目次
- ▼子どもの椅子のタイプと使用期間
- ▼子ども用の椅子の選び方とチェックポイント
- ▼おすすめの子ども椅子をご紹介します!
- ▼【1】木製キッズチェア 組立済 クジラ|MAMENCHI(マメンチ)
- ▼【2】コロコロチェア|HOPPL(ホップル)
- ▼【3】Choice チョイスキッズ|ホップル
- ▼【4】笑顔のダイニングベビーチェア|システムK
- ▼【5】 トリップトラップ|STOKKE(ストッケ)
- ▼【6】E-toko 頭のよくなる椅子 学習チェア|セレクトレーディング
- ▼【7】バランスチェア イージー|Sakamoto house(サカモトハウス)
- ▼【8】スクロールチェア プラス|farska(ファルスカ)
- ▼【9】ウインザーベビーチェア|不二貿易
- ▼【10】じぶんでつくる紙管こどもイス・小|無印良品
- ▼【11】ハイチェアスライダー|野中製作所
- ▼【12】ANTILOP ハイチェア トレイ付き|IKEA(イケア)
- ▼まとめ
子どもの椅子のタイプと使用期間
乳幼児期専用から大人になっても使えるものまで

子どもの椅子は、タイプによって対象年齢も違ってきます。腰が据わっていない赤ちゃんから使える椅子から、タイプによっては大人になっても使える椅子があります。
ローチェアタイプ
ローチェアタイプには、豆椅子やベルト付きチェア、お座りができなくても姿勢をサポートしてくれる椅子などがあります。
離乳食が始まったころの生後5~6ヶ月の赤ちゃんに使うなら、お座りができなくても座れる椅子があると便利ですよ。
ちゃんとお座りができるようになってから使うなら、ベルトやテーブルが付いていて、ずり落ちる心配のないものが良いですね。
ベルトなどが付いていない豆椅子や食事テーブルつきのローチェアの場合は、耐荷重量が30kg程度、対象年齢を3歳半~4歳くらいに設定しているものが多いようです。
ハイチェアタイプ
ハイチェアの場合は、主に5歳くらいまでの幼児期の間だけ使えるタイプのものと、大人になっても使えるタイプがあります。幼児期のみ使えるものは、横から見た脚の形がハの字になっていて、折りたためるものもあります。
大人になっても使えるものは、子どもの成長に合わせて足のせ板と座面を調整でき、折りたたむことはできないタイプが多く見られます。
子ども用の椅子の選び方とチェックポイント
ライフスタイルに合わせて

子どもの成長具合やライフスタイルによって、必要なタイプが異なります。座卓でもダイニングテーブルでも、食事がしやすいようテーブルと子ども用椅子の高さをしっかり合わせ、子どもの体にフィットした椅子を選ぶことが大切です。
離乳食初期であれば、赤ちゃんが食べやすく、かつ、お座りができなくても座った姿勢を保てる椅子が便利です。しかし、この時期はまだ食事の回数も一回なので抱っこなどで過ごし、離乳食の回数が増えた時に、自宅のテーブルに合わせた椅子を購入するのもいいですね。
また、子ども用椅子にテーブルが付いているタイプもありますね。離乳食期など大人と同じ時間帯にご飯を食べない場合は、正面に大人が座り、お話をしながらご飯をあげるのもおすすめです。
座卓用を選ぶなら
座卓で使う椅子は、子どもが使いやすいように小さく低めに作られていますが、子どもの体に合っているのか、しっかりサイズを確認することが必要です。
座りやすく、子どもでも扱いやすいサイズですが、椅子自体の高さもないため、ベルトがないタイプが多いです。歩けるようになったり、自分で動けるようになったりした時に、食事中にも関わらず歩き回る心配があります。
また、子どもが引きずって床が傷ついてしまうこともありますので、心配なら脚カバーをつけるのもおすすめです。
ダイニングテーブル用を選ぶなら
ダイニング用チェアは高い位置に子どもを座らせるので、万一子どもがすべった場合には大けがにつながる可能性があります。ベルトの有無や、椅子とテーブルとの距離が遠くならないか、子どもが勝手に抜け出してしまわないかなど、使い勝手を確認しましょう。
また、ダイニングテーブルで使える子ども用椅子には、大人になっても使えるタイプもあるので、長く使えるデザインを選ぶのもおすすめです。
学習机用を選ぶなら
座面を細かく調整することで大人になっても使える子ども用椅子を、そのまま学習机用として使うこともできます。そういったタイプを購入しておけば、小学生になった時に机だけを購入すればいいので、結果リーズナブルな買い物になる場合もあります。
また、最近では、ダイニングテーブルで学習する子もいるようなので、そういった時にも使える椅子を選んでおけば、改めて椅子を購入する必要がないので便利です。
インテリアに合ったデザイン選び
用途や機能で選んだら、最後のポイントはデザインですよね。リビングやダイニングで使うことの多い子ども用椅子。お部屋のインテリアに合うデザインを選ぶと、違和感なく配置しやすいですよ。
おすすめの子ども椅子をご紹介します!
【1】木製キッズチェア 組立済 クジラ|MAMENCHI(マメンチ)
クジラのデザインがかわいい!

