おやつを手作りするメリット

材料がわかるのでヘルシーで健康的

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本来、離乳食期の赤ちゃんや幼児にとっておやつとは「補食」、つまり食事では足りない栄養を補うものです。できるだけ栄養があって、健康的なおやつが望ましいです。

手作りおやつのメリットは、材料を自ら選ぶことができる点です。市販のおやつは保存料や着色料、食品添加物などが多く含まれていて、目に見えない材料がたくさん入っています。

反対に、手作りのおやつはすべての材料が目に見えるので、必要なものとそうでないものをパパママの目線できちんと選ぶことができます。アレルギーを持つお子さんにも安心して食べさせられますね。

保存料や添加物を使用しない手作りおやつは、身体に良く健康的です。使用する油や砂糖も、健康に良いものに変えると、赤ちゃんや幼児にも安心して食べさせられます。

工夫次第で低カロリーに

市販のおやつはカロリーが高く、少量でもカロリーオーバーしてしまいますが、手作りおやつにすることでカロリーを調節もできます。

手作りおやつであれば、自分の好みに合わせて、油や砂糖の量を加減することでカロリーを調節できます。

また、豆腐や野菜などの低カロリーの食材を使ったり、おからなどかさましができる食材を使ったりすることで、食べ過ぎを防ぐこともできます。

また調理法でも油を使わずオーブンで焼いたりするなどの工夫をすればカロリーを抑えることができます。

節約にもなる

手作りおやつは、家にある材料でできるものが多く、保存もできます。おやつを買うためにスーパーなどに行くと、つい他のものも買ってしまいますが、家にあるものでおやつを作ると、余計なお金も時間も使うことがありません。

材料の少ないレシピや、あまりものの野菜などを使ったおやつは、節約になる上カラダにも優しく、自然の甘味を活かしているので子どもの味覚を育てることにも繋がります。苦手な野菜も食べてくれるかもしれませんよ。

毎日の習慣であるおやつは、手作りすると家計にも身体にもうれしいことがいっぱいです。

離乳食の赤ちゃん・幼児におすすめの手作りおやつをご紹介します!

【1】アレ対応☆さつまいもボーロ✩離乳食おやつ

卵・牛乳・小麦粉不使用!サクっとモチっとおいしい大人気おやつ

昔懐かしいボーロが、材料3つだけでできます。卵と牛乳、小麦粉を使用していないので、アレルギーのあるお子さんや、離乳食期の赤ちゃんにも安心して食べさせられます。手づかみ食べがさらに楽しくなるおやつですよ。

材料が少なく、作りやすいのでいつでも作れるお手軽感もあり、節約にもなります。またさつまいもは食物繊維などの栄養が豊富です。月齢や成長に合わせて材料をアレンジすると、色々な味を楽しむことができます。

さつまいもをかぼちゃやバナナに変えてみたり、水ではなく牛乳や豆乳を使ったり、アクセントにきな粉をプラスするなどお好みの味を探してみてくださいね。

材料

・さつまいも 小1個(60g)
・片栗粉 10g
・水 10ml

作り方とポイント

1、さつまいもを洗って水分がついたままトースターに入れます。10分焼いたら90度倒して再度10分加熱します。
2、焼いたさつまいもの皮をむき、マッシャーやフォークでつぶします。
3、2に片栗粉を入れざっと混ぜたら、お水を少しずつ入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。
4、オーブンを180℃に予熱開始します。3を小さめのひと口大に丸めて、クッキングシートを敷いた天板の上に並べます。
5、予熱が終わった180℃のオーブンで、15分焼いたら完成です。

さつまいもは焼きムラのないようにします。電子レンジで加熱しても蒸しても茹でてもOKです。天板に並べる際は、隣同士がくっつかないようにしましょう。

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【2】離乳食やおやつに♪もちもちじゃがいもパン

手づかみ食べにピッタリ!毎日食べたい安心材料のアレルギーフリー

卵・牛乳不使用、米粉を使うと小麦粉も使わない、アレルギーフリーのお手軽パンです。パン作りに欠かせないイーストやベーキングパウダーも使っていません。

もちもちとした食感で、食べごたえのあるじゃがいもパンは、離乳食にも使えます。離乳食後期の9ヶ月・10ヶ月頃の赤ちゃんが手づかみ食べするのにちょうどいい大きさです。

夜準備して朝焼くだけという時短技もできるので便利な上、アレンジも可能です。じゃがいもをさつまいもやかぼちゃに変えたり、細かく刻んだ野菜を入れたり、お好みでアレンジしてください。

