急な体調の変化を見逃さないで!
便秘

おう吐と同じく起こりやすい症状といえば便秘です。
食生活の変化で、旅行中は特に野菜不足になりがち。
野菜やフルーツを積極的に食べさせたり、水分をたっぷり取らせることを意識しましょう。
そして、できれば旅行前にかかりつけ医に整腸剤を出してもらい、おなかの調子を整えておくといいですよ♪
それでも便が硬く腹痛を訴えるようなら、大事にならないうちに受診をしてくださいね。
『子どもと一緒に海外旅行!』では、このほか「発熱」「熱性けいれん」「下痢」「ぜんそく」「けが」が起きてしまったときの対処法を、小児科医の先生がアドバイスしています。
さらに、海外で病院に行くときの流れを順を追って紹介しているで、万一のときに役立ちますよ!
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海外旅行保険は、家族全員で加入しよう
高額な医療費を請求されないために

医療制度が違う海外では、医療費全額負担が少なくありません。
病院に行ったものの、高額な医療費を請求された!とならないよう、海外旅行保険には絶対に加入してください。
親だけであれば、自分が加入するクレジットカードの付帯保険でカバーできることもあります。 ただ子どもが補償対象になる場合は少ないので、予め確認が必要です。
また、旅行会社が主催するパッケージツアーに自動的に付帯された保険もあります。
申し込みの手間がかからないのが魅力ですが、病気に対する補償はないのが難点です。
やはり家族全員分を個別に申し込むことをおすすめします。
忙しくても、出発当日に空港で申し込むこともできますし、インターネットからであれば保険料が安くなることもあります。
補償内容を比較して、自分に合った商品を選んでくださいね!
まとめ
海外での体調不良となると、親も慌ててしまいそうですが、ご紹介した点に注意して、落ち着いて対処してください。
また、体調を崩す前にしっかりケアをして、楽しい旅行にしましょう!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。