目次
- ▼キャンドルは手作りできる!種類もたくさん
- ▼手作りキャンドルの素材・道具・備品
- ▼手作りキャンドルの簡単な作り方
- ▼キャンドルを手作りするときの注意点
- ▼手作りキャンドルの素材や道具のおすすめ商品をご紹介!
- ▼【1】手作りキャンドルキット|カメヤマキャンドルハウス
- ▼【2】手作りキャンドルキット|アロマグローブ
- ▼【3】一口サイズ シリコンモールド フェイクスイーツ|ハンドメイドと雑貨 花*Cafe
- ▼【4】 ELEEJE シリコンモールド型 マカロン|めいめい屋
- ▼【5】手作りキャンドル用芯|VERY100
- ▼【6】ジェルキャンドルキット海|ノーブランド
- ▼【7】キャンドル用アロマオイル ホワイトビーチ |HAPPYJOINT
- ▼【8】着色用固形顔料|たまゆら
- ▼【9】かわいいクマ さん大集合 シリコンモールド|Ever garden
- ▼【10】未精製 みつろう|カフェ・ド・サボン
- ▼【11】カラーサンド コバルト30g|デザインキャンドルピュア
- ▼【12】シリコンモールド バラ|Petit Cadeau(プティカドゥ)
- ▼まとめ
キャンドルは手作りできる!種類もたくさん
アロマオイルを加えても
キャンドルにアロマオイルを加えることで、ろうが溶けていく時にアロマも香るキャンドルになります。いくつか好きなアロマオイルでキャンドルを作り、その日の気分によって使い分けるといいですよ。
またアロマオイルの香りによってキャンドルセラピーの効果がより高まります。
インテリアになる透明ジェル
手作りキャンドルで最も簡単なのは、市販のロウソクを溶かし、自分の好きな型に流し込んで作る方法で、ロウにもたくさんの種類があります。
主なものはソイワックス、蜜蝋(みつろう)、パームワックス、ジェルなどがあり、植物性のものはすすがあまり出ないのでグラスに入れて使うことができるなど、効果や用途が異なってきます。
その中でもジェルのロウをグラスやガラス細工に入れて作ると、インテリアとしても活用できます。
色をつけたりグラデーションにしたりするとより素敵な空間を演出できたり、ドライフルーツやドライフラワーを入れてボタニカルキャンドルにしたりと、楽しみ方もいろいろです。
見た目がスイーツのキャンドルも
![[スイーツキャンドル] スイーツキャンドルキットプリン・ア・ラ・モードセット(手作りキャンドル・ジェルキャンドル),手作り,キャンドル,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/483776.jpg)
最近では、高級チョコレートやマカロン、ショートケーキなどスイーツのようなキャンドルもあります。スイーツのようなかわいい形で子どもにも人気ですが、間違って食べてしまわないように注意してくださいね。
ちょっとしたプレゼントとして使うと、もらった方もびっくりしながらもきっと喜んでくれるはずです。
サラダ油など廃油をリサイクル!
家庭で料理に使ったサラダ油やオリーブオイルの廃油でキャンドルを作ることもできます。
黒くなった油でも何度かろ過して使うことができますが、においが気になる方はアロマオイルや精油を使うことをおすすめします。クレヨンなどを使ってカラフル仕上げることもできますよ。
手作りキャンドルの素材・道具・備品
基本のパラフィンワックス

最も一般的なキャンドルの材料であるパラフィンワックスは安くて手に入りやすく、色は半透明です。溶かしやすい丸い形の素材を使うのがおすすめです。
身体に優しい素材の蜜蝋
ミツバチの巣の原料となっている蜜蝋は栄養満点で保湿効果も高いので、ボディクリームやリップクリームなどにも使われています。
身体に優しい材料を選んで作れば、子どもがいる家庭でも安心してキャンドルを使うことができますね。
市販されている専用の芯

キャンドル作りに欠かせないものが芯です。芯がないと火がつきません。この芯は専用のものがあり、その幅によって炎の大きさが変わってきます。
一般的には細いキャンドルには細い芯を、太いキャンドルには太い芯を使用します。
100均で販売しているタコ糸を芯の代用に
100均などにも売っているタコ糸を使って、キャンドルの芯とすることができます。
しかし、まずは芯として使う前に、ロウをしみ込ませるという下準備が必要となります。じっくりとしみ込ませてから使うようにしてくださね。
ぱちぱちと燃える木製の芯
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ウッドウィックという木製の芯もあり、これを使うとあまり見かけない珍しいキャンドルを作ることができます。木製ならではのパチパチと音をたてて燃えていくのが特徴的です。
キャンドルの火と暖炉のように燃えていく音で癒されますよ。
お手軽な紙コップ、牛乳パック
手に入りやすくて価格も安い紙コップは、大きさもさまざまでキャンドル作りにとても便利です。また、ロウが固まった後破りやすく取り出しやすい点もおすすめです。
その他には牛乳パックも使えますよ。
シリコン製の型でかわいいキャンドル

キャンドルを作る時におすすめしたいのが、シリコン製の型です。耐熱でかわいい型がたくさん販売されています。同じ型で色々な種類のキャンドルを作ることができるものもあります。
ハート、星、花などかわいらしいものがいっぱいです。
アロマオイルでリラックス
アロマオイルを使うことで香るキャンドルを作ることができます。
アロマオイルは種類によって効能が異なり、例えばラベンダーのオイルはイライラしている気分を落ち着かせる効果、レモンやローズマリーは集中力を高める効果など、用途によって使い分けることができます。
天然素材の精油
精油は基本的にはアロマオイルと同じですが、精油は100%天然オイルです。そのため精油の方がより効果が出やすいです。
抽出量が少ないものほど価格は高くなりがちですが、天然素材にこだわりたい方はぜひ精油を使ってください。
カラーサンドでロウを色付け

