【1】日用品をまとめ買いする
洗剤やトイレットペーパーなどを買っておこう

ネット通販が充実する昨今、つい「ネットで買えばいいや~」と思いがちですが、なんでもネットで買おうとすると、配達日時を気にしなければならないなど意外と手間がかかることも。
賞味期限がなく必ず使うとわかっているものは事前にまとめ買いしておきましょう。洗濯用洗剤やトイレットペーパー、シャンプーやボディソープなどを買っておくと良いです。
まとめ買いした際、購入したものを宅配してくれるサービスのあるお店もあるので、うまく活用しましょう。
ただし他のベビー用品も増えることを考慮して、日用品で置き場を埋めないように注意しましょう。
【2】入院中・退院後の食事を考える
家事代行、宅配弁当、生協を活用しよう

旦那さんだけならまだしも、上の子がいる場合、毎日外食やレトルトというわけにはいきません。また出産後のママの体調や母乳のことを考えても栄養のある食事を摂りたいところです。
そんな時に頼れる主な手段は
・家事代行
・宅配弁当
・生協(宅配サービス)
あたりかと思います。
筆者は家事代行と、もともと加入していた生協を使いました。家事代行は、経済的なコストはかかりましたが、家庭的な味が食べられること、何日分か作り置きしてもらえることが魅力でした。
生協では”レンチン”で食べられる冷凍のお弁当やパスタを購入しストックしていました。
【3】まわりの協力体制を整える
身内がいなくてもママ友、ファミサポ、ご近所さんにお願いしよう

里帰りする・しないの一番の違いは身内が近くにいるかいないか。陣痛がきたときから産後まで「ちょっと誰かに頼めたら…」と思うことは一度や二度じゃないはず。
特に上の子がいるママは、なにかあったときに少しでも子どもをみていてくれる人を確保するのは必須です。
ママ友やご近所さん、ファミリーサポートの人などへ、あらかじめ「お願いすることがあるかも…」と伝えておきましょう。ファミリーサポートの場合、事前登録や慣らし保育が必要な場合があるので、早めの行動が大切です。
まとめ
里帰り出産しない場合、なにかと「自分がやらなきゃ、動かなきゃ」と思いがちです。
しかし臨月や産後、思うように自分の身体が動かない中、無理して動いてあとでつらい想いをすることも想定されます。
あらかじめ準備できることは早めに準備する、ほかの人に頼めることは頼むと割り切って、少しでもママの負担を減らして乗り切りましょう。
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