シニガミさんの商品詳細
『おとうさんはウルトラマン』等ちょっと変わったでも心に響く作品をたくさん発表している宮西達也さんの、死神が登場するお話です。
死神にもうすぐ死ぬと言われているオオカミとブタの行く末が気になってページをめくる手を止められません。
生きていることの素晴らしさや友達がいてくれることの嬉しさを、改めて子どもたちに教えてくれますよ。
内容紹介・読み聞かせのポイント
“誰かが死ぬ日を決めるのはわたし”という死神は、物語の初めに近くに倒れてるこぶたとそのこぶたを見つけたオオカミはもうすぐ死ぬと宣言します。
こぶたが元気になってから食べようと自分の家で看病を始めたオオカミですが、そんな2人の間にはいつしかちょっと不思議な友情が芽生え始めます。
でもこの友情がきっかけでオオカミに大ピンチがやってきます。
物語を通して2人に気付かれないようにでもきっぱりと2人はもうすぐ死ぬと言い続けてた残酷にも見える死神ですが、ラストでは実は結構いい人だったことがわかりますよ。
今生きているということはこんなに尊く幸せなことなんだと心の底から実感できるお話です。
お子さんと一緒に生きることや死ぬことを深く考えるきっかけにしてくださいね。
シニガミさんの基本情報
作者(作) | 宮西 達也 |
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作者(文) | |
作者(絵) | 宮西 達也 |
作者(訳) | |
言語 | 日本語 |
ISBN | 9784904188095 |
対象年齢 | |
商品パッケージの寸法 | 26 x 21.6 x 1.2 cm |
テーマ | |
特徴・付録 |
シニガミさんの新着レビュー
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2018/09/28
あちきちさん この絵本を与えた年齢(月齢):2歳6-11ヶ月
5幼稚園教諭時代に子どもたちが気に入ってくれた絵本でした。シニガミの声を少し、怪しげ?怖め?に読むと『何だ?この絵本?』と凄く興味を持って聞いてくれていました。死に対する向き合い方など分かりやすい様に描かれている絵本なので子ども達も真剣に見入っていたと思います。 詳細を見る -
2018/09/28
cocoa73さん この絵本を与えた年齢(月齢):1歳0-5ヶ月
4ハッキリした色使いでクチコミでの評判がよかったので購入しました。 読み聞かせというよりは、見て刺激を受けるという感じですが、最初は無表情でしたが、次第に目をキラキラさせながらみるようになりました。しばらくすると、バタバタ足を動かして興奮して喜んでいるようす。はじめて触れる本としてはいいと思います 詳細を見る -
2018/09/12
ふぁびこさん この絵本を与えた年齢(月齢):生後9-11ヶ月
3いつも落ち着きがなく動き回っている娘がこの本を読むと静かに座って本を眺めてくれるし、読み終わった後にもう一度読んでほしいそぶりを見せるのでよっぽど気に入ったんだなと思った。主人が購入、あまり女の子向け寄りの本は好きではないため。 詳細を見る
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