目次
- ▼おしゃぶりについて
- ▼いつからいつまで使える?
- ▼おしゃぶりはなんのために使う?
- ▼おしゃぶりは使わない方がいい?
- ▼おしゃぶりの選び方
- ▼おすすめのおしゃぶりをご紹介します!
- ▼【1】生後0ヵ月以上 おしゃぶり/S フラワー|ピジョン
- ▼【2】授乳期(0ヵ月~6ヶ月)出っ歯になりにくい おしゃぶり|チュチュベビー
- ▼【3】おしゃぶり・ジーニアス(キャップ付き) S |NUK
- ▼【4】生後0ヵ月~3ヵ月 テテオおしゃぶり(キャップ付)|コンビ
- ▼【5】ムスタッシュ パシファイアー おしゃぶり|スペースジョイ
- ▼【6】ラウンド型おしゃぶり|Eco Baby
- ▼【7】生後4ヵ月・5ヵ月頃 ベビーミッキーおしゃぶり|ピジョン
- ▼【8】生後6ヵ月頃から 果汁おしゃぶりキット|フィッシャープライス
- ▼【9】おしゃぶり|パシフレンズ Pacifriends
- ▼【10】テテオ おしゃぶり入眠ナビ|コンビ
- ▼まとめ
おしゃぶりについて
赤ちゃんが気に入ったものを見つけましょう

赤ちゃんと言えば、おしゃぶりのイメージがあるママパパも多いでしょう。おしゃぶり売り場には素材や形の異なる、たくさんの種類のおしゃぶりが売られています。
いくつか試してみることで、お子さんが気に入るおしゃぶりに出会えるかもしれませんよ。
いつからいつまで使える?
新生児から使えるおしゃぶりが多い

製品にもよりますが、おしゃぶりは生まれてからすぐに使えるものが多いです。メーカーによって、新生児~や、2ヶ月~などと商品に記載されています。
赤ちゃんの成長により、お口の中も成長していきますので、月齢に合わせた商品を選ぶと良いでしょう。
2歳半ごろをめやすに卒業を
おしゃぶりをいつまで使うかということについては、医学界からもさまざまな意見が提案されています。
多い意見としては、遅くとも2歳半までにはやめるようにしたほうがよいというものがあります。
おしゃぶりはなんのために使う?
安心感を与える 卒乳・断乳後にも
ママのおなかにいた頃でも、指しゃぶりをしていた赤ちゃんいませんか。赤ちゃんは、口の中になにかあることで安心するようですね。
ママのおっぱいやミルクを飲んでいる時に、満腹感と安心感で眠ってしまう赤ちゃんも多いのも、そのためです。
また、卒乳や断乳をした後も、おしゃぶりがあることで口元のさみしさを補える場合があります。ママが薬を飲まなければならず、予定より早く断乳する場合などにもあるといいかもしれませんね。
泣き止む
電車や病院の中など、静かにしてほしい場面でもお構いなしに泣くのが赤ちゃんですね。
周りの方も温かく見守ってくれる場合もありますが、泣き止まないわが子にやっぱりドキドキしてしまう場面もあるかと思います。
上記の「安心感を与える」と同じですが、口の中におしゃぶりがあることで泣き止むことも多いです。
指しゃぶりをやめる
赤ちゃんは、興味のあるものをなんでも触ってしまいますよね。何を触ったかわからない指をくわえてしまうのは、親としては心配になってしまいます。
衛生面や病気を防ぐという観点からも、指しゃぶりより、消毒できるおしゃぶりの方が安心できます。
また、指しゃぶりを長時間していると、指がふやけたり形が変わったりすることもあるそう。それを防ぐ意味でも、おしゃぶりの方がいいでしょう。
ママパパがちょっぴり楽になる
初めての育児が大変!というママパパいませんか。ストレスを溜めてしまうくらいなら、大変な育児をおしゃぶりで助けてもらいましょう。
おしゃぶりがあってご機嫌=赤ちゃんの相手をしなくていい、ということではありません。
でも、育児はやっぱり大変なことも多いですよね。おしゃぶりをうまく使って、ママパパの心に余裕が生まれるようにしてみてくださいね。
おしゃぶりは使わない方がいい?
コミュニケーション不足になる?

