子どもが生まれて日々、幸せを実感。でもなんだか私ばかり毎日忙しい…

グラフ,ワンオペ育児とは,

コズレが2017年12月に行った「ワンオペ育児」についての調査(※)で、もっとも多くの方が「ママが家事の9割を負担している」と回答。

「ワンオペ育児」がバズワードになり、話題となった2017年。それ以前からも多くの女性が“孤”育ての状況にあるという指摘はありましたが、過酷な労働を告発する“ワンオペ”という言葉と組み合わさったことで勢いを借り、その窮状が一気に明るみに出てきた年となりました。今もまだそのようなママたちの奮闘は続いているようです。

※【共働きとワンオペ育児】に関するWebアンケート※実施期間2017.06.28-2017.07.05※n=1047

合計特殊出生率は1.34人(2020年)、子どもの理想や予定では2人超え

子どもの数平均、理想,ワンオペ育児とは,

日本の出生数は1899年の統計開始以来、2016年に初めて100万人を割り込み、合計特殊出生率においても1975年に2.0人を下回って以来、減少傾向が続いています。

ところが、婚姻関係にある夫婦の意識調査によれば、依然として理想、予定どちらも「子どもは2人以上」が多いという調査結果(上図)もあるのです。

つまり世の中の気分として家族を考える時に「子どもは2人」という漠然としたイメージが依然としてありうるということ。

高橋夫妻もお互い2人兄弟(姉妹)で育っているため、浩之さんは数年以内に第2子を授かりたいと考えていますし、真奈美さんとそのように話し合ったことがあります。

しかしある日、そんな浩之さんが衝撃を受けるデータを目にします。

夫の家事・育児時間が、第2子の出生割合に影響している?

手のかかる長女の子育て真っ最中にもかかわらずフライング気味に次の子のことを妄想する浩之さん。前のめりな彼にとって、この事実は少なからずインパクトがありました。

内閣府が行った「6歳未満の子供を持つ夫婦の家事・育児関連時間(1日当たり,国際比較)」という調査によると、対象となる国アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン、ノルウェーに比べ日本男性の1日あたりの家事・育児関連時間は最低となっています。

夫の育児と第2子の相関,ワンオペ育児とは,出典:www8.cao.go.jp

さらに、13年間の追跡調査(上図)で第1子がいる夫婦の夫の家事・育児時間と第2子以降の出生状況を調べると、「夫の家事・育児時間が長いほど、第2子以降の出生割合が高い」ことが浮き彫りになっているのです。

やるぞ,ワンオペ育児とは,

素子ちゃんが生まれてきた時は、2週間の育児休暇を取得した浩之さん。設立7年目のベンチャー企業に勤める彼の職場では男性で初の育休取得者として一目置かれたものの、最近はお世辞にも等分に家事や育児をしているとは言い難い状況が続いているのでした。

そこで、改めて「もっと妻と負担を分かち合えるよう、がんばろう!」と決意。

ミルクをみんなであげて子育てシェア!

パパのミルクやり,ワンオペ育児とは,

そんな気持ちの現れとして浩之さんは「今まで以上に家事や育児を担当すること」を真奈美さんに宣言。夫のひとことによって、真奈美さんは肩の力がすっと楽になる感覚がありました。

そんな浩之さんの具体的な提案の1つが、素子ちゃんの授乳の分担。例えば、新生児期は1日7回程度の授乳が目安のため、ミルク作りは実はちょっと大変。

でも、"あるミルク"を上手に使えばもっと子育てがシェアできることを提案したのです。

『明治ほほえみ らくらくキューブ』パッケージ,ワンオペ育児とは,

そこで、浩之さんが取り出して見せたのが、キューブタイプのミルク『明治ほほえみ らくらくキューブ』なのでした。

「あ、それ知ってる! 産院の調乳指導で使っていたミルクだ。気にはなっていたけど、どうなんだろう。粉ミルクのほうが昔からあってなじみがあるけど...」

ミルクといえば粉タイプという思い込みから、さほど気に留めずにすっかり忘れていた真奈美さん。

もちろん、粉タイプと成分は一緒だけど、これは作るのがすごく簡単なんだよ。計量しなくってもいいように、一つ一つのキューブが最適量に調整されてるの。だから、パッケージを開けてキューブを哺乳瓶にポンッ、お湯を注いでかき混ぜれば、はいできあがり!

