喘息(ぜんそく)の薬について知っておくべきポイント
予防を開始したら、3カ月は続けたほうがよいですが、症状がなければ、延々と使い続ける必要はありません。 こまめに喘息を評価し、現在の状態に最も適切な治療を選択することが大事です。こうすることにより、不必要な治療を防ぐこともできます。
まずは、どの程度の間隔で発作がおこり、その発作の強さがどの程度か知る必要があります。 つぎに、今受けている治療がどの程度なのかを理解してください。 そして、現在の治療は効果があるのかを確認しましょう。
発作が続く場合は、治療を一段階上げ、3か月以上落ち着いている場合には、治療を一段階下げていきます。
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厚生労働省・子ども医療電話相談事業
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html
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