目次
- ▼母乳・ミルク以外の飲み物、いつから大丈夫?
- ▼吐き出す時は?上手に飲ませるコツ
- ▼こまめな水分補給が大切
- ▼外出先に赤ちゃんの飲み物をもって行こう!
- ▼赤ちゃんにおすすめの飲み物をご紹介します
- ▼【1】ベビーのじかん 赤ちゃんの純水|和光堂
- ▼【2】ベビー麦茶|ピジョン
- ▼【3】元気っち! むぎ茶|和光堂
- ▼【4】赤ちゃんの十六茶|和光堂
- ▼【5】ベビーのじかん アクアライトりんご|和光堂
- ▼【6】ぷちグルト ヨーグルト味|ピジョン
- ▼【7】元気っち! りんごと野菜|和光堂
- ▼【8】緑黄色野菜&ぶどう100|ピジョン
- ▼【9】朝のくだものミックス100|ピジョン
- ▼【10】ベビーのじかん ももとりんごのお水|和光堂
- ▼まとめ
母乳・ミルク以外の飲み物、いつから大丈夫?
白湯はいつまで飲ませる? ミネラルウォーターは飲ませてよい?
生後5・6ヶ月頃までは、必ず飲料水を一度沸騰させて冷ました湯冷まし(白湯)をあげるようにしましょう。これくらいになると、赤ちゃんによっては手に持ったものを舐めたり、なんでも口に入れたりします。離乳食も始まり身体も成長してくるため、そこまで神経質になる必要はありません。
ミネラルウォーターを利用するご家庭も多いと思いますが、「硬水」と書かれたものは赤ちゃんの体に負担がかかるので、必ず「軟水」と表示されたものを選ぶようにしましょう。また、赤ちゃん用の加熱殺菌されたミネラルウォーターなら、新生児からそのまま与えることも可能です。
赤ちゃんはどんなものが飲めるの?
生後6ヶ月から1歳くらいの赤ちゃんにあげられるのは、水、麦茶などノンカフェインのお茶、赤ちゃん用ジュース(ベビー飲料)、イオン飲料、加熱した牛乳(離乳食中期、7ヶ月頃~)、果汁などです。
ベビー飲料は赤ちゃんのことを考えて糖質や塩分が調整されているので、離乳食開始に合わせて少しずつ母乳やミルク以外の飲み物に慣らして行く時に、安心して取り入れることができます。
1歳を過ぎると市販のジュースや加熱しない牛乳も飲めるようになります。ただし、初めてあげる際には、アレルギーの危険もありますので、様子を見ながら与えましょう。
また、ジュースにはお砂糖がたっぷり入っているので、1日にあげる量を決めて、あまり飲み過ぎないようにしましょう。
吐き出す時は?上手に飲ませるコツ
口から出す時はどうしたらいいの?
赤ちゃんが口から飲み物を出す理由は、その飲み物の味が苦手、口にいっぱい入りすぎて上手く飲み込めない、口から飲み物を出して遊んでいる等が考えられます。
母乳やミルクはちゃんと飲むけれどもそれ以外は出すという時は、まだ新しい味に慣れていないのかもしれません。水を麦茶に変えてみるなど飲み物の種類を変えながら、様子を見守りましょう。
スパウトやストローマグから飲むと吐き出す時は、まだコツがわからずに飲み込める以上にたくさんの量を口に入れているかもしれません。その場合、よく見ながら口に入る量を調整し、マグに慣れるまではスプーンで飲ませてあげるのも一つの手です。
口から飲み物を出して遊んでいるだけの場合は、まだ注意しても理解できない月齢なので、「やめようね」と一言伝えて飲み物を片づけ、他のことで遊んであげて気分転換し、気長に進めていきましょう。
スパウトやマグの練習の仕方
個人差はありますが、生後5ヶ月くらいからスパウトを、生後8ヶ月くらいからストローマグを使い始める赤ちゃんが多いのではないでしょうか。
スパウトはマグを傾けた状態で、ストローマグは傾けない状態で口をすぼめて飲み物を吸い上げないと飲めないので、初めはうまく使えないことがほとんどです。スパウトを使わず、最初からストローのみで練習するご家庭もあります。
うまくできない時は、ママやパパが初めにどうするかやって見せたり、紙パックの飲み物を少し押した状態でストローを伝って飲み物が口までくるという仕組みを教えてあげたりすると、徐々に慣れてくれます。
最初はなかなか上手に使えないかもしれませんが、いつかはストローで飲めるようになるのでそんなに心配することはないですよ。
こまめな水分補給が大切
夏場に加えて嘔吐や下痢など体調不良の時も、脱水症状に注意
赤ちゃんが脱水症状になりやすいのは、夏場に汗をいっぱいかいたり、体調不良で嘔吐や下痢の症状があったりするときです。
子どもは汗っかきで、夏場などはベビーカーに座っているだけで汗だくになっていることもあります。特におでかけ中は意識的に飲み物を飲ませましょう。
また、熱中症の症状や嘔吐や下痢の症状がある時は、急激に体内の水分が失われてしまうので注意が必要です。ベビー用イオン飲料などを少しずつ飲ませて様子を見るようにしましょう。水を飲んでも吐いてしまうような時は、自己判断でイオン飲料などを与えず、必ずかかりつけの小児科で診察してもらい、水分の与え方について相談してください。
赤ちゃんにおすすめの飲み物をご紹介します
【1】ベビーのじかん 赤ちゃんの純水|和光堂
ミネラルをほとんど含まない純水

