目次
- ▼一般的な赤ちゃん用スケールって?役割は?
- ▼赤ちゃん用スケールの選び方とは
- ▼赤ちゃん用スケールは、自宅に必要?
- ▼赤ちゃん用スケールのおすすめ商品をご紹介します!
- ▼【1】授乳量機能付きベビースケール nometa(のめた)|タニタ(TANITA)
- ▼【2】デジタルベビースケール しあわせ|タニタ(TANITA)
- ▼【3】デジタルベビースケール 愛情|タニタ(TANITA)
- ▼【4】デジタルベビースケール|AngeSmile
- ▼【5】 ボディスケール 「DACCO」|dretec
- ▼【6】パンダベビースケール|スマートトレーディング
- ▼【7】スマートキッドスケール ワイヤレス|Withings
- ▼【8】デジタルベビースケール|タニタ(TANITA)
- ▼まとめ
一般的な赤ちゃん用スケールって?役割は?
自分で飲めた母乳やミルクの量を知ることができる!

赤ちゃん用の体重計は、使用することで飲んだ母乳やミルクの量、成長の具合を知ることができます。出産直後、病院でも授乳する前後に助産師さんが赤ちゃんの体重を量ってくれます。
それは、赤ちゃんの成長を見ながら、ミルクの量を調節するためなんです。中には産婦人科で「毎日体重を量りましょう」と言われる場合もあるそうで、早産などで未熟児、低体重児だった場合などが多いそうです。
目で見ているだけでは、よく分からない新生児の体重の変化や成長。母乳やミルクの吐き戻しなどがあると、なおさらもっと飲ませた方がよいのか、判断しずらい場面も多々あることでしょう。
子育てセンターや保健センターなどの公共機関や、ショッピングモールやデパートの授乳室などには、赤ちゃん体重計が設置されていることが多いですが、体重が気になるからというだけでおでかけするのはなかなか大変です。
「毎日、同じ時間に計りたい」「毎週、日曜日に体重をチェックしたい」など、定期的に計測したい場合も、自宅に赤ちゃん用のスケールが一台あれば、好きな時に気軽に計測できますよね。
いつでも計れるという安心感もあり、ママの体調に合わせて使用もできるので便利ですよ。
赤ちゃん用スケールの種類
赤ちゃん用スケールは、赤ちゃんを直接トレイに乗せて体重を計るタイプのものが主流ですが、商品のご紹介で後述する【5】 ボディスケール 「DACCO」のように、赤ちゃんを抱っこしたまま大人と一緒に体重計に乗って計れるタイプのものもあります。
そういったタイプだと、赤ちゃんが成長して自分で立つことができるようになってからも使えるので、わりと長い期間使うことができると言えます。
大人用の体重計と違って、赤ちゃん用スケールは1g単位から計れるものまであるので、赤ちゃんの日々の体重の変化をとても正確に知ることができますね。
スケールの測り方
赤ちゃんの体重をスケールで計る際は、着ている服を肌着一枚程度にしておくか、あらかじめ着ている服の重さを計っておいてから計ると良いでしょう。
風袋機能が付いているスケールだと、バスタオルなどをスケールに敷いて計っても、バスタオル分の重さを差し引いて計測することができるので便利です。
母乳を飲ませる前と飲んだ後で体重を計って比べれば、実際どれだけの母乳量を飲んでいるかを把握することができますよ。
スケールはいつからいつまで使う?
スケールを購入する際は、最大計量をチェックしましょう。最大何キロまで計れるかによって、いつまで使えるかが決まってきます。
新生児からしばらくは母乳を飲むのも慣れないので、どのくらい母乳を飲めているのか確認する頻度が多かったり、赤ちゃんの体重がきちんと増えているかどうか確認したりと、使うことも多いと思います。
しかし、しっかり母乳が飲めるようになってきたり、体重も増えて落ち着いてきたりすると、最初ほど頻繁にチェックしなくなるので、スケールを使う期間はそれほど長くない方が多いでしょう。
そのため、新品を買うのがもったいないという方は、短期間のレンタルを利用するのもおすすめですよ。
赤ちゃん用スケールの選び方とは
最小表示と、最大計量は必ずチェックしましょう!

