【1】桜の3色手毬おにぎり
海苔と薄焼き卵で作る桜の簡単手毬おにぎり

桜をイメージした手毬おにぎりです。
【材料】
ご飯、桜でんぶ、海苔、卵2個、ほうれん草パウダー、牛乳、砂糖、桜の抜き型、桜型のパンチ
【作り方】
1.ご飯を手毬サイズに3つラップで包み握って形を整えておきます。中の具はお好みで。
2.卵を用意し、1個は砂糖と牛乳少々を入れて黄色い薄焼き卵にします。焼く前に卵液を濾すときれいに仕上がります。
3.もう一個は、卵液に砂糖と牛乳、ほうれん草のパウダーを入れて緑色の薄焼き卵にします。ほうれん草パウダーは小さじ2~3以上混ぜないときれいな緑色にならないので注意してください。
ほうれん草パウダーは混ざりにくいのでよく濾すことも忘れずに。強度が心配な場合はそれぞれの卵液に水溶き片栗粉を少量混ぜるとしっかりした焼き上がりになります。
4.海苔を用意し、画像の様に手毬おにぎりの大きさに合わせて長方形に切り、さらに桜型のパンチで中央2ヶ所をカットします。
5.3の粗熱が取れたら、薄焼き卵を長方形にカットします。さらに、桜の抜型で中央を型抜いておきます。
6.1の手毬おにぎりのうち、一つは全体に桜でんぶをまぶし、残り二つは中央部分にのみ、桜でんぶをまぶします。
7.長方形にカットして真ん中を桜型にくり抜いた海苔と、ほうれん草パウダー入り緑色の薄焼き卵を、6の中央部分にのみ桜でんぶをまぶした手毬おにぎりに巻き付け、ラップで包んでなじませます。
ちょうど桜の型抜き部分からピンクのご飯部分が見えるようにしてください。
8.全体に桜でんぶをまぶした手毬おにぎりに薄焼き卵(黄色)を巻いて同様にラップでなじませれば出来上がりです。
海苔や薄焼き卵から覗くピンクの桜が彩り鮮やかな手毬おにぎりになります。
緑の薄焼き卵の切れ端を葉の形にカットして8の黄色い薄焼き卵に添えたり、大根の桜漬けなどあれば、花びら型にカットして散らしたりしても良いです。
桜型の海苔パンチや抜型などは100円ショップなどでも購入できますが、無い場合はカッターや包丁などでビアハムや魚肉ソーセージをカットして海苔や薄焼き卵に乗せる方法もあります。
作成時間の目安:40分
【2】お花見にぴったりのおいなりさん
桜のいなり寿司をカラフルな具材で

具材に工夫をした桜のおいなりさんです。
【材料】
ご飯、ちらし寿司の素、ミニおいなりさん、魚肉ソーセージ、菜の花、ボイルエビ、大根の桜漬け、薄切りのたくあん、桜の型抜き
【作り方】
1.ちらし寿司の素の通りにすし飯を作り、ミニおいなりさんに詰めます。
2.菜の花を茹でて冷水にとり、水けを切って細かく切り、出汁醤油少量かけておひたしを作ります。
3.大根の桜漬けやたくあんが大きければ、小さくカットしておきます。
4.魚肉ソーセージを5mm程度の厚さにスライスし、桜の型抜きで数枚抜いておきます。
5.お弁当箱においなりさんを詰め、2~4の材料とボイルエビを彩りよく乗せれば出来上がりです。魚肉ソーセージの桜は散らすように乗せると華やかになります。
小さい桜の型が無い場合は、カッターなどで桜の花びらの形に5枚カットして合わせても良いです。市販のちらし寿司の素やおいなりさん、漬物など市販のものを使えば簡単です。
お弁当全体に、ピンクや黄色、オレンジ色など暖色系を意識したおかずを使うとより春らしい色彩のお弁当になります。
作成時間の目安:25分
【3】ピンクの白玉で桜の抹茶おしるこ
ピンクと緑が映える桜の白玉スイーツ

抹茶の桜白玉お汁粉です。
【材料】
白玉粉、食用色素(ピンク)、抹茶ラテもしくは抹茶プリンの素等、桜の花びらのクッキー型や型抜き
【作り方】
1.白玉粉に分量の水を入れてこねて、ピンクの食用色素を好みの色になるまで入れて混ぜます。水を入れすぎないよう気を付けてください。
2.1をまな板などに平たく伸ばし、桜の型抜きでしっかり抜きます。
3.お湯を沸騰させ、白玉粉の説明書通りに茹でて冷水にとります。
4.抹茶ラテの素や抹茶プリンの素を用意し、分量のお湯で溶いたら3の白玉を入れて完成です。
抹茶ラテやプリンの素はお湯の代わりに牛乳を使うと濃厚な味になるのでお好みで。
作成時間の目安:30分
まとめ
いかがでしたでしょうか?お花見のお弁当にも、デザートにもおすすめのレシピ紹介してきました。
おいなりさんや手毬おにぎりなら花見に持ち寄っても食べやすいですし、桜の白玉は食後のスイーツにも良いですね。
満開の桜のもとでぜひ食べてほしいメニューばかりです。ぜひ作ってみてください。
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