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Q1. 陣痛の痛みを例えて表現するとどんな感じですか?
コズレ会員の中でも、0歳のお子さんをお持ちの810名のママに、陣痛を例えるならどんな感じだったかを聞いてみましたよ。
A1. 「これまで経験したことがない痛み」と答えたのが40%!
陣痛の痛みに関する口コミ
「はじめは生理痛に似た鈍痛があって、全然耐えられるのですが、子宮口が開いてくると、もう力まずにはいられないくらいお腹が痛くて、下腹部から臀部にかけて、耐えられない痛みがありました。陣痛間隔が狭くなるにつれて、声を出したくないのに勝手に声が出るくらい痛かったです。とりあえず耐えられない。だけどなぜか出産が終わると、その痛みを忘れてしまいました。幸せでいっぱいになります。」(0歳のお子さんをお持ちのママ)
「陣痛スタートー生理痛のような痛み
まだ声も出さずに我慢でき、LINEをしたりする余裕もある。
陣痛10分おきー生理痛以上の痛み
我慢できるが、声出さないと無理。さすられると少しマシになる。陣痛が終わると話したり笑う余裕あり。
陣痛5分おきー耐えられない痛み
いだいー!!!と叫ばないと無理。呼吸法も何もない。死にそう。旦那に八つ当たりし始める。
陣痛3分から1分おきー人間じゃなくなる
いきみたくなる。泣けてくる。もうやめてくれって、周りに懇願し始める。陣痛の終わりがわからなくなってきて、ずっと痛い。叫ぶわ泣くわキレるわでめちゃくちゃ。
陣痛の痛みは、ものや言葉で表現できるものではなかったです。気がおかしくなりそうな状態で、陣痛ピークは人間じゃなかったです。」(0歳のお子さんをお持ちのママ)
編集部のコメント
先輩ママ達の口コミによると、「最初は耐えられるが、陣痛間隔が短くなると耐えられない痛みに変わった」「陣痛の痛みは物や言葉で表現できない」という経験だったそうです。けれど、産んでみると幸せで痛みを忘れてしまった、と答えるママもいましたよ。
Q2. 陣痛の痛みを和らげるために役に立ったものは?
生理痛のような軽い痛みから、やがて耐えがたい痛みへと変わる陣痛。続いて、そんな陣痛の痛みを和らげるために役に立ったものについても聞いてみましたよ。
A2. 「パパや家族の手」が48%!
痛みを和らげたものに関する口コミ
「初めての痛みで不安しかなかったとき旦那の腰をさすってくれていた手や母が目の前で励ましてくれていたことにとても救われました。痛みが軽減されるわけではなかったけれど、精神的な部分でかなり支えてもらっていたように思います。」(0歳のお子さんをお持ちのママ)
「私が出産した産婦人科は、妊婦が望めば誰でも入ってもよいと妊婦の気持ちを尊重してくれるありがたい産婦人科でした。主人、私の両親、妹、妹の子どもが分娩室にはいりました。皆が手を握ってくれ、家族の愛を感じ、ものすごく安心しました。」(0歳のお子さんをお持ちのママ)
編集部からのコメント
陣痛の痛みを和らげたのはパパや家族の手、と感じたママが多かったことが分かりました。
初めて経験する痛みに驚いて不安になった時でも、家族の手のぬくもりを感じるとママ自身が安心でき、痛みも和らぎやすいのかもしれませんね。
まとめ
「陣痛の痛みを例えるとどういう感じか」「陣痛を和らげるために役立ったもの」についてご紹介しました。
陣痛の痛みはこれまで経験したことのない痛みだと感じたママが多いことが分かりました。また、その痛みを和らげるために役立ったのは家族の手やぬくもりだったそうですよ。出産を控えているママパパは、ぜひ参考にしてくださいね。
【調査概要】
期間:2020年1月30日~2020年2月14日
有効回答者数:2,771名
質問方法:Webアンケート
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