目次
- ▼カードゲームのメリット
- ▼いつから、どんなカードゲームがいい?
- ▼家族で遊べるカードゲームをご紹介します!
- ▼【1】キンダーメモリー 神経衰弱|ラベンスバーガー
- ▼【2】虹色のヘビ 日本語版|AMIGO
- ▼【3】ぐりとぐらかるた|福音館書店
- ▼【4】五味太郎 みちのカード|オノ・グラフィックス
- ▼【5】ナンジャモンジャ・ミドリ|すごろくや
- ▼【6】ことばのカードゲーム もじぴったん|パルボックス
- ▼【7】レシピ カードゲーム|ホッパーエンターテイメント
- ▼【8】キャプテン・リノ|HABA
- ▼【9】ハリガリフルーツゲーム|AMIGO
- ▼【10】ぴっぐテン日本語版|Zoch
- ▼【11】なぞなぞ英語かるた Who am I?|ディーネットバイリン出版
- ▼【12】ウノ UNO カードゲーム|マテル
- ▼まとめ
カードゲームのメリット
知育にいいこともたくさん
カードゲームで遊ぶには、記憶力や先を見通す力、それにかけひきする力も必要になります。そのため、遊んでいるうちに子どもの考える力が自然と引き出されます。さらにはルールを覚えたり、勝ち負けのうれしさや悔しさを体験できたりと、子どもの成長にもいい影響があります。
楽しく遊べて知育にもいいなんて、まさに一石二鳥ですよね!子どもがルールを覚えてかけひき上手になってきたら、大人もついつい夢中になってしまうことでしょう。
いつから、どんなカードゲームがいい?
5~6歳…手を動かすのも上手に
5歳や6歳くらいだと手先も器用になり、ルールもしっかり理解できるようになる子どもが増えてきます。かけひきしたり先のことを予測しながらプレイできるようにもなってくるので、大人も子どもの遊びのお付き合い程度では済まなくなってくることでしょう。
ルールがいくつかあるものや、スピードを競うようなカードゲームだと、より盛り上がります。
小学生…本格的なゲームに挑戦
6歳以降になると、大人と互角かそれ以上に張り合えるようになることも増えてくるでしょう。家族で白熱の戦いを繰り広げることもあるかもしれません。また、一度ルールを覚えたら、大人がいなくても子ども同士で主体的にゲームを楽しむこともできるようになります。
ルールが複雑なカードゲームも遊べるようになってきたら、トランプでスピードなど本格的なゲームに挑戦してみるのもおすすめです。大人もほかのことを忘れてゲームに集中する時間ができることで、いい気分転換になりそうですね!
家族で遊べるカードゲームをご紹介します!
【1】キンダーメモリー 神経衰弱|ラベンスバーガー
カラフルで楽しいドイツの神経衰弱

ドイツはたくさんのカードゲームがある国ですが、その中でも人気なのがキンダーメモリー神経衰弱です。色々な絵柄の書かれたカードを裏向きに並べて、2枚ずつめくりながらペアをつくっていく、まさしく日本の神経衰弱のようなゲームです。
シンプルなルールで分かりやすく、対象年齢は3~8歳です。66枚で33ペア分のカードが入っていますが、はじめは10ペア分からというように枚数を調整しながら遊ぶと、小さい子一緒にも楽しめますよ。
口コミ
・カードのイラストがカラフルでかわいいので、子どもがうれしそうに遊んでいます。
・字が読めなくてもイラストで分かるので、小さい子どもでも楽しく遊べます。
・大人も楽しめるイラストで、家族のコミュニケーションの時間が増えました。
【2】虹色のヘビ 日本語版|AMIGO
子どももハンディなしで楽しめるゲーム

カードに蛇の体の一部が描かれていて、色の合うカードを順番に並べていくゲームです。頭やしっぽといった蛇の体の最後のパーツを置いた人がその蛇のカードを全てもらうことができ、最終的に一番多くカードを獲得した人が勝ちです。
対象年齢は3歳からですが、子どもだけでなく大人も楽しめます。運次第では一番小さい子どもでも勝つことができるという、何が起こるかわからないところも面白いポイント!2~5人用で、1ゲームにかかる時間は15分程度なので、ちょっとした空き時間を利用してみんなで楽しむことができますよ。
口コミ
・運で勝つこともできるので、年齢問わず遊べるカードゲームです。
・ルールが簡単なので子どももすぐに覚えて遊べます。
・しっかりした紙でできていて丈夫です。イラストがきれいなので子どもが気に入っています。
【3】ぐりとぐらかるた|福音館書店
大人気の絵本がかるたに

