目次
- ▼育児書・育児雑誌の種類
- ▼育児書・育児雑誌の選び方
- ▼先輩ママおすすめの育児雑誌・育児書をご紹介!
- ▼【1】はらこさんのおすすめ育児雑誌・育児書
- ▼【2】ofujiさんのおすすめ育児雑誌・育児書
- ▼【3】メルモさんのおすすめ育児雑誌・育児書
- ▼【4】るい2014さんのおすすめ育児雑誌・育児書
- ▼【5】mamipokoのおすすめ育児雑誌・育児書
- ▼【6】ちくわちゃんさんのおすすめ育児雑誌・育児書
- ▼【7】ななさんのおすすめ育児雑誌・育児書
- ▼【8】niwakoさんのおすすめ育児雑誌・育児書
- ▼【9】ちーちーさんのおすすめ育児雑誌・育児書
- ▼【10】TKさんのおすすめ育児雑誌・育児書
- ▼マガジン編集部おすすめの育児雑誌・育児書をご紹介!
- ▼【1】tocotoco(トコトコ)|第一プログレス
- ▼【2】Baby Life(ベビーライフ) |エイ出版社
- ▼【3】かぞくのじかん|婦人之友社
- ▼【4】月刊クーヨン|クレヨンハウス
- ▼【5】のびのび子育て|PHP研究所
- ▼【6】AERA with Baby (アエラ ウィズ ベビー)|朝日新聞出版
- ▼【7】kodomoe(コドモエ)|西村敏雄
- ▼【8】Baby-mo(ベビモ)|主婦の友社
- ▼【9】新しいパパの教科書|ファザーリングジャパン
- ▼【10】出産・育児ママのトリセツ 「子どもができて妻が別人になりました」というあなたへ|山本ユキコ
- ▼【11】マンガで読む 育児のお悩み解決BOOK 「生まれたらこうなる!」…って、教えておいてよ、もー!!|フクチ マミ
- ▼【12】のびのび子育て (クーヨンBOOKS)|クレヨンハウス
- ▼【13】脳を育てる! 子どものためのブレインフード&レシピ71|サンクチュアリ出版
- ▼まとめ
育児書・育児雑誌の種類
生まれたあとの育児に特化した本
産後の育児は色々な事があって、ドタバタしているうちにあっという間に一日が過ぎていくものです。
けれど、その中にはたくさんのやらなければいけない事や、見逃したくない成長、ちょっと困ったトラブルなども待ち受けています。
産後の育児がメインの育児書には、見逃したくない月齢ごとの変化や、その時期にしておきたい事などの情報がわかりやすく記載されています。
中には、男の子と女の子の特徴に分けて細かく説明されているものもあります。煩雑な予防接種のスケジュール表がついているものが多いのもうれしいポイントです。
ママだけでなく男性(パパ)も一緒に読める本も
共働き世帯が増えている中で、ママと一緒に仕事に育児にと頑張るパパたち。「イクメン」という言葉も珍しいものではなくなってきました。
ママが読んで参考になる育児書が多くありますが、最近では男性向けの内容が書かれている本も出てきています。パパ友からの情報収集が難しいイクメンパパにも、役立つ情報がいっぱいです。
育児中は「こうしてほしい」というママと、「がんばってるのに」というパパのぶつかり合いが増えてしまう場合も。そんな時は、パパの目のつくところにパパが読みやすそうな育児書を置いておくといいかもしれません。
育児書・育児雑誌の選び方
月刊誌のように毎月購入か、1冊で済むものか