また、ピザ用チーズを混ぜれはポンデケージョを作ることができますよ。ただしチーズは離乳食完了期の1歳を過ぎてからにしましょう。

材料

・じゃがいも 大1個
・米粉または国産小麦粉 20g
・片栗粉 40g
・塩 少々
・水 60cc

※ポンデケージョを作る時には、ピザ用チーズ50gを追加してください。

作り方とポイント

1、電子レンジや茹でるなどして、じゃがいもが柔らかくなるまで火を通します。熱いうちに皮を剥いて、マッシャーやフォークでつぶします。
2、1に米粉、片栗粉、塩も入れて、混ぜながら丁寧につぶします。しっかりつぶれたら、水を少しずつ加えて手でこねます。3cmくらいに丸めます。
3、天板にクッキングシートを敷き、2を乗せ、200℃のオーブンで15分焼いたら完成です。

じゃがいもの皮と芽を取って炊飯器でご飯と一緒に炊くと、手間が省けますよ。生地を丸めた状態で冷蔵庫も保存できます。夜作っておくと、朝焼くだけなので時短になりますよ。生地にピザ用チーズを入れるとポンデケージョができるので、ぜひお試しくださいね。

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【3】ドーナツ蒸しパン☆離乳食おやつ

バナナやほうれん草などとも相性よし!アレルギー対応

小麦粉と卵、牛乳を使っていないので、アレルギーのお子さんでも安心して食べることができます。また、ノンオイルなのでヘルシーで、野菜も摂ることができます。

離乳食期の赤ちゃんには、砂糖を使わず野菜の甘味だけで作ってあげても良いでしょう。さつまいもやかぼちゃ、バナナ、小松菜、ほうれん草などお好みの野菜を使ってください。

型は100円ショップで売っている型から、ディズニーなど人気キャラクターの型でも喜んでくれます。冷凍保存も可能です。

材料

・米粉 100g
・豆乳 150cc
・砂糖 20~30g
・ベーキングパウダー 4g
・お好みの野菜 60g

※離乳食期の赤ちゃんには、砂糖なしで、かぼちゃやバナナなどの甘みのある野菜やくだものを入れても良いでしょう。

作り方とポイント

1、お好みの野菜を柔らかく茹でて、豆乳と一緒にミキサーにかけます。
2、1をボウルにうつし、米粉、砂糖、ベーキングパウダーを加えて泡立て器で粉っぽさがなくなるまでよく混ぜます。
3、底のあるドーナツ型に、サラダ油を薄く塗ります。2を型の7~8分目まで流し入れます。
4、600wの電子レンジで1分40秒、ラップをせずにチンします。1~2分はラップをかけてそのまま蒸します。火が通っているのを確認して、型から外したら完成です。

100円ショップで売っている型を使用しています。お手持ちの型により加熱時間を調節してください。また、小分けしてラップに包み、保存袋に入れれば冷凍保存ができますよ。解凍はレンジで30秒加熱してください。

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【4】離乳食・子供のおやつに♪豆腐ホットケーキ

卵なしでもふわふわのホットケーキ

卵不使用なので、卵アレルギーの赤ちゃんや離乳食期の赤ちゃんでも食べられるホットケーキです。豆腐を入れることで、ふわふわでしっとりとした食感です。手づかみ食べにもおすすめです。

砂糖の量を加減したり、砂糖を入れずにバナナなどの甘みのあるくだものを入れたり、甘さの調節もできます。また、きな粉やにんじんのすりおろし、茹でて潰したほうれん草などを加えても良いでしょう。

たくさん焼いて、ラップに小分けして冷凍保存ができます。電子レンジで解凍すれば、いつでも食べられるので便利ですよ。

材料

・薄力粉 100g
・砂糖 20g
・ベーキングパウダー 小さじ1
・豆腐 100g
・牛乳 100cc程度

※お好みできな粉や刻んだりすりおろした野菜を加えたりしてもOKです。

作り方とポイント

1、ボウルに薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーを合わせてふるいます。ビニール袋に入れたり、泡立て器でグルグルとかき混ぜでもよいです。
2、豆腐を別のボウルに入れて、泡立て器で潰しながらペースト状になるまで混ぜます。
3、2のボウルに1と牛乳を少しずつ加えて混ぜながら、ぽってりとした生地になるまで牛乳を加えます。
4、フライパンを弱火~中弱火に加熱し、3の生地をのせ蓋をして焼きます。片面が焼けたら、ひっくり返して反対も焼いたら完成です。

