小学生の1日の過ごし方は?習い事と両立できる?

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入学後の習い事について考える前に、まず一般的な小学生の放課後や休日の過ごし方を確認しておきましょう。

学校生活と習い事を両立するために知っておきたいポイントを交えて解説します。

小学生の下校時間

小学校は保育園や幼稚園と違い、曜日によって下校時刻が異なります。

小学1年生は4時間授業の日と5時間授業の日があり、下校時間は以下のようになります。

●4時間授業の日…13時半前後
●5時間授業の日…15時前後


習い事の時間に間に合うか入学前に時間割をチェックしておくと良いでしょう。

親の帰宅時間より子どもの帰宅時間の方が早い!どうしよう…そのような場合は学童を利用することができます。

学童の利用

学童とは、放課後に保護者が仕事などで家にいない児童に対して遊びや生活の場を提供する保育事業のことです。

学童を利用しながら習い事をすることももちろん可能ですが、学童によっては預かり時間中に習い事に行ったあとに再び学童に戻ってくる中抜けや早帰りを認めない施設もあります。

学童と習い事を両立したいならば、利用についてのルールを確認しておきましょう。

宿題

学校といえば宿題ですが、1年生から宿題が出ます。

ただし、1年生は学校生活に慣れるだけで大変ですし、宿題が苦で勉強が嫌いになってしまっては元も子もないので漢字のプリントや音読など量は多くありません。

学年×10~15分が家庭学習の目安なので、1年生は10~15分間机に向かう時間を確保しましょう。

宿題の内容や個人の得意不得意によって宿題にかかる時間は変わりますが、習い事がある日も宿題をする時間の確保が必要です。

習い事は平日?休日?

小学生になると宿題や次の日の準備をしなければならず、親もその確認をするなど、平日は親子共に慌ただしい日々を送ることになります。そのため、習い事を土日にするケースもあります。

平日にするか休日にするかでは、それぞれメリットとデメリットがあります。

【平日に習い事をする場合】
・土日が完全にフリーになり、おでかけなどの計画が立てやすい
・平日にこなすことが多くて、睡眠時間や家族や友達との時間が確保できない

【休日に習い事をする場合】
・平日に時間の余裕が生まれる
・自宅から遠い場所の習い事にも挑戦できる
・家族でおでかけや旅行の予定が立てにくいことや学校行事にかぶる可能性がある

各家庭のライフスタイルや子どもの体力や生活リズムなどで選んでみてください。

今の習い事はどうする?習い事を見直すときの判断ポイント

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まずは子どもの気持ちを確認

習い事によっては小学生クラスになると時間的な拘束が増えたり内容の難易度が上がったりすることもあります。それでも本当にやりたいのかを子どもに確認をしてみましょう。

本人の返事次第では思い切って辞めたり休んでみたり、「○○ができるようになったら辞める」などゴールを決めるのも良いと思います。

惰性で続けていたり親の期待に応えるために習っていたりするのではないか、なぜこの習い事を始めたのかなど子どもの気持ちを見直すきっかけになります。

余暇や休息の時間も大切

習い事や宿題も大切ですが、自由時間や遊ぶ時間、充分な睡眠時間も子どもに必要な時間です。

一日のスケジュールを見直し、これらの時間の確保が十分にできるかを確認してみましょう。

入学後、時間割次第では習い事の曜日や時間帯を変更しなければならないこともあるかもしれません。そのときは、子どもに負担がかからないかよく考えてみてください。

再開を視野にいれてお休みするのも◎

子どもは新しい環境に慣れるだけでも大変です。

一日の大半を過ごす場所や人が変わったら、大人でも慣れるまでは精神的にも体力的にも大変ですし、疲労感も増すでしょう。習い事まで手が回らないこともあるかもしれません。

しかし、幼児期から続けてきた習い事を辞めるのはもったいないと思う方もいるでしょう。

その場合、慣れたら習い事を再開するという方法もあります。習い事の先生に確認して、子どもに負担がかからないよう対処できると良いですね。

入学を機に習い事を始めたい!選び方のポイントは?

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子どもの興味関心と合っているか

入学を機に習い事を始める場合、まずは子どもの興味関心で選びましょう。

子どもは「やらされている」と感じると意欲が下がってしまうので、親がきっかけを与えるのは良いですが最終的に子ども自身が「やりたい」と自己決定することが大切です。

子どもが何に興味があるのか分からない場合は、普段の行動や遊びの様子などから興味がありそうなことを見極めてあげましょう。

いくつかの体験教室に行き、その中で子どもが「やってみたい!」と思ったことがあれば挑戦してみるのも良いですね。

家庭の教育方針と合っているか

次に、親の教育方針と合っているかという点もチェックしてみましょう。

例えば家庭では厳しい教育方針なのに、習い事は規則の緩い教育方針だと子どもは混乱してしまいます。親が注意したことに対して子どもに「(習い事の)先生は良いって言っていた!」と言われてしまうこともあるかもしれません。

習い事のホームページを確認したり体験に参加したりして場の雰囲気や先生の言動、子ども達の様子をよく見ておくと良いでしょう。習い事の先生に直接質問するなどして教育理念を確かめておくことも大切です。

時間や費用などの負担はないか

習い事の費用や時間の負担についても確認しておく必要があります。

習い事にかかる費用は入会金や月謝だけではありません。ユニフォームや衣装代、交通費や合宿代など様々な費用がかかります。

遠い所に通う場合の送迎時間や、天候によって送迎が必要になったり保護者の当番があったりと時間の負担もかかってきます。

大会や発表会などが土日にあったり、強化練習会があったりと出費や時間のイレギュラーな負担が起こることも想定しておくと良いでしょう。

まとめ

小学生になるタイミングは習い事を見直すのに良い機会です。まずは小学生になってからの生活をイメージした上で、習い事を始める、辞める、の判断をしましょう。

子どもには笑顔で楽しく習い事も学校生活も送ってほしいですよね。子どもの気持ちに寄り添いながら親としてできることをしていきたいですね。

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