得意げに語る浩之さん。

最近はさらに進化した「液体ミルク」でもっと時短できるらしいから今度、使ってみようよ

何しろ、育児はミルクだけではないのですから、少しの手間でも省けることは省いて、その分、別のお世話に時間を費やせてさらに分担が進む、というわけです。

授乳をするママ,ワンオペ育児とは,

飲み込みの早い真奈美さん、浩之さんの簡単な説明ですでに、使用する上でのメリットを理解できているご様子です。

調乳いらず、簡単・便利な2タイプのミルクが◎

ママが選ぶ「粉ミルクNo.1」※の明治が模索し続けてきたキューブという形

ほほえみキューブ,ワンオペ育児とは,

1923年より粉ミルクの研究と開発を続けてきた明治のブランド「ほほえみ」のキューブタイプが目指しているものは、ずばりママのおっぱい。

6,000人以上のママの母乳、そして20万人以上にもおよぶ赤ちゃんの発育を調査することで得た膨大なデータ。つまり先輩ママたちの貴重な経験を活かして、母乳で育つ赤ちゃんの成長を目指す製品づくりをしているのです。

※インテージS R I + ベビー専門店含む全国全業態、育児用ミルク市場 2019年12月~2020年11月メーカーシェア(物量・金額)

現代のライフスタイルに合わせた使いやすさを凝縮

ほほえみらくらくキューブと哺乳瓶,ワンオペ育児とは,

成長と発達のための栄養分はもちろん、それをママやパパだけでなく、様々な人が簡単に赤ちゃんにあげやすいようにと試行錯誤を重ねてたどり着いたキューブ形状が最大のポイント。

一つのキューブで40mlのミルクができるようにあらかじめ計量済み。市販されている哺乳瓶のほとんどが120m、160ml、200ml、240mlという容量に設定されているので、ちょうど、ほほえみらくらくキューブを〇個分と目安がはっきりしていて、簡単に作れるのです。

中央のくぼみに力を込めるとぱくっと二つに割れるので、微妙な量を調整する際も手間いらず。

衛生面でも安心な個包装により、いつでもミルクは新鮮。パッケージの開けやすさにもこだわっているのでさっと開封、必要な数のキューブをポンッと哺乳瓶へと投入。

溶けやすいから、入れた後に数回、かき混ぜればもう完成。ぐずる赤ちゃんを待たせることもありません。

こうした一連のミルク作りがスムースに簡単にできるようになっているので、忙しいライフスタイルを送っている夫婦、家族にはおすすめなのです。

このキューブ形状のミルクは明治独自の技術によるものです。共働き世帯が増えて、親元を離れて子育てをする家庭も多い中、赤ちゃんにミルクをあげることが誰にとっても負担にならないように、研究を重ねた成果はあなどれません。

液体ミルクだから、超・時短!開けて注いで、すぐ赤ちゃんへ

らくらくミルク,ワンオペ育児とは,

一方、液体ミルク最大のメリットはやはり、常温でそのまま赤ちゃんに与えることができる点にあります。

こちらも「調乳」をしなくてもよいため、授乳の時間が大幅に短縮。消毒された哺乳瓶に注げば、すぐ赤ちゃんのおなかを満たせてあげられるなんて、素晴らしいですよね。

夫はもちろん、祖父母でも簡単!“孤”育てをなくそう

頼もしい助っ人も現れて『明治ほほえみ らくらくキューブ』効果も?