豆腐の水分量によって牛乳の量を加減してください。あまり混ぜすぎない方がきれいに膨らみます。大さじのスプーンでこんもりとなるように生地を落とすと良いです。きな粉やすりおろした野菜を入れる時は、3で一緒に加えましょう。

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【5】優しい甘さ★保育園のおからドーナツ

おからを使用!材料にこだわったカラダに優しいドーナツ

卵と牛乳を使わないので、アレルギーのお子さんでも食べられます。砂糖は、白砂糖ではなく、てんさい糖やきび砂糖を使用します。油も菜種油を使うことで、体に優しいドーナツです。

幼稚園や保育園に通う小さなお子さんのおやつにもおすすめです。砂糖を減らして、にんじんやかぼちゃ、さつまいもなどを加えても良いでしょう。サクサクふわふわの食感で、お子さんも食べやすいですよ。

大きくなったらココアやチョコチップを加えるなどアレンジが可能なので、長く使えるレシピです。粉糖を振ってもおいしくいただけます。

材料

・生おから 100g
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 小さじ1強
・てんさい糖もしくはきび砂糖 50g
・豆乳 60cc
・揚げ油(できれば菜種油) 適量

作り方とポイント

1、ボウルに、生おから、薄力粉、ベーキングパウダー、てんさい糖を入れてよく混ぜます。
2、1に豆乳を少しずつ加えて、粉っぽさがなくなるまでさらに混ぜます。生地がまとまったら、ひと口大に丸めます。
3、フライパンに1~2cmほど油をひいて、170℃に加熱します。
4、2を入れて、転がしながら揚げ焼きして、キツネ色になったら完成です。

生地は丸めずに小さなドーナツ型にしてもOKです。(ドーナツ型の方が揚げやすいです。)

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【6】保育園のおやつ 野菜ポッキー

手作りできるヘルシーなスナック菓子 

市販のスナック菓子は子どもに大人気ですが、油分や塩分が多く、しょっぱいので頻繁に食べさせたくないお菓子でもあります。しかし、このレシピは、そんなスナック菓子を手作りできます。

野菜をたっぷり使うことで栄養満点に、減塩・減油でヘルシーなのが特徴です。市販品と違って、材料が目に見えるので安心ですね。

油はオリーブ油か菜種油をおすすめします。塩は加えなくても構いません。お好みの野菜をたっぷり加えてください。カリカリポリポリと思わず手が止まらなくなること間違いなしです。

幼稚園や保育園の遠足や、学童保育のおやつにもおすすめです。

材料

・薄力粉 80g
・片栗粉 20g
・生パセリ(みじん切り) 小さじ2
・にんじん(すりおろし) 50g
・粉チーズ 15g
・塩 小さじ1/2
・サラダ油(オリーブ油やなたね油でも可) 小さじ1~

※油の分量は、にんじんの水分量によって加減してください。

作り方とポイント

1、ボウルに、薄力粉、片栗粉、生パセリ、すりおろしにんじん、粉チーズ、塩、サラダ油の順に、泡立て器で混ぜながら加えます。ボロボロとまとまりがありませんが、こねるので大丈夫です。
2、大体まとまったら、粉っぽさがなくなるまで手でこねます。生地がまとまらない場合は、少しずつ油を足してください。
3、まとめた生地を、麺棒で4mmくらいの厚さに伸ばします。幅1cm、長さ5cmくらいの棒状に切り揃えていきます。幅や長さはお好みで変えてください。
4、オーブンを180℃に予熱し、20分間焼いたら完成です。

あら熱を取ったら密閉できる袋や瓶に入れると保存が可能です。生地を伸ばす時にべたつくようであれば打ち粉をしてくださいね。

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【7】しっとりさくっ☆りんごのクッキー

素朴な甘さがうれしい ソフトなクッキー

おやつや朝食にもなるりんごのクッキーです。ソフトタイプなので中はしっとり、外はカリッとしていて、食べごたえがあります。焼くとりんごの香りが家中に広がって、食べる前からワクワクしてしまいます。

お子さまの月齢やりんごの甘さによって、砂糖の分量を加減したり、油をオリーブ油や菜種油にしたりすると、よりヘルシーに仕上がります。離乳食完了期の1歳以降から食べられます。

余ったりんごの救済や手土産、ホワイトデーのお返しにもおすすめです。クルミやアーモンドを入れると食感も楽しめます。

材料

・りんご 2個
・卵 2個
・小麦粉 150g
・サラダ油 50cc
・グラニュー糖 80g

※サラダ油をオリーブ油や菜種油、砂糖をてんさい糖やきび砂糖に変えると、より健康的なおやつになります。3~4人分の分量です。お好みで、クルミやアーモンドを加えてください。