背もたれがクジラの形にくりぬかれた木製のローチェアです。軽いので、食事のときに自分で椅子をテーブルに運ぶなどのお手伝いにも使えそうです。組立済なので、面倒な手間いらずですぐ使えるのも助かりますね。
ナチュラルカラーのほか、ピンクやイエローなどもあるので、部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。
口コミ
・かわいいデザインなので、子どもが使わなくなってもインテリアになりそうです。
・食事の時間になると自ら椅子に座ってくれるようになりました。
・こたつをテーブルにしていますが、高さがぴったりです。
【2】コロコロチェア|HOPPL(ホップル)
4通りの使い方ができる便利なチェア

インテリアとしても素敵なデザインのコロコロチェアは、転がすことで使い方が4通りにもなり、子どもの成長にあわせて自由に使えるのが魅力です。
横に倒せばテーブルにもなるほか、子どもが大きくなったら本棚やランドセルラックとして、また大人用のスツールとしても使えます。
角を取って丸みをおびたデザインは、子どもがケガをしないよう安全のためなのはもちろんですが、子どもでもコロがしやすいように絶妙な曲面に仕上げられているのだそうです。
口コミ
・軽いので転がしやすかったり、角が丸くなっていたり、子どものことを考えて作られています。
・座り心地が良いらしく、子どももご機嫌になってくれます。
・子どもが成長したら高さを変えて使えるので、長く重宝しそうです。
【3】Choice チョイスキッズ|ホップル
座面や高さの調整簡単!

六角レンチがセットになっているので、工具を準備しなくても高さの調整ができるダイニングチェアです。座面の大、小も取りかえることができますし、取り外し可能なベビーガードがついたタイプも選べます。
成長に合わせて調整できるのはうれしいですね。組み立ても簡単で、5分で作れるような設計になっています。
【4】笑顔のダイニングベビーチェア|システムK
ベビーから大人まで使えます

「子どもと一緒に成長する椅子」というのをコンセプトに作られたベビーチェアで、ベビーガードを付ければ一人で座れるようになった赤ちゃんから使うことができます。
離乳食でも家族みんなと同じ食卓で食事をすると、楽しくなってよく食べてくれるかもしれません。ベビーガードを外せば子ども用のダイニングチェアになります。
座面や足置きは高さの調整ができるのもおすすめのポイントで、足置きを外せば成長しても使うことができます。ビーチ材という割れにくく強度が強い素材を使っているので、より安心して使うことができます。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥4,380
*メーカー:システムK
*カラー:ブラウン、他多数
*商品重量:6.0kg
商品の特徴
*サイズ:全体サイズ:幅 44.5cm 奥行き 51cm 高さ 78.5cm 座面サイズ:横幅42cm 奥行き23.5cm 足乗せ部サイズ:横幅42cm 奥行き29cm 座面と足乗せ部の高さ(床からの高さ):最下部設置時 13.5cm~最上段部設置時 54.5cm (間 3cm間隔)
*本体材質:ビーチ材 【商品重量】約5.8kg 【耐荷重】座面約50kg 足置き約50kg
*対象年齢:推奨6ヶ月程度~(1人で座れるようになってから)
*簡易組立商品:組立時間約15分程度
口コミ
・丈夫な作りで、3歳の子どもが一人で乗り降りしても倒れる心配がありません。
・高さを細かく調節できるので子どもの姿勢が良くなり、食事の量も増えました。
・座り心地が良いらしく、食事中に抜け出そうとすることがなくなって助かっています。
【5】 トリップトラップ|STOKKE(ストッケ)
おしゃれな北欧デザイン

座板と足のせ板の高さ、板の奥行きを調整できるので、個人個人に合った座り方ができるだけでなく、テーブルの高さと子どもの座高をしっかり合わせられます。カラーもバリエーション豊かなので、自宅のインテリアに合わせて選べます。
ニューボーンセットが必要になりますが、新生児から生後6ヶ月まで簡易的なベッドとして使用することもでき、椅子単体では、ガードを使用すれば6ヶ月から安全に座ることができます。体重85kgまで使えるので、大人でも使うことができます。
【6】E-toko 頭のよくなる椅子 学習チェア|セレクトレーディング
長時間でも心地よく座れる