育児書には、1冊創刊でその本のみで情報が完結するものと、ファッション雑誌のように毎月発刊されているものがあります。
特徴として、月刊の育児雑誌では、季節に合ったファッションやライフスタイルなどの特集が組まれて毎月違った内容が楽しめます。また、幅広い情報で子育て世代を応援する内容になっているので、おしゃれにこだわるママや、育児にこだわりのあるご家庭におすすめです。
1冊ものの育児書は、育児の事にしぼった内容が凝縮されています。困ったときに欲しい情報を探したり、成長の段階をピンポイントで知りたいというママパパにおすすめです。
読みやすい育児書を一冊常備しておいて、月刊の育児雑誌をその都度買い足すと、情報が偏らずおすすめです。
生活スタイルと対象の性別
育児本は雑誌や単行本などたくさんの種類があります。とくに育児雑誌は生活スタイルなどにも左右されるので、上手に選びたいところです。
ナチュラルスタイルの「クーヨン」や「tocotoco」、大人の子育てを豊かにするいいモノをテーマにした「momo」などは男性にも読みやすいように作られています。夫婦で一緒に楽しめる内容になっていますよ。
「nina’s」や「Baby-mo」などはママ目線がメインです。おしゃれを楽しんだり、親子のおでかけや生活を充実させたいという女性に向けた内容になっています。
先輩ママおすすめの育児雑誌・育児書をご紹介!
【1】はらこさんのおすすめ育児雑誌・育児書
選んだポイントは?
はらこさんが育児書・育児雑誌を選んだポイントは、なんといっても知りたい情報があるかどうか。
・妊娠中に、何ヶ月の妊婦の状態とは
・月数によってお腹の赤ちゃんが、どのような状態であるか
・産後の過ごし方
などについて分かりやすく書かれているかどうかを重視されていたようです。
「産後も、だれもが不安に思うようなことを解決してくれることが、分かり易く書いてある本」なおかつ「妊娠する前から知っている安心感」も大事なポイント。
以前から名前や表紙を知っていると、初めて購入する場合でも手に取りやすいかもしれませんね。
おすすめの育児雑誌・育児書|初めてのたまごクラブ 2015年秋号(ベネッセコーポレーション)

本の感想
「妊婦のこれはダメ・これはいいとか、産休や育休、出産祝い金など分からない事、不安だった事を教えてくれる本。産婦人科での受診時の質問や、会社での手続き等もスムーズにできました。」
実生活で役立つ場面が多かったようですね。はらこさんは、「初めてのたまごクラブ」を妊娠が分かってすぐに購入したそうです。妊娠中から産後まで各方面の悩みに、はらこさんの強い味方になってくれたようですね。
妊娠したら最初に読む本の1冊として、妊娠のいろはを教えてくれますよ。特に、初産のプレママに、おすすめです。
口コミ
・週数ごとの妊娠の概要や体調の変化が分かります。妊娠育児の便利グッズもたくさん紹介されており、大変参考になりました。
・妊娠初期から産後まで繰り返し読みました。
【2】ofujiさんのおすすめ育児雑誌・育児書
選んだポイントは?
子育てで何かあったときに、頼れる1冊がほしいと、ネットの口コミを検索し探しあてたofujiさん。ofujiさんが「育育児典」を選んだ理由は、
・知名度があること
・信頼できる医師が書いている本であること
・子育てにまつわる暮らしや、病気のことが詳しく書かれている内容の濃さ
が大きなポイントだったそうです。かわいいイラストが特長の「育育児典」。装丁がかわいいから、という理由でもママ達に選ばれているようですよ。
おすすめの育児雑誌・育児書|育育児典(毛利 子来)

