目次
- ▼「ママがおばけになっちゃった」のあらすじは?
- ▼絵本のどこが魅力?
- ▼作者のぶみさんのその他のおすすめ作品をご紹介!
- ▼【1】しんかんくんうちにくる
- ▼【2】しんかんくんひっこしする
- ▼【3】しんかんくんとあかちゃんたち
- ▼【4】よわむしモンスターズ
- ▼【5】うんこちゃん
- ▼【6】ムーフと99ひきのあかちゃん
- ▼【7】おひめさまようちえん
- ▼【8】おひめさまようちえんのにんぎょひめ
- ▼【9】ぼくんちのティラノサウルス
- ▼【10】しかけのないしかけえほん
- ▼【11】ぼく、仮面ライダーになる!
- ▼【12】ニンニンジャーかぞく
- ▼【13】ジュウオウジャーかぞく
- ▼【14】おばかおおかみママになる!
- ▼【15】ママのスマホになりたい
- ▼【16】でんしゃマン
- ▼【17】さよなら ママがおばけになっちゃった!
- ▼まとめ
「ママがおばけになっちゃった」のあらすじは?
ある日、ママがおばけになっちゃうというちょっと珍しいストーリー

「ママがおばけになっちゃった」のあらすじは、タイトル通りママが突然死んでしまうという一見とても悲しいお話です。「ママは、 くるまに ぶつかって、 おばけに なりました。」という衝撃的なフレーズから物語は始まります。
お話の主人公は幼稚園に通う4歳の男の子「かんたろう」くん。ママが大好きなかんたろうくんですが、ある日突然、ママは車にはねられていなくなってしまいます。
かんたろうくんのことが心配でたまらないママと、ママがいなくて不安でしょうがないかんたろうくん。ママは心配のあまり、夜中にかんたろうくんに会いにきて、2人がいろんなお話をするというストーリーです。
絵本のどこが魅力?
口コミ
・愛があふれた絵本です。大切なことを教えてくれる、とても素敵な内容です。
・子どもだけでなく、大人も感動できる絵本です。大人は読んでいると必ず泣いてしまいます。
・感動シーンだけでなく、面白いシーンがあって良いです。
作者のぶみさんのその他のおすすめ作品をご紹介!
【1】しんかんくんうちにくる
電車好き、新幹線好きの子は必見!

「ママがおばけになっちゃった」の作者、のぶみさんは他にもたくさんの絵本を出版しています。その中からおすすめしたい他の作品をご紹介します。
「しんかんくん」シリーズは、シリーズでなんと20万部も売れている大ヒット作品です。家に新幹線が来るという、ありえない話を描いて息子を喜ばせよう!と考えたことから始まったストーリーです。
主人公かんたろうくんがしんかんくんと引っ越ししたり、喧嘩したり、幼稚園に行ったりととても楽しいお話ばかりです。電車・新幹線好きの男の子に特におすすめしたい作品です。
口コミ
・子どもの感受性を豊かにするのにおすすめの本です。
・新幹線が好きな子は大好きになる絵本です。子どものお気に入りです。
【2】しんかんくんひっこしする
しんかんくんの新しいおうちに想像が広がる

のぶみくんの家の上に住んでいるしんかんくんがおひっこしすることに。のぶみくんが新しいおうちの設計図をかいてくれます。そこは、ブランコやすべり台・動物園など楽しい場所をぎゅっと詰め込んだような場所。そんなお家をどこに作ろうか?二人のおうち探しが始まります。
「だめだめいっているから、だめなことがおこるんだ。できるできるっていってりゃ、たいていできるんだよ」。おうち探しで困ってしまった二人に工事のおじさんが掛けてくれた言葉をきっかけに、様々な人に助けられ、遂に楽しいお家が完成します!
楽しいことを諦めないこと、助けてもらうことの大切さを知ることができる本です。
【3】しんかんくんとあかちゃんたち
たくさんの赤ちゃんをしんかんくんはどうやって子守りするのかな?