赤ちゃん用スケールを選ぶ際には、まずその体重計の最小表示と、最大計量を確認しましょう。細かく授乳量や体重をチェックしたい場合は、グラム単位で量れるものがおすすめです。
最大計量は、1歳を過ぎてからも使いたい場合は20kg程度まで測れるものが良いでしょう。その際、子どもが立って体重を計れるタイプの体重計がおすすめです。
デザインはそれほど気にしなくてもいいですが、1歳を過ぎると子ども自身に嗜好が出てきます。体重を量ることを嫌う子もいるので、進んで乗ってくれるようなかわいいデザインを選ぶのもいいですね。
赤ちゃん用スケールは、意外と大きいものです。事前に置く場所を決めておくとよいでしょう。使用しない時に、棚の隙間やベビーベッドの下に収納したい場合は、コンパクトで薄めのタイプを選ぶとよいですね。
赤ちゃん用スケールは、自宅に必要?
赤ちゃん用スケールはこんな人におすすめ
日々の飲んでいる母乳量を知りたい場合や、体重が軽めに生まれてきた等で日々の体重の増減を知りたい場合などは、自宅に赤ちゃん用スケールがあると毎日手軽に使えるのでとても便利です。
まだ小さいうちは、母乳をちゃんと飲めているのか、体重はしっかり増えているのか等、色々と心配になってしまうものですよね。自宅にスケールがあったら、すぐに確認できるので安心ですよ。
スケールは他の物で代用できる?
スケールを使わなくても普通の体重計があれば、赤ちゃんを抱っこしたまま一緒に体重計に乗って、その値を差し引けば、赤ちゃんの体重を計ることはできます。
ただ、通常の体重計は100g単位のものが多いので、正確に知りたい場合には、やはり1g~20g単位で計れる赤ちゃん用のスケールがあるといいですね。
赤ちゃん用スケールのおすすめ商品をご紹介します!
【1】授乳量機能付きベビースケール nometa(のめた)|タニタ(TANITA)
メモリー機能付きで前回の測定値と増減値を表示 授乳量は1g単位で表示可能で安心

こちらはタニタ食堂と体組成計で有名なタニタの赤ちゃん用スケールです。授乳前と授乳後に測定した体重との比較から、ミルクの量を自動的に計算して1g単位で表示してくれるので、瞬時に飲んだミルクや母乳の量がわかってとても便利ですよ。やはりタニタの本格派の体重計という感じですね。
体重のほうは、8kgまでは5g単位、20kgまでは10g単位で測定できるので、長く使えそうです。体重計に乗せた時に赤ちゃんが冷たくないように、ひんやりしないやわらかマットも付いています。
実績も信頼もある体重計メーカーの体重計を、お子さんに選んでみませんか?
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥8,816
*メーカー:タニタ(TANITA)
*カラー:ホワイト
*商品重量:2.2kg
商品の特徴
*サイズ:約幅580×奥行390×高さ93mm
*素材・材質:本体/ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂、レンズ/AS(アクリロニトリル・スチレン)樹脂、マット/EVA(エチレン酢酸ビニル)
*原産国:中国
*電源:DC6V 単3形乾電池(R6)4本
*保証期間:1年間
*セット内容・付属品:本体、取扱説明書(保証書付き)、お試し用乾電池(単3乾電池×4本)、ベビーバスケット用マット
*秤量/目量:0~8kg/5g、8~20kg/10g
*授乳量表示範囲:-9999~15000g
*本体重量(kg):2.2
*過去メモリー: 前回体重・前回授乳量
口コミ
・授乳量がひと目でわかるのですごく良いです。どれくらい母乳を飲んだかわからなくて、不安に思うことがなくなりました。付属のマットも赤ちゃんがそのまま寝てしまうくらい、とても気持ちいいようです。
・細かい単位で授乳量が把握できたので良かったです。このおかげで、日々の授乳量でストレスを感じたり気にしたりすることなく育児ができたので、購入をおすすめします。
【2】デジタルベビースケール しあわせ|タニタ(TANITA)
20g単位で測定可能 トレイは取り外し可能なので新生児期から幼児期まで長期間使える

こちらのタニタデジタルベビースケールしあわせは、最大20kgまで計れて、0~10Kgまでは20g単位、10kg~20kgまで50g単位で計ることができます。生まれたばかりでまだあまり母乳を飲んでいない赤ちゃんの哺乳量もチェックすることができます。
上の受け皿は取り外しが可能なので、赤ちゃんが成長すれば立たせて計ることもでき、長い期間使うことができますよ。
口コミ
・赤ちゃんを乗せてもぐらつかず安定しているので、安心して測定することができます。
・子どもが低体重児で生まれたため、毎日の発育をチェックするために購入しました。使いやすく、持ち運びにも便利で大活躍しています。
【3】デジタルベビースケール 愛情|タニタ(TANITA)
価格は手頃だけど正確で高性能!10kgまで50g単位で計測し、最大20kgまで測定可能