本の感想
「子育てに関する内容が盛りだくさんで、「暮らし編」と「病気編」の2冊に分かれています。子育て中は、ちょっとしたことで不安に思ったりするものです。
「育育児典」は、目次が病気の症状別に分かれていたり、年齢ですぐ探せるので、何かあるたびすぐ開いて確認ができるところが、とても使いやすい子育て辞典です」
大ベテランの小児科医の毛利 子来(もうり たねき)さんと、山田 真さんによる共著です。
「病気編」を読んでおけば、発熱や下痢など赤ちゃんの突然の体調不良にも慌てずに対処できそうですね。成長とともに読み進めたい「暮らし編」。「ひとりひとり違っていい」というメッセージが込められている育児アドバイスが満載です。
気になる時に開くと解決の糸口や、ヒントになるかもしれません。初めての妊娠でとまどっているプレママや新米ママの心強い味方になってくれる1冊ですよ。
口コミ
・初めての育児で何も分かりませんでしたが頼りがいのある1冊でした。分厚いですが、索引も細かく分かれているため調べやすいです。
・この本の本領が発揮されるのは、なんといってもいざという時でした。「熱が高い」「転んで頭を打った」「機嫌が悪くて仕方ない」「突然吐いた」という時、あたふたしながらも、該当ページを開いて、今自分がどうすべきなのかを確認する。これで、ずいぶん落ち着くことが出来ました。
【3】メルモさんのおすすめ育児雑誌・育児書
選んだポイントは?
メルモさんが「子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻」を選んだ理由は、
・ただ文字ばかりではなく、イラストや写真が多数使用されている
・あまり分厚くなく、楽しく読めるから
・熱が出た時や、急な病気の症状が数多く書いてあるから
・子育ての先輩ママの体験談などが多数載っているから
文字ばかりの育児本は、読んでいるだけで疲れてしまう方も多いのでは。その点、イラストや、写真などでカラフルに展開されていると、ついつい開いてみたくなりますね。
おすすめの育児雑誌・育児書|子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻(吉崎 達郎)

本の感想
「小児科のお医者さんが書かれている本。かわいいイラスト付きで、代表的な子どもの病気(熱、咳、下痢、鼻水、嘔吐)をそれぞれカテゴリに分けて分かりやすく書かれている。
娘が初めて熱を出した時に、この本を買って読んでいたため、冷静に対処できた。新米ママは1冊持っておくと、病気の時あわてずに済むのでとてもおすすめです。」
ママ友がまだ少ない新米ママにとって、先輩ママの体験談がたくさん載っているのは、助かりますね。絵やマンガの方が読みやすいというママにぴったりの1冊です。
口コミ
・子どもの病気、カラダのことが、一般の人にもわかりやすく書かれている本です。
・子育てと子どもの病院通いで忙しいパパママ、初めての子育てに取組んでいるパパママにおすすめな1冊です。
【4】るい2014さんのおすすめ育児雑誌・育児書
選んだポイントは?
子育てにはマニュアルはないと考えている、るい2014さんが選んだのは、「大丈夫やで~ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし~」。選んだ理由は、
・いわゆる育児のノウハウが書かれた教科書のようなものではなく、育児で疲れたときなどに読むと励まされるような内容
・精神面にプラス効果があると感じる本である
などの点が気に入っているそうです。育児で疲れた時など、励まされるような本ならうれしいですね。
おすすめの育児雑誌・育児書|大丈夫やで~ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし~(坂本フジエ)

本の感想
「日本最高齢の助産師さんの、育児で悩むお母さんと妊婦さんに向けたメッセージ集です。
この本に出会ってからは、いわゆる育児本に載っているような固定観念にとらわれず、のびのびと育児をすることができました。厳しいけれど温かい言葉はどれも心に響きます。」
著者の坂本フジエさんは、今なお現役のベテラン助産師。おばあちゃんせんせいによる金言は、きっと心を軽くしてくれますよ。
口コミ
・妊婦さんには必読書です!暖かく心をほっこりさせてくれました。励みになる内容です。
・この本のおかげで出産に対してのイメージが変わり、本番では落ち着いて分娩できたと思います。これから出産を控えている方々におすすめの本です。
【5】mamipokoのおすすめ育児雑誌・育児書
選んだポイントは?
mamipokoさんが「育脳Baby-mo」を選んだ理由は、
・写真が多く読みやすい
・現代に合ったテーマで内容が構成されている
・内容が簡単でわかりやすいから
「これで育て方が合ってる?」「しかり方が難しい」「しつけの方法とは」と悩んでしまうママやパパも多いと思います。
育児のポイントを知ることで、慌てず焦らずゆったりとした気持ちで我が子を見守れたらいいですね。
おすすめの育児雑誌・育児書|育脳Baby-mo(主婦の友社)