親が近くに住んでいるとはいえ、高橋さん夫婦もそのような共働き世帯。ふたりがキューブタイプのミルクを取り入れたことにより、忙しい日々に少しずつ余裕が生まれるようになりました。

そうして『明治ほほえみ らくらくキューブ』効果を実感し始めた頃、さらに高橋夫妻にとって追い風が吹くのです。

ばぁばもかつてはワーキングマザー

ばぁばのミルク,ワンオペ育児とは,

真奈美さんの母、洋子さんがパートの仕事の合間をぬって週1回、平日に真奈美さんを手伝いに来てくれることになったのです。

かねてより娘が子育てに追われている様子を気にかけていたお母さんが、素子ちゃんのお世話を買って出てくれました。

もちろん、ママもパパもばぁばの申し出を大歓迎。早速、その話をした翌日に洋子さんが来宅。世間話もそこそこに『明治ほほえみ らくらくキューブ』の説明をすると、手慣れた調子で初孫にミルクやりをするばぁばなのでした。

すると、思いがけず、ばぁばがママの昔話をするという展開に。

曰く洋子さんは素子ちゃんを抱くと自身の子育て、つまり真奈美さんを育てていた当時のことを思い出すのだそう。

洋子さんはいわゆる雇用機会均等法の第一世代。1986年、同法律が施行された4月に総合職として某大手企業に入社、社会人のスタートを切りました。

いろいろな仕事を任せてもらえるようになった入社5年目に長女の真奈美さんを出産。産休と育休を経て復職、働きながら子育てをすることのたいへんさを身をもって経験しており、真奈美さんにとって一番の理解者なのです。

私もかつてワーキングマザーとして日々、子育てと仕事の両立で思い悩んでいたのよ。今よりももっと男性は仕事、女性は家庭という、価値観や風潮が根強かったから、そういう分業もはっきりしていたのよね。

このぐらいの缶に入った粉ミルクをあなたに飲ませたんだから(笑)

今日は浩之さんが出勤しているので、女性三世代の水入らずのコミュニケーション。真奈美さんが知らない(覚えていない)昔話に、彼女も興味津々です。

それにしても、ミルクも進化してるわね。すごく簡単じゃない?こういう風に一つ一つパッケージになっていれば、外出する時も便利だし、私たちの家に置いておけば、貴方たちが少しの間、うちでもこちゃんを預かってミルクをあげることもできるし。

じぃじも「これなら、私もできそうだ」と太鼓判

おじいちゃん,ワンオペ育児とは,

一方、おじいちゃん(洋子さんの夫)の和幸さんは当時、まったくといっていいほど子育てに参加していなかった、仕事優先人間でした。

洋子さんが帰宅して、今日の出来事を和幸さんにひとしきり話したところ、意外な反応が。洋子さんが途中で見せたスマホの画面を見てこうつぶやいたのでした。

このお菓子みたいなやつを哺乳瓶に入れればミルクができるのかい? なんだか簡単そうだね、私にもできそうだな。今度、洋子がもこちゃんのお世話に行く日について行ってやってみようかな。

孫との接し方といえばせいぜい抱っこや簡単な遊びをするぐらいだったじぃじが、意外とミルクやりに前向きになっていることが、洋子さんもなんだかうれしいのでした。

みんなで子育てをすれば家族の笑顔はもっと広がる!

ママ笑顔,ワンオペ育児とは,

こうして、浩之さんが一念発起したことで頼もしいサポーターが増え、育児や家事を家族でより分かち合えるようになったのでした。

自分がやっていることを誰かが肩代わりする。それももちろん大きな要因ですが、何よりも大事なのは「家族みんなで、子育てをする」という気持ちをシェアするきっかけとなったこと。

自然と真奈美さんの笑顔も増えてきて、より前向きなテンションに。

ママの笑顔に連鎖しているのはもちろん、周囲の変化、代わる代わる家族が自分をケアしてくれることを理解してか、もこちゃんの笑顔も一気に増えてにこにこちゃん全開なのでした。

まとめ

はじめての子どもの誕生は同時に「初めての育児」「初めてのママ」「初めてのパパ」が始まることをも意味します。

何をやるにしてもたいへんなのだから、少しでもその苦労を家族間で分かち合いたいものですね。誰でも使いやすい『明治ほほえみ』がその助けになってくれるかもしれませんよ。

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