新幹線のしんかんくんが、たくさんの赤ちゃんのお世話をすることになりました。最初はうまくいっていたしんかんくんでしたが、いたずらを始めたり、いっせいに泣き始めたり、みんなでうんちしたりと大変なことに。
疲れて赤ちゃんとねんねしていたら、寝ている間に赤ちゃんがにげちゃった!読んでいるお子さんと、赤ちゃんを探します。お子さんと探しっこしながらストーリーを進めていく絵本です。
最後はほっこりとした温かい気持ちになります。主人公はもちろん、赤ちゃん一人一人の表情もとても愛らしく丁寧に書かれています。しんかんくんといつも一緒にいるせんろ君の表情にも注目してみてくださいね。
口コミ
・頼りないしんかんくんだからこそ子どもは自分と重ねやすいんだと思う。
・子育ては誰かにちょっと助けてもらえるからこそ、また頑張ろうと思えるんだと代弁してくれるような絵本です。
【4】よわむしモンスターズ
自分たちの体を使って参加するから盛り上がる!読み聞かせにもおすすめの本

子どもたちが読みながら手軽に参加できるのが魅力的な作品。次々に登場するちょっと怖い顔のよわむしモンスターたち。
拍手に弱いハクシュン、大声に弱いオーゴエーなど、特徴的なキャラクターたちを、拍手をしたり大声を出したりしながらどんどんやっつけていきます。
面白いくらいに爽快にやられてくれるので、子どもたちが夢中になること間違いなし!幼稚園や児童館での読み聞かせにも向いていますよ。
NHKの「おかあさんといっしょ あつまれ!土曜日」でもアニメで放映されています。続編「よわむしモンスターズ2」もあるので、あわせて読みたいですね。
口コミ
・お話を聞くだけではなく、読者も一緒になってモンスターをやっつけるお話なので、読み聞かせでも盛りあがる作品です。
・拍手や大きな声でモンスターを倒す、子どもが正義になれるとっても楽しい参加型絵本です。
【5】うんこちゃん
子どもたちが食いつく!大爆笑の絵本

「うんこちゃん」…子どもたちが食いつく題名の絵本ですよね。ある日主人公かんたろうくんのうんこが突然、「ながさないで…」としゃべり出します。
かんたろうくんと友達になりたいと願ううんこちゃん。最初は拒否していたかんたろうくんですが、徐々に仲良くなっていきます。
その過程がとても面白く、かんたろうくん、うんこちゃん、妹のアンちゃん、ママの、漫歳のような掛け合いに笑いが止まらない作品です。
ただでさえ大好きなうんこネタ、しゃべるうんこにきっとハマって何度も繰り返し読んでくれるはず!さぁ、ある日突然うんこに「ながさないで…」と懇願されたら、あなたはどうしますか?
続編「うんこちゃんようちえんにいく」もありますよ。
口コミ
・題名のインパクトだけではなくて、内容ものぶみさんならではの楽しすぎる展開です。
・子どもも大人も大爆笑!おトイレが苦手なお子様の救世主になるかもしれません。
【6】ムーフと99ひきのあかちゃん
数字を数える勉強にもなる!?

「ムーフ」とは、世界一おいしいたべもの。そのムーフとムーフィーのもとにが99個の卵が生まれます。
たくさんの赤ちゃんが産まれるので、家を広くしようと穴を掘っていると、ムーフを探していた元世界一の料理人ぶたまんじゅうに見つかり、捕まってしまいます。
料理されそうになったその時、タイミングよく卵から赤ちゃんが生まれ…ぶたまんじゅうと99匹の赤ちゃんたちのバトルが始まります。
果たして逃げることができたのでしょうか?99個の卵に番号が書いてあるページは圧巻!夢中になって数字を読む子どももいそうですね。
口コミ
・何回も読んだ後に、赤ちゃんの卵を数えたり、赤ちゃんを見てどれがいいか選んだり、子どもたちは夢中です。
・「生まれてきてくれてありがとう」の言葉が入った、心温まる絵本です。
【7】おひめさまようちえん
自分だったらこうする!と、想像するのも楽しい絵本

