目次
【1】4色紫陽花の花手毬おにぎり弁当
ととしーとを使った、4色の紫陽花おにぎり

「ととしーと」とは、シート状の薄い蒲鉾が着色されたものです。飾り付けも手間なく完成するので、とても便利ですよ。
【材料】
ご飯、ととしーと4色、大葉、五色あられの黄色、小さい花の抜型、大葉、マヨネーズ少々
【作り方】
1.ご飯を丸いおにぎりにして4個作り、ラップで包んでなじませておきます。
中の具はお好みですが、具が外側に見えないようにしてください。
2.ととしーとを4色用意し、小さい花の抜型で抜いていきます。
無い場合は、はさみやカッターなどでカットしてください。
3.ととしーと各色の花の形ができたら、花の裏にマヨネーズを少し付けてから、冷ました1の丸いおにぎりに貼り付けていきます。
しっかりなじませたい場合は、ととしーとの花をおにぎりに貼り付けた後、新しいラップで包み直して少し置いてください。
4.五色あられの黄色を用意し、ピンセットなどでマヨネーズを少し付けてからととしーとの花びらの中央に貼り付けていけば、紫陽花のおにぎりが出来上がります。
・お弁当箱に詰める際
3の後に大葉を敷いた上におにぎりを詰めて、五色あられを貼り付けるようにすると良いです。
花びらの量はお好みで調整してください。画像の量くらいでも、ぎっしり貼りつけてもかまいません。食卓でもお弁当でも、大葉と合わせるとより紫陽花らしくなります。
小さい花の抜型は100円ショップなどでも購入可能ですよ。
作成時間の目安:30分(花びらの型がある場合)
【2】ピンクと白の紫陽花おにぎり弁当
簡単!梅あられとピンクのかまぼこでカットいらず

市販の材料で時短できる、紫陽花のおにぎりです。
【材料】
ご飯、ピンクのけずりかまぼこ、梅あられ、大葉、マヨネーズ
【作り方】
1.ご飯をラップで包んで丸く握り、なじませておきます。
2.1の粗熱が取れたら、ピンクのけずりかまぼこをまぶして、新しいラップで包みます。
3.梅あられの白のみを数個取り出し、マヨネーズを少し付けて2のおにぎりに貼り付ければ出来上がりです。
けずりかまぼこのふわふわ感が紫陽花らしくかわいい雰囲気になります。無い場合は、桜でんぶやデコふりのピンクをおにぎりの表面にまぶして代用することも可能です。
すべて市販の材料なので、食材のカットが必要ありません。
作成時間の目安:15分
【3】赤紫の鮮やか紫陽花弁当
梅シートで簡単!紫陽花のワンポイント弁当

「梅シート」は、はさみで切ったり、花型のパンチで抜いたりすることができます。梅とこんにゃくを原料にして作られたものなので、お弁当にもぴったりです。
【材料】
ご飯、梅シート、大葉、花型のパンチ(100均で購入できます)
【作り方】
1.お弁当箱にご飯を詰め、冷まします。
2.梅シートを用意し、花型のパンチで多めに抜いておきます。
3.1のご飯の上に大葉を敷き、その脇に2の花型に抜いた梅シートの花を貼り付ければ出来上がりです。貼り付きづらい場合はマヨネーズを少し付けてみてください。
100均の傘やてるてる坊主のピックを挿したり、ととしーとの青を雨粒型にカットしてご飯の上に乗せたりすると、より梅雨らしい雰囲気が出ますよ。
作成時間の目安:20分
今回のレシピでご紹介したおすすめグッズをご紹介します
【2】料理用材料 五色あられ (250g)|山本水産
【3】ミニ梅紅白|小藤屋
【4】うす羽蒲鉾 海の華(紅白)|宇部かま
【5】紀州梅薄紙(きしゅううめシート)|梅香本舗
まとめ
いかがでしたでしょうか?
飾り切りできる工作蒲鉾や、けずりかまぼこ、かわいい梅型のあられや梅のシート等…。ちょっと難しそうな紫陽花のお弁当も、これらの市販の材料を使えば簡単に作ることができます。
気分が沈みがちな季節ですが、色鮮やかな紫陽花のお弁当で梅雨を楽しく乗り切りましょう。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。