目次
くもんのカードとは?
どんな種類があるの?
「くもんのカード」は種類も豊富です。購入したのは、子どもが興味がありそうな「川や海の生きものカード」です。カードのカテゴリーはこんな風に分かれています。
・もじ/ことば
・かず/けいさん
・えいご
・書きかた
・生活知識
自然や動物に関するカードは、生活知識のカードに分類されるようです。このカテゴリーにはほかにも食べ物や、標識、家の中にあるものの名前のカードもあります。生活に直結しそうなラインナップです。
今回行った書店には「たべものカード」や「のりものカード」、「お店カード」「生活道具カード」が売っていました。中には売っていないもの(「こん虫カード」「日本地図カード」「恐竜カード」「星座カード」)もあったので、アマゾンや楽天ブックスなどインターネット書店の方が確実に手に入るかもしれません。
親子で一緒にやってみました!
くもんの知育カードのおすすめを紹介します!
【1】川や海の生きものカード
生き物が大好きな子ならすぐにスラスラに!

川、海の生きものカードは、かえる、おたまじゃくしといった名前から、まんぼう、あんこう、ひらめなどの、ママやパパが答えにくい問題まであります。生物が好きな子、動物好きな子にはぜひおすすめしたいです。
好きなものならどんどん覚えていけますね。それまでは魚は「さかな」と呼んでいた子もいろいろな種類の海・川の生き物の名前を覚えられますよ。
口コミ
・絵がリアルで覚えやすく、就学時前の子どもにもぴったりです
・絵がきれいで楽しめます。水族館に行く前に覚えさせてから行ったら楽しめそうです
・2歳の子でも毎日楽しんでいます
【2】反対ことばカード
幼児期の語彙を増やすのにぴったり

あついの反対は「さむい」、おおきいの反対は「ちいさい」と反対ことばを学ぶことができます。どちらを表にしてもいいので、さむいの反対は「あつい」といったように問題を変えて出題することもできます。
自分の気持ちを言葉にして伝えたい幼児期にぴったりのカードです。お子さんの成長を楽しく手助けしてくれそうですね。
口コミ
・2歳からやっています。カードが面白いようで毎日楽しんでいます
・以前からやってみてはいたのですが、1歳10ヶ月を過ぎた頃ぐらいから「明るい・暗い」など、自分で言葉がわかるようになってから、自分からせがんで遊ぶようになりました
・ひらがなだけでなく、英語や漢字の表記もあり、長く楽しめそうです
【3】生活道具カード
日常生活で使う道具を覚えられる

そうじき、いすなどの日常生活で使う家具や家電の名前を覚えることができます。名前だけでなく使い方なども教えてくれるカードです。実際に使っているものなど、身近にあるものなら、興味を持てそうです。
「これ・あれ」などで物を表現していた子も、物とその名前が頭の中で一致すれば、毎日の生活の中で覚えた名前を使って会話できますね。
口コミ
・カラフルで、幼児にわかりやすい内容で楽しく使っています
【4】ひらがなことばカード1集
ひらがなも覚えられる&0歳からもOK

2文字の「もも」「ねこ」といった言葉を覚えることができるカード。簡単なことばが多いので0歳からはじめられるカードです。
身近な言葉、40語を覚えることができるカードは、ひらがなへの導入もできます。絵には左上に小さいひらがなが、絵の面の反対側には大きな文字でひらがな表記があります。1集のほか、2集、3集もあります。
【5】のりものカード
のりもの大好きな子におすすめなカード

子どもが大好きな、のりもののカードです。0歳からが対象です。カードは厚い紙でできているので、多少、手荒く扱っても破れにくいです。そのため、ボードブック絵本のようにして使うのもいいかもしれません。
リングホルダーでまとめて外出先、移動中に持ち歩くのもよさそうですね。はたらくくるま、ひこうき、電車など、のりものでもたくさん種類があることを覚えてもらえそうです。
口コミ
・1歳半の子どものために購入しました。イラストを見せてから名前を読んであげたら、少しずつ覚えてきました
・2歳の子どもの語彙を増やしたくて購入しました。イラストもリアルで、裏には大人も楽しめるくらいの解説がのっています。おすすめです
【6】動物カード
31種類の動物の名前を覚えられる

