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赤ちゃんの歯みがきは大変!楽しく自分で磨けるようになるにはどうしたらいい?
先輩ママパパが語る赤ちゃんとの歯みがき戦記

「口の中に入れたことのない物に違和感があるのか、かみかみしたり、首を振って嫌がってしまったり。まだわからないので、口を開けていられないから歯磨きがとても大変です。毎回悪戦苦闘しています。歯磨きは大事なので、しっかりしたいですが、なかなかうまくいきません」(じょたままさん)
「最初は歯ブラシに慣れず、口の中に入れられるのが怖いようで泣いてばかりいました。でも必要なので無理やり手をおさえつけて、口をあけさせて磨いていました。最近では慣れてきましたが、恐怖心を植え付けるのではないかとビクビクしながら歯磨きをしていました」(muimui914さん)
歯みがきを知らない赤ちゃんにとって、口の中を勝手にいじられるのは嫌なもの。
中には号泣する赤ちゃんも…。
でも、「虫歯になる方がかわいそう…」と心を鬼にして無理やり歯みがきを決行する先輩ママパパも多いようですね。
最初のゴールは「歯みがきができるようになること」ではない!?

もちろん、赤ちゃんもママパパも楽しく歯みがきができるのが理想ですよね!
そのためには「ゆっくり、焦らないこと」が大切です。
なので、最初は「歯みがきができること」を目標にするのではなく、「ハブラシに慣れること」から始めてみてください。
ハブラシに慣れるための準備として、まず赤ちゃんのほっぺやお口を触ってみましょう。そうすることで赤ちゃんがハブラシに慣れやすくなります!
その次のステップは、ハブラシを持たせたり、噛ませてみること。ハブラシを口にいれることにだんだんと抵抗がなくなり、次第に歯みがきができるようになりますよ。
赤ちゃんの様子に合わせて、じっくり時間をかけて歯みがきと向き合っていきましょう。
はじめてのハブラシはどう選ぶ?
ハブラシに慣れさせるところから歯みがきが習慣化するまでを考えた時に、「はじめてのハブラシ」はどのように選ぶのが理想なのでしょうか?
実際に先輩ママパパに話を聞くと、いくつかのポイントがわかりました。
赤ちゃんがはじめて出会うハブラシ、選ぶ上で大切なポイントは何?
ヘッドだけじゃない!赤ちゃんは色々なところをカミカミ!
「歯ブラシを始めたばかりのときは、ブラシの部分を口に入れるより柄の部分をくわえてガジガジすることが多かったので、柄の部分も少し柔らかいもののほうがいいかなと思いました。」(akio30さん)
「持ち手を噛むのが好きなので、柔らかい素材のを使用しています。」(初めての双子ママさん)
赤ちゃんはヘッドだけではなく持ち手など、色々なところをカミカミしながら次第にハブラシに慣れていきます。
赤ちゃんの噛み心地も考えてハブラシを選ぶ際に素材に着目するママパパも多いようです。
歯みがき本来の目的を忘れずに!磨きやすさも重要なポイントの1つ
「赤ちゃんの歯は小さいので、なるべく小さいヘッドが良いと歯科衛生士さんから教わりました。見本で見せてもらったような小さいのがなかなか見つからないので、売っている場所を覚えておいてそこで買うようにしています。」(カツオ人間さん)
「あまり硬すぎると赤ちゃんの口の中を傷つけてしまうので、柔らかいものから使用するのが良いと思います。歯磨きに慣れて来たり歯の数が増えたりしてきたり、その子の月齢などに合わせて歯ブラシの硬さを選ぶのがベストだと思います」(ck.kkcさん)
実際に赤ちゃんの歯を磨く部分は特に注意が必要。
赤ちゃんの口や歯に合わないと上手く磨けないこともあるので、ヘッドの大きさや毛の柔らかさなどを確認する必要もありそうですね。
赤ちゃんが使うハブラシ選びで意識したいのは
このように、先輩ママパパがハブラシ選びで意識したポイントには、「赤ちゃんが慣れやすいこと」と「赤ちゃんの口が磨きやすいこと」などがあるようです。
そんな声に応えるハブラシが実はあるんですよ!
はじめてのハブラシにぴったり!『クリニカkids 0~2才用』の秘密
まとめ
赤ちゃんに正しい歯みがきを教えてあげることは、ママパパにとっての大事な役目。
でも、焦ってしまうと赤ちゃんが辛い思いをすることがあります。
そうならないように、大切なポイントを押さえたハブラシを選んだ上で、ゆっくり焦らずにハブラシに慣らしていきましょう。
きっと、赤ちゃんもママパパもストレスなく歯みがきができるようになりますよ!
※赤ちゃんの歯みがきに関するWebアンケート※実施期間2018/7/13~2018/7/19※n=2624
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