目次
- ▼おむつの種類
- ▼おむつの替え方とポイント
- ▼サイズアップのタイミングや目安は?
- ▼先輩ママに聞いたおむつ選びのポイント
- ▼【1】くじら猫(37歳)さんのおむつの選び方
- ▼【2】TK(35歳)さんのおむつの選び方
- ▼【3】ちーちー(35歳)さんのおむつの選び方
- ▼【4】mai(35歳)さんのおむつの選び方
- ▼【5】じゃんじゃん(30歳)さんのおむつの選び方
- ▼【6】あすあす(35歳)さんのおむつの選び方
- ▼【7】ハピサチ(36歳)さんのおむつの選び方
- ▼【8】まゆほ(35歳)さんのおむつの選び方
- ▼【9】かえで(34歳)さんのおむつの選び方
- ▼【10】アルカサール(34歳)さんのおむつの選び方
- ▼(ご参考)コズレ会員「おむつ」ランキング・体型/性別別おすすめ診断もチェック!
- ▼(ご参考)Amazon・楽天の「おむつ」売れ筋人気ランキングもチェック!
- ▼まとめ
おむつの種類
紙おむつと布おむつ

おむつには、紙おむつと布おむつがあります。紙おむつは、まず吸水性・保水性がいいのが特徴。使い捨てなので洗濯する必要がなく、後始末もらくちんです。また、コンパクトなので外出時にも荷物がかさばりません。
布おむつは、デリケートな赤ちゃんの肌に優しく、こまめにおむつ替えをするので赤ちゃんの状態をよく観察することができます。親子のスキンシップの時間も増えますね。洗濯して繰り返し使用できるので、手間はかかりますが経済的でゴミも増えません。
利便性の高い紙おむつを選ぶママが多いようですが、最近は布おむつの人気も復活しているようです。また、お家で過ごすときは布おむつ、夜間や外出時は紙おむつ、と両方併用して使い分けているママもいるようです。
形は2種類:テープタイプとパンツタイプ
紙おむつの形状には、テープタイプとパンツタイプがあります。テープタイプは、開くと平面状になり、赤ちゃんのお尻の下に敷きこんでからお腹を包み込むようにして両サイドについたテープで留めます。
生まれてすぐから使うのはこのテープタイプです。赤ちゃんを寝かせたままおむつ替えができるので、ねんねの時期(生後3~4ヶ月頃)を過ぎるころまでは、テープタイプを使用するのが一般的のようです。
パンツタイプは、もともとパンツ型の形状になっています。下着のパンツと同じようにはかせるタイプのおむつで、立ったままでもおむつ替えができます。寝返りやハイハイなど、動きが活発になってくるとパンツタイプに切り替えるママが多いようです。
サイズは大きく分けると5種類:体重を目安に
紙おむつのサイズは、大きく分けると新生児用、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ、ビッグサイズの5種類が基本です。新生児用より小さめサイズやビッグサイズより大きめのスーパービッグサイズを展開しているメーカーもあります。
大きすぎると漏れてしまったり、小さすぎすると赤ちゃんが動きにくくなったりしてしまいます。紙おむつは、赤ちゃんの体格にフィットしたサイズを選びをしましょう。身体の成長は個人差が大きいので、月齢ではなくパッケージに記載された対象体重を目安にしてください。
おむつの替え方とポイント
テープタイプ:ねんね期のベビーの場合

1. まずは、おむつを広げて内側の立体ギャザーを立てます。ギャザーが立っていないと漏れやすくなるので、しっかり立てるのがポイントです。
2. 仰向けに寝ている赤ちゃんのお尻をうかせ、おむつを腰の高い位置まで差し込みます。次に汚れたおむつの処理をします。
3. 赤ちゃんのお腹におむつをかぶせ、左右対称になるようにテープを止めます。お腹とおむつの間に指が1,2本入るくらいがちょうどいい止め位置です。
おむつをかぶせる際、男の子の場合はおちんちんが下向きになっているか確認しましょう。上向きになっているとおしっこ漏れの原因になることがあります。
4. 最後に足回りの立体ギャザーがきちんと外側に出てるように整えれば完成です。
パンツタイプ:つかまり立ちができるベビーの場合
1. 安定した場所で赤ちゃんにつかまり立ちさせます。
2. 片足ずつおむつに足を通します。汚れたおむつの両サイドを破り処理します。(汚れたおむつの処理は新しいおむつに足を通す前でもOK)
3. おむつを履かせたら、足回りの立体ギャザーが外側にでるように整えましょう。つかまり立ちができるようになれば、さっと履かせるだけなので簡単ですね。
サイズアップのタイミングや目安は?
うんちやおしっこがよく漏れるようになったら
赤ちゃんは成長に伴い、ミルクや母乳を飲む量が増えていきます。離乳食が始まると、徐々に食べる量も増えていきますよね。そうすると、1回のおしっこやうんちの量も増えていきます。
おむつはサイズが大きいほど、吸収力が上がります。おむつがすぐパンパンになると感じたり、おしっこやうんち漏れが気になるようになったら、サイズアップするといいでしょう。
先輩ママに聞いたおむつ選びのポイント
●先輩ママパパに聞いたおむつの購入基準は以下
・子どもの肌にあうか
・ドラックストアなど身近なところで購入ができるか
・作っているメーカーの知名度が高いか
・まとめ買いができるか
・サイズ感があっているか
・赤ちゃんにとって履き心地がいいか
・ネットで購入できるか
・日本のメーカーであるか
では、さっそく詳細とおすすめ商品を紹介していきましょう!
【1】くじら猫(37歳)さんのおむつの選び方
【1-1】おむつの選んだポイントは?
大量に使うものなので、なるべく安く。
でもおむつかぶれなどがおきては困るので、子どもの肌に合うかどうか慎重に見極めながら選びました。
合うかどうかは子どもによってそれぞれなのがおむつ。慎重に選びたいところですね。
【1-2】パンパース|P&G