絵本でおなじみのぐりとぐらが、かるたになりました。かわいらしいイラストは、大人も子どももひきつける魅力がありますよね。ひらがなを遊びながら覚えられるかるたは、小さい子にぜひ遊んでほしいゲームです。リズム感のある文章は、読んでいても聞いていてもほっこりしますよ!
ひらがながまだわからない子どもでも、札に描かれた絵をヒントに見つけることができます。
口コミ
・素朴で暖かい絵が親しみやすいです。
・テンポ良い文章が多く、大人も子どもも楽しめます。
・子どもが読み手を担当すると、音読の練習にもなります。
【4】五味太郎 みちのカード|オノ・グラフィックス
障害物をよけて道をつなげるゲーム
![五味太郎 みちのカード ([バラエティ]),カードゲーム,おすすめ,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/484813.jpg)
カードに描かれている道と同じ色の道をつなげていくゲームです。一見単純そうに見えますが、カードには道だけではなく障害物や橋などもあり、相手の邪魔をしたり邪魔されたりと、すんなり道ができるわけではないのが面白いところです。
手持ちのカードをいち早く使い切るには少し頭を使わないといけません。人気絵本作家、五味太郎さんの味わい深い絵と色使いも魅力です。1ゲームにかかる時間も長くはないので、何度でも繰り返し遊ぶことができます。
口コミ
・4歳の子どもが、作戦をたてながら楽しんでゲームしています。
・五味太郎さんのやわらかな絵に癒されます。
・カードのつなげ方によっていろいろな道ができるのが楽しいです。
【5】ナンジャモンジャ・ミドリ|すごろくや
謎の生物に名前を付けよう!

ナンジャモンジャというのは頭と手足しかない謎の生物の名前で、12種類のナンジャモンジャのカードが何枚かずつ入っています。カードを順番に1枚ずつめくってナンジャモンジャに名前を付けていき、次に誰かが同じナンジャモンジャのカードをめくった時に、前に付けた名前を早い者勝ちで叫びます。
記憶力を使いますが名前の付け方は自由なので、個性が出て楽しいですよ!対象年齢は4歳からで、2~6人でプレイするのに向いています。1ゲームの所要時間はだいたい15分くらいですので、小さな子どもでも長すぎて飽きてしまうことがなさそうです。
口コミ
・難しいルールはないので、4歳児でも楽しく遊んでいます。
・複雑な名前を付けると、名づけた本人も間違えたりして盛り上がります。
・テレビゲームなどと違って、大人数でも楽しめるゲームです。
【6】ことばのカードゲーム もじぴったん|パルボックス
言葉を作ろう

マス目上のシートの上にひらがなが描かれたカードを並べて文字を作っていくゲームです。DSのソフトをカードゲームにしたもので、遊びながらひらがなや単語を覚えることができます。ゲーム機では2人用ですが、カードゲームなら大人数で楽しめるのが魅力!
対象年齢は3歳からで、2~5人で遊ぶのにちょうどいいゲームです。大人も忘れがちなボキャブラリーを駆使して頭の体操にもなりますよ。
口コミ
・勉強という感覚ではなく、楽しく遊びながら言葉を覚えられるゲームです。
・難しいルールはなく、大人数で遊べます。
・小学生は辞書を引きながらゲームするので、勉強になります。
【7】レシピ カードゲーム|ホッパーエンターテイメント
食材を集めて料理を作ろう!

具材カードを集めて、ハンバーグやカレーライスなど8種類のメニューから1つを料理するというゲームです。早くカードを集めて料理した人が勝ち!相手が何を作ろうとしているのかわからないので、けっこうドキドキ感があります。
ママみたいにお料理している気分を味わうことができるゲームで、パッケージやイラストがわかりやすくかわいいところも魅力です。対象年齢は4歳からで2~4人で遊べます。1プレイにかかる時間は5分程度なので、小さい子どもも短時間で集中して遊ぶ力が付きそうです。
口コミ
・相手が何を作ろうとしているのかを考えながら進めていくので、集中力が付きます。
・小さい子と遊ぶ時は、手持ちのカードをオープンにして遊ぶのもおすすめです。
【8】キャプテン・リノ|HABA
カードでタワー作り!大人も夢中に…

