簡単な非常時の簡易オムツの作り方

簡易オムツの作り方は、とても簡単。

いくら事前に準備をしておいても、地震や災害は突然やってきます。オムツはかさばりますし、緊急の時に必要最小限しか持って出られなかった、ということも多くなりそうです。

しかし、赤ちゃん連れで避難した場合、赤ちゃんが小さければ小さいほど、オムツの交換頻度は高くなりますから、ママパパたちも頭を悩ませることになります。

そんな時に役に立つのは、簡易オムツの作り方。

必要なものは、スーパーのビニール袋とぼろきれや古いタオルなど、いらなくなった布です。

ビニール袋の両端と、持ち手の部分を図のように切り開いて布やタオルをのせてから赤ちゃんのお尻にあて、取っ手の部分を結んで使います。

こんなものも、簡易オムツ作りに使えます。

タオルや布の代わりに、ペットシーツなどがあれば、こちらも簡易オムツに使えます。

少し大きくなった子どもの場合は、おねしょシーツの代わりにもなります。

子どもたちは避難生活などや自宅でも、災害で大きなストレスを受けた場合など、大きい年齢の子でもおねしょをしてしまうことがあります。

そんなときにも、こうしたものを上手に使って対応していけたらいいですよね?

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おしりふきは災害時の万能選手

おしりふきを上手に使って、身体を清潔に

災害時には、断水などでお風呂に入れなくなってしまうこともしばしば。

そんなとき、もし、赤ちゃんのおしりふきがあれば、とても役に立ちます。

赤ちゃんのお尻を拭くだけでなく、大きくなってきた子どもの身体を拭いてあげることで、清潔を保ち、感染症などの予防にも役に立ちます。

身体を拭くときには、順番に気を付けて。

赤ちゃんのお尻拭きも限りがありますので、大事につかいたいものです。

その場合は、身体を拭くときに、顔から胴体、そして足、という順番を守ることで、限られた枚数のお尻ふきを有効活用することができます。

ただし、お尻を拭くものだけは、必ず別にしてください。

トイレの使用状況が悪くなることなどから、避難生活ではウイルス性の胃腸炎などが流行りやすい環境になっています。

感染予防のためにも、お尻まわりを拭くものは、そのことだけに使いましょう。

哺乳瓶が消毒できなくても慌てないで!

哺乳瓶なしでも赤ちゃんはミルクを飲めます

出典:www.youtube.com

哺乳瓶の消毒なども、ままならないこともあるかもしれません。

母乳があげられる場合はいいのですが、ストレスなどで母乳が出なくなってしまうママもたくさんいると思います。

でも、慌てることはありません。

実は赤ちゃんは、哺乳瓶なしでもミルクを飲めるんです。

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小さい赤ちゃんには使い捨てのスプーンやレンゲで

まず、できることなら、ママやパパと赤ちゃんが落ち着いて授乳できる環境を作ります。

場所が変わることで、ミルクやおっぱいを飲まなくなってしまう赤ちゃんもいますが、なるべく、ミルクを飲ませる大人が落ち着いてミルクを上げることで、赤ちゃんも徐々に安心しできます。

まず、ミルクをスプーンやレンゲですくったら、その温度が適切かどうかを自分の唇に当てて確かめます。

その後は、スプーンでスープを飲む要領で、赤ちゃんの唇にそっとスプーンを当てます。

一度に飲ませる量は少な目にして、赤ちゃんが飲み始めたら、何回かに分けて、ミルクをあげます。

赤ちゃんは脱水になりやすいので、6時間以上ミルクを飲めないようなら、看護師や助産師、医師などに相談するようにしましょう。

コップでミルクをあげることもできます

実は、赤ちゃんはコップでミルクを飲むこともできるのです。

哺乳瓶の乳首の形が変わって嫌がる赤ちゃんにも、コップでミルクをあげることはできるので、ぜひ、試してみてください。

歯科で使われるような小さなコップがあれば便利ですが、使い捨ての紙コップなどであれば、なんでも大丈夫です。

少なめにミルクを入れ、温度を確かめてから、赤ちゃんの首を支えて、赤ちゃんが飲みやすい角度(頭を斜めに反らせる)を探してみてください。一度にたくさん飲ませるとむせてしまったり、戻したりしやすいので、ゆっくりと少量ずつ、飲ませるようにします。

飲んだミルクの量、ではなく赤ちゃんの満足感を確認

普段は哺乳瓶で、どのくらいの量を飲んだかすぐにわかりますが、災害時、コップやスプーンからミルクをのませる場合は、なかなか赤ちゃんがどれだけ飲んだかは分からないものです。

ママやパパとしてはとても気になるところですが、赤ちゃんが満足そうなら足りている、と判断して神経質にならないようにしましょう。

ミルクがない場合は、一時的に糖水で

赤ちゃんに飲ませるミルクがどうしてもない、という場合は、砂糖をお水に溶かしたもので一時的にしのぐことができます。

砂糖水の濃度は5%が適当とされています。100㏄の白湯に5gのグラニュー糖を溶かしたもの、と考えてください。

100㏄は一般的なコップの半分程度、5gのグラニュー糖は多少のばらつきがあるのですが、コーヒー店で出てくるスティックシュガー1本分くらいです。角砂糖1個は3~4gのものが多いようです。小さじ1杯のグラニュー糖は約4gです。

これは、一時的に赤ちゃんに糖分と水分を与えることで、脱水と低血糖を防ぐ効果がありますが、栄養価はありません。長期には使えない方法ですので、飽くまでも一時的なものにしてください。

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まとめ

緊急時の簡易的なオムツの作り方、ミルクのあげ方、いかがでしたでしょうか。
通常の生活でも不安の多い、小さい赤ちゃんとの暮らしですが、緊急時には本当に心配なことが多くなってしまいますよね。
赤ちゃんを支えるママやパパの皆さんは大変だと思います。
ぜひ、色々な方の助けを借りて、乗り切っていってくださいね。

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