目次
手作りキャンドル
おすすめのキャンドルの作り方をご紹介します!
【1】~初級~簡単手作りキャンドル 初めての人におすすめ!
作り方
まずは汚れないように、作業するところに新聞紙をひいておきましょう。
1.ろうそくを湯せんで溶かす。(お子さんがやる場合は、必ず隣にいてあげてください)
→大きな鍋にお水を入れて火にかけます。沸騰したらトロ火にしておきます。小さな鍋にろうそくを折って入れます。このろうそくの入ったお鍋を、お湯の入った大きな鍋にいれて湯せんで完全に溶かします。(※直接溶かすと発火することがあるので必ず湯せんで!)
2.芯を取り除く(芯は熱くなっているので、気をつけて!)
→ろうそくが溶けると、芯の部分が残ります。その芯をお箸でキッチンペーパーの上にとり、余分なロウを取り除きます。芯は再利用します。
3.芯をセットする(ここの工程は子どもにお任せ!)
→割り箸で芯を挟んで、輪ゴムで止め、紙コップの中心に芯がくるように置く。
4.クレヨンを削る(できる限り大人がやりましょう)
→クレヨンを細かくカッターで削る(カッターの扱いに慣れている子なら大丈夫ですが、慣れていないと少し難しいです)
5.色つけをする(子どもに任せてみましょう)
→削ったクレヨンを溶かしたろうそくの中に投入。たまに湯せんをしながら完全に溶かし、紙コップに流しこみます。
6.待つ
→1~2時間くらいで固まります。
7.完成!!
固まったら紙コップを破いて中身を出して完成です。
注意点
・火を使う作業、カッターを使う作業を子どもがやる場合はきちんと保護者がついていてあげてください。
・固まっていないロウはとても暑いのでやけどに注意してください。
【2】~中級~ちょっと変わったアイテムで手作りキャンドル
作り方
1.卵に芯を通すようの穴をあける
→ペットボトルのふたの上に卵(とんがった方を上に)を置き、ピックで穴をあけます。これは芯を通す穴用です。
2.ロウを注ぐ用の穴をあける
→今度は卵をひっくり返してピックで少し大きめの穴をあけます。
3.中身を取り出してきれいにする
→中身を取り出して、きれいに洗い乾燥させておきます。前日にやっておくといいかもしれません。これらは繊細な作業ですが、子どもにすべてやらせてみましょう!割れてしまってもおいしく食べればいいのです!
4.ロウを溶かし、芯を取り出す
5.芯をセットする
→芯を大きい穴から小さな穴へ通します。小さな穴から出した芯はセロテープで固定(粘土でもOK!)します。
6.ロウを流し込んで待つ
3~4時間くらいは待ちましょう。
7.殻を破って完成!
注意点
卵の殻に穴をあける作業はとても繊細な作業なので、優しく注意してやりましょう。
どうしても子どもには力加減が難しいですが、もし割っちゃっても大丈夫!その日は卵を使った料理にすればいいのです!ママの料理の腕の見せ所ですね!!割れてもいいように、卵は多めに用意しておいてもいいかもしれません。
【3】~上級~ちょっと時間はかかるけど凝った作品!
作り方
1.アルミホイルを箱の形にしておく
→作りたいカラー分作っておいてください。
2.ロウを流し込む
→アルミホイルの型に色のついたロウを流し込んで固めます。
3.ロウを切り抜く(子どもが大好きな作業かも!)
→ロウがやわらかく固まってきたらアルミホイルからロウをはずして、型で抜いていきます。完全に固まる前に作業が終えられるように!
4.この作業を繰り返す
何色も作りたい場合は、1色ごとにこれらの作業を繰り返してください。
5.1つだけに芯を通す
芯を通す際、柔らかいうちにやってくださいね。
6.完成!
芯を通したパーツを、中心に詰めていって完成です。
注意点
ロウを切り抜く作業は手早くやらないと、完全に固まってしまい、切り抜くことができなくなってしまいますので、手早くやりましょう。
まとめ
いかがでしたか?キャンドルと言ってもいろんなアレンジ法があるんですね。子どもと試行錯誤しながら作る楽しみもありますよね!
火を扱ったり、カッターを扱ったりと危ないこともありますので、作業中は子どもから目を離さないようにしてあげてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。