主人公のアンちゃんが出会う「おひめさまようちえん」は、みんながおひめさまの格好をして楽しく遊べる夢の様な幼稚園。
色とりどりのかわいいドレス、キラキラの宝石を身につけて、メイクまでしてもらう…。女の子にはたまらないですね。金のどろだんごを作ったり、ダイヤのクレヨンでおえかきしたり、遊び方も夢のよう!
そんなおひめさまようちえんの入園テストが行われます。果たしてアンちゃんは入園できるのでしょうか?ドレス選びや宝石選びのページでは、自分だったらこれがいいなぁ!と想像しながら盛り上がり、楽しめる絵本です。
「おひめさまようちえん」はシリーズ化して色々なお話があるので、ぜひいろいろ読んでみてくださいね。
口コミ
・マナーやルールではなく、本当に大切なものは何なのか。子どもよりも親に気づかせてくれる素敵なお話でした。
・女の子に読んであげたい。そのままでいい、無邪気でいいんだと教えてくれる本です。
【8】おひめさまようちえんのにんぎょひめ
女の子なら誰でも1度は憧れ人魚姫の世界

女の子が大好きな「おひめさまようちえん」シリーズのアンちゃんが、今度は人魚姫になってうみのおしろプールで遊びます。
かわいいにんぎょの水着を選んで、お魚やウニまで人所姫のドレスを着て、みんなで楽しくお城で踊ります。ところが、楽しく遊んでいたアンちゃんに大ピンチが訪れます!
憧れの人魚姫の物語ですが、コミカルな楽しさや、ハラハラする展開に子どもたちも夢中になって読み進めます。
最初の方のページの水着を選ぶページで「どれがよいかな?」と子どもに問いかけると、楽しそうに選んでなかなか先に進めないくらいでした。お魚が好きな男の子にもおすすめしたい一冊です。
口コミ
・園生活を送る子どもにとって大切なことを、きれいな色使いの絵を通して教えてくれる絵本です。
【9】ぼくんちのティラノサウルス
恐竜好きの子どもには特におすすめ

恐竜が大好きなかんたろうくん。恐竜図鑑を1000回目に読んだ時、不思議な事が起こります。恐竜のタマゴが出てきたのです!
図鑑を見ながらタマゴをあたため、生まれたのはティラノサウルス。ティラノサウルスの赤ちゃんは毛むくじゃらなことにかんたろうくんは驚きます。
1000回読んでもまだ新発見があるんです。「おにくちゃん」と名づけられたティラノサウルスはどんどんどんどん大きくなって…。
果たしてかんたろうくんはお世話ができるのでしょうか?特に恐竜好きの子どもたちには夢のいっぱい詰まったお話ですよ。
口コミ
・恐竜はお肉を食べるんだ―!などといった発見があり、恐竜が好きな子は特に楽しめる絵本です。
・かわいらしい絵で、内容もおもしろかった。親子で大好きな絵本です。
【10】しかけのないしかけえほん
親子で体を動かして楽しめる本

「読み聞かせる」というより、親子のコミュニケーションをお手伝いしてくれる絵本です。
この絵本はのんびり読むのではなく、テンションをめいっぱい上げて!他の絵本にはない、本をもったまま追いかけたり、追いかけられたり、そんな楽しみ方をサポートしてくれる言葉のしかけがあります。
なんのしかけもない絵本なのに、親子でキャーキャー言いながら遊べるなんて、ちょっと不思議な感じですが、どんな内容なのかはぜひ手にとって見てください。室内遊びに最適な本なので、雨の日にも大活躍してくれそうな一冊です。
口コミ
・子どもとこの本を読みながら大笑いしながら追いかけっこしています。
・小学生の子どもでも楽しめる本です。他にもっとしかけがないか、子どもが何度も隅々まで読み返しています。
・一冊読むと大人も良い運動になります。子どもが大興奮で楽しんでくれるのでこちらもうれしくなります。
【11】ぼく、仮面ライダーになる!
男の子のあこがれのヒーロー

