目次
【お花モチーフスイーツ 作り方(1)】マリメッコで飾る花のチョコ
ケーキに咲くマリメッコの花

ケーキの中心にマリメッコの花を添えたスイーツです。
作り方は、作りたい花の大きさに合わせ、画像を反転して印刷し、クッキングシートに描き写してひっくり返します。
そのクッキングシートを白い用紙の上やトレイの上にテープで貼り付けます。
黒いチョコペンを湯煎し、花の形にクッキングシートの上からなぞっていきます。
花の中心部分や茎も同様に黒のチョコペンで描きます。花の枠の色はあまり太く濃くせず、細く薄く描く方がマリメッコの花びらの色が映えます。
黒チョコペンで描いた色が乾いたら、中心の色、花びらの色をそれぞれカラーチョコで塗りつぶすように乗せていきます。
乾いたら、補強のホワイト板チョコを花びらからはみ出さないように流し込み、冷蔵庫で冷やし固めて出来上がりです。
花びらの間がもろいので、補強のチョコは厚めにしましょう。茎は細いので作らなくても大丈夫です。
形のパターンは同じで、沢山の色の組み合わせで作ってみるのも良いですね。
とてもカラフルで、華やかなスイーツになると思います。
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【お花モチーフスイーツ 作り方(2)】桜モチーフの東京オリンピック招致エンブレムチョコ
チョコで作る桜のオリンピック招致エンブレム

2020東京オリンピック・パラリンピックの招致エンブレムは色とりどりの桜!
リースに舞う満開の桜花も鮮やかで、見る人を引き付けます。その美しさを閉じ込めたチョコを作りました。
ベースの作り方は、マリメッコのキャラチョコと同様、ケーキの大きさに合わせ招致エンブレムの画像を反転して印刷します。
それをクッキングシートに描き写してひっくり返します。白い用紙の上やトレイの上にテープで貼り付けます。
各カラーのチョコペンを湯煎し、爪楊枝などを使って花の形にクッキングシートの上からなぞっていきます。
花びらと中心の部分が細かく、また、花びらの間が繋がらないようにチョコを乗せていきます。
柔らかい雰囲気にするため、黒のチョコペンで輪郭は描かないのがポイントです。
補強用のホワイト板チョコをケーキの大きさに合わせて流して、冷蔵庫に冷やし固めて出来上がりです。
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【お花モチーフスイーツ 作り方(3)】マーガレットと薔薇の鉢植えスイーツ
マーガレットのチョコと薔薇のパイで鉢植え風に!

鉢植えに咲く花のイメージしたスイーツを作ってみました。
白とピンクのマーガレットは、フライングタイガーのお花のシリコン型で作りました。
中心を黄色、花びらをホワイト、ピンクのチョコを流し込み、ピックごと冷蔵庫で冷やし固めて取り出します。
薔薇のパイは、耐熱皿に薄く切った林檎(できれば紅玉)・グラニュー糖・バター・シナモンを入れてレンジでチンし、冷ましておき、水気を切っておきます。
薄く伸ばして1.5cm幅にカットしたパイシートに、少し重ねながらりんごを皮が上に来るように並べ、端からパイシートをクルクルと巻きつけていきます。
リンゴでできた花の形を少し開くようにした後、余熱した200度のオーブンで15~20分程焼けば出来上がりです。
あれば仕上げにジャムを塗って照りを出して下さい。
次に透明ではないカップに、スポンジを敷き詰めます。
マーガレットのカップの方はココアパウダーをふりかけ(チョコスポンジの場合は必要無し)、土のようにし、先ほど冷蔵庫で冷やし固めた花を挿し込みます。
薔薇のカップの方は、パイをカップのスポンジ上にバランスよく乗せればできあがりです。
不安定な場合は、ポッキーなどでスポンジと固定すると良いです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?お花モチーフのスイーツたちは、見て美しく、食べておいしく、2段階に楽しめます。作り方も、コツさえ覚えれば簡単!
たいした材料もいらず、成形する型や土台となるケーキ、スポンジ、パイシートなどは市販品でOKなので、気軽に作ることが出来ます。
お菓子とお花、通常は別々で贈るプレゼントを1つにまとめたお花のスイーツは、手土産としてもおすすめですよ。
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