ベランダで家庭菜園をはじめよう!

子どもが自分で収穫すれば野菜好きに

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野菜が苦手という子どもは多いですよね。しかし、野菜には成長に必要な栄養がたっぷりなので、できればたくさん食べてほしい…そう思っているパパママも多いのではないでしょうか。

子どもが野菜を食べてくれるようにさまざまな工夫をされているかもしれませんが、思い切って子どもと一緒に野菜を育ててみるのはいかがでしょうか。

野菜が嫌いな子どもでも自分で育てた野菜なら食べられるようになるかもしれません。とれたての野菜はやっぱりおいしい!野菜がおいしいと感じてくれれば良いですよね。

家庭菜園初心者でも簡単!栽培キットやプランター栽培

うちには大きなお庭もないし…とお考えの方も多いかと思います。実は、野菜栽培はプランター1つあれば、ベランダでも手軽に始めることができます。必要な道具はホームセンターや百均でそろえることができます。

道具をそろえるのは…という方にも種や土がセットになった栽培キットも販売されていますよ。

野菜栽培で用意するもの

プランター・鉢

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野菜の栽培に必要なものをご紹介します。

まず野菜を植えるための鉢やプランターが必要です。根菜など土の中になる野菜や根が深い野菜を育てたい場合は深めの鉢かプランターを用意してください。

土・培養土

次に土です。土選びは植物の栽培の大事なポイントです。一般家庭のベランダで野菜を栽培する際は、畑での栽培と違って土を耕すことができません。

なので、容器栽培の場合はそれに適した土を使う方が成功しやすいです。容器栽培で野菜を育てるには団粒構造(粒にされている土)の培養土がおすすめです。

もし培養土がなければハイドロボールやパーミキュライトが配合されている土も容器栽培にむいています。おすすめした土は水はけがよく、水もちがよく、さらに清潔で、有機物も多く含んでいます。

初心者の場合は特に、土選びをしっかりし、家庭の容器栽培に適した土を選ぶことが野菜栽培を成功させる上で大切です。

肥料

肥料にはさまざまな種類があり、どれを選べばいいのかわからず、迷ってしまいますよね。おすすめの肥料は『完全発酵済みで微生物が入っている有機肥料』です。

少々お値段は高いのですが、虫が来ることがなく、また含まれている微生物が土を柔らかくしてくれます。

種、苗

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タネから育てるのは難しいので、初心者ならば苗から育てることをおすすめします。ただ、同じ苗でも強い苗と弱い苗があります。

当然、強い苗の方がうまく育つ可能性が高いです。以下が強い苗を選ぶポイントです。

・茎の節間が短くて太く、しっかりしている
・葉が大きくて厚く、色が濃い、子葉がしっかりしている
・ポットが大きい
・古い苗ではない

強い苗を選んで、野菜栽培を成功させてくださいね。

ジョウロ、スコップなどの道具

まずジョウロは水やりの際に必要です。また、小型のスコップは土を入れ替えたり肥料を混ぜたりするのに便利なので、用意しておくとよいでしょう。

野菜を栽培していると、アブラムシやハムシなどの害虫に悩まされるとこがあります。そんなときに霧吹きがあると簡単に吹き飛ばすことができ、便利です。

また、育てる野菜にもよりますが、背が高くなる野菜の場合は支柱が必要な場合があります。

これらの道具は100均などでも揃えられますので、必要に応じて購入してみてください。

家庭菜園におすすめの野菜と育て方のポイントご紹介!

【1】ミニトマト

家庭菜園の定番!赤い実がかわいい

ミニトマト,家庭,野菜,栽培出典:www.photo-ac.com

家庭菜園といえばミニトマトを想像される方も多いのではないでしょうか。種まきの時期は3月~4月です。

タネからまいても育てられますが、タネから育てるのはかなり労力が必要なので、初心者は苗を買ってきた方が成功率は格段にアップします。苗植えの時期は4月~5月になります。

春になると、ホームセンターなどで1つ100円しないくらいで売っています。苗2つでも十分の量のミニトマトが取れるでしょう。

栽培方法やコツ

ミニトマトは日光がよく当たる、乾いた気候を好みます。なので水やりは少しだけにして、風通しの良い日照時間の多い場所で育てるのがコツです。

ミニトマトの苗は上に伸びていくので、支柱は必ず立ててください。ポイントは、根がはったら水はあまりやらないこと。水を少しにすることで、甘くて味の濃いおいしいミニトマトになります。

