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子どもでも口臭が発生?悩めるママ多数?原因のバイ菌が潜む歯垢にはフロスがおすすめ!
歯みがきしてるのに…子どもの口臭が気になるママパパは6割!
コズレが実施した口内環境についてのアンケートでは、歯みがきが本格化する2歳以降の場合、およそ6割ものママパパが「子どもの口の中が臭い」(下図上)と回答。
歯垢と一緒にイヤ~な臭いを発生!その原因はバイ菌!
口臭の原因はバイ菌。食べ残し、歯垢(口臭やムシ歯の原因となる細菌のかたまり)などで口腔内が不衛生になってしまうことが「生理的口臭」につながります。
バイ菌の中には常在菌と呼ばれる細菌があり、いつでも、誰の口の中にでも存在するものなので、子どもであっても口臭リスクがあるんです。
そして、主なニオイ物質の一つ「メチルメルカプタン」の濃度がもっとも高い時間帯は朝(下図)。モーニングブレスと呼ばれる口臭がもっとも強烈なのです。

出典:Lidea記事『口臭を予防したい!その原因とケア方法』より
しかも、寝ている間は唾液の分泌量が減るため、細菌を洗い流す唾液の自浄作用が弱まって、就寝中は細菌が繁殖しやすい環境になります(下図)。
歯みがきスキルの未熟さも口臭の一因に!

細菌がたまりやすい場所は歯間ですが、「ハブラシだけで」落とせる歯間の歯垢は全体の約6割※とされています。つまり約4割も歯垢が残ってしまっているんです。
成長過程の子どもは歯並びなどが日々少しずつ変化しています。お口の環境が変わりやすく、歯みがきスキルも上達していないため、大人と比べてみがき残しが多くなることも…。
毎日のみがき残しを放置してしまうと、歯垢によって口臭やムシ歯になってしまう可能性があるのです。
※出典:山本他日本歯周病誌1975
スキ魔人、現る!!退治してくれるスキマバスターズの正体は…
フロスを使ってスキ魔人たちを退治している様子をインスタに投稿すると、歯みがきの際にも使える、お子様の写真が印刷された、世界に一つだけのマグカップなど、豪華賞品があたるかも!
この機会に、親子で楽しみながらフロスケアを始めてみませんか。
応募についての詳しい内容は、下記をご覧ください。
口臭とムシ歯予防にはフロス!子どもでも簡単な使い方を教えます!
出典:youtu.beキャンペーンでは、だいすけお兄さん率いる「GO!GO!スキマバスターズ」の楽しい動画も配信しています。
フロスの効果的な方法をレクチャーする動画もあるので、一緒に動画を見ながらお子さんも怖がらずに楽しくチャレンジできそうですよ♪
親が見守り、仕上げみがきにデンタルフロスをはじめませんか?
夜の歯みがきの後に!ママパパも一緒にやってみよう
デンタルフロスを使うタイミングは、1日1回、時間的に余裕のある、夜の歯みがきの後からはじめてみましょう。
仕上げみがきが終わったら、みんなでデンタルフロスを持ってスタート!
はじめてのフロスに戸惑う子どもも、ママパパが一緒なら安心してチャレンジできますよ。
正しいデンタルフロスの持ち方はこれ!ムシ歯リスクの高いところを優先的に
フロスは親指と人差し指で、柄の部分を挟むように持ちましょう。
簡単3ステップ!ゆっくりていねいにケア
それでは、実際にやってみましょう!
ステップ1:人差し指で頬をよけて、清掃する部分をよく見えるようにし、デンタルフロスを左右に動かしながら、ゆっくりと歯と歯の間に入れます。
ステップ2:歯の前面にデンタルフロスを沿わせ、上下左右に動かして歯垢(プラーク)や食べカスを取り除きます。
ステップ3:デンタルフロスを抜く時は、入れた時と同じようにゆっくり左右に動かしながら抜きます。
痛くならないように、急に入れたり抜いたりはせず、ゆっくり動かすのがポイントですよ。
使い終わったら水洗いして保管!糸がほつれてきたら交換のサイン
1回のケアが終わったら、よく水洗いして食べカスや歯垢を落とし、風通しのよい場所に保管しておきましょう。
糸がほつれたり、切れたりしてきたら新しいものと交換する目安。
子どものフロスも定期的にチェックしてあげてくださいね。
慣れてきたらお好みでチョイス!5種類のデンタルフロスシリーズ
クリニカ アドバンテージ デンタルフロスシリーズは、Y字タイプ以外にもいろいろな種類のフロスが勢ぞろい!
今回は、子どもの口臭のお悩みや原因、デンタルフロスの効果的な使い方や使いやすいアイテムなどについてお伝えしました。
ハブラシにデンタルフロス習慣をプラスすることで、お子さんの健やかな口内環境を守っていきたいですね!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。