目次
まずは”休養”~産後すぐは、ママの体を休めることが大切~
◆産後の女性の専門家”ドゥーラ”って

出産は、思った以上に女性の体に傷を残します。会陰切開・帝王切開の傷、産後の骨盤のグラつき、子宮の中も胎盤がはがれて傷だらけ。
それに加えて、24時間まったなしの育児が始まります。授乳は思っている以上に体力を使うもの。
ただでさえ体力が回復していないのに、24時間昼夜問わない育児に、へとへとになってしまうママも多いんだとか。
里帰りをしていないママは、育児に加え、いつもの家事も一人でこなさなければなりません。
新生児を抱えての家事は本当に大変ですが、経験がないとこの時期のママの辛さはなかなか理解してもらえません。
そんな時に、頼れる専門家が”産後ドゥーラ”。欧米では一般的な職業で産後の女性のくらしを支える専門家です。産後~育児のスタートがうまくきれるように、サポートしてくれます。
サポート内容は、赤ちゃんの沐浴(これは本当にうれしいですね)、料理づくり、家事、上の子のお世話、お迎え、掃除などなど。
ちょっとしたことでも、誰かにやってもらったり少し不安な心境をわかってくれたりする人がいるだけで、産後の生活はだいぶ楽になります。
自治体によっては、利用に助成金がついているので割引で利用できますよ。活用しないのはもったいない!産前から、ぜひ産後の生活について考えてみるのがおすすめ。
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次は”リハビリ”~動けるようになってきたら、しっかりリハビリ~
◆マドレボニータの産後エクササイズ

産後少し動けるようになってきたら、気になるのが”体力の衰え”。少し動いただけで息切れしたり、歩くだけで疲れてしまったりというママも多いこの時期。
とはいえ、「子連れでどうやって運動すればいいの?」そんな声もよく聞かれます。
そんなときにおすすめなのは、NPO法人マドレボニータのバランスボールエクササイズ。10年以上の歴史があるマドレボニータの産後エクササイズは、有名企業が福利厚生で取り入れていたり、テレビで取り上げられたりと数多くの産後ママが経験しています。
特徴は、
・赤ちゃんと一緒にできるバランスボールエクササイズ に加え
・シェアリング
というメンタルケアの時間もあること。
この時期、孤独になりやすいママにとって”自分”を主語にして深い悩みを分かち合うことができる場はとっても貴重。
近い月齢の赤ちゃんを持つママ同士でしからわかりあえないこともあるから、マドレボニータでできたママ友はその後も長い付き合いになることが多いんだとか。
バランスボールのエクササイズも、赤ちゃんが泣いたら授乳したりおむつ替えをしたりしながら、できる範囲で体を動かすことができるし、かつしっかりと体力をつけられるのもうれしいポイント。
産後2ヶ月~参加可能のマドレボニータ、体力を回復したいママや、同志を探すママには、ぜひぜひおすすめです!
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”自分時間の確保”も忘れないで!~たまにはお子さまを預けてみる?~
◆キッズラインのベビーシッターサービス

子どもができると、びっくりするくらい”一人の時間”が貴重になります。
子どもが生まれると美容院だってなかなか行けない。ゆっくりお買い物、独身の頃楽しんでいたネイルなどのおしゃれに、夜の飲み会。一体、いつ行けるんだろう?また行ける日が来るのかな?
そんな風に思ってしまう日々。夫や独身の友人がうらやましくてたまらなくなることもありますよね。
そんなママにおすすめなのがベビーシッターサービスのキッズライン。
簡単な登録で1時間なんと1000円~ ベビーシッターをさがすことができます。最初はお子様を預けることがとても不安に思えるかもしれません。
そんなママのために、キッズラインでは安心して使える特徴があります。
・顔写真付きで、預かってほしいベビーシッターを探せる
・ベビーシッターのレビューが見られる
・保育士など、資格保有者多数
また、いま何かと話題の”モンテッソーリ教育”や”英語保育可能”といったように技能にも長けたシッターさんが多いんです。
単なる子どもを預ける目的ではなく、”こどもの教育のため、より多くの大人とのかかわりを持たせる”といった目的でも利用されています。
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まとめ
子育てはパパとママだけでは、本当に大変です。誰かに頼ったり、様々なサービスをうまく活用したりしてみてくださいね。それが、産後うつや夫婦の不仲を未然に防ぐことにつながります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。