雨にぬれたり、乾燥した土に水をたっぷりあげてしまうと実が割れてしまうことがあるので、注意が必要です。

ミニトマトは花が咲いてから1ヶ月くらいで収穫できます。子どもも徐々に大きく、赤くなっていくトマトに、わくわくしながらお世話してくれるのではないでしょうか。

【2】ししとう

採れたてはやわらかく、子どもにも食べやすい

ししとう,家庭,野菜,栽培出典:www.photo-ac.com

子どもはあまり好きではなさそうな「ししとう」。苦手で食べてくれないという子どもも多いと思います。

しかし、ししとうは実は採れたてはやわらかく、ピーマンのような苦い味もそれほどしないので、ピーマン嫌いの子どもでも、ししとうなら食べられると思います。

ししとうもミニトマトと同じように、初心者なら苗を買ってきた方が簡単です。気温が高くなってからの4月~5月に植えましょう。

栽培方法やコツ

植える際に支柱も立てておきましょう。栽培のポイントは水や肥料はたっぷりあげること。水不足や肥料不足になると辛みが出てきます。

夏場は朝と夕方の2回水やりします。花が咲いてから2週間~3週間で実になります。実が次々となると株が疲れるので、5cm~7cmになったらなるべく早く収穫しましょう。

【3】ナス

色がきれいで、さまざまな料理に使える

なす,家庭,野菜,栽培出典:www.photo-ac.com

ナスも家庭菜園で作っている方多いですよね。

タネから植えると、苗になるまでにかなり時間がかかります。苗を買ってきて、5月くらいの気温が高くなってから植えることをおすすめします。

栽培方法やコツ

ポイントは、乾燥に弱いので水はたっぷりあげること。土が乾かないように根元にワラを敷くといいですよ。

また、ナスは深く根を張る性質のため、深底の鉢で栽培することが上手に育てるコツです。

ナスは花を見ると、栄養状態がわかります。栄養状態がいいと、花は大きくて色つやが良く、真ん中の緑色のめしべが長く突き出ています。

反対に栄養状態が悪いと、めしべが見えなくなります。もしも栄養状態が悪いと感じたら肥料をあげてみてください。

【4】小松菜

収穫まで1ヶ月なので初心者にも簡単!

小松菜,家庭,野菜,栽培出典:www.pakutaso.com

小松菜は生長が早く、種まきから収穫まで1ヶ月なので、家庭菜園初心者でも簡単に育てることができる野菜です。

適温は20℃前後で、高温にも低温にも強いので、春~秋にかけて長い期間栽培することができます。

種は、すじまきという方法でまきます。プランターに8分くらいの土を入れ、1cmくらいの溝を2列作ります。列と列の間は15cmくらいとると良いです。

溝の中に種をまき、土をかぶせてたっぷりの水をあげてください。

栽培方法やコツ

種をまいてから3、4日で発芽しますので、育ちが悪い芽は抜いて間引きします。その後は土の様子を見て、土が乾燥したら水やりするようにしましょう。

間引いた1週間後に、肥料を追加する「追肥」をします。化学肥料10gくらいを追加しましょう。

葉が7、8枚くらいになったら2度目の間引きをします。間引き後にはまた追肥をします。このときに間引いた株は食べることもできますよ。その後、葉が20cmくらいになったら収穫できます。

春から夏にかけて小松菜を栽培する場合、アブラムシがつきやすくなってしまうので、防虫ネットなどを使って対策してくださいね。

まとめ

子どもは花が咲いて喜び、実が出来ればまた喜び、収穫して食べるときも喜びます。あまり好きな野菜でなくても自分が育てたと思えば、おいしく食べられそうですね。

今回ご紹介した野菜は、すべてナス科の植物です。実の形は違っても、花を見ると形が似てます。子どもと花を見比べてみるのも楽しいですね。

今回ご紹介した野菜はプランターで育てられるので、ぜひ子どもと一緒に育ててみてください。

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