本の感想
「子育てで、今話題になっていることなどの情報が読めるので楽しいです。尾木ママなどテレビで馴染みのある先生の解説なども多く載っているので親しみをもって読めます。
年齢に応じての育児ポイントなどが書かれているので、その時に合った内容と少し育ってからの内容が記載されているので長く読める本だと思います。」
尾木ママをはじめ、佐々木正美先生、汐見稔幸先生、林成之先生など、名だたる子育てスペシャリストのアドバイスや、知恵が満載ですよ。
口コミ
・自分の気持ちが楽になることがたくさん書かれていました。全力で子どもと向き合い頑張っているのに、子育てに自信が持てない、いつも不安があるママたちに、ぜひ読んで欲しいです。
【6】ちくわちゃんさんのおすすめ育児雑誌・育児書
選んだポイントは?
ちくわちゃんさんが「育児全百科」を選んだ理由は、
・月齢ごとの成長過程の説明や不安な病気・ケガの時の対処法、離乳食など、一通り1冊にまとめてある育児本であるから
・ママだけでなく、パパも読むので文字だけでなく、絵が親しみやすく、説明がシンプルで分かりやすいから
子どものちょっとした症状にも、新米ママは驚いたり、心配したり…。「大好きな食べ物なのに今日はぜんぜん食べない」など、日々の赤ちゃんの変化がご機嫌によるものなのか、それとも体調が悪いのか、など判断できない時にも役立ちそうです。
おすすめの育児雑誌・育児書|育児全百科(学研パブリッシング)

本の感想
「月齢ごとの成長過程の説明、病気・ケガなど困ったときの対処方・予防接種・離乳食・母乳、ミルクの与え方、月齢ごとの遊び方など、事細かに詳しく載っています。
別冊でベビーマッサージ法もついています。1冊で全て分かり重宝しています。」
「こういう時はどうすればいいの?」と不安になる前に予習しておけそうですね。子どもが出すサインに気づけるようになるかもしれません。
成長の過程が分かりやすいと評判の「育児全百科」。必要な情報が、必要な時にすぐに調べられるのは有難いですね。リビングや寝室などに置いておきたい1冊です。
口コミ
・写真も多く、月齢ごとに成長の過程がわかりやすくまとめられており、一通り目を通して見通しをもてるのがよかったです。
【7】ななさんのおすすめ育児雑誌・育児書
選んだポイントは?
ななさんが「最強母乳外来 あらゆる悩みにお答えします!」を選んだ理由は、
・初めての育児の人に手とり足とり教えてくれる
・しつけなどの面でどう子どもに接したらよいのかわかるから
たいていは、なんの心配もしなくていい症状も、母乳育児の知識がないと病院に行く必要があるかどうかだけでも不安になってしまうもの。母乳育児を希望するママにとっては頼りになる本ですね。
おすすめの育児雑誌・育児書|最強母乳外来 あらゆる悩みにお答えします!(SOLANIN(ソラニン))

本の感想
「母乳育児について、助産師の方が書いていたブログが書籍化したものです。子どもが生まれれば自然と出てくるものだと思っていた母乳。
母乳の量が少ない、乳腺炎になるなど実際はトラブル続きだった中、トラブルの解決法や、そんなに堅苦しく考えなくていいんだよと教えてくれる、母乳育児をしている母にはうれしい1冊です。」
母乳育児のバイブル的な1冊。悩みが尽きない母乳育児をサポートしてくれる本です。
口コミ
・多くの妊産婦さんが悩むポイントが抜粋されています。出産前の購入をおすすめします!
・文字が大きく、行間があいている本です。睡眠不足で細かい文字を読むのがつらいであろう、出産直後の女性に配慮されています。
【8】niwakoさんのおすすめ育児雑誌・育児書
選んだポイントは?
niwakoさんが「たまひよ育児大百科」を選んだ理由は、
・初心者でも内容がわかりやすい
・色んな体験談がのっていて参考になる
・イラスト付きでかわいい、見やすい、何度も読みたくなるから
新生児から2歳までのお世話を分かりやすく解説してある1冊。いろんな場面で、サポートしてくれそうです。
おすすめの育児雑誌・育児書|たまひよ 育児大百科(ベネッセコーポレーション)

