目次
体外受精|25歳未満で治療したママの体験談

治療を受けた時期
体外受精に必要な書類を提出したのは2022年4月、実際に採卵ができたのは8月、受精卵を移植したのは12月でした。かかった費用は?
採卵には15万くらいかかりました(内先進医療で保険適用外が3万)。移植は5万くらいで合わせて20万円くらいだったと思います。
前後のホルモン注射など含めるともっとすると思います。
良かった点・悪かった点は?
明らかに今までの治療より妊娠率が高くて人工授精で授からなかった人にはかなり有効だと思う。実際、移植1回で授かれたことも良かったと思います。
悪かった点は採卵の際、麻酔はなく激痛で採卵後に座薬の痛み止めをしましたが効きが遅く、回復までに1時間ほどかかり二度と採卵したくないと思いました。
受精卵移植後も妊娠10週まで毎日病院に通い注射をしてもらうのもとても大変でした。
体外受精|25歳‐30歳未満で治療したママ達の体験談

治療を受けた時期
体外受精の治療は2020年12月から2022年5月まで行い妊娠、出産に至りました。かかった費用は?
助成金を利用したので、実質かかった費用は15万円余りで、60万円分は助成されました。良かった点・悪かった点は?
治療を受けて良かった点は早期に出産できた点、悪かった点は治療に伴う肉体的苦痛(注射、採血の痛み)があったことです。
治療を受けた時期
2021年1月~2022年1月かかった費用は?
200万円良かった点・悪かった点は?
良かった点
その他の治療よりも、妊娠できる確率が高い。
悪かった点
病院によって方針や治療方法が異なるため、病院選びが非常に難しい。
5回移植しても妊娠に至らなかったため、別の病院に転院したところ、1度目の移植で妊娠出産することができた。

治療を受けた時期
結婚後1年、子どもを授からず、年齢が早い方が良いということで、2年目少し前に不妊治療について夫婦で話し合いを行い、一緒にクリニックに通院開始。明らかな問題が見つからず、基本的にはタイミング、人工授精、体外授精などステップを、踏むと思うが、仕事との兼ね合いで通院も時間的負担となることから、人工授精から開始した。
また金銭面も考え夫婦で治療の回数を、あらかじめ決めて行った。
良かった点・悪かった点は?
良かった点としては、夫婦で話し合って決めたのでお互い協力できた。子どもを無事に授かれた。
悪かった点としては、やはり時間的、金銭的、精神的な負担がかなり大きかった。

治療を受けた時期
保険適用前から不妊治療しており、初めから体外受精、顕微授精の2択でした。不妊治療は、今の子を授かるまで2年半くらいかかったと思います。
かかった費用は?
保険適用前は助成金を使用しながら、何とかお金を工面してましたが100万以上は軽く超えました。保険適用になった頃、今の子を授かったので、保険適用での金額はわからないです。
良かった点・悪かった点は?
不妊治療をしてる人は、子供が欲しくても当たり前のように授かることが出来ず、治療にも焦りや不安が伴います。また、使用する薬によっての副作用や、仕事との両立など、かなり大変でした。
最終的に子供を授かれたことは良かったですが、それまでの仕事との両立、自分の心身の保ち方などは人により大変。鬱になる人もいる。

治療を受けた時期
28歳から治療を始め、30歳で妊娠、31歳で出産となりました。チョコレート嚢胞による卵巣の癒着で排卵しにくかったので、不妊治療を始めてすぐ(半年以内)に体外受精へステップアップしました。
1度目の体外受精で妊娠はできましたが、残念ながら7週目で流産となってしまい、その後5回目の体外受精で妊娠、出産することができました。
かかった費用は?
費用は保険適用前だったので160万ほどかかっていますが、補助金で60〜70万円ほどいただきました。良かった点・悪かった点は?
フルタイムで働きながらの不妊治療だったため、勤務の都合をつけるのに苦労しました。また、妊娠時にほとんど貯金が無くなってしまっていたので金銭面では大変でした。
流産した後のメンタルも安定せず辛いことの多い治療でしたが、無事に出産することができたので、やってよかったと思っています。

