主婦がパート勤務をする前に考えること!  

①子どもの預け先はどうする?

保育園

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保育園には「認可保育園」と「認可外保育園」の2種類があり、それぞれ入園の条件や保育料など違いがあります。

認可外保育園の場合は、空きがあれば条件問わず入園することができます。(東京都認証保育園は都の定めた基準あり)一方で認可保育園は「親の就業・介護・病気等の理由で子どもが保育を必要とする場合」に国から認定が下りると入園することができます。

その認定は家庭状況に応じた点数で決まります。主に就労状況や健康状態の点数が大きく、東京23区内のある区の場合、

・居住外で月20日以上、8時間以上の就労を常態の場合:40点
・求職中で昼間の外出が常態の場合:10点

このように大きく点数に開きがあります。

求職中だと認可保育園への入園は厳しいけれど、子どもの預け先が決まっていないと就業は難しいというジレンマを抱えてしまうのが現状です。

認可外保育園であれば入園できる可能性があっても、一般的に認可保育園より保育料が高かったり補助金の助成がなかったりと収入よりコストの方が上回ってしまうこともあり悩むママも多いです。

幼稚園

お子さんが3歳・4歳になり幼稚園入園を機に働くことを考えるママも多いでしょう。しかし、幼稚園ママにとってもメリット・デメリットが出てきます。

2019年10月より「幼児教育・保育の無償化」が始まりました。この制度により、延長保育が利用できる園では条件次第ではその利用料金の補助が出るようになり働きやすくなりました。

しかし、幼稚園ママにとっての悩みはズバリ「長期休み期間の預け先」についてです。長期休み中も預かり保育を行っている園もあれば、全く行っていない園もあります。

延長保育がない園の場合は、お迎えの時間までの就業が可能な仕事を見つける必要があります。

また長期休み中の預かり保育がない園の場合は、その期間は休むことができるのかなど融通が利く仕事を探さなければいけません。

小学校

小学校入学後は働くことへのハードルがだいぶ低くなります。学童保育に入ることができれば夕方まで就業時間の融通が利くようになりますし、入らない場合でも下校時刻まで就業できます。

また、児童館に行ったり放課後クラブを利用したりと子ども自身が一人で行動できることも増えてくるので働きやすくなりますね。

しかし、幼稚園での問題と同じく長期休み期間中どうするかという問題は残ります。子ども1人で留守番させる方法、学童、児童館、民間学童などを利用する方法など考える必要があります。

家族や友人

同居や近所に住んでいる祖父母に預けて働こうと考える方もいらっしゃると思います。自分の親の場合、夫の親の場合で預けやすさなど状況が異なりますよね。

祖父母は子育て経験者とはいえ、保育のプロではありません。万が一のことを考えると少し不安も残ります。

また「孫疲れ」という言葉があるように、歳を重ねた祖父母にとって目に入れても痛くない孫とはいえ、子どもの体力についていけず知らず知らずの内に体調を崩してしまうことも。

祖父母の中で実は預かることが負担になっていて、でもそれをなかなか言えずにある時爆発し、親子間で揉めてしまったという話もあるようです。

快く預かることを了承してくれている場合でも、無理していないか気遣うことが大切です。特に自分の親の場合は甘えが出てしまいますが、あくまで祖父母は祖父母でお子さんの親ではないということを頭に留めておくことと良いですね。

信頼できる友人が見てくれるという場合も同様のことに注意が必要です。

主婦がパート勤務をする前に考えること! 

②働き方どうする?