金額が良心的なわりに、きちんとおしっこなど吸収してくれ、おむつかぶれなどもおきません。
もとは産院からおすすめされたものですが、他のメーカーに替えることなくこちらを買っています。
おしりのしまじろうも可愛く黄色が目につきやすいのか、子どもも喜んでおむつを遊び道具の一つにしてしまっています。
お値段を気にしつつも、やはり赤ちゃんのおしりとの相性が一番重要!産院のおすすめであればなお安心ですね。
【2】TK(35歳)さんのおむつの選び方
【2-1】おむつの選んだポイントは?
・おしりかぶれをしないもの
・低価格のもの
・近くのドラッグストアなどで買える一般的なもの
・吸収力が高いもの
消耗品のおむつ。近くで買えるといいですよね。
【2-2】ムーニー エアフィット|ユニ・チャーム

最初は産院で使っていた別メーカーのものを買っていましたが、モニターでムーニーを使わせていただくことになり乗り換えしました。
ムーニーはプーさんの絵が描かれていてかわいいです。
低価格の商品を使ったこともありますが、それだとおしりかぶれをしたり、おしっこを何回かすると洋服までしっとりすることがありました。
ムーニーはお手頃なのに品質もしっかりしていて、かぶれにくいです。
赤ちゃんとの相性を見るためにも、モニターを利用するのはいいですね。
【3】ちーちー(35歳)さんのおむつの選び方
【3-1】おむつの選んだポイントは?
CMでおなじみの一流メーカーが安心ですし、赤ちゃんのおしりのことを考えてつくられた商品がいいなとおもいました。
日本の一流メーカーならどこの紙おむつでも安心ですよね。あとは子どもとの相性ですね。
【3-2】パンパース|P&G

パンパースはしまじろうの絵がプリントされていて、デザインもよく変わります。
実験データをもとにつぎつぎと改良されていますので、給水力もよく、長時間でももれません。
フィット感も強いですし、通気性もあると思います。
ポイントシステムもありますので商品と交換できるのがいいです。
おむつは消耗品でもあるので、ポイントシステムはうれしいですね!
【4】mai(35歳)さんのおむつの選び方
【4-1】おむつの選んだポイントは?
・かさばるのでネットや容量が多いものをまとめて頼める
・かぶれたり漏れたりしなく肌にやさしい
・おしっこをしたことがわかりやすい
頻繁に購入するおむつ。まとめ買いができることは重要ですよね!
【4-2】パンパース|P&G

オムツは沢山使うのでネットや宅配サービスなどで購入するとすごく楽です。
大容量サイズのものですと1枚の値段も安くなりお得です。
出産した産院でもパンパースを使っていたので新生児の頃から使っています。
ポイントでおもちゃや商品券などと交換できることもうれしいです。
子連れでのお買い物ではかさばる物が大変なので、ネットや宅配での購入が便利ですね!
【5】じゃんじゃん(30歳)さんのおむつの選び方
【5-1】おむつの選んだポイントは?
・漏れない、サイズがあっていること
・あせもができにくい
・夜中おむつ替えしなくても朝まで安心できること
特に夜中のおむつ漏れ大変ですよね。ママも朝まで安心して眠れるといいですね。
【5-2】メリーズパンツ|花王

今まではほかのメーカーを使っていたが、夏になりあせもができるようになったためメリーズを購入した。
するとあせもができなくなったのでそれ以来愛用している。
痩せ気味の息子でも漏れることなく、朝までぐっすり眠ってくれる。
あせもが出やすい夏は、おむつのケアもいつもより気を使いますね。
【6】あすあす(35歳)さんのおむつの選び方
【6-1】おむつの選んだポイントは?
・吸水性がよく、おむつかぶれになりにくいもの
・腹まわりが伸縮自在で子供が窮屈さを感じないもの
・濡れた時のマークがわかりやすいもの
・うんちやおしっこがもれにくいもの
・消耗品なので、近所のドラックストアなどでも手に入りやすく、価格もリーズナブルなこと
お腹まわりの伸縮性は子どもの履き心地にとって大事ですね。子どもの体形に合わせて選びたいですね。
【6-2】ムーニーエアフィット|ユニ・チャーム

