Q.02 車の運転
Q 田舎に住んでいるので、車で移動するのが当たり前の生活をしています。運転はいつ頃まで可能でしょうか?

出産直前まで運転する人もいますし、お産が始まり病院へ駆けつけるときの移動手段として、自分で運転する人もいます。
ただし、いくら運転に慣れているとはいえ、妊娠後期になるとお腹が張りやすく、振動で破水してしまう可能性もあり得るので、あまり直前まで運転するのは控えた方が無難です。
運転中、何かトラブルが生じた場合は、頭がパニックになり、思わぬ事故を引き起こす危険性も考えられます。
出産が近づいてきたら、できるだけ車の運転は避けるようにしましょう。どうしても外出しなければならないときは、タクシーを使うか、近場で済ませられる範囲で行動するようにしてください。
Q.04 熱いお風呂
Q.05 両親学級
Q 母親学級以外にも、両親学級というものがあると知りました。母親学級に参加するだけではだめなのでしょうか?

A
義務ではありませんが、ご主人も両親学級を受けられるのはとてもよいことです。夫立ち会い出産を希望しているならば、両親学級は参加した方がよいでしょう。
産院によっては、夫立ち会い出産の条件として、両親学級の参加と提示してあるところもあります。産院以外にも地域の保健センターで開催しているところもありますので、積極的に参加してはいかがでしょう。
妻は母親学級で分娩のプロセスや呼吸法を習得します。夫にも両親学級を通してこういった知識の習得をしてもらい、出産が始まったら妻をサポートするのが目的です。お産は二人でするものという意識を、ご主人も持てるようになるとすばらしいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
シートベルトの着用、車や自転車の運転、入浴の仕方などの妊娠中の日常生活にまつわる疑問点にお答えしました。妊娠中の日常生活ついて事前に正しく理解をし、マタニティライフを無理なく安全に楽しんでくださいね。
また、両親学級に積極的に参加するなどして、パートナーと協力しながら出産に向けて準備をしましょう。
※本コンテンツの情報は専門医の監修の元、制作しておりますが、妊娠・出産・育児に関しては、個人差があります。心配な点や不明点は、必ずご自身のかかりつけの医師や専門家にご相談ください。”
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