目次
ベビーチェアベルトとは?
いつからいつまで使える?
ベビーチェアベルトは、製品によって対象年齢は違いますが、赤ちゃんの腰がすわり、1人座りが安定したら使い始め、3歳ごろまで使えるものが多いようです。
お座りが不安定だと、ベルトによっては支えきれない可能性もあるので、成長に合わせて使ってください。
ただし、赤ちゃんが自分でベルトを外してしまったり、嫌がったりする時は、無理強いせずに様子を見ながら使うように心がけてください。
外出先でも使えるの?
ベビーチェアベルトは自宅ではもちろん、外出先にベビーチェアがない時も、ベビーチェアベルトを使用することで、ママパパが抱っこしながら食事をする必要がなくなります。そのため、落ち着いて食事をすることができます。
装着が簡単でコンパクトに収納ができるので、携帯しやすく帰省や旅行にも大活躍してくれますよ。
ベビーチェアベルトの種類と装着方法
ベルトタイプ

着脱が簡単でパーツが少ないので、手軽に使いたい方におすすめです。
装着・固定方法
●赤ちゃんの腰まわりと椅子をバックルなどで固定する。特徴
●パーツが少なくお手入れや持ち運びが簡単。●支える部分が少ないので、抜け出しやすい。
下半身を支えるパンツタイプ

赤ちゃんの腰とお尻から支えるので、安定感があります。ママパパのお膝に座るのが大好きな子どもには、椅子と大人の腰にも使えるタイプがおすすめです。
装着・固定方法
●抱っこひものような要領で、赤ちゃんの足から通してパンツのように装着する。●バックルなどで赤ちゃんと椅子を固定する。
特徴
●小さくたためるので持ち運びが便利。●ママパパの腰に巻き付けて、お膝に座れるタイプもある。
●慣れるまでは着脱に時間がかかる。
●お座りが安定しないと、上半身が前のめりになることもある。
上半身を支えるサロペットタイプ

上半身を固定するベルトがついているので、しっかりと固定され抜け出しにくいです。迷子予防のハーネスに活用できるタイプもあるので、長く使いたい方におすすめです。
装着・固定方法
●ベビーカーのベルトのように肩にベルトを通して装着。●ベストのように着用するものある。
●バックルなどで赤ちゃんと椅子を固定する。
特徴
●コンパクトに収納できて持ち運びが便利。●迷子予防のハーネスとして使えるタイプもある。
●慣れるまでは着脱に時間がかかる。
●腰が固定されないので、1人座りが安定してから使用する。
椅子一体型タイプ

椅子と背中のすき間が少ないので、しっかりと固定されて立ち上がりにくいです。自宅や帰省先を中心に使う場合におすすめです。
装着・固定方法
●椅子の背もたれと赤ちゃんをバックルとカバーで固定する。特徴
●前のめりになりにくく、安定したお座りができる。●かさばるので持ち運びしにくい。
●着脱に時間がかかる。
ベビーチェアベルトの選び方
椅子にしっかりと固定できるもの
赤ちゃんが安全に座るためには、椅子にしっかりと固定できるチェアベルトを選びましょう。
固定方法が甘いと、不安定なお座りになってしまい、赤ちゃんがズレ落ちたり、抜け出したりしてしまいます。
赤ちゃんや椅子に合わせてサイズ調節ができるもの
赤ちゃんの体形やいろいろな椅子のサイズに対応できるよう、ベルトの紐の長さを調節できるか確認しておきましょう。赤ちゃん自身が取り外しできないもの
ベルトの固定方法は、バックルやマジックテープ、ファスナータイプがあります。どんなタイプでも、簡単に子どもが取り外せないような工夫や説明がされているか確認しておきましょう。収納しやすいもの
ベビーチェアベルトは、自宅以外の外出先で使うことも多いので、コンパクトにおりたためたり、ポーチなどがついていたりすると、バッグに収納しやすく持ち運びに便利です。
お手入れしやすいもの
ベビーチェアベルトは、主に離乳食期に活躍するので、食べこぼしで汚れることが多くなります。いつでも清潔に使うためには、お手入れが簡単なものがおすすめです。
洗濯しやすいもの
洗える素材であれば、汚れても安心です。手洗い、もしくはネットに入れて洗濯機で丸洗い可能かどうか確認しておきましょう。さらに乾きやすいと、すぐに使えて便利ですね。汚れがつきにくい、落ちやすいもの
はっ水加工がされていると、外出先でもふき取るだけで汚れが落ちるので助かりますね。また、水分もしみこみにくくなるので、洋服の汚れも最小限に抑えられます。【ベルトタイプ】おすすめベビーチェアベルトをご紹介!
セーフティチェアベルト|大和屋

