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子どもが生まれて日々、幸せを実感。でもなんだか私ばかり毎日忙しい…
合計特殊出生率は1.34人(2020年)、子どもの理想や予定では2人超え

日本の出生数は1899年の統計開始以来、2016年に初めて100万人を割り込み、合計特殊出生率においても1975年に2.0人を下回って以来、減少傾向が続いています。
ところが、婚姻関係にある夫婦の意識調査によれば、依然として理想、予定どちらも「子どもは2人以上」が多いという調査結果(上図)もあるのです。
つまり世の中の気分として家族を考える時に「子どもは2人」という漠然としたイメージが依然としてありうるということ。
高橋夫妻もお互い2人兄弟(姉妹)で育っているため、浩之さんは数年以内に第2子を授かりたいと考えていますし、真奈美さんとそのように話し合ったことがあります。
しかしある日、そんな浩之さんが衝撃を受けるデータを目にします。
夫の家事・育児時間が、第2子の出生割合に影響している?
手のかかる長女の子育て真っ最中にもかかわらずフライング気味に次の子のことを妄想する浩之さん。前のめりな彼にとって、この事実は少なからずインパクトがありました。
内閣府が行った「6歳未満の子供を持つ夫婦の家事・育児関連時間(1日当たり,国際比較)」という調査によると、対象となる国アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン、ノルウェーに比べ日本男性の1日あたりの家事・育児関連時間は最低となっています。

さらに、13年間の追跡調査(上図)で第1子がいる夫婦の夫の家事・育児時間と第2子以降の出生状況を調べると、「夫の家事・育児時間が長いほど、第2子以降の出生割合が高い」ことが浮き彫りになっているのです。
ミルクをみんなであげて子育てシェア!

そこで、浩之さんが取り出して見せたのが、キューブタイプのミルク『明治ほほえみ らくらくキューブ』なのでした。
「あ、それ知ってる! 産院の調乳指導で使っていたミルクだ。気にはなっていたけど、どうなんだろう。粉ミルクのほうが昔からあってなじみがあるけど...」
ミルクといえば粉タイプという思い込みから、さほど気に留めずにすっかり忘れていた真奈美さん。
もちろん、粉タイプと成分は一緒だけど、これは作るのがすごく簡単なんだよ。計量しなくってもいいように、一つ一つのキューブが最適量に調整されてるの。だから、パッケージを開けてキューブを哺乳瓶にポンッ、お湯を注いでかき混ぜれば、はいできあがり!
得意げに語る浩之さん。
最近はさらに進化した「液体ミルク」でもっと時短できるらしいから今度、使ってみようよ
何しろ、育児はミルクだけではないのですから、少しの手間でも省けることは省いて、その分、別のお世話に時間を費やせてさらに分担が進む、というわけです。
調乳いらず、簡単・便利な2タイプのミルクが◎
現代のライフスタイルに合わせた使いやすさを凝縮

成長と発達のための栄養分はもちろん、それをママやパパだけでなく、様々な人が簡単に赤ちゃんにあげやすいようにと試行錯誤を重ねてたどり着いたキューブ形状が最大のポイント。
一つのキューブで40mlのミルクができるようにあらかじめ計量済み。市販されている哺乳瓶のほとんどが120m、160ml、200ml、240mlという容量に設定されているので、ちょうど、ほほえみらくらくキューブを〇個分と目安がはっきりしていて、簡単に作れるのです。
中央のくぼみに力を込めるとぱくっと二つに割れるので、微妙な量を調整する際も手間いらず。
衛生面でも安心な個包装により、いつでもミルクは新鮮。パッケージの開けやすさにもこだわっているのでさっと開封、必要な数のキューブをポンッと哺乳瓶へと投入。
溶けやすいから、入れた後に数回、かき混ぜればもう完成。ぐずる赤ちゃんを待たせることもありません。
こうした一連のミルク作りがスムースに簡単にできるようになっているので、忙しいライフスタイルを送っている夫婦、家族にはおすすめなのです。
このキューブ形状のミルクは明治独自の技術によるものです。共働き世帯が増えて、親元を離れて子育てをする家庭も多い中、赤ちゃんにミルクをあげることが誰にとっても負担にならないように、研究を重ねた成果はあなどれません。
夫はもちろん、祖父母でも簡単!“孤”育てをなくそう
頼もしい助っ人も現れて『明治ほほえみ らくらくキューブ』効果も?
親が近くに住んでいるとはいえ、高橋さん夫婦もそのような共働き世帯。ふたりがキューブタイプのミルクを取り入れたことにより、忙しい日々に少しずつ余裕が生まれるようになりました。
そうして『明治ほほえみ らくらくキューブ』効果を実感し始めた頃、さらに高橋夫妻にとって追い風が吹くのです。
ばぁばもかつてはワーキングマザー

真奈美さんの母、洋子さんがパートの仕事の合間をぬって週1回、平日に真奈美さんを手伝いに来てくれることになったのです。
かねてより娘が子育てに追われている様子を気にかけていたお母さんが、素子ちゃんのお世話を買って出てくれました。
もちろん、ママもパパもばぁばの申し出を大歓迎。早速、その話をした翌日に洋子さんが来宅。世間話もそこそこに『明治ほほえみ らくらくキューブ』の説明をすると、手慣れた調子で初孫にミルクやりをするばぁばなのでした。
すると、思いがけず、ばぁばがママの昔話をするという展開に。
曰く洋子さんは素子ちゃんを抱くと自身の子育て、つまり真奈美さんを育てていた当時のことを思い出すのだそう。
洋子さんはいわゆる雇用機会均等法の第一世代。1986年、同法律が施行された4月に総合職として某大手企業に入社、社会人のスタートを切りました。
いろいろな仕事を任せてもらえるようになった入社5年目に長女の真奈美さんを出産。産休と育休を経て復職、働きながら子育てをすることのたいへんさを身をもって経験しており、真奈美さんにとって一番の理解者なのです。
私もかつてワーキングマザーとして日々、子育てと仕事の両立で思い悩んでいたのよ。今よりももっと男性は仕事、女性は家庭という、価値観や風潮が根強かったから、そういう分業もはっきりしていたのよね。
このぐらいの缶に入った粉ミルクをあなたに飲ませたんだから(笑)
今日は浩之さんが出勤しているので、女性三世代の水入らずのコミュニケーション。真奈美さんが知らない(覚えていない)昔話に、彼女も興味津々です。
それにしても、ミルクも進化してるわね。すごく簡単じゃない?こういう風に一つ一つパッケージになっていれば、外出する時も便利だし、私たちの家に置いておけば、貴方たちが少しの間、うちでもこちゃんを預かってミルクをあげることもできるし。
このお菓子みたいなやつを哺乳瓶に入れればミルクができるのかい? なんだか簡単そうだね、私にもできそうだな。今度、洋子がもこちゃんのお世話に行く日について行ってやってみようかな。
孫との接し方といえばせいぜい抱っこや簡単な遊びをするぐらいだったじぃじが、意外とミルクやりに前向きになっていることが、洋子さんもなんだかうれしいのでした。
まとめ
はじめての子どもの誕生は同時に「初めての育児」「初めてのママ」「初めてのパパ」が始まることをも意味します。
何をやるにしてもたいへんなのだから、少しでもその苦労を家族間で分かち合いたいものですね。誰でも使いやすい『明治ほほえみ』がその助けになってくれるかもしれませんよ。
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