頭のよい子が育つ場所というのをコンセプトに作られた子ども家具シリーズです。人間工学的に計算された椅子で、座面や足置きは成長に応じて調節が可能です。座り心地が良く、長時間集中して座ることができるように設計されています。
学習机としてだけでなく、ダイニングチェアとして食事用に使うこともできます。
【7】バランスチェア イージー|Sakamoto house(サカモトハウス)
姿勢よく座れる設計

ノルウェー生まれのちょっと変わったつくりのバランスチェアは、座るだけで背筋が伸びて疲れにくく、ラクに姿勢がよくなる設計です。成長に合わせて膝クッションの高さを調整することができ、子どもから大人まで長く使うことができます。
体に負担がかからないように考えられたつくりで、学習机用としてもダイニング用としても使えます。人にやさしい接着剤や塗料を使っているので安心して使えます。
【8】スクロールチェア プラス|farska(ファルスカ)
ロッキングからダイニングチェアまで

ベビーから大人までの長い期間使える椅子です。新生児の時にはカーブを生かしてロッキングチェアとして使い、最終的にはダイニングチェアになります。
シートをくるくる巻きながら成長に合わせて座り心地を調整する機能もユニークです。しっかり座れるように足置きも付いています。
シートは撥水加工がほどこされているので、さっと拭き取れば簡単に汚れが取れますし、洗濯もできるのでいつでも衛生的に使うことができます。
工具の収納スペースもあるので、組替え時に工具を探さずに済むのもうれしいですね。デザインもシンプルでおしゃれなので、出産祝いとしても人気です。
口コミ
・木製で暖かみを感じるやわらかなデザインなので、部屋のインテリアに良くなじみます。
・丈夫でゆったりとしたつくりなので、大人になっても重宝しそうです。
【9】ウインザーベビーチェア|不二貿易
アンティーク調のおしゃれなデザイン

きれいな木目調のデザインで、天然木を使っているので温かみが感じられます。背もたれはアンティーク調のデザインで、後ろにもたれてもひっくり返らないようにしっかりと作られています。怪我をしないように角が丸く作られているのも安心です。
座布団やクッションを使って高さを調整するなど、おしりが痛くならないように工夫してあげましょう。
口コミ
・丈夫にできていて安定感があり、転倒の心配はなさそうです。
・部屋になじみやすく、座面も広く背もたれのデザインも気に入っています。
【10】じぶんでつくる紙管こどもイス・小|無印良品
自分だけの椅子作りが思い出になる!お絵かきも可能!

無印良品からは、親子で組み立てて作ることができる「こどもイス」が出ています。組み立て終わった後は、自由に色を塗ったり、絵を描いたりできるので、世界に一つだけの自分の椅子ができます。
角紙管は再生紙を利用して作られているので、環境にも優しく、使い終わった後も粗大ゴミにならないのもいいですね。座面高225mm、適応身長の目安は90~110cm、適応年齢の目安は3~4歳前後となっています。
*参考価格:¥ 1,700
*座面高225mm・適応身長目安90~110cm・適応年齢目安3~4歳前後
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【11】ハイチェアスライダー|野中製作所
スライダーにもなる折りたたみ式チェア

なんと、スライダーに変身するハイチェアがあるんです。フレームはつかみやすく、階段もしっかりとしたつくりで安定性はばっちり。
ハイチェアの背板を外してスライダーを付けるだけなので、組み立ても簡単です。折りたたんで使わない時はコンパクトに収納でき、1台で二度楽しめる便利なハイチェアです。
【12】ANTILOP ハイチェア トレイ付き|IKEA(イケア)
軽量でシンプルなプラスチック製

イケアのシンプルなハイチェアは、軽量で脚を取り外すことができるので、持ち運ぶこともできます。木製のチェアが多い中、こちらはプラスチック製なので、汚れても簡単にふき取ることができます。
安全ベルトもついています。こちらはテーブル付きですが、テーブルなしもあります。
*参考価格:¥ 1,999
*サイズ:幅: 58 cm 奥行き: 62 cm 高さ: 90 cm
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まとめ
子どもが一人で座れるようになったら、ぜひ子ども用の椅子を検討してみてください。自立心が芽生えることもあり、自分専用の椅子があることがうれしい子どもも多いようです。
また、椅子につけるカバーなどもたくさんありますので、子どもが喜ぶようなかわいいものを取り付けるのもおすすめです。じっと座っているのが苦手な子も、すすんで座ってくれるような椅子が見つかるといいですね!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。