治療を受けた時期
治療を受けた期間は、不妊検査から妊娠までおよそ2年です。自己タイミング法で1年経っても妊娠しなかったため、治療をはじめました。
夫婦ともに検査した結果、重度の男性不妊ということがわかり体外受精からのスタートとなりました。
私には不妊要因はありませんでしたが、受精してもなかなか卵が育たずに苦労しました。
採卵を3回して、5回目の移植でようやく妊娠しました。
かかった費用は?
治療していたのが保健適用前でしたので、総額300万近くかかりました。費用は高くなりましたが、自然妊娠はほぼ不可能と言われていたため後悔はありません。
良かった点・悪かった点は?
フルタイムで仕事をしながらの治療でしたので、夜遅くまでやっている病院を探しました。体外受精は毎回採血があるので、仕事を定時で切り上げで病院に駆け込み血を抜かれ…家に着く頃にはヘトヘトでした。
当時は時間もお金も精神力も削られるような思いでとても大変でしたが、おかげで妊娠そして出産してかわいい我が子に出会えました。
体外受精|30歳‐35歳未満で治療したママ達の体験談

治療を受けた時期
結婚してなかなか授からず、約一年後に専門クリニックに行きました。最初はタイミング→人工授精とステップアップしたが結果は出ず、子宮内膜ポリープが見つかり内視鏡手術を受け通院してから一年程度で体外受精にステップアップしました。
体外受精になると通院頻度も上がり、仕事の調整が難しかったが上司の理解もあり1回の採卵・移植で授かることが出来ました。
かかった費用は?
費用は保険適用になってからだったので30~40万程度でした。良かった点・悪かった点は?
採卵年齢で妊娠率が変わると聞いたので、連続採卵して胚盤胞凍結も興味があったが保険適用では出来なかったので今回は諦めました。私は一度の移植で授かることが出来たから良かったが、保険適用でも選択できる治療の幅が広がるといいと思いました。

治療を受けた時期
治療開始は32歳の時でした。最初の検査で子宮内ポリープと子宮内膜症が見つかりましたがそのまま人工受精。何度か行いましたが妊娠には至らず。子宮内ポリープ切除手術を行い、体外受精にステップアップしました。
3回目の体外受精で妊娠出来なかった時、医師が漏らした一言で転院を決意。この時34歳。
転院してから4回目の体外受精で妊娠、出産し今は子育て中です。
転院後、検査はまた一からやり直しで、検査以外にも辛いことは沢山ありましたが、とても良かったです。
以前の病院では同じことを何度も繰り返し時間だけが過ぎてしまいましたが、転院後の病院では生活改善指導や、前回駄目だったから今度は違うやり方をしてみましょうと提案がありそれに従って先生を信じてみたら嬉しい結果に。
知識も沢山増えました。看護師さん達も優しく親切にしてくださってとても感謝しています。
かかった費用は?
治療にかかった費用は怖くて計算していませんが全部で700~900万円くらいだと思います。良かった点・悪かった点は?
生活習慣は自分の意思さえあればすぐ変えれますが、医療行為は知識がなければ変えることが出来ません。病院は選ぶべきです。一度きりの人生、後悔しないように選択して下さい。

治療を受けた時期
結婚から自然妊娠待ち約1年半経過。夫婦で話し合い不妊治療病院受診する。人工授精からスタートするも妊娠せず体外受精に移行。
だが、病院の都合で治療できず。
その後は転院して体外受精治療開始し1回で妊娠する。
かかった費用は?
採卵、胚移植で実費約44万円かかった。 (当時は世帯収入制限あり助成金受けられず)良かった点・悪かった点は?
メリットは、妊娠する確率が上がることと移植する卵の状態がグレードで知ることができる。
デメリットは、金額が高いことと、仕事をしながらだと急な治療休暇が取りにくいこと。

