「とびひ」について

子ども とびひ,

「とびひ」は別名「伝染性膿痂疹:でんせんせいのうかしん」と呼ばれています。うつりやすい膿をもった発疹が特徴です。

すり傷・虫刺され・湿疹・汗疹などで皮膚をかきむしり、そこにできた浅い傷にバイ菌が入ることで、赤く腫れ、水ぶくれ(水疱)やじゅくじゅくした状態(膿痂疹:のうかしん)を形成して起こります。 うつりやすい病気であるため、「家庭でできる治療は?」「プールはいつから入っていいの?」といったご質問を頂くことがよくあります。

365日年中無休で診療をする小児科クリニック「キャップスクリニック」では、小児科受診前に保護者の皆さんに知ってほしい病気と健康の知識として、以下のように説明をしています。

「とびひ」の症状・治療について知っておくべきポイント

・とびひは、細菌が皮膚に感染して水ぶくれやかさぶたができ、それが「飛び火」のように体のあちこちに、次々と広がってゆく病気です。

・ 症状にあわせて、抗生剤の入った軟膏や飲み薬を使用します。

・ 人にうつるので、家族でのタオルの共有やプールは避ける必要があります。

・ 大切な事は、予防と広がらないうちに治すことです。

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※365日年中無休で開院する小児科「キャップスクリニック」提供

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厚生労働省・子ども医療電話相談事業
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

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