カードを折り曲げて積み上げ、タワーを作っていくゲームです。カードを崩さずにバランスよく積み上げていき、手札が最初になくなった人が勝ちというルールですが、相手を攻撃することもできるたりして、ハラハラドキドキ、スリル満点のゲームです。
2~5人で遊ぶことができて対象年齢は5歳からですが、大人も本気になってしまい、ついつい何ゲームも続けて遊んでしまいそうです。
口コミ
・コンパクトに持ち歩けるので便利です。
・子どもはもちろん、大人も夢中になれるゲームです。
・タワーが崩れても紙なので大きな音がせず、夜でも遊べます。
【9】ハリガリフルーツゲーム|AMIGO
簡単な足し算をフルーツで

フルーツが描かれたカードをめくっていって、どれかのフルーツの合計が5になったときに付属のベルを鳴らすゲームです。瞬時に計算する力と瞬発力が試されます。ベルを鳴らした人はめくられたカードを全部もらうことができ、最後に一番多く持っていた人が勝ちとなります。
簡単な足し算ができるようになる5歳くらいからが対象ですが、大人も思わず本気になって、われ先にとベルを鳴らしに行ってしまう白熱のゲームです。2~6人で遊ぶことができます。
口コミ
・子どもと一緒に遊んでいても、つい大人も夢中になってしまう楽しいゲームです。
・数がわからない子どもでも、フルーツのイラストで認識して遊ぶことができます。
【10】ぴっぐテン日本語版|Zoch
テンポよく進む数字のゲーム

数字カードを順番に置いていき、合計を10にしていくゲームです。10ちょうどになるとカードがゲットでき、一番多くカードを集めた人が勝ちです。簡単そうなルールですが、前の順番の人とのかけひきもあり、本気になってしまいます。
対象年齢は6歳からで、2~8人と大人数で遊ぶことができます。1ゲームの所要時間が15分程度なので、テンポよく進んでいくところも人気の理由です。
口コミ
・手札は常に3枚しか持っていないので複雑になりすぎず、小さい子どもでもテンポよく進めていくことができます。
・運で勝てることもあるので、子どもも大人も本気になって楽しめます。
【11】なぞなぞ英語かるた Who am I?|ディーネットバイリン出版
なぞなぞで楽しく英語を勉強!

楽しく英単語を勉強できるかるたです。「I live in the water.I have 8 legs.」などの文章がユーモアたっぷりに読み上げられます。イラストもとてもかわいいですし、英語の文章のあとに日本語でも読み上げるので、小さな子どもでもかるた遊びが楽しめます。
一緒に楽しくかるた遊びをしているうちに、だんだんと英語を覚えることができます。
口コミ
・カラフルで美しいイラストと楽しい語り口のCDのおかげで、子どもがかるたで楽しく英語を学んでいます。
・読み手の文章は難しくないので、英語が得意ではない大人でも読んであげることができます。
【12】ウノ UNO カードゲーム|マテル
ママもパパも懐かしいゲーム!

カードゲームの定番、UNO!ママもパパも昔に遊んだ人が多いのではないでしょうか?カードには赤、青、黄色、緑の色と、0~9までの数字が使われています。
場に積んでいるカードと同じ色か数字を積むだけのシンプルなルールで、子どもにもわかりやすくなっています。ゲームに慣れてきたら、特殊カードを使って自分がどうやったら早く上がれるかを考えられるようになりますよ。
全員のカードを集めてシャッフルし、ゲームをリセットする「シャッフルワイルド」や、自由にルールを書き足すことができる「白いワイルドカード」など、ママパパが遊んだ時にはないカードも加わり、ついつい大人のほうが夢中になってしまいますよ。
まとめ
家族で楽しめるカードゲームをご紹介しました。カードゲームは家遊びに最適なだけではなく、コンパクトで軽いのでキャンプや旅行など外出先にも持っていくことができ、シンプルなものはちょっとした空き時間に遊ぶこともできますよ。
家族みんなでワイワイと盛り上がる中で、勝負に対する各自の性格が浮き彫りになって面白かったりもします。大切な家族のコミュニケーションタイムを、ぜひカードゲームで盛り上げてみて下さいね!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。