作り方とポイント

1、オーブンを180℃に予熱開始します。
2、りんごの皮をむいて、いちょう切りにします。
3、ボウルに卵を入れて、グラニュー糖、サラダ油の順に、その都度混ぜながら加えます。小麦粉をふるって加えて混ぜます。いちょう切りにしたりんごを加えて、生地と混ぜ合わせます。
4、天板にクッキングシートを敷いて、生地を流し込みます。
5、180℃に予熱したオーブンで、35分焼いたら完成です。

あら熱が取れたら切り分けます。柔らかめのクッキーです。固めのクッキーがお好みの場合は、小麦粉の分量を1.5倍に増やしてください。焼きムラが出ないように、平らに生地を伸ばしましょう。

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【8】離乳食中期から角切りりんごの寒天ゼリー

お熱や食欲がないときにもおすすめ つるんとゼリー

角切りりんごをたっぷり使ったゼリーです。粉寒天を限界まで少なくすることで、つるんと食べやすいのが特徴です。寒天を増やすことで、固めの食感にもできます。

りんごだけの自然な甘さで、砂糖を使っていないのでヘルシーです。また、材料が少ないので簡単に作れます。

お熱がある時や、風邪を引いて食欲がない時はもちろん、小腹が空いた妊婦さんや、ダイエットをしている方のちょっとしたおやつにもおすすめです。

寒天は弾力があるので離乳食後期からおすすめの食材です。のどにつまらせないよう、離乳食期はゆるめに作りましょう。

材料(90ccカップ3個分)

・りんご 1/4個
・水 150~180cc
・粉寒天 小さじ1/4~

※寒天の量は離乳食期に応じて調整してくださいね。

作り方とポイント

1、りんごの皮をむいて、5cm角に切ります。お子さんの月齢によって、大きさを変えてください。
2、鍋にりんごと水を入れて、りんごが透き通るくらいまで煮ます。一度火を止めて、粉寒天を加えたら、再び火をつけて粉っぽさがなくなるまでしっかり混ぜ合わせます。
3、ひと煮立ちしたら、あら熱を取ってカップに入れます。
4、冷蔵庫で冷やしたら完成です。

分量通りに作るとゆるめのゼリーです。幼児や大人が食べる用で固めがお好みの場合は、粉寒天を2~3倍にして作ってください。

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【9】ささみジャーキー

ダイエットにも!皆でヘルシーおやつ

激安食材のささみだけでできるお手軽ジャーキーです。味つけをして焼いても、焼いた後にマヨネーズなどをつけて食べることもできます。

脂が少なく、たんぱく質の多いささみはヘルシーな上、ビタミン類など栄養も豊富に含まれています。ダイエット中の方や妊婦さんなど、健康に気遣っている人にもおすすめです。

シンプルな材料なので、思い立った時にすぐ簡単にできます。噛みごたえがあるので、脳の発達に良いとされる噛む力をつけることもできます。おつまみにもおすすめですよ。

材料

・ささみ 250g

※皮を取ったむね肉でも代用できます。
※お好みでクレイジーソルト、しょうゆとみりんを同量(各大さじ2くらい)などを用意してください。

作り方とポイント

1、ささみを縦に細長く切ります。
2、天板にクッキングシートを敷き、180℃のオーブンで40分焼きます。こんがりと色づくまで加熱してください。
3、あら熱を取ったら完成です。

クレイジーソルトで味つけをする場合は、焼く前に振ります。また、しょうゆとみりんを同量合わせたものに、ささみをしばらく漬けて、味つけをしてから焼いても良いです。

お子さんが食べる場合はささみを薄く伸ばしてから切った方が食べやすいですよ。200℃のオーブンなら30分、230℃なら15分焼いてくださいね。

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【10】冷めてもやわらか~い☆保育園おやつ☆豆腐の白玉

一緒に作ればおいしさ倍増!!