フルタイム勤務

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会社の始業時間から終業時間まで働くフルタイム勤務。事務系や営業系などいわゆる一般企業でお仕事をされている方の基本スタイルです。

勤務時間が長いので、その分給与も増えますし福利厚生を受けることもできメリットはたくさんあります。

フルタイム勤務をすると、おそらく夫の扶養から外れることになるので税金や社会保険についても考える必要があります。

しかし、拘束時間が長いことや受け持つ仕事も多くなることもあり子育てとの両立が難しくなりがちです。

子どもの急な体調不良、幼稚園や小学校の行事や保護者の活動など急な休みを取らなければならないケースも出てきます。

フルタイム勤務を始める場合は、パパとの協力が必須です。他にも、日頃のタイムコントロールが大切になり、平日の家事の負担を削るための工夫も必要です。

それなりの覚悟が要りますが、その分得られる給与ややりがいも大きいですしキャリアも積むことができるでしょう。

時短勤務

午前中だけ、ランチタイムだけなど数時間働くスタイルです。お迎えの時間まで働きたいという幼稚園ママに人気です。

なかなか希望の時間帯の募集がないことが多いので、条件に合う求人を見つけたらラッキーかもしれません。融通が利く分、職場の協力も必要となります。

勤務時間が短い分、その限られた中でより効率よく成果をあげられるように頑張ることが大切です。

シフト勤務

子どもの用事や、園・学校の行事、自分のリフレッシュなども考慮しながら勤務体系を決められるシフト勤務。

多くは1ヶ月前に翌月のシフトを決めます。まれに1週間ごとにシフト提出の勤務先もあり、毎月の予定が立てやすいです。

融通が1番利きやすい働き方ですが、自分の希望が確実に通るとも限りません。職種によっては勤務日に急な休みを取る必要が出た場合、代わりに勤務してくれる人を見つける必要もあります。

主婦がパート勤務をする前に考えること! 

③子育て中でブランクがあるけど働ける?

世の中人手不足だけど…主婦の力を必要としているところも

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昨今では、人手不足という背景もあり雇用の幅も広がっています。これまであまり需要のなかった主婦に対しても、その経験などから優良な人材として再注目されています。

在宅で勤務できる仕事も増えていて、ママが働く方法も多くなっています。今すぐに人手が欲しい!という勤務先を見つけられたら、ご自身の都合が通りやすい場合もあるでしょう。

専門的な知識や資格を持っていると就職に有利となります。子育ての空き時間に、何か武器となるものを身につけられるように勉強することも働くことへの近道です。

主婦がパートで働くなら?子育てママにおすすめの職種ランキング!

1位:一般事務・受付

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事務の経験者が多いことや、基本的なPC作業で勤務可能な仕事でもあるので人気です。主婦歓迎の求人も多いですよね。ブランクがあっても戻りやすい職種の1つです。

ルーティーンの事務処理をこなす業務の場合、効率よく作業を進められれば時間内に終わり残業も少ないようです。

会社にもよりますが、いざと言う時に人に頼んだり、お礼に仕事を手伝ったりがやりやすいと思います。
また1週間先・1ヶ月先の予定が立てやすいので、早く帰りたい日があればそれに向けて調整もしやすいです。
(ma410 さん)

両立しやすいです。一般事務ですが、ノルマはなくその日に必ずやらなければいけない事があっても、その日中に終わるし残業もなければ休みの融通もきくので。(まほりほろす さん)

女性が多い職種ということもあり、ママ社員・ママスタッフが多いです。子どもの体調不良による急な欠勤も前例があるため柔軟に対応してくれることも多く働きやすいようです。

事務系の仕事なので、両立しやすいです。事務系には女性が多く、前例がたくさんあるので、時短勤務等、融通がきくと思います。(デブ柴りょうちゃん さん)

2位:接客・販売(スーパー・コンビニ・レストランなど)

求人も多く、シフト制・時短勤務ができる接客や販売の仕事も人気です。パート主婦さんも多いので、同じような家庭環境の方達の中で働けるため子どもの事情についても理解が得られやすいです。

私の職場はアパレルなんですけど、主婦さん多くて小さい子どもがいても働きやすいと思います。お子さんいる方が多い分、みなさん理解もしてくださいますし気も楽です。(はーちゃゃん さん)

私が今働いている所は、接客業だけど土日祝休みで、ほとんどのスタッフが年齢はバラバラですが、子持ちのママです。 なので、困ったらお互い様の精神で、みんなで子育ての大変さを共有しながら、支え合って仕事ができています。 急な熱や、園の行事など、休まなくてはいけない時にも理解があり、また迅速な対応をとってくれるので、本当に良い職場に恵まれたと思っています。(リャン さん)

一方でサービス業という性質上、年末年始やお盆期間などの繁忙期は休みにくいう面も。子どもの長期休みにあたる時期なので確認が必要!

