【1】大池公園の楽しみ方
バス釣りやバーベキューなども楽しめます

東海市の中心部、市役所に隣接する大池公園は、花見や植物園散策としてもなじみのあるスポットです。春は梅と桜、秋には紅葉と公園を訪れる人の目を楽しませてくれます。
公園のシンボルともいえる太田大池ではバス釣りやわかさぎ釣りを楽しむ人の姿も見受けられます。
園内には図書館、動植物資料館があり、こちらは雨の日でも楽しめますね。市役所に隣接して市営の温水プールがあり、太陽熱を使った屋内温水プールなので季節を問わず利用できますよ。
鉄のオブジェを眺めつつ、こちらの公園から「聚楽公園」までの4つの公園を結ぶ「平洲と大仏を訪ねる花の道」も整備されていますので、家族でウオーキングのついでに散策するのも良いですね。
バーベキューも事前に公園管理事務所に申請をすれば利用可能です。道具や食材を自分達で持ち込んで皆で楽しめますが、ごみの持ち帰りや近隣の方への配慮も忘れず、マナーを守って気持ちよく利用しましょう。
春は桜まつり、夏は花火大会を開催

公園では四季に合わせたイベントも毎年あり、多くの人で賑わいます。春に行われる桜まつりでは夜には桜並木のライトアップが行われ、桜のトンネルと池に映る桜の姿がとっても幻想的で訪れる人の目を楽しませてくれます。
5月から6月にかけては1,300㎡もある花しょうぶ園に約128種類、8,000株もの白や紫、紅紫といった色とりどりの花しょうぶの花が咲き、同時期に見頃を迎えるあじさいと共にゆっくり散策を楽しめます。
毎年夏に行われている花火大会は毎年大盛況のお祭りで、約4,000発ものスターマインや大乱玉などが次から次へと打ち上げられ、そのダイナミックな花火を観に毎年10万人もの人が集まります。
季節ごとのイベントの詳細は東海市観光協会のホームページで確認できます。おでかけ前にぜひチェックしてみてくださいね。
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【2】子ども向けの施設
遊具や小動物園で楽しめます

大池公園は、テニスや野球などのスポーツ施設を備えている公園ですが、子どもが遊べる遊具や広場もあります。遊戯広場には凧揚げや、ボール遊びが思う存分できる広さがあり思いっきり走り回っても大丈夫。
滑り台やブランコ、ジャングルジムに吊り橋が合わさった複合遊具もあります。いろいろな遊びができるので、子どもたちも喜びますね。小さい子ども用の遊具もありますので、年齢にあった遊具で遊べますよ。
広場の奥には小動物園があり、ポニーやヤギ、くじゃく、サルなどといった動物たちに会うことができます。特に入場料なども必要なく、いつでも動物に会えるのはうれしいですね。
また、おむつ交換台が設置されている多目的トイレがありますので、赤ちゃん連れでも安心ですよ。
【3】アクセス・駐車場情報
無料駐車場完備

大池公園には無料の駐車場が150台分用意されています。また満車の場合、隣接する市役所の駐車場の利用も可能です。
公共交通機関を利用の方は、名鉄電車「太田川駅」から知多乗合バスで「大池公園」下車、らんらんバス「中央図書館」、「大池公園」または「市役所」で下車となります。
大池公園の住所、TEL等の基本情報
【住所】
愛知県東海市中央町3丁目1
【定休日】
入園自由
【お問い合わせ】
052-604-2034
【赤ちゃんデータ】
駐車場 ◯
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まとめ
桜や花火のお祭りで楽しむも良し、遊具や動物と遊ぶも良しと様々な過ごし方ができる大池公園。市の中心地にありながら、家族でのんびりできるのはうれしいですね。
ぜひ家族での定番おでかけスポットの一つにされてみてはいかがでしょうか。
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