治療を受けた時期
結婚後、何度か妊娠したが流産と化学流産をしたので不育症なども疑い不妊専門クリニックを受診した。その後不妊治療を開始し、すぐ体外受精へステップアップした。
かかった費用は?
漢方やお灸、ヨガや整体などで身体のメンテナンスをしながら、5年位、70万ほどかかった。良かった点・悪かった点は?
ゴールが見えないこと、期間と金額はよくなかった。最終的に成果が出たのが良かった。
治療を受けた時期
治療を受けた時期は32歳頃でした。かかった費用は?
費用は忘れてしまいましたが、採卵までで40万程度だったかと思います。良かった点・悪かった点は?
転院しての治療でしたが、前医でも体外受精は行っていました。元々採卵しても卵子が採れず、採卵は前医含めて5、6回は行いました。
その後も受精しないなどで移植まで至らず、結局凍結できたのは2つで、そこに至るまで9年かかりました。
治療中は費用面もですが、精神的に辛かったです。
私より後に結婚した人が2人目3人目を妊娠したり、焦りや諦めなどの感情を整理しながら仕事を続けることが大変でした。

治療を受けた時期
2022年1月から1人目の時に凍結していた受精卵を戻し始めた。7月に着床したが7週か8週くらいで稽留流産。幸いその次の移植も着床して、12月中に卒業し、もうすぐ出産というとこまできた。
かかった費用は?
凍結卵移植に一回あたり大体90,000から130,000円くらいかかった。良かった点・悪かった点は?
良かった点としては、凍結卵がたくさんあったので、採卵しなくて済んだが、グレードはどんどん低くなっていくし、戻せど戻せど着床に至らないプレッシャーがきつかった。結果的には妊娠に至ったので、諦めずに頑張って良かった。

治療を受けた時期
タイミング法、人工授精とやってきましたがなかなか妊娠にいたらず、体外授精にステップアップしました。良かった点・悪かった点は?
1つ目の病院では卵はとれても凍結まで残る子達が少なく半分以下になり、卵のグレードもあまりよくなく、二回採卵し、計7回移植しましたが妊娠に結び付きませんでした。その後鍼灸院に通い不妊鍼灸という体を整える治療を週一回一年ほど通い、その鍼灸院で勧められたクリニックに通い、採卵し、たくさん卵はとれて半分は残り、前回の病院で採卵したときよりも卵のグレードも成長段階もよい卵がとれました。
移植前日にも鍼灸で温めてもらうことで子宮内膜の厚みも増してふかふかになり、移植5回目で妊娠に結びつき、わたしの場合は2つの卵を同時に移植したことで1つが妊娠に至りました。
病院に通うだけでなく、体の中から温めて整えることもとても大事だと思いました!
体外受精|35歳‐40歳未満で治療したママ達の体験談

治療を受けた時期
3年前から開始。 最初はタイミング法で1年半試したが、妊娠する事はできませんでした。人工授精を1度だけしました。 主人にも原因があった為、それから泌尿器科で手術もする事に。
その後、ちょうど不妊治療が保険適応になったので、体外受精にふみきりました。2度の採卵、3回目の移植で妊娠。
かかった費用は?
100万位はかかった。良かった点・悪かった点は?
そこまで年月がかかるとは思わなかったが、とりあえず妊娠出来て良かった。保険適応になった事で、負担も少し減ったり、生命保険の還付金もあったのは良かった。
ただ、病院に通うのが大変なので、仕事は正社員では働けない為、パートになった。

治療を受けた時期
結婚前から生理痛がひどくピルを飲んだりしていたので、結婚後すぐに妊活を開始しました。
人工授精4回実施したものの、妊娠しなかったので体外受精を開始。
採卵2回。移植4回目で妊娠しました。
かかった費用は?
まだ自費診療だったので妊娠までに170万円ほどかかりましたが、助成金制度のおかけで100万円ほど返ってきました。本当にありかたい制度だと思いました。
良かった点・悪かった点は?
保険適応になってから費用面は助成金を考えるとそれほど変わってないかもしれないという印象です。それよりも保険のため出来ない治療や使えない薬が出てきて、次は同じ治療ができないかもしれないと不安です。