腰まわりを固定するベルトタイプです。太和屋のベビーチェアに取り付け可能です。
バックルが赤ちゃんの繊細な肌に直接当たらないように、腰や股の3ヶ所にクッションカバーが付けられています。
この商品の基本情報
*参考価格:¥2,970*対象年齢:腰がすわった7ヶ月~3歳未満
*サイズ:胴回り42~66cm
*ベルトの長さ調節可能
*バックルベルト
口コミ


【パンツタイプ】おすすめベビーチェアベルトをご紹介!
キャリフリー チェアベルト|日本エイテックス

大人用や子ども用の椅子はもちろん、ママの腰にもつけることができて、膝抱っこの補助にもなるタイプです。シンプルなつくりで、背もたれのある椅子のほとんどで使えます。
折りたたむととてもコンパクトになるので便利です。日本製であるところも安心ですね。
この商品の基本情報
*参考価格:¥1,566*対象年齢:腰がすわった7ヶ月~3歳ごろ
*サイズ:胴回り80~105cm、サポートベルト55~130cm
*ベルトの長さ調節可能
*バックルベルト
*手洗い可能
口コミ



べべポケット プラス|ピープル

こちらはチェアベルトの他、大人に装着すれば対面・前向き・サイド・膝抱っこの5通りの使い方ができます。
赤ちゃんの足に触れる部分は、自然なM字脚姿勢をサポートするクッションが付いています。長くいろいろな場面で活用したい方におすすめです。
この商品の基本情報
*参考価格:¥2,992*対象年齢:4ヶ月~3歳ごろ
*サイズ:胴回り65cmまで、大人の胴回りや椅子の背もたれ120cmまで
*ベルトの長さ調節可能
*バックルベルト
*手洗い可能
口コミ


【サロペットタイプ】おすすめベビーチェアベルトをご紹介!
10mois ディモワ チェアベルト|フィセル

こちらは腰まわりだけでなく、上半身もしっかりと支える肩ベルトもついているので、椅子にしっかりと固定可能で安心です。
汚れてもサッと拭き取れる生地が使われていて、お手入れが簡単に済みますよ。シックなデザインも好評です。
この商品の基本情報
*参考価格:¥4,180*対象年齢:お座りができるようになって~2歳ごろ
*サイズ:胴回り50~90cmまで
*ベルトの長さ調節可能
*バックルベルト
*表地:水や汚れを防ぐPVC加工
口コミ

スヌーピー 2WAYチェアベルト|リッチェル

こちらは、ベストの様に装着するチェアベルトです。迷子紐としても使えるので外出のお供にピッタリですね。
はっ水加工されているので、汚れに強く、肌に触れる部分はメッシュ生地で、通気性が良く蒸れにくいのが特徴です。裏返して折りたたむとポーチになるので、携帯に便利ですよ。
この商品の基本情報
*参考価格:¥2,420*対象年齢:10ヶ月~4歳ごろ
*サイズ:胴回り55~70cmまで、椅子の背もたれ65~100cmまで
*迷子ひもの長さ:45~80cm
*ベルト、迷子紐の長さ調節可能
*バックルベルト
*はっ水加工
口コミ


【椅子一体型】おすすめベビーチェアベルトをご紹介!
ベビーチェアベルト 収納ポケット付き|Vine

こちらは腰と肩以外に、椅子の背もたれから固定できるので、安定したお座りができます。動いても転倒しにくいので、安心して見守れますね。
他のチェアベルトと比較すると、少しかさばりますが、折りたたんで収納できます。
この商品の基本情報
*参考価格:¥2,180*対象年齢:8ヶ月~
*ベルトの長さ調節可能
*バックルベルト
*洗濯機洗い可能
口コミ


まとめ
ベビーチェアベルトは機能的でおしゃれなデザインのものがたくさんあります。
ママパパが外出先で食事をしている時はもちろん、赤ちゃんが離乳食を食べる時も、手がふさがらずにサポートしてくれるので助かりますね。
赤ちゃんとのおでかけを快適にしてくれるベビーチェアベルトは、バックに常備しておくと安心なアイテムです。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。