【1】ポケモン ピカチュウの梅雨空弁当
ピカチュウを梅雨イメージでお弁当に

ポケモンの代表格?ピカチュウのお弁当です。
ピカチュウの黄色はかぼちゃのマッシュやゆで卵の黄身をすり混ぜたものでも、100円ショップなどで手に入る色付きふりかけのデコふり(はごろもフーズ)でもOK。
おにぎりの周りは、ハムで囲んでレインコート風に。
ハムを二枚ほど用意し、ずらして重ね、そのまま二つ折りにし、二つ折りにした輪の部分でおにぎり部分を包めばできあがりです。
目・耳の部分は海苔とスライスチーズで、ほっぺはケチャップで作ります。
余裕があれば、傘のピックや雨のしずく風に切り取ったスライスチーズで雨降りをイメージするのもいいですね。
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【2】はなかっぱ 紫陽花イメージのお弁当
人気のはなかっぱで梅雨のお弁当

はなかっぱは、いろんな花や植物を咲かせることができるので、季節ごとに応用が効き、キャラ弁に最適です。
ご飯を三等分(少し大きめのはなかっぱの顔、紫陽花の土台小さ目2つ分)にわけ、はなかっぱの顔部分は鮭のほぐし身をすり鉢などですりつぶし、ご飯に混ぜて形を整えます。
口は薄焼き卵、目や眉、鼻部分などは海苔、ほっぺはケチャップで作ります。
紫陽花の土台のおにぎりは、白米でも構いませんが、できたら紫ふりかけや青のりなど混ぜて少し色付けしておくといいですね。
紫陽花の部分は、あれば花の抜き型、なければ食品専用のカッターやハサミで、花型に数枚切り抜いて作ってもいいでしょう。
普通のロースハムに、自然素材の食用色素(青や紫)を水で溶いて切り抜いた花型の部分に塗ると紫陽花に近くなります。
今回の紫陽花は、ビアハムと青で薄く色付けしたロースハムの花で紫陽花風にしてみました。
はなかっぱが紫陽花を咲かせたようなキャラ弁、梅雨時にいかがでしょう。
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【3】はなかっぱ てれてれぼうずのお弁当
てれてれ坊主で梅雨のお弁当

はなかっぱに出てくる『てれてれ坊主』というキャラで、比較的作りやすいキャラクターです。
テレテレ坊主の作り方は、鮭をほぐしてすりつぶしたものを混ぜたおにぎりを顔にし、白米は台形にしててるてる坊主風に。
余裕があれば、鮭ほぐし身おにぎりを少し取り分けておいて、手の部分にしたり、白米を少し取り分け、青のりやデコふりかけの緑色をまぜて足の部分にする。
もちろん頭と胴体部分だけでも十分です。てれてれ坊主の眉、目、胴体のシワなどは海苔で作り、口はカニカマの赤部分とロースハムで作る。
ほっぺを桜でんぶでほんのりピンクにして出来上がり!ほっぺはケチャップでも大丈夫。
お弁当の蓋をあけたらニコニコのてるてる坊主(てれてれ坊主)!に、子どもも思わず笑顔になることうけあいです!
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【4】サンリオ けろけろけろっぴのお弁当
梅雨とカエルさんのイメージのお弁当

けろけろけろっぴの作り方は、ご飯を二等分にわけ、半分にデコふりや青のりを混ぜて緑色のおにぎりを作り、それを顔、両手のパーツに分ける。
白米は、目の部分になるミニおにぎりと、胴体部分になるおにぎりに分け、余裕があれば足の部分も作っておく。
まず胴体部分のおにぎりにカニカマの赤部分を裂いて付け、縦縞模様にしてからお弁当箱に配置する。
その後両手、顔、目玉、足のおにぎりパーツをそれぞれ配置し、黒目部分と口と胸元のリボンを海苔で作り、ほっぺ部分のロースハムを丸く繰り抜き乗せて出来上がり。
小物は傘のピックや、ロースハムで作った紫陽花(花の部分は自然素材の食用色素で軽く色付け)をして梅雨をイメージしました。
また、胴体を作るのが大変な場合は、顔部分だけでも十分です。
一見細かく見えますが、ご飯で作るパーツが大きめなので、大雑把に作っても大丈夫なので、おすすめです。
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まとめ
レインコート、紫陽花、てるてる坊主にカエルと、梅雨をイメージしたキャラ弁の作り方を紹介しました。
どれもパーツの配置に気をつければ、簡単に作ることができます。
梅雨にキャラ弁を作る際は、一般のお弁当に比べ手を加えることが多くなるので、衛生面で注意してください。
野菜はしっかり洗って水気を拭き取る、おかずはお弁当箱に詰める前に再加熱し、ご飯ともども冷ましてから詰める、おにぎりを握る際はラップを使うようにするなどです。
また、お弁当箱に保冷剤を付ける、お弁当箱はしっかり洗った後、できれば熱湯消毒を。
加えて、ご飯を詰める前に、キッチンペーパーにお酢を含ませ、お弁当箱と蓋をしっかり拭くようにするといいでしょう(匂いは残りません)。
梅雨時でも、じめじめ気分を忘れさせてくれるような、そんなキャラ弁をぜひ作ってみてください。
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