おしゃぶりがあると、ご機嫌に過ごせる赤ちゃんは多いようです。そのため、おしゃぶりをしない赤ちゃんに比べると、コミュニケーション不足を心配する声もあります。
泣いている時についおしゃぶりで泣き止ませようとし、泣いている理由を考えず過ごしてしまうこともあるようです。
おしゃぶりをしていても、していなくても、赤ちゃんとは積極的にコミュニケーションを取るようにしたいですね。
また、いつまでたってもおしゃぶりが卒業できないままでいると、話し始めるタイミングを失うこともあるようです。
ある程度の年齢になり、ことばが出てくるようになったらおしゃぶりをする時間を減らしていけるといいでしょう。
歯並びが心配!
指しゃぶりにしても、おしゃぶりにしても、やはり歯並びに少なからず影響があるようです。かみ合わせがよくなかったり、上の前歯が前に出てしまったり…。
日本小児歯科学会では、2歳までにおしゃぶりの使用をやめれば、かみ合わせは発育とともに改善されると言っています。
おしゃぶりは絶対使わない方がいいというわけではないようです。やめる目安がわかっていれば、おしゃぶりを使用していても安心ですね。
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赤ちゃんがおしゃぶりを嫌がると使えない
赤ちゃんがおしゃぶりを嫌がったり、気に入ってくれるおしゃぶりがない場合があります。赤ちゃんに合うおしゃぶりがきっとあるはずですが、全種類買うわけにもいきませんよね。
また、もともと口の中に何か入れることを嫌がる赤ちゃんもいます。くわえさせてもペッと吐き出してしまう赤ちゃんには、やはりおしゃぶりが使えません。
おしゃぶりの選び方
大きなポイントは3つ

いざ売り場に見に行くと、種類がたくさんありすぎてどれがいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。そんな方に参考にしていただきたい、おしゃぶりの選び方がいくつかあります。
・対象月齢を見る

多くの商品パッケージには、だいたいの対象月齢が書いてあります。これは月齢に合わせて、おしゃぶりのサイズが少しずつ違うためです。まずは、子どもの月齢に合わせたサイズのものから選びましょう。
・乳首部分の形を見る

大きく分けると、日本製のものと海外製のものではおしゃぶりのデザインが少々違ったりします。よりママの本物の乳首の形に近いものや、平らなものなど、さまざまなデザインがあります。
おしゃぶりの乳首部分の形や、材質の説明をよく読んでみましょう。
・簡単に消毒できるもの

哺乳瓶などと同じく、おしゃぶりも赤ちゃんの口に入るものですので、こまめに消毒してあげる必要があります。
おしゃぶりの素材によっては、消毒方法に限りがある場合もありますので、よくチェックすることをおすすめします。
おすすめのおしゃぶりをご紹介します!
【1】生後0ヵ月以上 おしゃぶり/S フラワー|ピジョン
赤ちゃんを知り尽くしたピジョンのおしゃぶり

ベビー用品を豊富に取り扱う、ピジョンから発売されているおしゃぶりです。どんなおしゃぶりを使っていいのか迷う方は、まずはこちらからお試しで使ってみるのはいかがでしょうか。
赤ちゃんの月齢別でサイズ違いのものもあるので、成長に合わせてぴったりのサイズを使うことができます。
見た目もとってもかわいく、お花のデザインが目を惹きます。男の子には、車のデザインのものがありますよ。
口コミ
・赤ちゃんが吸いやすいようで、落とさず吸ってくれます。
・洗うのが簡単でよかったです。
【2】授乳期(0ヵ月~6ヶ月)出っ歯になりにくい おしゃぶり|チュチュベビー
歯並びへの影響が心配な方へ

おしゃぶりを使うと、出っ歯になりやすいという話を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
海外でも、おしゃぶりによる赤ちゃんの歯並びへの影響は懸念されており、なるべく出っ歯になりにくいおしゃぶりの開発が進んでいます。歯並びへの影響が気になる場合は、こういった商品を使うことで心配が減りますね。
また寝ている際に部屋が暗くて、おしゃぶりがどこへいったか分からなくなってしまうこともあります。そんなとき、こちらは暗いところでほんのり光るつくりになっていますので、すぐに分かってとても便利ですよ。
口コミ
・暗闇で光るので夜の寝かしつけでも便利です。
・1人目が赤ちゃんの時に使用し、出っ歯になりませんでした。2人目も使う予定です。
【3】おしゃぶり・ジーニアス(キャップ付き) S |NUK
よりママの乳首に近いおしゃぶり

おしゃぶりは、赤ちゃんがおっぱいや哺乳瓶から飲む運動を再現することで、赤ちゃんの気持ちを落ち着かせてくれる効果があります。
こちらのおしゃぶりは他のおしゃぶりに比べ、乳首部分が平らになっており、よりママの乳首を吸っている時の形が再現されています。
以前に買ったものはうまく吸ってくれなかったという場合は、よりママの乳首にちかいものを試してみるといいかもしれませんね!
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 648
*メーカー:NUK
*対象年齢:~6ヶ月
*カラー:シリコン オレンジ
*サイズ:S
商品の特徴
*[製造国] ドイツ連邦共和国
*[素材] ニップル:シリコン、シールド:ポリプロピレン、キャップ:ポリプロピレン
口コミ
・とても吸い心地がよさそうです。
・デザインもとてもかわいく、気に入っています。
【4】生後0ヵ月~3ヵ月 テテオおしゃぶり(キャップ付)|コンビ
日本人の赤ちゃん向けのおしゃぶりです。

こちらは、育児用品で有名なコンビから発売されているおしゃぶりです。日本人の赤ちゃんの口の中を研究し、より日本人の赤ちゃんに合うものをと作られた商品です。
また、別売りの「おしゃぶりホルダー」と一緒に使うと、落下や紛失を防止することができます。おでかけ時に紛失することもなく、とても便利ですよ。
口コミ
・これをくわえると、あっという間に寝てくれます。
・うれしそうに子どもが吸っています。
【5】ムスタッシュ パシファイアー おしゃぶり|スペースジョイ
デザインにもこだわりたい方におすすめ!