本の感想
「育児雑誌の代表ともいえるたまひよさんブランドの安心感とイラストのかわいさにひかれて購入。
妊娠大百科を購入済みで読みやすさと内容に満足していたので、育児大百科も購入を検討していた。1歳は月ごとの遊び方と声掛けの方法がたくさん紹介されていて大変参考になった」
普段とちょっと違う赤ちゃんの様子に焦ってしまったり、不安になってしまうこともありますね。病気の時のホームケアや、月例別、お世話のコツなど、知りたい情報が揃っています。
口コミ
・子どもの成長の仕方や遊び方が写真付きで載っていたので参考になりました。
【9】ちーちーさんのおすすめ育児雑誌・育児書
選んだポイントは?
ちーちーさんが「ひよこクラブ」を選んだ理由は、
・ひよこと書かれているので、子育て雑誌だとすぐにわかる
・表紙に知りたいことが載っている
・付録もいいものが付いているから
雑誌を1冊買えば、実用的な付録が多いのも魅力的ですよね!
おすすめの育児雑誌・育児書|たまひよ ひよこクラブ(ベネッセコーポレーション)
![ひよこクラブ 2016年7月号 [雑誌],子育て,雑誌,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/656507.jpg)
本の感想
「子育てについて、授乳、寝かしつけ、離乳食などのお世話全般から、赤ちゃんの服装やおすすめのアイテムの紹介や、予防接種や病気、体験談などが載っています。
自分が不安に思うことが的確にかかれているので、おすすめです」
先輩ママの体験談や、専門家のアドバイスが安心材料となり、子育てを気負わないで、自然体で向き合えるようになるかもしれませんね。
口コミ
・子育てトピックスで「赤ちゃんを震災から守るために今すべきこと」がとりあげられていて、とても深く考えさせられました。
【10】TKさんのおすすめ育児雑誌・育児書
選んだポイントは?
TKさんが「天歳脳をつくる0歳教育」を選んだ理由は、
・まだ産まれて間もない0歳児に対して、どうやって育脳をはじめたらいいかを書いた本
・はじめての子育てでスキンシップもわからないため、やり方を学ぶため
子どもの能力を引き出す方法は、親なら誰でも知りたいですね。
おすすめの育児雑誌・育児書|天才脳をつくる0歳教育(久保田 競)

本の感想
「天才と聞くと、親のDNAが関わってくるような気がしますが、0歳児から早めにできることが増えるのはいいような気がして実践しています。
「エチカの鏡」というテレビで紹介されていて、久保田競先生、妻の久保田カヨ子おばあちゃんは気になっていました。
初めての子は、産まれても寝て起きての繰り返しで、何をしたらいいのかわからなかったので役立ちました。首座り、寝返りも手助けして早くできたかなと思います」
我が子には、豊かな人生を送ってほしいと、誰もが子どもの将来を願いますね。幼児期の教育・早期教育に興味のある方は、必見の1冊です。
マガジン編集部おすすめの育児雑誌・育児書をご紹介!
【1】tocotoco(トコトコ)|第一プログレス
たまには息抜き!ママの気分があがる雑誌!

ぎっしり情報の載っている育児書も為になっていいですが、たまには目に見て楽しい、息抜きできる雑誌も育児の合間に読みたいところではないでしょうか?
そんなときにこちらの雑誌はとてもおすすめです。内容は出産前~幼稚園入園前くらいまでのお子さんを持つママ向けです。
最新おしゃれベビー&ママグッズやおでかけ情報、真似したくなるようなアイデアやナチュラルなライフスタイルが特集されています。
写真もたくさんあって、妊娠期から読んでも出産に向けて気分のあがる雑誌です。1、4、7、10月に発売される季刊誌で、次の発売が毎回楽しみになることでしょう。
口コミ
・かわいくてステキなママさんがたくさん載っていて、自分のモチベーションあがります。
【2】Baby Life(ベビーライフ) |エイ出版社
赤ちゃんもママも楽しめる!見ていて楽しくなる季節誌

