目次
【1】アスレチックに水遊びも!ワンパク王国ゾーン
親子で思いきり遊ぼう!

東京ドーム6個分の広さを誇る広大な園内は「ワンパク王国」「メルヘンの丘」「自然体験」「子ども美術館」「花の城」の5つのゾーンに分かれていて、それぞれの楽しみ方ができます。
子連れに人気のワンパク王国ゾーン内の「森のアスレチック」には、とにかく規模が大きいフィールドアスレチックがあり、年齢や体力などに合わせて4コースが用意されています。
原則、小学生以下の子どもは保護者の付添が必要なので、年齢の低いファミリーには、初級者向けの「ファミリーコース」がおすすめ。小さい子でもチャレンジしやすくなっています。
また、じゅえむタワーと呼ばれる滑り台や橋が一体となっている遊具は、小さい子どもでも楽しめます。その他にも、長さ50メートルの滑り台や、ターザンロープも人気です。
夏場には、にじの池と呼ばれる場所を水遊びの場所として開放しているので、毎年多くの子どもたちで賑わいます。ポニーやヤギなどとふれあえる広場やミニ鉄道ひろば、変形自転車などもあり、様々な遊びを楽しみたいご家庭にピッタリです。
【2】穏やかな風景が魅力!メルヘンの丘ゾーン
自然豊かな童話の世界を堪能できる

千葉県船橋市なのに、なぜ「アンデルセン公園」?と思われた方も多いかもしれませんね。
実は、船橋市はデンマークのオーデンセ市と姉妹都市として提携しており、そのオーデンセ市に生まれたのが、「おやゆび姫」などで有名な童話作家「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」。そのアンデルセンにちなんで、ふなばしアンデルセン公園と名付けられました。
メルヘンの丘ゾーンでは、デンマークの職人さんが作った風車や再現されたデンマークの農家、みにくいあひるの子をモチーフにした噴水などがあり、デンマークへプチトリップしたような感覚になれます。
童話館ではアンデルセンについて紹介されており、図書コーナーがあったり、有名な童話を見られるシアターがあったりと、身近な絵本をより深く知ることができます。多目的ルームでは、子どもたちが楽しめるイベントが開催されていますよ。
他にも、ボート遊びができたり、屋外でバーベキューを楽しめるレストランがあったりして、自然の美しさを満喫できるスポットが数多くあります。
【3】創造力を発揮できる!子ども美術館ゾーン
何を作るかは自分次第!

「子ども美術館ゾーン」には、8つのアトリエと企画展を楽しめる企画室があり、そこではさまざまなイベントが開催されています。
アトリエは、ワークショップ室、版画、食、染、織、陶芸、木、アンデルセンスタジオとテーマに分かれており、それぞれのアトリエで趣向を凝らした体験ができます。
たとえばアンデルセンスタジオでは、子どもたちが「おやゆび姫」の登場人物になりきって、衣装とフェイスペインティングを楽しめる企画が開催されています。
また、織のアトリエでは、好きな糸をはたおり機で紡いで織物を作ったり、食のアトリエでは、デザートを作ってみたりと、子どもの感性にまかせて様々な創作ができます。
子どもの興味の赴くままに体験してみるもよし、子どもが興味を持たないものをあえて体験させてみるもよし。「ここでしかできない」子どもの自由な発想から生み出される楽しい作品作りに挑戦してみましょう!
イベントやアトリエの参加に際しては、定員や時間制限、また、開始時間が決められているものもあるので、おでかけ前に必ずチェックしてくださいね。
【4】たまにはのんびり散策もよし!自然体験ゾーン
図鑑を持ってのおでかけも楽しい

