーツ系の習い事で最も人気があるのがスイミングです。
抵抗力がつき、肺活量も鍛えられるということで健康によいとされています。道具を使わないシンプルさも人気の理由のひとつです。
まずは基本から始め、浮き方、息継ぎ、泳法、タイム、と進んでいくのが一般的です。
たいていの場合は泳法などの進度別にクラスが作られますが、未就学児童をまとめているスクールも多いようです。3歳から子どもだけでの受講が可能になるところもありますよ。
今の小学校はプールの時間に泳ぎ方を教えてくれないので、習い事で泳ぐ楽しさを身につけてあげられるといいですね。
2位 体操
3歳児のスポーツ系の習い事として体操も人気があります。 これもスイミング同様、体だけで行えるというシンプルさがメリットです。
すべてのスポーツの基本となる体幹を鍛えられるということで人気がありますよ。 また、コーチの指示を聞き、それを理解してその通りに体を動かす、という基本的な動作が自然と身につくこともメリットです。
スポーツマンに憧れる男の子のママに人気です。
3位 バレエ
バレエも3歳児が始める習い事で人気です。音楽系と同様、早く始めさせたいと考える人が多く見られます。
バレエは体に柔軟性がつき、体幹が鍛えられて姿勢もよくなりますし、全てのダンスの基本が詰まっていると言われています。
しなやかな身のこなしで、基本の姿勢や動作から曲に合わせてのステップ。バレエを踊れるようになることは、親世代の憧れもあるのかもしれませんね。
かわいい姿がみられる発表会も人気の理由のひとつです。
カルチャースクールから個人の教室までさまざまなタイプがあるのでレッスンを見学してみましょう。
先輩ママパパ&コズレ編集部が選ぶのは【学習・知育系の通信教育!】
理由①:無料体験がしやすい
習い事の体験をしたいけれど、体験教室の時間と予定が合わない、なかなか時間が取れないということもありますよね。
せっかくの体験日に雨が降ってしまったり、子どもの機嫌が悪くなってしまったりする不安もあります。
そんなときは、まずは気楽におうちで好きなときにできる通信教育を試してみるのはどうでしょう。
こどもちゃれんじやポピーなどの通信教育なら、予定に振り回されず、子どもの機嫌のよい時に親子でのんびり楽しむことから始められます。
サンプル教材も豊富なので、おうちでじっくり検討や比較ができますよ
理由②:通わなくていい
通信教育のメリットは、いつでもおうちで好きなだけできるというところにあります。時間の制約がないので忙しいママでも安心して始められますよ。
こどもちゃれんじは子どもの好奇心と成長に合わせて教材が開発されていますから、夢中で自分から取り組んでくれるしかけがいっぱい。
踊ったり歌ったりパズルをしたり時間を忘れて集中してくれたら、見守りつつその横で家事をこなすなんてこともできますね。
遊びが学びにつながるように作られていて、言葉や社会性が自然と身につきます。
理由③:お手頃価格
習い事を始めたいけれどあまりお金をかけたくない、と思う人にも通信教育がおすすめです。
例えば、ポピーは気軽にお手頃価格で始められる通信教育で、余分な付録などをカットしながらも飽きない工夫がされています。
知らないうちに文字や数、言葉の発達をつけてくれる教材で、小学校入学までに力をつけておきたい、という人におすすめです。
充実の内容でコスパが抜群なので、家計の負担になることなく無理なく続けられます。
理由④:入学前の準備にも!
通信教育の教材は、英語や学習習慣など親が教えにくいことも楽しんで学べるように工夫されています。
小学校に行ったときに学習面で困らないよう、3歳のうちから準備してあげることができますよ。
たとえば、Z会は子どもの好奇心や挑戦意欲を引き出し、子どもが自分で学んだり考えたりする力をつけることを重視した教材になっています。就学前に、自ら学ぶ姿勢が身につきます。
ディズニーの英語でおなじみのワールドファミリーでは、キャラクターと一緒に楽しみながら英語に親しみ、発音や語数など英語の重要な要素を家で学ぶことができます。英語の先取り学習ができるので、小学校の英語の授業も安心ですね。
まとめ
3歳になると社会的に一人で行動できるようになってくるので、脳に刺激を与え好奇心や感性を育ててあげたいと習い事を始めようと考えるママが増えてきます。
選ぶときには①内容、②場所、③費用の三点がポイントになります。
英語や知育、スポーツ、音楽、通信教育など様々な種類があり、なにを選んだらいいかと迷ってしまうこともあるかもしれません。
そんなときは子どもの興味を探るとともに、コズレアンケートで先輩ママたちがどんな習い事を選んできたかも参考にしてみてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。