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【イースターにおすすめの英語絵本(1)】「Ollie's Easter Eggs」
ユーモラスな挿絵、シンプルな文章に意外なストーリー!?しつけ絵本にも最適

まずは幼児から楽しめる「Ollie's Easter Eggs」をご紹介します。
カラフルな水彩の挿絵と、シンプルで明快な文章がこの絵本の特徴ですが、ストーリーはちょっぴりひねりが効いています。
少しわがままなガチョウの子のオリーが主人公。他のガチョウの子たちが、イースターエッグをカラフルにペイントしたり、エッグハント用に隠しているのをじっと眺めています。
お友だちのきれいなエッグが自分も欲しくなったオリーは、全部のエッグをこっそり取って隠してしまうのですが・・・
筆者はこのお話、とても好きです。オリーはやってはいけないことをする「悪い子」なんですが、小さな子どもって「きれいだから」とかシンプルな理由で悪いことをしてしまうときがありますよね。
どうしてお友だちのエッグを取っちゃだめなのか?取ればお友だちはどうなるのか?というしつけのための絵本としても、秀逸な1冊だと思います。
なお、こちらはオリーが主人公のシリーズ絵本です。こちらが気に入った方はぜひ他のシリーズも試してみてくださいね。
【参考価格】888円
【著者】Olivier Dunrea
【出版社】Houghton Mifflin Harcourt
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【イースターにおすすめの英語絵本(2)】「Peter Rabbit Easter Egg Hunt」
ママもうっとり!ポターが描きだすピーターラビットとイースターの世界

次に、ご存じベアトリクス・ポターの「ピーターラビット」シリーズの1冊で、愛らしいイースター絵本をご紹介します。
ピーターラビットと仲間たちがエッグハントにでかける様子を描いた絵本で、1つ1つのエッグやイースターの風景がイキイキと描かれています。
ピーターラビットの世界観に存分に入りこめるイラストレーションは素晴らしいの一言です。また、こちらはポップアップなどの仕掛けがたっぷりつまった楽しい絵本でもあるんです。
仕掛けだけでも十分に遊べるので、小さいお子さんにもおすすめです。うさぎ好きのお子さんはもちろん、ピーターラビットファンのママも大満足の1冊です。
【参考価格】713円
【著者】Beatrix Potter
【出版社】Warne; Pop Brdbk版
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【イースターにおすすめの英語絵本(3)】「The Golden Egg Book」
卵の中身は何でしょう? 華麗な挿絵に見とれてしまう名作絵本

最後に「Goodnight Moon(邦題:おやすみなさいおつきさま)」で有名なマーガレット・ワイズ・ブラウンの名作イースター絵本をご紹介します。
「The Golden Egg Book」という絵本で、内容はある日、1匹の子うさぎちゃんが大きな卵を見つけます。おや、中で何かが動いています。入っているのは人間の赤ちゃんかな、ゾウさんかな、それともネズミさんかな?
ゆすってみたり、足で押してみたりして、子うさぎちゃんは中身を確かめようとしますが・・・
ストーリーもユーモラスで面白いのですが、何といっても挿絵が素晴らしいのです!筆者はマーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本が大好きで集めているのですが、こちらのイースター絵本は特におすすめです。
卵の中身を想像しているときのうさぎの描き方が素晴らしく、本当に可愛いらしいです!
小さなお子さんには、「卵の中身は何だろね?」と当てっこすると、思いもよらぬ答えが返ってきて、親が笑ってしまうことも。いろんな楽しみ方ができる絵本だと思います。
【参考価格】503円
【著者】Margaret Wise Brown (著), Leonard Weisgard (イラスト)
【出版社】Golden Books
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まとめ
今回はイースターにむけて読み聞かせができる、イースターをテーマにした英語絵本を集めてみましたが、いかがでしたか?
今は市販でも気軽に楽しめるプラスチック製のイースターエッグが市販されていますので、お家でも絵本のようにエッグハントをしてみると、よりいっそう絵本の世界を楽しめるかもしれませんね。
それでは、ハッピー・イースター!
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