広大な敷地の中には、遊具も何もなく、昔からの自然がそのまま生かされた「自然体験ゾーン」もあります。
ここには散策路や棚田、ため池があり、水生昆虫が見られるほか、湿性植物を見ることができます。普段は見ないような虫を見たり、鳴き声を聞いたり、自然と親しむ機会を持つのは、子どもたちにとっては新鮮でいいかもしれませんね。
ポケットサイズの図鑑を持って、生き物の名前を調べてみたり、田んぼに稲が植えられている様子を眺めて、いつも食べているお米について考えてみたりする時間を持つのもいいですね。
仕事で忙しくて、子どもとなかなかゆっくり話す機会がない...なんていうご家庭には、こんな散策路をのんびりお散歩しながら会話を楽しむというのもおすすめです。
【5】ベビー連れでも安心!花の城ゾーン
休憩にもぴったりなレストハウスも

元気いっぱい遊びたいお兄ちゃんお姉ちゃんと、まだまだアスレチックは難しいベビーのいるご家庭では、公園内は別行動になりがちですよね。しかも、上の子に合わせた公園には、下の子が安心して遊べて満足できる遊具がなかったりするのも事実です。
でも、アンデルセン公園内の花の城ゾーンには、小さな子ども向けの遊具があるキッズガーデンや、授乳室や休憩所がある花の城レストハウスがあります。
花の城レストハウス内にはプレイルームがあり、滑り台やブロック遊びができるクッションで囲われたエリアがあるので、小さな子ども連れでも安心して楽しめます。
アンデルセンの童話「小さなイーダの花」にちなんだ小さな家やブランコ、「妖精が丘」に登場するトカゲをモチーフにしたネット遊具もあるので、童話を読んだことのある子どもたちなら、なおさら楽しめますね!
【6】絶品パンやバーベキューなど食べ物も充実
デンマークから輸入したデニッシュは焼きたて!

アンデルセン公園には、数々のレストランやフードショップがあります。
メルヘンの丘ゾーンには、屋外でのバーベキューやデンマークビールが楽しめるレストランメルヘン、焼きたてのパンが楽しめ、オープンデッキもあるボートハウスがあります。ボートハウスのデニッシュは、なんとデンマークから輸入しているのだそう。行ったらぜひ味わいたいですよね!
ワンパク王国ゾーンには、地元で搾りたての牛乳を使ったジェラートを扱う牧場のあいす屋さんや、おにぎりなどの軽食が購入できるフードショップなどがあります。思いきり遊んだ後に食べるジェラートは格別です!
また、アンデルセン公園では、園内でテントを張ってお弁当を広げることも可能です。のんびりレジャーシートを広げて、気兼ねなく思い思いの時間が過ごせますよ。
【7】ふなばしアンデルセン公園へのアクセス・口コミ・基本情報
口コミ
【おでかけした日】2014年05月03日
小さい子どもでも遊べるアスレチックと水遊び場があるので暖かい時期にはとてもおすすめです。
とても広い公園なので1日遊べます。お弁当を持っていき、芝生で食べたりも出来ます。
ふなばしアンデルセン公園(ふなばしあんでるせんこうえん)の住所、TEL等の基本情報
【住所】
千葉県船橋市金堀町525
【アクセス】
北総鉄道 白井駅から2840m
新京成電鉄線 三咲駅から3100m
北総鉄道 小室駅から3350m
【営業時間】
9:30~16:00
【定休日】
月曜日(祝日、GW、春・夏・冬休み期間は開園)
【お問い合わせ】
047-457-6627
【赤ちゃんデータ】
駐車場 ◯
授乳用スペース ◯
託児所/キッズスペース ◯
雨の日 ◯
ベビーカー ◯
飲食物持ち込み ◯
レストラン施設 ◯
売店 ◯
おむつ交換台 ◯
【おでかけヒント】
【利用料金】一般料金:大人900円/高校生600円/小・中学生200円/幼児(4歳以上)100円
ベビーカーレンタル 1台100円
前売入園券あり
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
まとめ
いかがでしたか?
ふなばしアンデルセン公園には、今回紹介したところ以外にもまだまだたくさんおすすめのスポットがありますので、ぜひ一度お子さまと足を運んでみて下さい。のびのび自由に遊べること間違いなしです。
お花や建物の風景もきれいなので、視覚でも楽しめる公園になっています。写真を撮るのにも絶好の場所だと思いますので、おでかけの際はカメラをお忘れなく!
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