特に新米ママは、赤ちゃんとどうやったら楽しく暮らしていけるのだろう?と悩むことも多いですよね。
「Baby Life(ベビーライフ)」は、育児や家事とずっと向き合って、毎日が慌ただしくなりがちな生活をちょっと抜け出して息抜きできる、癒される、そんな雑誌です。
先ほど挙げたtocotocoと同じく、赤ちゃんといかに生活を楽しむかについて、衣食住をカバーするヒントがたくさん詰まっています。
赤ちゃんもママも笑顔になるおしゃれなグッズやおもちゃの紹介、いろんな職業の方や海外での赤ちゃんとの暮らし方など、見ていてとても楽しくなる季刊誌です。
【3】かぞくのじかん|婦人之友社
毎日の生活や家族との時間を大切にするヒント
![かぞくのじかん Vol.36 夏 2016年 06月号 [雑誌],子育て,雑誌,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/656511.jpg)
毎日の暮らしにもっとゆとりをもちたい!そう願うママはきっと多いはず。
こちらの雑誌には、家族との時間を大切に過ごすためのアイデアがたくさん詰まっています。例えば、「片付けがラクになる習慣作り」や「1日がうまくまわる予定生活の作りかた」など、毎日をより快適に、家事をより簡単にするための特集が組まれています。
赤ちゃんや幼児のお世話に大忙しのご家庭から、共働きで小学生のいるご家庭まで、いろいろな方が実践しているライフスタイルの紹介は何かのヒントになるかもしれません。
3、6、9、12月の季刊誌ですが、バックナンバーもさかのぼって参考にしてみたいところですね。
口コミ
・おしゃれな写真が多く使われていて、読んでいるうちに家庭内のことを丁寧にやっていきたい気持ちにさせてくれます。
・少ないもので暮らしをする特集などとても参考になりやる気になりました。お料理の記事も役立つものばかりで、毎号楽しみにしています。
【4】月刊クーヨン|クレヨンハウス
ゆとりのある生活のエッセンスがたくさん詰まった雑誌

お子さんとずっと向き合って、やることに追われる生活は決して楽しいことばかりではないですよね。
こちらの雑誌には、できれば誰もが目指したいゆとりのある生活のエッセンスがたくさん詰まっています。オーガニックやスローライフなどのやさしい生活に興味のある方に特におすすめです。
クレヨンハウスが発行する育児雑誌とあって、児童書や安全なおもちゃの紹介はもちろん、収納法や子育てに関する悩みなども特集されています。
毎回読みごたえがあって、とても参考になりますよ。赤ちゃんがいるご家庭から、幼児のお子さんがいるご家庭向けの雑誌です。
【5】のびのび子育て|PHP研究所
子育ての悩みについてのアドバイスがメイン
![PHPのびのび子育て 2016年 07 月号 [雑誌],子育て,雑誌,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/656513.jpg)
「ダメ!」の上手な伝え方や褒め方、わがままやグズグズの対応など、子育ての過程で生じるパパママのお悩みへのアドバイスが毎回大きく特集に組まれています。
対象は6歳くらいまでのお子さんを持つパパママ向けで、活字は多めです。「親と子が幸せになる応援誌」というサブタイトルがついているくらい、参考になる事例が多く載っています。忙しい毎日でも、隙間時間でちょこちょこ読める構成になっています。
薄めで文庫本より一回り大きい手帳サイズなので、電車の中や出先での待ち時間などに気軽に持ち運んで読むことができますよ。
口コミ
・見えるところに置いておくと主人も読んでくれます。
・チャートがあったりするので、自分の子どもを理解するのに参考にもなり面白いです。
【6】AERA with Baby (アエラ ウィズ ベビー)|朝日新聞出版
夫婦でシェアして読みたい雑誌
![AERA with Baby (アエラ ウィズ ベビー) 2016年 04月号 [雑誌],子育て,雑誌,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/656514.jpg)
なとなくAERAはおじさま雑誌のイメージがありますが、「AERA with Baby(アエラ ウィズ ベビー)」は、0歳からのお子さんがいるご家庭におすすめな記事が満載の雑誌です。
先述の雑誌よりはパパへ向けた記事が多く、次のお子さんを考えている方やママの再就職、教育費の問題、子どもを伸ばす家など様々な特集が組まれています。夫婦でシェアして読みたい隔月刊誌です。
「遊び編」、「ママの心と体のセルフケア編」など気になる記事が満載のスペシャル保存版も刊行されています。小学生のお子さんを持つお家には「AERA with kids」がおすすめです。
【7】kodomoe(コドモエ)|西村敏雄
絵本の付録付き!ライフスタイルを楽しめる本