今は育休中ですが洋服の販売員をしています。私が働いていた職場は体調不良や子どもの保育園から連絡があると周りのスタッフが協力してくれお休みや早退ができる環境でした。ですがサービス業ということもあり、年末年始やお盆などの繁忙期はお休みがとりにくかったです。(わっちゅ さん)

3位:軽作業・製造スタッフ

製造スタッフもシフト制・時短勤務で募集していて主婦歓迎のところが多いです。決められた工程をこなしていくので淡々と自分の作業をするスタイルも人気の要因かもしれません。

製造スタッフはあまり人と関わらずに仕事をする方が多いので、1人の時間ができる点はおすすめです。(ym103 さん)

この職種もママが多いことから、急な休みや早退への理解を得られる点も働きやすい理由となっています。

工場で働いています。 いい点は周りの方が理解してくれているので 手伝ってくださったり何かあると直ぐに休めるところがいいです(す ず さん)

人数の多い工場で、ママさんばかりなので、途中で帰ったりする人も多く働きやすいです。ママのパートさん中心の職場は、両立もしやすいと思います。(ほなみみみ さん)

4位:コールセンター

主婦パートで探すと高確率で出てくる求人がコールセンターのお仕事です。仕事の性質上、女性を多く採用しているのでママ人材も必要とされています。

コールセンターによっては、託児所を併設しているところや在宅で勤務できるところも。子どもの預け先の心配がなければ、働くことへのハードルも下がりますよね。

託児所付きのコールセンターだったのでとても働きやすかったです。働いてる人のほとんどが子どもがいて、そこの託児所に預けています。急な発熱など体調不良でもチャット一つでお休みが取れるるし融通の利くアルバイトでした。(きなこ先生 さん)

勤務体系によっては福利厚生もしっかりしていて長く働けるようです。女性スタッフへのサポート体制も整っていることも働きやすいことの要因でしょう。

正社員です。保険会社勤務ですが、女性が働きやすい環境で、産休、育休、時短、きちんと取れます。仕事との両立はもちろん大変ですが、周りのサポートがあり、働きやすい環境でした。(ちゃぴまま さん)

シフト制で時間や曜日が選べるため働きやすい(M...♪*゚ さん)

5位:医療系(医師・看護師・薬剤師・医療事務など)

資格を持っているママに人気なのが、医療系のお仕事です。ブランク前に経験があれば採用もされやすく、安定した仕事で求人も多いです。

病院での勤務の場合、午前・午後など勤務時間が固定されていることも人気の理由です。「お迎えや下校までの時間内で働きたい」という都合もつき、子育ての両立がしやすいという声も多くありました。

医療事務をしていますが、女性が多い職場なので、子どもの急な発熱や保育園からの呼び出しにも寛大なところがあるので、働きやすいと思います(琳猫 さん)

歯科医院に勤めていますが、勤務先の歯科医院は終わる時間がきっちり決まっているので、保育園のお迎えも決まった時間に行けることは利点だと思っています。/i>(tazyu さん)

まとめ

パートを始めたいママが確認するべきこと、人気のお仕事についてご紹介しました。職場復帰の予定がなく、子育てをしながら新たに職探しをするのは大変ですが、ママでも働ける求人は多くあります。

子育てとの両立には様々な工夫や労力が必要ですが、自分で稼いだお金が入り、働く自分としての時間ができます。金銭的に余裕が出たり、自信が持てたりとメリットもたくさんあります。

「私には資格もないし、経験もない…」と思っても、できることはありますよ。諦めずにチャレンジしてみてくださいね!

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