色に触れて楽しもう(0歳向け)
【1】まるまるまるのほん|エルヴェ・テュレ

「まる」が本当に動いているみたい!
各国の美術館で展覧会やワークショップもしている、大人気のフランス人絵本作家エルヴェ・テュレの絵本です。「まる」をこすると色が変わったり、本を斜めにすると転がったり…。
もちろん静止画なのですが、まるで動いているように見えてくるのが、とっても不思議!
形は「まる」だけなので、赤ちゃんにもわかりやすく、たくさんの色に触れることができますよ。
先輩ママパパの口コミ
2019/03/28
まいにちぷー子さん この絵本を与えた年齢(月齢):生後3-5ヶ月

5
赤ちゃんかわかる、パッとした色使いの絵です。硬い小さい本なので、おでかけにも良さげです。内容はまだわからなくても、絵や色で興味を持ってくれているのか、小さな丸い目でしっかり見つめています。自分で本を掴むこともしていたので、わかるようになれば自分でページをめくったりもしてくれるだろうなと思います 詳細を見る 2019/02/12
182aさん この絵本を与えた年齢(月齢):生後9-11ヶ月

5
色んな色が書いてあって興味津々でした。 喜んで読んでいて毎日読んでいて今もお気に入りです。下の弟にも読んであげています。違う本も読まして本に興味をもってくれたらうれしいです!本人も下の子も気に入ってくれて買って正解でした! 型や色が分かるなど勉強にもいいなとおもっています 詳細を見る 【2】いろのえほん|アイノ-マイヤ・メッツォラ

めくって楽しむ色の本
赤、緑、黄色、オレンジなど、登場する色をあえて7つに絞っているのがこちら。赤ちゃんにもみえやすい色を扱い、同じ色のものを見つけたり、しかけをめくると動物の顔が変わったりと、しかけと色が一緒に楽しめるようになっています。
作者のアイノ-マイヤ・メッツォラは、フィンランドのデザイナー。
日本のかわいらしさとは違う、北欧らしいアートな感覚も育ててくれそうですね。
【3】あかいふうせん|イエラ・マリ

風船から花へ…美しい変化にうっとり
線で描かれた絵の中で、色がついているのは赤い部分だけ。誰かがふくらませたガムが、風船になってりんごになって、飛ぶ蝶になったかと思うと、今度は花に変化していきます。
文字は一切ないので、赤い色のダイナミックな変化だけに目がいき、むしろ想像力が刺激されます。
黙ってながめるもよし、自由にお話を作って楽しむのもよしですよ。
先輩ママパパの口コミ
2018/07/02
えり助さん この絵本を与えた年齢(月齢):生後0-2ヶ月

5
まだ産まれたばかりの子ですがなになに?って興味しめしてくれました脳の発達にもいいかな?とおもって読んだら興味津々でよかったとおもいましたまた色々な本をよんであけだいですまた新しい本を期待しています!今度はなに呼んであげようかな?って自分もわくわくしちゃいます 詳細を見る 2018/07/02
りょうまま0125さん この絵本を与えた年齢(月齢):生後6-8ヶ月

5
まだ内容はわからない月齢ですが、絵をじっと見つめて興味深々な様子でした。この絵本を選んだ理由は私自信が子どもの時に読んでもらったり自分で読んだりした記憶が強く残っていて子どもにも読んであげたいと思ったからです。 詳細を見る 線や丸で遊んでみよう(1歳向け)
【1】せんをたどって|ローラ・ユンクヴィスト

ひと筆書きの旅に出発!
表紙から続く線をたどっていくと…朝の町や人々の顔、車が走る街を通り抜けて、海へ!なんと線をゆびでたどっていくだけで、旅ができちゃう素晴らしい本なんです。
海にもぐったり、空に上って飛行機になったりと、ジェットコースターのようにあちこち自由に羽ばたく気分は最高!
線でこれだけ自由に表現できるなんて、お子さんもワクワクすること間違いなしですよ。
【2】まるをさがして|大月 ヒロ子

芸術家の描いた「まる」大集合!
同じ円でも、絵によってこんなに違うなんてびっくり!と、思わず目を丸くしちゃう絵本。「まる」をテーマに、20世紀の画家が描いたモダンアートが集められています。
白黒のフラッシュのようなストライプに大きな円が描かれたり、宇宙でシュンシュン回っているボールのような円。
不思議なアートの世界にお子さんと飛び込んでみましょう!
【3】ぱったんして|松田 奈那子

絵の具で遊びのヒントにも!
絵の具遊びはまだ…というおうちでも、これなら絵本で楽しめますよ。片方のページに赤いまる。ぱったんとしたら、りんごが2個!ピンクと黄色のまるをぱったんしたら…お花!
時間の余裕がある日には、ママパパと一緒に絵の具でチャレンジしてみたり、ママパパが作ったのを見せてあげると喜んでくれそうですね。
目で手で耳で!想像力ふくらませよう(2~3歳向け)
【1】かおノート|ツペラ ツペラ(tupera tupera)

シールで楽しむふくわらい絵本
顔のベースに、目や鼻、口などのパーツシールを貼って遊ぶ、ツペラツペラさんの工作絵本です。丸い目に、リアルな目、じーっと見ているような目、ピンとしたヒゲ、古典的などろぼうヒゲ…など、パーツの種類は実にさまざま!
貼ってみると思ったよりも変な顔になったりして、家族で大爆笑しちゃいますよ。
絵を描くのは苦手というお子さんでも、気軽に楽しめるのでおすすめです。
【2】オセアノ号、海へ!|アヌック・ボワロベール、ルイ・リゴー

立体的なしかけが夢のよう!
ずいぶん上の方に船があるなと思ったら、この本のメインは海なんです。出航したオセアノ号の下の海では、色とりどりの魚が泳いだり、大きなクジラがゆったり泳いだり。
立体的に立ち上がるしかけは、どのページも驚くほどダイナミック!
お子さんのインスピレーションも刺激してくれそうですよ。
【3】うるさく、しずかに、ひそひそと 音がきこえてくる絵本|ロマナ・ロマニーシン、アンドリー・レシヴ

音が目で見える!
料理の音やしゃべり声、車の音に鳥の声。日常生活にはたくさんの音があふれていますよね。そんな音を、目に見えるようにしたのがこのユニークな絵本です。
楽器の音や人の声、体から出る音などあらゆる音を、ユニークなイラストで表現。
音の大きさの比較や、動物たちの音を聞く能力なども教えてくれますよ。
読んだ後は、耳を澄ませてまわりの音を聞いてみたくなりそうですね。
まとめ
今回は芸術の秋にぴったりな、お子さんの感性を磨いてくれる絵本をご紹介しました。
絵本は一番身近な美術館!
この秋、ぜひお子さんと一緒にアートの扉を開いてみましょう♪
・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。
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