「kodomoe(コドモエ)」は、奇数月に発売される雑誌で、みんながぶつかる子育ての悩みを中心に内容が構成されています。
また、季節行事の楽しみ方やコーディネート、レシピなど、親子時間が楽しくなる記事も載っています。子育てだけでなくライフスタイルも楽しめ、ナチュラルシンプルなテイストです。
こちらの雑誌には号にもよりますが、付録として絵本が2冊ついています。ひらがなが読めるようになった幼稚園生くらいのお子さんが楽しめる長すぎず短すぎず読みやすい内容です。読み聞かせにもおすすめですよ。
絵本の紹介などもあるので、どんな絵本を買ってあげたらいいか悩んでいるママにもおすすめです。
口コミ
・絵本が2冊ついているのでお得感があります。薄い本なので持ち歩いたりちょっと読むのにちょうどよいです。絵も優しい感じで私も子どもも気に入っています。
・子育てを中心にママのおしゃれや季節のイベント、絵本の紹介など子どもがいる生活に沿った内容で背伸びせずとても読みやすい内容です。
【8】Baby-mo(ベビモ)|主婦の友社
付録が豪華!おしゃれな若いママにおすすめ

「Baby-mo(ベビモ)」は、年4回発行の雑誌で、0~2歳くらいのお子さんがいるママ向けです。
芸能人ママとお子さんが表紙を務めていて、2016年秋号は木下優樹菜さんと娘さんです。20代~30代前半くらいの若いママ向きの雑誌というイメージです。
内容は離乳食の悩みや断乳、夜泣き対策など育児についてに加え、おしゃれなベビーとママのコーディネートなどファッションの特集などもあります。
付録も毎回豪華で、赤ちゃんのお世話グッズやおむつポーチなどがついてきます。働く女性特集などもあり、仕事と育児の両立のイメージも付きやすいですよ。育児の合間にちょこちょこと読むのにぴったりです。
【9】新しいパパの教科書|ファザーリングジャパン
珍しい男性向けの育児書

こちらは、パパのための育児書です。「ファザーリンクジャパン」というパパの団体が発行しています。完璧なパパになるための本ではなく、パパを楽しむための本です。
ママは出産するまでお腹の中の赤ちゃんと10ヶ月間も一緒に過ごし、時間をかけてママになります。
一方パパは、父親の自覚がないまま、急に赤ちゃんが目の前にやってきてどうすればいいかわからない、なんて方も多いのではないでしょうか。
こちらの本には、子育ての知識やハウツーはもちろん、仕事との兼ね合いや夫婦関係についても書かれています。家族のライフスタイルを考えるきっかけになる1冊ですよ。
口コミ
・妊娠中や出産後のママや子どもとのかかわり方と具体的な提案がされています。動機づけや具体的なアクションが紹介されていてとても参考になりました。
・夫婦の関係やワークバランスなど父親としての生き方などが書かれていて、とても納得できる内容でした。
・共働きやイクメンなど、夫婦で一緒に育てるという現代のライフスタイルに合った内容でした。
【10】出産・育児ママのトリセツ 「子どもができて妻が別人になりました」というあなたへ|山本ユキコ
パパにしてほしいことをママ目線で描かれた本