赤ちゃんの消化器官の負担となるミネラルをほとんど含まない純水です。安曇野の天然水を加熱殺菌したもので、赤ちゃんの粉ミルクの調乳に使う、そのまま飲むなどができます。
湯冷ましを卒業した最初の飲み水に最適です。家族全員で飲むことができますよ。開封後は冷蔵庫に保管してくださいね。
口コミ
・ミルクの温度を調節したい時、沸騰しなくてもそのまま使えるので、ミルクを作るのが大変楽になりました。
・離乳食を作る際にもさっと使えて便利です。
【2】ベビー麦茶|ピジョン
麦茶はカフェインなしで赤ちゃんが飲みやすい

赤ちゃんが飲みやすいように苦味を抑えたベビー麦茶です。麦茶はカフェインが入っていないので赤ちゃんの水分補給に最適で、離乳食のお供にもぴったりです。
赤ちゃんが水に慣れたら、次は麦茶に挑戦してみましょう。国産の二条大麦を使用しており、着色料・保存料・香料無添加なので安心です。
口コミ
・おいしくて子どもがごくごく飲んでくれます。
・子どもの分だけ麦茶を作るのも手間なので、ペットボトルを買い置きしておくことで家事が軽減されます。
【3】元気っち! むぎ茶|和光堂
ちょうど良い量の紙パック入り飲みきりタイプ!外出時にも便利

紙パックに入った容量125㎖の飲み切りタイプのベビー用麦茶です。赤ちゃんがぎゅっと握ってしまってもこぼれにくい丸形の容器になっています。
おでかけのお供にするのもいいですし、ストローで飲む練習にも使えます。カフェインもカロリーも0なので、安心してあげられますね。
口コミ
・子どもが持っても、押して中身が出てきてしまうことがないパッケージなのでとても良いです。外出時に活躍しています。
・旅行に持って行きました。子どもがちょうど飲み切れるサイズで、持ち運ぶのにも便利でおすすめです。
【4】赤ちゃんの十六茶|和光堂
麦茶が苦手な子にはこちら

大人でも好きな人が多い十六茶を、ベビー用に優しい味に仕上げたものです。十六茶もノンカフェインなので、赤ちゃんも安心して飲むことができるお茶なんですよ。麦茶が苦手な赤ちゃんには、ぜひこちらを試してみてください。
ストロー付きの飲みきりタイプなので、外出時にも便利です。生後7ヶ月頃の赤ちゃんから飲むことができます。
口コミ
・味もすっきりしていて、赤ちゃんでもとても飲みやすい十六茶でした。
・子どもが持っても中身が飛び出さないので非常に良いです。いつも鞄に入れておくようにしています。
【5】ベビーのじかん アクアライトりんご|和光堂
優しいりんご味のベビーイオン飲料。熱中症対策に

