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子どもも大人も大好き!「カルピス」ってどうやってできているの?
「カルピス」はどうやって生まれたの?何からできているの?

「カルピス」を飲んだことがない!という人は少なそうですが、「カルピス」がどのようにできているか、を知っている人もまた、多くはないでしょう。
「カルピス」は100年ほど前にその生みの親、三島海雲という人が、内モンゴルで出会った「白くて少し酸味のある発酵乳」にヒントを得た飲み物なのです。
体の弱かった海雲は、この飲み物を飲み続けるうちに、どんどん体調がよくなっていくのを感じ、乳酸菌飲料に魅力を感じるようになりました。
寺の出身で、人の役に立つものを生み出したい、という気持ちの強かった海雲は、人々の健康のために、その後乳酸菌を研究し続け、1919年の七夕に「カルピス」を発売しました。
カルピス(株)工場見学では、こうした「カルピス」の歴史もしっかりご紹介していきます。
「カルピス」は発酵が命
「カルピス」の特徴は、その製造過程に2度の発酵が含まれていること。1度目の発酵では「上質な酸味とペプチドなどのカラダにうれしいチカラ成分」が、2度目の発酵では「カルピス独自の芳醇でさわやかな香り」が、生まれます。
この2回の発酵が、「カルピス」の美味しさと、カラダにうれしいチカラの源となっているのです。
カルピス(株)工場見学はこんなことができちゃいます!
プログラム② 製造ラインを見てみよう
次は、「カルピスウォーター」などペットボトル飲料が作られる製造ラインを見学。どのようにして商品が製造されていくのか、お子さんもママパパも釘付けになること間違いなしです。
さらには、できあがった飲料がペットボトルにボトリングされていく工程を見学していただきます。
途中の実験コーナーでは、ペットボトルの作られ方をはじめ、カルピス(株)工場が取り組んでいる環境への配慮などについての体験もできます。
昨年の参加者も絶賛!
昨年、参加された方たちからも、大好評の声が寄せられています。一部をご紹介しましょう。
お子さんと参加されたママからは、
「子どもたちがすごく楽しそうに参加していてとても良かったです。今まで色々な工場見学に参加しましたが一番喜んでいたように思います。「カルピス」はもともと大好きで必ず冷蔵庫に入っていますが色々なアレンジレシピを知ったことでより身近なものになったと思います」と、これからの「カルピス」アレンジに意欲満々。
また、同じくお子さんと参加されたパパからは「乳酸菌と酵母を顕微鏡で実際に見ることができたのが感動的だった。ボトルを工場で作っていることは知らなかったし面白かった」との意見が。
新しい味を発見した女の子からも「ヨーグルトにかけたことが無かったので、パイン味とてもおいしかったです。ミルク+ぶどうをしたことが無かったのでまたやってみます」と、うれしい声をいただきました。
工場見学の実施概要・お申し込み方法
実施概要
開催場所:開催場所:カルピス(株)群馬工場(群馬県館林市)
(カルピス(株)岡山工場(岡山県総社市)も別途日程にて開催)
実施日:2017年7月21日(金)、24(月)、26(水)、27(木)
時 間:10:00~12:00または14:00~16:00
募集人数:親子合計 320名様/各回40名様(岡山工場は3日間、120名/各回20名様)
参加条件
・小学生のお子様を含む親子。親子2~5名様までの申し込みが可能です。
・アレルギー物質(大豆、乳)を含む食品の試飲がございます。アレルギーをお持ちの方はご注意ください。
・当日の様子はテレビ、新聞、雑誌、WEB等の取材と社内記録写真、当社SNSでの配信の可能性がございます。個人が特定される映像、写真の掲載の可能性がございますのであらかじめご了承ください。
コズレ会員に「カルピス」をプレゼント!
プレゼント概要
今回は、コズレマガジンのアンケートにご回答していただいた方のなかから、「カルピス」プラスチックボトル470ml (5倍希釈用)1本、「カルピス」メロン プラスチックボトル470ml (5倍希釈用)1本の合計2本セットを10名にプレゼントします。
ぜひ、ご応募くださいね。
まとめ
「カルピス」の歴史や美味しさの秘密がギュッと詰まったカルピス(株)工場見学、いかがでしたか?
夏休みの自由研究にもぴったりの内容ですよね。また、お子さんとのコミュニケーションを深めるのにも良いきっかけになりそうです。ぜひ、参加してみてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。