男の子なら誰しも一度はあこがれる、仮面ライダー。主人公かんたろうも、もちろん仮面ライダーにあこがれています。
ベルトもバイクも作って、変身ポーズもしたけれどまだ仮面ライダーになれないかんたろう。幼稚園に行くとゴンちゃんがいつものとおり悪いことをしています。それを見たかんたろうは勇気を出して戦うというお話です。
勇気を出したらヒーローになれるという正統派のストーリーが魅力ですね。
口コミ
・勇気を出すことの大切さを教えてくれる素敵な絵本です。シンプルな勧善懲悪の内容が良いです。
・仮面ライダー、戦隊物が大好きな子にはたまらない絵本です。
・正義のために勇気を出すことの大切さを教えてくれる、いい絵本です。
【12】ニンニンジャーかぞく
おかたづけができないとニンニンジャーになれない!?奇想天外なストーリー

ついつい「早く片付けなさい!」とせかしてしまうママと、お片づけを後回しにしがちなお子さんに読んでいただきたい一冊です。
幼稚園ではがんばっているけど、なかなかお家ではお片づけが苦手なはるとくんは、ニンニンジャー優先で今日もお片づけをしませんでした。
ママがゴリラみたいに怒りますが、その声で近所の人に怒られてしまいます。もう一度ニンニンジャーを見ようとしたとき、テレビから敵の牙鬼軍団の妖怪たちが現れた!いったいどうなる?
怒っているママの表情に、あるあると進んでいくと、笑いあり、ドキドキありのストーリーで何度も読みたくなります。手裏剣戦隊ニンニンジャーはもう終わってしまったので知らないお子さんも多いと思いますが、だれでも夢中になって楽しめる絵本です。
口コミ
・ニンニンジャーが好きな子どもは絶対喜びます。
・子どもだけでなくママが読んでも面白い1冊です。
【13】ジュウオウジャーかぞく
甘えん坊さんにおすすめ!自立を応援してくれる本

お馴染みのヒーロー「ジュウオウジャー」に憧れる男の子のお話です。のぶみさんの絵本では、歴代の仮面ライダー、戦隊シリーズをテーマに毎回執筆されていて、こちらの絵本はその戦隊シリーズの最新作です。
ジュウオウジャーに憧れるひろとくん、けれど甘えん坊で何をするにもママに頼ってばかり。ある時ママがそんなひろとくんに「ジュウオウジャーになってみたら?」と提案します。
そして、ジュウオウジャーに変身して見事甘えん坊を卒業し、一人でいろんなことに挑戦していくひろとくんの前に、新たな敵が立ちはだかります。家を囲んだ悪の組織デスガリアン!ひろとくん一家は無事に倒すことができるのでしょうか…?
子どもの自立をジュウオウジャーという子どもにわかりやすいテーマを交えて応援してくれるので、ぜひ全国の甘えん坊さんたちに読んであげたい絵本です。
口コミ
・お母さんのお手伝いを進んでやってくれるようになりました。
・この絵本は友達と一緒に隠れているキャラクターを探したり、ページに書かれているクイズを答えたりと仲良く話しながら読んでいます。
・子どもが持つ無限の可能性を引き出してくれる素敵な絵本です。笑いもあり考えさせられる内容もある絵本です。
【14】おばかおおかみママになる!
愛を感じる内容なので親子で楽しめる

おばかなおおかみが、ママのふりをしてかんたろうくんとアンちゃんの家にあがりこみます。
2人を食べようと準備をしているうちに、おばかなおおかみはやんちゃな2人に翻弄されて毛をむしられ、めちゃくちゃに!ようやく準備ができて、「いただきまーす!」と大きく口をあけたとたん、まさかの出来事が…
現代版あかずきんちゃんか、それともオオカミと7匹の子ヤギか、おとぎ話のようなワクワクが楽しめるストーリーです。
まさかの結末と、おおかみの憎めないおばかさが子どもたちにも大人気の1冊です。
口コミ
・細かく絵が描かれていて、何度読んでも新しい発見があります。
・ママの愛や二人の素直さを感じる、優しい気持ちになれる本です。
・親子で笑いながら読める本です。「自分ちにもあった!」など子どもと楽しめる本です。
【15】ママのスマホになりたい
親子の時間をみつめなおすきっかけになる一冊

