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ストローマグはいつから使う?上手な選び方は?
生後6ヵ月~1歳ぐらいから使えます
ストローマグの利用は、当たり前ですが、子どもがストローを使えるようになってから。赤ちゃんは生後6ヵ月~1歳ぐらいでストローを使って、自分で飲み物を飲めるようになると言われています。
最初は赤ちゃんはストローが飲み物を飲むための道具だとは認識できません。そのため、ストローを上手に利用して飲み物を飲むことができるようになるには、「ストロートレーニング」が必須!
ストロートレーニングを終えて、ストローが使えるようになったら、ストローマグの出番です。ストロートレーニングの時期は個人差がありますので、焦りは禁物ですよ!
ストローマグの選び方のポイント
ストローマグの選び方のポイントは、「容量」「素材(=重さ・保温性)」「持ちやすさ」「ストローの形」「洗いやすさ」「漏れにくさ」です。
【容量】
用途別で容量がどの程度必要か考慮しましょう。容量が大きくなれば、当然、かさばりますし、飲み物を入れた場合に重くなってしまいます。そのため、必要最低限はどの程度かを意識すると良いでしょう。
例えば、ご自宅での利用の場合には150mlの小さ目タイプがおすすめ。頻繁な水分補給が必要な暑い時期のおでかけや、飲み物の補給が難しい場所へのおでかけの場合には、300mlの大き目タイプがおすすめです。
【素材】
素材は、重さや保温性に影響をする要素です。おおまかな分類では、プラスチック製や真空断熱素材のストローマグがあります。
プラスチック製の場合、軽いですが、保温性は期待できません。一方で、真空断熱素材の場合、若干重いですが、保温性は高いです。おでかけが長時間に及ぶのか、どの季節に使うのか、に応じて素材を考慮すると良いでしょう。
【持ちやすさ】
ストローマグには取っ手が付いているもの、付いていないもの、があります。
月齢が低い赤ちゃんの場合は、取っ手が付いているストローマグが持ちやすくて良いでしょう。逆に月齢が上がるにつれて、赤ちゃんが物をしっかりつかめるようになってきたら、取っ手が無いストローマグがかさばらないのでおすすめです。
【ストローの形】
ストローマグのストローには形に種類があります。太さが太い・細い、噛んで吸うタイプ、等、様々です。どの形のストローが使いやすいか、は正直、子ども次第、という部分もあります。ストロートレーニングで利用したストローに近いものを選んでみてあげるのも良いでしょう。
【洗いやすさ】
ストローマグは蓋を開けたところや細かいパーツの接続部分に汚れがたまりやすい、点に注意が必要です。汚れがたまり、カビが生えるようなことがあっては、衛生上、よろしくありません。
そのため、蓋を開けて、きれいに洗いやすいのか。パーツを分解して洗うことができるのか。といった点についてよく調べておきましょう。なお、パーツがあまりに多くに分かれるストローマグは、パーツをなくしてしまわないか、という点もリスクになりえますので要注意です。
【漏れにくさ】
ストローマグは、おでかけの必携アイテムです。ママバッグの中に入れて持ち運ぶことになりますので、漏れにくいかどうか、は非常に重要な要素になります。漏れてしまったという事例が無いかどうか、口コミを参考に事前リサーチすることが必須です。
【ストローマグ おすすめ(1)】ぷちストローボトル|Pigion(ピジョン)
150mlのかわいいボトル

150mlのサイズで、小さめサイズのストローボトルです。ストロー飲みができるようになってすぐの頃に活躍します。
写真はトロピカルイエローで、マルチカラーのカラーリングがカラフルで、とてもかわいいです。
150mlのサイズは、幼児用ジュースのパック100mlを1個入れるのにちょうどいいサイズ。
幼児用のパックジュースだと横を押してジュースが飛び出してしまったり、倒してこぼしてしまったりする危険性も。
そこで、このストローマグに入れ替えてあげるとこぼれません。ママもこぼれないかとハラハラすることなく、ジュースをあげることができますね。
おすすめの使い方は?
2個持ちをするのにもぴったりのボトルです。
1個は麦茶、1個はジュースを持っていくのにもぴったり。小さめのサイズなので2個持ちをしてもかさばりません。
取っ手も内側に収納できます。青、ピンク、イエローのマルチカラーの3色があるので、兄弟でも使えます。
ジュースも150mlのサイズなら、ちょうどいい量ですね。
遠くまで行くときには2個持ち、ちょっとしたおでかけには1個というように使い分けができますよ!
このストローマグの商品概要
【参考価格】864円
【対象】9ヶ月 ~
【容量】150ml
【色】ミルキーストロベリー、トロピカルイエロー、アクアブルー
※ストロー、パッキンの個別販売有り
今回、ご紹介した商品の詳細はこちら
【ストローマグ おすすめ(2)】ストローボトル|Nuby(ヌービー)
おすすめの使い方は?
兄弟で色違いで使いたい場合も大活躍します。色のバリエーションが豊富なので、きっと気に入るカラーが見つかるはずです。
ライムはボトルは薄いグリーン×ストロー部分はピンク、グレープはボトルは薄いピンク×ストロー部分は濃パープルとカラーリングもとてもポップです。
240mlのスパウトカップ、ストロートレーニングができるシッピーフレックスボトルもあるので、ストロー前のトレーニングから使えます。
これからトレーニングしようと考えているお子さんもこれらのボトルから使うことができますね。
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
【ストローマグ おすすめ(3)】ストローマグ|Seria(セリア)
おすすめの使い方は?
ストローマグは衛生面を考えると、ストロー部分を定期的に交換しなくてはいけません。
ストロー部分だけでも売っていますが、大体の製品が100円以上するので、それを考えると100均のストローマグを買ってしまう方が経済的な場合も。
密閉力はそこまで強くないので、使用するときに配慮する必要はあるかもしれませんが、この価格でストローマグが買えるのは嬉しいです。
ふだん使っているストローマグの洗い替えがほしい時、1つ持っていると便利です。
【ストローマグ おすすめ(4)】teteo(テテオ)マグストローバルーンNeo|コンビ
ストロートレーニングもできるストローマグ

哺乳瓶のような口をつけることができるので、ストロー前は哺乳瓶を自分で持って飲むトレーニングから始められます。
口をつけ替えることでストロートレーニングもできるコンビteteo(テテオ)のマグストローは人気も高い商品です。
スパウトと呼ばれる、ストロー飲みがまだというお子さんにも使える口をつけることができます。
300ml入りますので、量をたくさん飲むようになってきたお子さんにも使えますよ。
おすすめの使い方は?
マグストローバルーンNeoは成長によって口をつけかえることができるのが便利です。
ボトル部分はそのままで、哺乳瓶のような口、スパウト、ストローと付け替えることで、3歳ごろまで使うことができ、長持ちします。
小さい頃から「自分で持って飲むトレーニング」ができ、300mlのサイズも使いやすいと評判です。
このストローマグの商品概要
【参考価格】1,404円
【対象】3歳まで
【容量】300ml
※ストロー、パッキンの個別販売有り
今回、ご紹介した商品の詳細はこちら
まとめ
ストロー飲みができるようになったら、ストローマグを用意するとママの手が離れて、少し楽になります。
ストローマグはお家の中だけでなく、おでかけの時も大活躍するので、準備しておきたいですね!
各メーカーの個性があり、特徴もあるので、好きなデザインやカラー、機能、値段を検討して選んでみてください!
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・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。