さらさらメッシュ構造でおしっこが逆戻りしないため、おむつかぶれになりません。
中国人の爆買いのせいか、他社製品の中には購入数が制限されていたり、在庫がなくなっているものもありますが、少なくとも我が家の近所では、この製品に関しては安定供給されています。
プーさんの柄がかわいいです。
プ―さんのかわいい柄も人気のポイントですね!
【7】ハピサチ(36歳)さんのおむつの選び方
【7-1】おむつの選んだポイントは?
同じサイズでも、製品によって、足とウエスト具合の締め付け感が違います。
子どもにとって何処の製品が一番合うかを基準にします。
次に漏れ具合です。
大体の製品に足の部分に漏れ防止ギャザーが付いていますが、それが緩くて漏れてしまう場合があります。
きちんとフィットしてその上、キツ過ぎないものが良いです。
同じサイズ表記でもメーカーによって大きさが微妙に違いますよね。子どもの体形や成長に合わせて選びたいですね!
【7-2】ムーニーエアフィット|ユニ・チャーム

赤ちゃんのお尻を包み込む形状になっているので、動いてもずれにくいです。
背中の部分とあんよの部分にギャザーが付いているので漏れにくい構造となっています。
抜群の吸収力で最長12時間は漏れ安心で、素材も優しいのでオムツが不快でぐずった事がありません。
オシッコサインもひと目でわかるようになっているのでオムツ替えも便利です。
動きによる漏れに特に注意して作られた構造になっていますね。
【8】まゆほ(35歳)さんのおむつの選び方
【8-1】おむつの選んだポイントは?
・おしりがかぶれにくいもの
・背中漏れや足周りから漏れないしっかりギャザーがついていること
・子どものサイズに合っているもの
サイズはメーカーによって微妙に違うので要注意。特に便が柔らかいうちは、背中からの漏れに注意したいですね。
【8-2】パンパース|P&G

何社か試しましたが結局パンパースに落ち着きました。
うちの子は敏感肌ではないので他のメーカー全て大丈夫でした。
ギャザーや素材も多分どこのメーカーでも大差ないと思います。
ただ、パンパースはテープを留める所も伸びるのでしっかり腰まわりをカバーしてくれます。
パンパースを使った後だと他のメーカーのオムツはどうしてもテープを留める所は伸びないのでやりにくかったです。
オムツを卒業するまでずっとパンパースを使うと思います。
ギャザー部分や腰まわりは大事なおむつのチェックポイントの一つですね!
【9】かえで(34歳)さんのおむつの選び方
【9-1】おむつの選んだポイントは?
・肌がかぶれないこと
・長期的にたくさん使うので、一枚当たりの価格が安いこと
・インターネットで購入でき、自宅まで配送してくれること
小さい子どもがいるうちは買い物も大変なので、かさばるおむつなどはネット購入を利用すると便利ですね。
【9-2】グーン|エリエール

出産前に各メーカーのサンプルをもらったりしていろいろと試したのですが、一番よかったです。
特に小さいうちはすぐになくなるし、たくさん買うと重いので、ネットでまとめ買いできて家まで配達してくれるのは本当に助かりました。
Eテレ「いないいないばあ!」のプリントも可愛らしく、子供も「うーたん~」と言いながら楽しそうにおむつ替えしてくれました。
子どもの好きな柄だと楽しんでくれますね!
【10】アルカサール(34歳)さんのおむつの選び方
【10-1】おむつの選んだポイントは?
・おむつかぶれしない
・漏れない
・子供がおむつ交換を嫌がらない
・サイズにゆとりがある
・有名メーカーである
日本の有名メーカーなら安心ですよね。
【10-2】ネピア GENKI! |王子ネピア株式会社

1パックに2種類の絵柄が入っています。
子供がおむつ交換を嫌がった時にも「次は誰(どのキャラクター)かな~?」と話しかけると自らおむつを選んでくれます。
少し大きめなので他メーカーでサイズアウトしても入るので助かります。漏れやおむつかぶれもありません。
子どもが大好きなキャラクターで、楽しくおむつ替えができますね!
(ご参考)コズレ会員「おむつ」ランキング・体型/性別別おすすめ診断もチェック!
(ご参考)Amazon・楽天の「おむつ」売れ筋人気ランキングもチェック!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
消耗品なので値段も気になりますが、デリケートな赤ちゃんが毎日使うものなので、しっかり合うものを選んであげたいですよね。
先輩パパママのアドバイスを参考にして、子どもに合ったおむつを見つけてくださいね!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。