治療を受けた時期
34歳で自然妊娠しましたが、19週で流産。その後なかなか妊娠に至らず、36歳で不妊治療専門クリニック受診。検査の結果、卵巣年齢が40歳代で、早めに体外受精を始めた方がいいとのことで体外受精をしました。
かかった費用は?
保険適応になる前だったため、採卵5回、移植1回で費用は200万ほど。良かった点・悪かった点は?
何度も病院に通う必要があり、職場の理解が必要でした。
治療を受けた時期
段階を踏んで、最終的にこの治療を開始したのは38〜39歳あたり。かかった費用は?
全部資料を取り出さないとはっきり言えませんが、採卵と冷凍保管にコストがかかりました。通院毎回1万程度かかったイメージです。良かった点・悪かった点は?
最初に相談に行った病院はあまり設備が揃っておらず、周りの経験者のアドバイスで同様に不妊から2人授かった病院を教えてもらい、通院しました。何より妊娠できかわいい子どもに囲まれて幸せです。
悪かった事は、あまり不妊が周知されず情報が少なく苦労した事と、病院と時間がかかる事。

治療を受けた時期
2021.5〜2022.7かかった費用は?
国の不妊治療助成制度と確定申告医療費控除を除いて、自身で払った金額の概算は100万円良かった点・悪かった点は?
タイミング法、人工授精よりも金銭的身体的には負担が大きいですが、その分医学的統計でも妊娠率は高いです。日本は不妊治療を始める年齢が高いと言われているので、早い段階で体外受精にチャレンジした方が良いと思います。
不妊治療は時間との勝負で、妊娠できる機会は年12回しかないことを考えると、早くからステップアップを検討した方がよいと思います。いまこの瞬間が一番若いので。
体外受精|経験したママ達からのメッセージ♪

私は治療前に医療保険に入っていたため体外受精の手術費が対象になり、東京都の不妊検査の助成や、保険適用などもあり、トータルで出費はなく、むしろ保険金をもらったおかげでプラスになりました。
また、病院に行くまで「みんなできて当たり前不妊は少ない」と思ってましたが病院には同じ患者さんがとてもたくさんいてびっくりしたのと、「自分がめずらしいわけじゃないんだ」と前向きになれました。
あまり怖がらずに一度診てもらうのもありかと思います。

1度目の体外受精はうまくいかなかったですが、その後、夫と旅行にいってリフレッシュして2ヶ月ほど不妊治療は休んで2度目の治療にいきました。
治療期間は、薬や通院とストレスがかかることが多いのでリフレッシュ期間をはさみながら乗り越えました!

タイミング法や人工授精までは妊娠率にあまり差がないように思えます。
人工授精1〜2回やっても成功しない場合は体外受精などにどんどんステップアップすることをおすすめします。
時間もお金ももったいないので。

不妊治療はメンタル面や、仕事との兼ね合い、金銭面など辛いことが重なりやすく気持ちが不安定になりがちです。
不妊治療を中心に生活してしまうと心が折れてしまうと思うので、難しいとは思いますが他に楽しみを見つけつつ穏やかな気持ちで治療に臨めると良いかなと思います。
まとめ
今回の記事では、体外受精を行った年齢ごとに「①治療を受けた時期②その治療でかかった費用③良かった点・悪かった点」など、体験談を交えてご紹介しました。
不妊の悩みは、1人だけのものではありません。パートナーとも相談しながら、自分が納得できる方法を見つけられると良いですね。
また、コズレでは「全国の不妊治療クリニック」のデータを公開しています。
治療実績による都道府県別のランキングや口コミ情報を掲載しているので参考にしてみてください。
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