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岩波書店

王さまと九人のきょうだい

王さまと九人のきょうだい
総合ランキング
-位
商品レビュー
4.0
(3件)

王さまと九人のきょうだいの書籍情報

発行日
1969年11月25日
希望価格
1,200 円
参考価格
出版社
岩波書店

王さまと九人のきょうだいの商品詳細

不思議な老人の丸薬によって生まれた9人の兄弟は、みんな名前にちなんだ特別な力を持っていました。やがて成長した9人は王様の無理難題にそれぞれの力を駆使して立ち向かっていきます。中国の少数民族に伝わる民話を君島久子さんの軽快な訳と赤羽末吉さんの情緒あるイラストで再現したヒット作です。

内容紹介・読み聞かせのポイント

子どものいなかったおばあさんが不思議な老人がくれた丸薬を9粒のんだところ、元気な9人の男の子が生まれました。この9人には“ちからもち”や“ぶってくれ”という変わった名前を付けられましたが、この名前は兄弟がそれぞれ持つ能力にちなんだものでした。ある日“ちからもち”は王様の宮殿の倒れた柱をなおしましたが、王様はお礼をするどころか“ちからもち”をやっつけようとします。王様はありとあらゆる手で攻撃してきますが、兄弟たちはそれぞれの能力を使ってそれを巧みにかわしていきます。傲慢な王様を軽くやり込めてしまう兄弟たちの姿が痛快ですよ。しっかりしたストーリーとスピード感ある展開で物語を読む楽しさの醍醐味を味わえます。小学生の子たちへの読み聞かせにぴったりですよ。

王さまと九人のきょうだいの基本情報

作者(作)
作者(文)
作者(絵) 赤羽 末吉
作者(訳) 君島 久子
言語 日本語
ISBN 9784001105575
対象年齢 5歳 〜
商品パッケージの寸法 25.6 x 19.6 x 1 cm
テーマ 家族・生活・友達外国の作品
特徴・付録

王さまと九人のきょうだいの新着レビュー

  • 2018/08/31
    avator R-13さん この絵本を与えた年齢(月齢):6歳
    5
    オススメの本とあったので読み聞かせをしました。兄弟が協力して困難を乗り越えていく様子を、子供が応援しながら物語を楽しんでいました。読み終えた時には、子供が自分の得意なことを頑張ろうという気持ちになっていた感じがします。 詳細を見る
  • 2018/08/31
    avator しょこ061235さん この絵本を与えた年齢(月齢):1歳0-5ヶ月
    4
    じーっと絵をみてました。興味のある絵だったと思います。ストーリー的にはまだ興味はないと思いますが なぜか昔からあったので読んでしまいました。昔からある絵本をどんどん語り継いでいけたらもっと共通の話題を持てるのかなぁと思ってます。 詳細を見る
  • 2018/08/31
    avator maki◇さん この絵本を与えた年齢(月齢):5歳
    3
    中国のお話で、難しい言葉が使ってあるので伝わりづらいですがお話じたいは面白いので、難しい言葉は説明しながら読むと伝わりました。入れ代わり話しが進んで行くので集中して面白そうにして見ていました。絵も独特なので見やすいと思います。 詳細を見る
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