新生児の頃に特におすすめなのがこちらです。50g単位で測定できますし、最大20kgまでOKなので、おおよそ6歳児頃まで長く使用することができます。乳児皿は取り外しが可能で、トレイを取ってしまえば立ったままでの計測も可能です。
お値段が他のスケールに比べて安価になっているので、気軽に購入しやすいですよね。
口コミ
・本体が重くなく軽めだったので使いやすかったです。
・50g単位ですが、体重をざっくり計りたい場合にはコスパも良いですし使いやすくておすすめです。
【4】デジタルベビースケール|AngeSmile
風袋機能付きなのでタオルや布などを敷いて計っても大丈夫 シンプルで清潔感のあるデザイン

こちらは5g単位で最大20kgまで体重を計ることができます。上の乳児皿は取り外し可能なので、赤ちゃんの成長に合わせて長く使うことができますよ。
風袋(ふうたい)機能付きのため、下にタオルや毛布を置いた状態でも正確な数値が計測できます。寒い季節には便利ですね。
ちなみに風袋機能とは、あらかじめ一定の重さを秤に覚えさせることで、その分減算しメモリをゼロにした状態で重量を表示する機能のことです。
自動OFF機能も付いているので、「気付いたら1日中電源入れっぱなしだった」なんてミスも防げますよ。
口コミ
・価格はお手頃ですが、機能はしっかりしていて本格的です。新生児の体重管理とミルクの量を把握するのにとても重宝していているのでコスパが良いと思います。
・毎日の体重をすぐに確認することができるので安心して授乳できています。長く使えそうなので、いい買い物をしたなあと満足しています。
【5】 ボディスケール 「DACCO」|dretec
抱っこしたまま簡単に赤ちゃんの体重測定が可能 コンパクトサイズなので場所もとらず、収納や持ち運びにも◎

DRETECの赤ちゃん用スケールDACCOの最大の特徴は、何といってもママやパパが抱っこしたまま赤ちゃんの体重が量れることです。しかも、150kgまで計測OKなので、ガッチリ体形のパパでも大丈夫!5~100kgまでは50g単位で表示されます。
その上、体重計自体の重さが軽量な点も魅力的です。手軽に持ち運べる薄い形状なので、車で帰省の際などには一緒に持って行ってしまうことも可能なほど、コンパクトなサイズです。収納にも困らないので、便利ですね。
スイッチひとつで、赤ちゃん・ペット体重測定モードに簡単に切り替えられます。もちろん、通常の大人用の体重計としても利用が可能なので、幅広いシーンで使えそうですね。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥4,980
*メーカー:ドリテック(dretec)
*カラー:ホワイト
商品の特徴
*サイズ:310×310×20mm
*本体重量:1900g
*素材・材質:本体/ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)、LCD/ガラス、脚部/シリコン
*原産国:中国
*付属品:リチウム電池CR2032×2個
*機能:オートパワーオフ
*測定モード:体重測定モード、赤ちゃん・ペット体重測定モード
*計測範囲:5~150kg
*表示単位:5kg~100kgは、50g単位、100kg~150kgは、100g単位
口コミ
・デザインも良く、液晶野数字も見やすいので満足しています。一定の時間を過ぎると自動で電源オフしてくれる機能が付いているのも良いです。
・50g単位で計ることができ、軽量で薄いので使いやすいです。
【6】パンダベビースケール|スマートトレーディング
トレイを外すとかわいいパンダのデザイン 最大30kgまで測定可能

スマートトレーディングのパンダスケールは、受け皿を取り外しすると、パンダの顔が登場。
赤ちゃんが立てるようになったら、普通の体重計として使用することができます。かわいいパンダの形をしているので、子どもも楽しんで体重を量ることができますね。
単位は5gで、最大30kgまで測ることができます。
【7】スマートキッドスケール ワイヤレス|Withings
スマホのアプリと連動して、子どもの成長管理ができるスケール

Withings社のベビースケールは量ったデータを、スマホのアプリで管理できる優れものです。
ワイヤレスでデータ管理できるので、忙しいママにもぴったり。赤ちゃんの成長をしっかりと感じることができそうですね。
単位は1gで、体重25kgまで測定できます。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥33,204
*ブランド:Withings
*メーカー:BabyCentre
*商品サイズ:60cm x 30cm x 8cm
*商品重量:1.5kg
商品の特徴
*最大重量:25kgまで
【8】デジタルベビースケール|タニタ(TANITA)
現在産院などでも使用されている、高価で本格的な高性能赤ちゃん用スケール

こちらのタニタデジタルスケールは、5g単位で量れる本格的なベビー用スケールです。医療機関などでも使われる高性能な赤ちゃん用スケールになっています。
赤ちゃんの成長が気になる方には、こちらのスケールがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。赤ちゃん用スケールがあれば、母乳やミルクを飲んだ量や成長の具合を一目で確認できますので、とっても便利ですよ。
赤ちゃんの成長をこまめに確認したい方には、安心できる育児用品だと思います。ぜひ購入を検討してみてくださいね!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。