この本の題名通り、出産後奥さんが変わってしまった!というご家庭は多いのではないでしょうか。それは実は当たり前のことなんです。しかしそれが分からない旦那さんも多いのです。
パパの育児への関わりにおいて、赤ちゃんのお世話はもちろん、ママへの気遣いもとっても大事。産後クライシスに陥るママをどうやってサポートしたらいいか、なんでパパにイライラしているのか、など読みやすくて面白い内容です。
妊娠、出産から1歳までがストーリー仕立てになっていてイメージもしやすいですよ。とてもリアルで共感できる内容がたくさん載っています。パパ向けですが、ママが読んでも「自分だけじゃないんだ!」と心が軽くなるでしょう。
口コミ
・ストーリー仕立てになっていて、語り口が軽やかでとても読みやすいです。
・夫婦が仲良く楽しく子育てができるパパ向けの本です。プレパパ・新米パパにぜひ読んでもらいたいです。
【11】マンガで読む 育児のお悩み解決BOOK 「生まれたらこうなる!」…って、教えておいてよ、もー!!|フクチ マミ
マンガなので読みやすい

育児書には一般論や平均が書かれていて、実際に我が子が生まれたらその通りにはいかない、という経験を持つママもたくさんいるのではないでしょうか。
こちらは実際の声を参考に書かれた、マンガで読む育児書です。実際の育児は、寝ないし泣き止まないし、離乳食は食べないし…と問題続きですよね。そんな時の具体的な対処法が載っていて参考になりますよ。
思わず笑いの出るエピソードも満載です。マンガなのでとても読みやすく、育児の合間に読んで笑ってストレス発散になりますよ。1人目のママにはもちろん、子育て経験のあるママにも分かるわ~、と共感できること間違いなしです。
口コミ
・育児のあるある話や不安に思うことがさっと読めて、自分だけではないと安心できる内容です。お母さんの気持ちに寄り添ってくれるような本です。
・このマンガは色々な人の体験談が書いてあるので、必ず「うちもこうだった!」と共感できる体験談が見つかります。
・驚いたり笑ったり、育児に疲れたり煮詰まった時にぜひ読みたい一冊です。
【12】のびのび子育て (クーヨンBOOKS)|クレヨンハウス
世界の幼児教育が参考になる!

クーヨンから出ている月刊誌です。モンテッソーリ、シュタイナー、フレーベルなど、今注目されている世界の教育者たちの教育論が紹介されています。
実際に日本で実践している園の紹介などもされていますよ。早期教育の子育てに疑問を持つママパパにおすすめの雑誌です。お子さんがのびのび育つだけではなく、ママやパパものびのびと子育てが出来て心が豊かになるでしょう。
別冊でおうちで出来るモンテッソーリ教育などの本も出ているので、家庭での子育ての参考になります。考え方がちょっぴり変わる1冊ですよ。ぜひ興味のある方は参考にしてみてください。
口コミ
・様々な幼児教育法が簡潔にまとめてあります。自分の子どもに何が大切なのか、判断材料になります。
・子育て中でもさらっと読めて読みやすかったです。さらに詳しいことが書かれた本も紹介されていて参考になりました。
【13】脳を育てる! 子どものためのブレインフード&レシピ71|サンクチュアリ出版
食事の面から育脳しよう

先輩ママおすすめの育児本【10】でも紹介された、脳科学の権威である京都大学名誉教授 医学博士の久保田競先生が監修しているレシピ本です。
食材の知識を「頭をよくする」という観点から掘り下げ、レシピとしてまとめてある一冊です。ブレインフードについてや、特に「コリン」という記憶力や集中力の向上させる栄養素に注目している点が特徴的です。
紹介されているレシピはどれも簡単で、大人も一緒に食べられるメニューです。おやつのレシピもあり、味も保証付き!離乳食を卒業し、幼児食に移行したお子さんにおすすめの一冊です。
賢い子どもに育てたいと思っている、0~6歳くらいの子育てママはぜひ手に取ってみてくださいね。
まとめ
子育ては、少しでも気楽に楽しめるようになるのが、理想ですね。でも、子育てはきれいごとだけではないのも事実です。とはいえハラハラ・ドキドキしてばかりでは、ママパパも疲れ果ててしまいます。
本を読むことで専門家のいろいろな意見に触れ、ゆったりした育児ができる手助けを見つけられるかもしれませんね。
今回ご紹介した育児雑誌・育児書は、心が軽く温かくなるそんなメッセージが込められた本や雑誌ばかりです。子育てのヒントになるお気に入りの1冊が見つかるといいですね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。