星のひとみの商品詳細
星の光を瞳に宿す赤ん坊が農夫に拾われてその家族と一緒に暮らすようになりました。その子が成長していくにつれて、その不思議な瞳の力が人々におそれられるようになっていきます。せなけいこさんのイラストと石井睦美の文章で描かれるのは、サカリアス・トペリウスによるフィンランドの童話です。
内容紹介・読み聞かせのポイント
雪の夜に農夫に拾われた女の子の赤ちゃんは星のひとみと呼ばれ村で成長していきました。でもその瞳を持つがゆえに色々なことがわかってしまい、周りの人は次第に彼女を疎ましく思うようになっていきました。星のひとみが家に来たことがきっかけで訪れた幸福に気付けなかったのはあまりに残念ですね。雪と星空に彩られたフィンランドの童話は不思議な結末を迎え、その結末はわたしたちに色々なことを問いかけているようです。読み聞かせてあげたらお子さんと星のひとみが一体どうなったのか想像して話し合ってみてくださいね。
星のひとみの基本情報
| 作者（作） | サカリアス・トペリウス |
|---|---|
| 作者（文） | 石井 睦美 |
| 作者（絵） | せな けいこ |
| 作者（訳） | |
| 言語 | 日本語 |
| ISBN | 9784041077085 |
| 対象年齢 | |
| 商品パッケージの寸法 | 28.4 x 20.9 x 1.3 cm |
| テーマ | 家族・生活・友達外国の作品 |
| 特徴・付録 |
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