こちらのおしゃぶりは、赤ちゃんが口にくわえるとまるでヒゲがはえたかのように見える、遊び心満載のおしゃぶりです。思わず「かわいい~!」と言ってしまいそうですね。
もちろん、機能性もしっかり備わっているので、愛用されているご家庭も多いです。おでかけ用など複数そろえようと思われているのであれば、ぜひひとついかがでしょうか。
口コミ
・とにかくかわいいです。
・おしゃぶりとしてではなく、おもちゃとして遊んでいます。
【6】ラウンド型おしゃぶり|Eco Baby
100%天然ゴムで赤ちゃんにやさしい

赤ちゃんが口にくわえるものだから、素材についても安心なものを探したいですよね。こちらの素材は100%天然ゴムでできており、ラテックスアレルギーの原因となるたんぱく質も排除されているので、安心して使うことができます。
また、丸い形も特徴的で、赤ちゃんがどの方向からでも口に入れることができるのも特長ですよ!
【7】生後4ヵ月・5ヵ月頃 ベビーミッキーおしゃぶり|ピジョン
離乳期にはいったら

母乳やミルクばかりを飲んでいた赤ちゃんも、生後半年前後で少しずつ離乳食が始まりますよね。そうすると徐々に歯がはえてきたり、赤ちゃんの口の中も大きく変化してきます。
おしゃぶりも月齢や発育に合わせて変えてあげましょう。こちらは徐々に離乳が始まる4・5ヶ月頃の赤ちゃん向けにつくられたおしゃぶりです。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 670
*メーカー:ピジョン
*対象年齢:4ヶ月~
商品の特徴
*安全性を最優先したデザイン! 日本で初めて日本玩具協会・玩具安全基準(ST)に合格したおしゃぶりです。
【8】生後6ヵ月頃から 果汁おしゃぶりキット|フィッシャープライス
離乳食初期のお助けグッズとしても

なんとこちらは、おしゃぶりに食べ物を入れることができ、赤ちゃんに吸わせることができるアイテムなんです!
離乳食初期に果汁を飲ませるご家庭も多いと思いますが、なかなかスプーンでは食べてくれなかったり、苦労することもありますよね。そういった時におすすめです。
暑い時期などは凍らせた果汁を入れて、少しずつ舐めさせるのもいいですよ。もちろんぐずった時など、普段使いでも利用可能ですよ。
口コミ
・おもちゃ、歯固めかわりとしても活用できます。
【9】おしゃぶり|パシフレンズ Pacifriends
ぬいぐるみとおしゃぶりが合体!?

ぬいぐるみとおしゃぶりが一緒になった、見た目もかわいいおしゃぶりです。おしゃぶりをくわえていると、自然とぬいぐるみを抱っこするような姿になるので、見ている大人も癒されます。
専用のおしゃぶりも付いていますが、市販のおしゃぶりを付けることもできます。おしゃぶりだけだと外れやすかったり、なくしやすかったりしますが、ぬいぐるみがあることで紛失防止にも。
おしゃぶりを外したぬいぐるみは丸洗いできるので、清潔に保てるのもうれしいですね。ぬいぐるみは、くま、キリン、ぶた、ライオン、うさぎなどなど、たくさんの種類がありますよ。
口コミ
・おしゃぶりだけだと落とすことが多かったのですが、これにしてからはなくしません。
・子どもはおしゃぶりだけでなく、ぬいぐるみをぎゅっとしていると安心するようです。
【10】テテオ おしゃぶり入眠ナビ|コンビ
ねんねのおともにいかがですか?

赤ちゃんの夜泣きは必ずしも生まれてからすぐにあるわけではなく、ある程度成長してから始まる場合もあります。
なぜか最近ねんねの時にぐずぐずしてしまって困っている…というのであれば、こちらのおしゃぶりを使ってみてはいかがでしょうか?
こちらは生後8ヶ月頃からの赤ちゃんの入眠をサポートしてくれるおしゃぶりで、実際にこれを使って赤ちゃんを寝かせているというご家庭も多いそうですよ。
口コミ
・寝かしつけに困っており購入しました。大活躍しています。
・結構寝てくれます。
まとめ
いかがでしたか?どのおしゃぶりを気に入ってくれるか使ってみないと分からないという難点もありますが、価格がお手頃なものも多く、複数持って使い分けている方も多いようです。
小さなおしゃぶりでも、毎日大変な子育てのお助けアイテムとなってくれますので、ぜひ一度試してみてくださいね!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。