タイトルでドキっとするママパパもいるのではないでしょうか?
赤ちゃんにかかりっきりで、それ以外はテレビとスマホを見ているママ。息抜きも大切ですが…自分の事をちっとも見てくれないと思ったかんたろうくんは、スマホも、テレビも、赤ちゃんも禁止の国を作ります。
そこでママはすべてやめて、自分がどれだけかんたろうくんの事が好きなのかを伝えます。これで解決したかのようでしたが、かんたろうくんの本心はわからないまま。
翌日、幼稚園でかんたろうくんは「ママのスマホになりたい」と、けれど本当は自分自身の事をもっと見てほしいと本心を明かします。偶然それを聞きつけたママ…これがあなたならどうしますか?
スマホにかぎらず、子どもから目がそれてしまう事ってたくさんあると思います。でも子どもに愛がないわけでは決してないはず。そんなママパパと、子どもたちの気持ちを話し合ういい機会をくれる絵本です。
口コミ
・ぜひ今どきのお母さんに手に取ってほしい本です。子どもが見ていてほしいときはきちんと見守ってあげようと改めて思いました。
・小さい頃のもやもやとして自分の気持ちが解きほぐされるような気分でした。
【16】でんしゃマン
ニューヒーロー登場!よわむしのでんしゃくんがマントとバッジで変身‼

ある日いつものようにでんしゃくんがはしっていると、かいじゅうがあらわれて線路をうどんのように食べ始めた!でんしゃくんはでんしゃマンに変身したけど、ちょっと気弱で大丈夫かな?
ヒーロー系のお話の主人公は強いことが多いのですが、このお話は少し弱いヒーローをみんなで助け合ってかいじゅうに向かっていきます。でんしゃマンが楽しそうなときはみんなも笑顔、困っているときはみんなも困り顔。
一人じゃできないことも、助けてもらってみんなで頑張れば楽しく乗り越えられる、そんなことを教えてくれるようなお話です。ラストはお話が続いているような終わり方をしており、子どもたちと続きを考えるのも楽しいですね。
口コミ
・みんなで力を合わせればできるというメッセージが伝わってくる。
【17】さよなら ママがおばけになっちゃった!
「ママがおばけになっちゃった!」待望の続編

こちらは最初にご紹介した「ママがおばけになっちゃった」の待望の続編です。
かんたろうくんの事が心配でおばけになってそばにいたママですが、お葬式が終わるとついにお別れの時が訪れます。それまでママに心配をかけないように、と頑張ってきたかんたろうくんも、お別れが近いと知ってわがままを言って引きとめようとします。
そして別れの朝、2人のお互いを想う気持ちに読み聞かせているこちらも胸が熱くなる1冊です。「ママとの別れ」という悲しいテーマですが、のぶみさん独特の笑いのスパイスが上手にきいています。重くなり過ぎない内容で、子どもにも受け入れてもらいやすいのではないでしょうか。
口コミ
・前作同様、とても泣ける内容でした。ぜひ親子で読んでほしいです。
・話の内容が深いだけでなく、絵にもたくさんの仕掛けがありました。何度読んでも楽しめる本です。
・子どもと一緒に家族やペットなど身の回りの大切な人の死を考えるいいきっかけとなりました。
まとめ
いかがだったでしょうか。「ママがおばけになっちゃった」は慌ただしい毎日のなかで、忘れがちなことに気づかせてくれる、多くの親子の胸に響く物語だからこそこんなにもヒットしたのだと思います。
作者ののぶみさんは、絵本を描いたら必ず自分の子どもに読んでもらうという試験をしているんだそう。そして、子どもの試験を受けては何度も何度も描き直すそうです。
だからのぶみさんの描く絵本は子どもが本当に喜ぶんですね。まだ読んだことがないけれど、興味がわいてきたというママは、ぜひ「ママがおばけになっちゃった」を読み聞かせてあげてはいかがでしょうか。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。