31種類の動物の名前を覚えることができるカードです。遊び方も、アイデア次第で、大きくなってからも使えそうです。絵もリアルで動物園に行ったかのような雰囲気を味わえます。
例えば赤ちゃんの頃は「この中で動物の〇〇を取って」と言って何枚かのカードから選ばせたり、少し大きくなったら動物クイズにして名前を言わせたりもできますね。どんどん覚えてきたら31種類のカードを並べてどうぶつかるたにしても楽しそうです。
口コミ
・図鑑と迷いましたがこちらにしました。カードが厚めでへたりにくく、丈夫です。息子は興味津々で、動物の名前も覚えてきました
・2歳になりたてのころには、だいぶわかるようになってきました。動物園に連れて行く前にやるのもおすすめです
【7】かずカード
遊びながら数を覚えられる!

かずカードは、ドットの面、数字の面のカードです。1から50までが入っています。名前を覚えるのが苦手な子どもも、実は数字には強いこともあります。中には名前カードより、こちらの数字カードが好きな子もいますね。
このカードも、アイデア次第で色んな使い方ができそうです。たとえば、ドットを見て、数字を答えさせたり書かせたり。2枚のカードを比べて「どちらが大きい(多い)?」とクイズにするのもいいですね。「足す」という概念がわかってきたら、2枚を使っての足し算ゲームもいいですね。
口コミ
・寝る前の親子のふれあいの時間にこのカードを使って数字のお勉強をしています。子どもの喜んでやってくれています
・丈夫で耐久性もよかったです。うちの子どもはこれで数字を覚えました!
【8】たしざんカード
数字に慣れたら足し算に挑戦!

一桁同士の2つの数字を足し算を覚える計算カードです。例えば、パッケージに書かれている「2+3」のカードには、表は「2+3=」、裏面は「2+3=5」になっています。また、裏面にはもうひとつ足す数と足される数を逆にした「3+2=5」も書いてあります。
数学の基本になる計算を、このカードで覚えることができます。楽しくゲーム感覚でステップアップしていけるのがいいですね。暗算力も上がりそうです。
口コミ
・足し算が苦手な子どものために購入しました。カードの方が覚えやすいようで助かっています
【9】書きかたカード ひらがな
書いて消せる!ひらがな練習ができるカード

ホワイトボードのような感覚で、かいたり、消したりすることができる書きかたカードです。見本の「上から」書くので、ひらがなのバランスも覚えられます。また、書き順もあるので正しい書き順も覚えることができます。
ひらがな46文字を覚えることができます。筆順ごとに色分けした表面と、白線だけの裏面になっています。「あ」は「あさがお」、「い」は「いぬ」などそれぞれのひらがなに合わせたイラストも描かれています。マーカーペン付きです。
口コミ
・なんども書いたり消したりできるので便利です。子どもが2歳4ヶ月の頃に購入しましたが、ひらがなが大好きになりました!
・ワークタイプの教材が好みではなかったようですが、カードタイプにしたら書いて消すのが楽しかったのか、楽しんでやっています。書き順が色分けされていてわかりやすいです
【10】九九カード
小学生になっても使える!九九カード

くもんのカード、内容によっては小学校の子どもも学べます。こちらはかけざんの九九カードです。かけざんは、丸暗記か練習かですよね。片面には「2×3=」とあり、もう片面には「2×3=6の式」「にさんがろく」があり、リズムで九九を覚えることができる工夫もあります。
例えば最初は「2×3=6」の面を学び、だんだんと「2×3=」の面を学習する、というステップアップができます。最後は、ランダムに取った1枚の答えを言うなどアレンジもできますよ。
口コミ
・2年生の子どもの九九練習のために購入しました。大きくて見やすいうえ、答えがあるページとないページを使い分けて、練習ができるのがよかったです
まとめ
くもんのカードは、未就園児の子、幼稚園の子の2人ともハマって学んでくれています。楽しんで遊びながら学ぶ姿勢ができるのは、さすがくもん!と感じました。
川や海の生きものカードは、これまで「さかな」としか覚えていなかった子どもたちの語彙力をつけてくれたようでした。違うカードも買ってみようかと思っています。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。