ほんのり甘いりんごの味のベビー用イオン飲料です。イオン飲料は水やお茶よりも素早く体に浸透していくので、汗をいっぱいかいた後や熱が出た時、それに嘔吐や下痢をした時等に脱水症状になるのを防いでくれます。
いざという時のために、家にいくつか常備しておくといいですね。
口コミ
・子どもが熱を出したり体調不良になったりした時のために、常備しています。気に入ってゴクゴク飲んでくれるので、水分補給できて助かります。
・夏場は脱水症状になるといけないので、子どもが好きでよく飲んでくれて重宝しています。
【6】ぷちグルト ヨーグルト味|ピジョン
常温保存可能な乳酸菌飲料

生後7ヶ月頃の赤ちゃんから飲むことのできる、ヨーグルト風味の乳酸菌飲料です。普通の飲むヨーグルトに比べてかなり糖分が控えめの優しい味わいで、赤ちゃんから小さい子どもまで楽しむことができます。腸まで届く乳酸菌が入っているので、お通じが気になる子にも良いですね。
朝食やおやつのお供におすすめで、飲みきりサイズなのでおでかけの時も便利です。
口コミ
・牛乳など乳製品が好きな子どもが気に入って飲んでいます。ちょうど良い飲み切りサイズで、サラサラとしていて飲みやすいです。
・紙パックが固めに作られていてこぼれにくく、ストローも抜けにくく工夫されているので良いです。
【7】元気っち! りんごと野菜|和光堂
ベビ―向けの野菜ジュース

青森県産のりんごと、にんじんやほうれん草といった7種類の野菜が入った赤ちゃん用ジュースです。生後7ヶ月ぐらいの赤ちゃんから飲むことができます。
野菜嫌いな赤ちゃんでもこれなら飲んでくれそうです。果汁と野菜汁100%で、お砂糖と食塩が入っていないので、赤ちゃんでも安心して飲むことができます。
口コミ
・お茶だけだとあまり飲まないので水分不足が心配でしたが、こちらは好んで飲んでくれるので助かっています。野菜もとれるので良いです。
・暑い時期に飲み物を持ち歩くと食中毒などの心配がありますが、こちらは持ち歩きにも便利な飲み切りサイズなので安心です。
【8】緑黄色野菜&ぶどう100|ピジョン
緑黄色野菜をジュースで気軽に

ぶどうと5種類の緑黄色野菜を使った、果汁と野菜汁100%のベビージュースです。砂糖や塩、着色料、保存料、香料が使われていないので、赤ちゃんにぴったりです。
緑黄色野菜はとても栄養豊富ですが、苦手な赤ちゃんも多いので、果汁と組み合わせたおいしいジュースで摂れると助かりますよね。生後5・6ヶ月頃からあげることができますよ。
【9】朝のくだものミックス100|ピジョン
果汁100%のミックスジュース

4種類の果物を使った果汁100%のジュースです。砂糖が入っていないところがポイントで、初めてのフルーツジュースにチョイスしてもいいですよね。
生後5ヶ月頃からあげることができますが、生後5・6ヶ月の頃は湯冷ましで2倍程度にうすめてあげてください。朝食にもおやつにも使うことができます。
【10】ベビーのじかん ももとりんごのお水|和光堂
糖質カット!すっきりと飲みやすい

ももとりんごの風味と優しい甘さで飲みやすい、アップルウォーターのようなベビー飲料です。赤ちゃんのことを考えて、糖質もきっちりカットされているところがポイントです。
どうしても水を飲んでくれないというような時は、甘みがあって飲みやすいこちらから試してみるのもおすすめです。
まとめ
赤ちゃん用の飲み物には純水や麦茶はもちろん、大人から見てもおいしそうなジュースなどもたくさんありますね。甘いベビージュースは対象年齢が生後5・6ヶ月からのものが多いですが、最初は薄めたりしつつ様子を見ながら与えるようにしましょう。
市販のドリンクも上手に取り入れて、しっかり赤ちゃんの水分補給をしていきましょう!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。