冷めてもやわらか〜い☆保育園おやつ☆豆腐の白玉,手作り,おやつ,出典:hb.afl.rakuten.co.jp

お腹にたまり、満足感のある白玉のおやつです。生地に豆腐が入っているので、カロリーが少なくヘルシーで、食べるまでに時間を置いてしまっても柔らかいままですよ。

何といっても白玉団子づくりは子どもと一緒に作業しやすいのがうれしいポイント。丸める作業は小さな子でも粘土遊びの感覚で一緒に楽しむことができますし、少し大きくなれば生地づくりから茹でて冷水に取る作業までしっかり参加してできますよ。

子どものやりたい!という気持ちを叶えてあげることができるレシピです。自分で作ったおやつはいつもに増して喜んで食べてくれるはずですよ。

材料

・白玉粉 100g
・豆腐 50g
・砂糖 6.5g
・水 60cc
・ゆであずき 大さじ1(お好み調整してください)

作り方とポイント

1、ボウルに白玉粉、豆腐、砂糖、水を混ぜ合わせて、丸めます。
2、鍋に湯を沸かし、沸騰したら白玉を入れて茹でます。
3、白玉が浮いたら、さらに1~2分茹で、冷水に取り上げます。
4、器に白玉、ゆであずきを盛り付けたら完成です。

小さい子やお年寄りには包丁で小さく切ってあげると、のど詰まり防止対策になります。きなこをかけたり、好きなフルーツを盛り付けてシロップを掛けてフルーツ白玉にしたりしてもおいしいですよ。

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【11】ホットケーキミックスを使って簡単『チーズドッグ』

手づかみもさせやすい軽食向きのおやつ

ホットケーキミックスを使って簡単『チーズドッグ』,手作り,おやつ,出典:hb.afl.rakuten.co.jp

ほんのり甘い生地に塩気のきいたチーズを巻いたおなかにたまるおやつです。小さな子も手で掴んでパクパク食べやすいのがうれしいですね。ホットケーキミックスを使って作るのでとてもお手軽です。難しい行程はなく、卵焼きを作る要領で生地を巻いていけばOKです。

生地を甘めに作るのがおすすめですが、月齢によって薄味にしても香ばしいので喜んで食べてくれますよ。とろけるチーズをスライスチーズに変えたり、メープルシロップをかけたりするアレンジもいいですね。

焼き立てはチーズがとろっとしていますし、冷めてもしっとりとおいしく食べられますよ。

材料

・ホットケーキミックス 150g
・卵 1個
・砂糖 大さじ1.5
・牛乳 300cc
・とろけるチーズ 適量

作り方とポイント

1、ボウルにホットケーキミックスと卵、砂糖、半量の牛乳を入れてよく混ぜます。
2、ダマが無くなったら、残りの牛乳を加えて混ぜます。
3、卵焼き器に、薄く油をひき、弱火~中火くらいの火加減で熱し、2をお玉一杯分くらい流しいれます。
4、だいたい火が通ったら、チーズを乗せます。
5、チーズが溶けてきたら、卵焼きの要領で端から巻いて完成です。

生地はホットケーキよりも少しゆるめになります。

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【12】ダイエットに☆ 100%おからのパウンドケーキ★

ダイエットママに安心の親子で食べられるおやつ

ダイエットに☆ 100%おからのパウンドケーキ★,手作り,おやつ,出典:hb.afl.rakuten.co.jp

おからをベースにし、小麦粉とバターを使わないとてもヘルシーなパウンドケーキです。しっとりタイプのケーキで、満腹になりますよ。

おからは炒らずに生のまま使います。材料を混ぜて焼くだけの簡単レシピなので、お手伝いが大好きな子どもたちと一緒に楽しく作ることができますよ。生地にココアを入れたり、ドライフルーツを入れたりしてアレンジするのもおすすめです。

おなかにいっぱいになるけれど、低カロリーなのがうれしいですね。ダイエット中のママも罪悪感なく食べられるケーキなので、親子でおやつタイムを楽しむことができますよ。

材料

・生おから 150g
・牛乳 100ml
・砂糖 50g
・卵 1個
・バニラエッセンス 適量

作り方とポイント

1、卵をボウルに割り入れて混ぜます。さらに牛乳と砂糖も入れてよく混ぜます。
2、1に生おからをそのまま入れてよく練ります。しっかり混ざったらパウンドケーキ型に生地を入れます。
3、180度に予熱したオーブンで45~50分ほど焼いたら完成です。

オーブンの機種にもよるので、様子を見ながら焼き色がつくまで時間を追加して焼いてくださいね。牛乳を豆乳に変えてよりヘルシーに作ることもできますよ。

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まとめ

手作りおやつを作ってあげたいけれども、手間がかかるからなかなか作れないという方にもおすすめの簡単レシピをご紹介しました。

手作りおやつは、こどもの心も身体も育てます。愛情たっぷりの手作りおやつで、笑顔溢れる幸せな時間を過ごしましょう。

・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。