理想のマイホームは「子どもができたら買いたい」!?

コズレが実施したアンケート※から、妊娠・出産・育児のいずれかがきっかけ住宅の購入を検討した層は約半数、その結果、購入した層は約41%という結果が得られました。

「子どもが生まれる」ことと「家族のマイホーム」購入は、いずれも大きなライフイベントですが、比較的近いタイミングでその2つを迎えるママパパが少なくないようです。

子どもが生まれたらマイホーム!

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さらに、そのうち約83%の方が妊娠期~2歳までに住宅を購入している(上図)ことも明らかになりました。

住宅を購入した理由(複数回答)では「家賃を払い続けるのがもったいない」が53%で1位、次いで「(子どもが生まれ)住まいが狭くなる(なった)から」が45.9%で第2位。

3位は38%で「マイホームを持つことが夢だったから」となっています。

子どもを授かって数年内に憧れのマイホームを手にした場合、Wでハッピー!と言えるかもしれませんね。

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※【住まいとお金】に関するWebアンケート
※ 実施時期 2020年11月
※ n=2199

住宅ローンが約97%?気になる!先輩ママパパはどうやってお金を用意したの?

ところで、住宅を取得したママパパたちは、どのようにその資金を用意したのでしょうか。同アンケート調査では約97%が住宅ローンを利用(下図)していることが分かりました。

自己資金、贈与による親族の援助がありつつも、ほとんどの方は「住宅ローン」を頼りにしていることが確認できました。

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いわゆるフルローンを組んでいる方が約36%もいるなど、いかにマイホームと「住宅ローン」が切り離せない関係にあるかがわかります。

一生に一度のお買い物?お金の不安があるから、大きな決断に踏み出せない…

住宅購入≒住宅ローン?不安解消の前に不安の正体を知る

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とはいえ、車のローンなどと違って、住宅ローンは数十年にわたるお付き合いが一般的。そこで大きな決断を迫られるため、不安になるのは無理もありません。

返済期間が長ければその間、想定外のことも起こり得ます。

国際情勢や国内の経済状況などによって金利が上昇するリスクや、コロナ禍による景気後退の影響から世帯収入が減ってしまう事態だって考えられるかもしれません。

何が起こるか分からない状況だからこそ、何が不安要素になるかを考えることが必要になります。

小さな子どもたちにはまだまだこれからお金がかかる!

「住宅取得資金」以外で子育て世帯にとって大きな出費の負担となるものといえば「教育資金」です。

今回のアンケートでも先輩ママパパが「お金に不安を感じる内容」として、約87.2%ともっとも多い回答が集まったのが「教育資金」

中でもお金がかかる大学進学についてはこんなコメントも。

avator うたこ♪さん
夫婦揃って理系の私大卒なので子どもも将来そうなるかもしれないと考えると学費が用意できるか不安
avator yu_______kさん
大学に行きたいなど、学びたいものを素直に学ばせたいけど、お金を準備しておけるか不安

理系か文系のどちらを選ぶかによって、教育資金の額は大きく変わりますし、留学などを本人が希望すればさらにお金がかかることが避けられません。

子どもの人数や進路によって必要な資金は変動します。

何事も計画が大切!だからこそ、借入金利の変動リスクを考えたい

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教育資金だけではなく、老後資金なども視野に入れると、住宅取得の計画はなるべくクリアにしておきたくなりますよね。

将来の金利変動は事前に分からないため、資金計画ではリスクと考えられます。

その点「固定金利」は決められた期間、金利が変動しないため計画を立てやすい一面があります。

しかもその期間は長ければ長いほど返済計画が見通ししやすくなります

全期間固定金利で計画しやすい住宅ローン?しかも子育て世帯に手厚いメリットが!

聞いたことがある!【フラット35】さらにおトクな子育て支援型をご存知ですか?

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【フラット35】は聞いたことがあるけど、どういうものかは詳しく知らないという方もいるのでは?

最大の特徴は、全期間固定金利の住宅ローンであること。借入れ時に返済終了までの「借入金利と返済額」が決まり、それが変わることはありません。

つまり、金利が変わらないからずっと安心が得られるのです。

さまざまな民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携、提供しているものですが、実は子育て世帯にとってうれしい!【フラット35】子育て支援型※があるんですよ!

【フラット35】の借入金利から当初5年間0.25%引き下げとなります。

子育て支援に積極的な地方公共団体と連携し、住宅取得に対する地方公共団体による補助金交付などの財政的支援とあわせて金利を一定期間引き下げる制度だから、住宅を取得したい地域の地方公共団体で適用できるかどうか、チェックしない手はありませんよ!

※【フラット35】子育て支援型・【フラット35】地域活性化型を利用する場合には、地方公共団体から「【フラット35】子育て支援型・地域活性化型利用対象証明書」の交付を受ける必要があります。

コロナ禍で注目度上昇?働き方次第で、移住して子育てという選択肢もアリ

地方での子育てライフを後押しする【フラット35】地域活性型とは?

リモートワークが広がりを見せ、都市部以外でもお仕事ができる機運が高まる中、「地方への移住」という選択肢も決して珍しくはないご時世になりました。

子育て世帯の中にも「少し郊外に引っ越してもいいかな…」と思っている方もいるかもしれません。

今回のアンケートで地方での子育てに興味があると回答した方からはこんなコメントが。

avator leapさん
大きな庭のついた開放的な家で、自然に囲まれながらのびのびと暮らしたい。
avator さわももさん
子どもたちがのびのびと過ごせる場所。なるべく自然との関わりを大切に過ごして欲しいなと思います。
avator あくあ1さん
ある程度の大きさのいえで 家族みんなでのんびり暮らしたい 犬も飼いたい

そうしたニーズに応えてくれる【フラット35】地域活性化型もあるんですよ!

地域活性化に積極的な地方公共団体が、UIJターンによるマイホーム取得者などに行う財政的支援とセットで行われるもので、こちらも当初5年間の借入金利を0.25%引き下げる制度です。

さらに金利メリットが!スマートハウス?耐震性に安心のおうち?

高性能な住宅にすれば【フラット35】Sも併用できる!

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一生に一度のお買い物だけに、できる限り「よい」住まいをと願うものですが、その目安の一つが住宅の性能です。

省エネルギー性、耐震性や耐久性・可変性に優れている住まいはその性能によって暮らしに豊さをもたらします。

こうした「質の高い」住宅の取得を検討しているなら、【フラット35】Sがおすすめ

こちらはなんと前述の【フラット35】子育て支援型・【フラット35】地域活性化型どちらとも併用が可能!

たとえば、【フラット35】子育て支援型を利用し、親世帯との二世帯同居のためにバリアフリー性など質の高い住宅を建てる場合、【フラット35】子育て支援型に加え、【フラット35】Sの金利引き下げも併用できるのでとてもおトク。

くわしくは、【フラット35】子育て支援型HPまで。

家族が増えるとどうしても増えてしまう冷暖房費に配慮した家や、老後も見据えた生涯コストパフォーマンスの良い耐久性・可変性にも配慮した家、など夢や妄想が思わずふくらみそう?!

金利の引き下げや年数は、取得する住宅の技術基準レベルに合わせて設定されますので、購入するおうちの建設・施工会社、不動産業者などに、確認してみるといいでしょう。

まとめ

社会が大きな変化の中にあり、何十年も先のことは誰にもわかりませんよね。

だからこそ、あらかじめゴールまでの道のりがはっきりと示されていることが安心につながります。

お子さんとゆったり過ごすマイホームの購入を考えるときには、ぜひ、全期間固定金利の【フラット35】を検討してみてはいかがでしょうか?

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