カラーサンドはロウの色付けに使うこともできますし、耐熱の透明なグラスにカラフルなカラーサンドと貝殻を入れその上からジェル状のロウを入れることで涼しげなキャンドルを作ることもできます。
カラーサンドでグラデーションを作ってもきれいです。
ドライフラワーでボタニカルキャンドルに
自分の好きな花をドライフラワーにしてからキャンドルを作ってもいいですし、市販されているドライフラワーを買ってきてキャンドルに入れても素敵です。
ドライフラワーやドライフルーツなどを入れて作るキャンドルをボタニカルキャンドルと呼んでいます。
ガラス細工を入れてもかわいい!
100均ショップのセリアやダイソーなどの大型店舗には手作りのための材料がたくさん売っています。
ガラス細工の海の動物などを青いキャンドルに入れてもかわいいですし、イベントのときには、ハロウィンのカボチャやクリスマスのサンタさんなどもあります。子どもと一緒に見に行って、テーマに合わせた飾りを揃えるのも楽しいですね!
手作りキャンドルの簡単な作り方
材料と道具
出典:www.youtube.com【材料】
・ロウソク
・クレヨン
・ボトル
・割り箸:混ぜるためのもの、芯を固定するもの
・紙カップ
・デコするための飾り(ハロウィンやクリスマスなど季節の飾りなど)
【道具】
・おたま
・鍋:湯を沸かすもの、湯煎するもの
・クレヨンを削るためのカッター
作り方
1.市販のロウソクをポキポキ折ります。(芯は切らないようにします)
2.耐熱皿に折ったロウソクを入れ、湯せんして溶かしていきます。
3.中の芯取り出します。(取り出した芯は後ほど使います)
4.クレヨンを削って紙コップに入れてから、さらに溶けたロウを入れ溶かします。
5.ロウの中にアロマオイルを入れます。
6.型の中心にロウソクの芯がくるようにセットし、ロウを入れます。
7.6をゆっくり冷やしたら完成です。
上手に作るポイント
ロウはきれいに溶けるように細かく刻みましょう。芯の先端部分はロウとよくくっついているので、はさみを使いながら折っていくときれいにロウと芯に分かれます。
また、型にロウを流し込む時に芯が中心からずれてしまうことがあるので、これを防ぐには割り箸を使う方法がおすすめです。
割っていない割りばしに芯をはさんで型の中心になるように置き、その後ロウを注ぐときに動かないようにマスキングテープなどで止めておくと、真ん中できれいに固まりますよ。
キャンドルを手作りするときの注意点
真ん中がへこむ時は?
真ん中がへこんでしまうのは急激に冷やされることで起こりますので、冷蔵庫に入れて冷やすことはおすすめできません。
また高温のロウを一気に型に流し込むことも原因なので、何回かに分けて少しずつロウを流し込むと、平らで見た目にもきれいなキャンドルに仕上がります。
子どもと一緒に作るときに気を付けること
ロウを溶かす時に高温になるので、溶かしたロウを扱う時はヤケドに注意してあげましょう。特に溶けたロウを型に流し込む時に飛びはねる時があるので気をつけてください。また幼い子どもだと口に入れる場合もあるので、目を離さないようにしましょう。
特に甘い香りをつけていると、子どもが食べ物かと勘違いしてしまうこともあるようですので、気を付けて下さいね!
手作りキャンドルの素材や道具のおすすめ商品をご紹介!
【1】手作りキャンドルキット|カメヤマキャンドルハウス
これだけで簡単に作れる
![カメヤマ BA1030000 [手作りキャンドルキット],手作り,キャンドル,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/483782.jpg)
パウダー状のキャンドルキットです。色も付けられるようにさまざまなカラーがついています。
外の容器で作ってもいいですし、自分の好きな型を見つけて流し込んだり、グラスベースに入れてグラデーションにしたりなど、好きなようにデザインすることができます。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 810
*ブランド:カメヤマキャンドルハウス
*メーカー:カメヤマ
商品の特徴
*商品サイズ (幅×奥行×高さ) :95×95×150mm
*内容量:280g
*セット内容:パウダーキャンドル230g、カラースティック4色、座金つき芯糸4本 作り方レシピ付き
口コミ
・子どもと一緒にキャンドル作りをしました。ベースとなるロウは粉末状なので簡単に湯煎することができました。座金付きの長めの芯が4本入っているので、小さめのキャンドルをいくつか作ることができました。
【2】手作りキャンドルキット|アロマグローブ
基本材料のセット

パラフィンワックスに芯、芯を固定するための座金がセットになったキャンドルキットです。5ページにわたるメーカーオリジナルの作り方ガイドもついています。
ここから自分なりのアレンジを加えていくことができるので、キャンドル作りに慣れてきた人におすすめのセットです。
キットのほかに型容器や耐熱カップなどが必要ですが、家にあるもので作ることができます。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥1,970
*メーカー:アロマグローブ
商品の特徴
*セット内容:パラフィンワックス135°F 1kg、ステアリン酸(植物性) 100g、座金 10個、キャンドル(ろうそく、ロウソク)作り方ガイド(A4版/全5項)
*5センチ角の四方形キャンドル(100g/24時間燃焼)の場合、10個つくれます。
【3】一口サイズ シリコンモールド フェイクスイーツ|ハンドメイドと雑貨 花*Cafe
キャンドル作りだけでなくスイーツ作りにも

小さくてかわいらしい花形のスイーツのようなシリコン製モールドです。色々な種類の型になっているので、飽きずに使えます。
プレゼントとしても使えるような華やかなデザインの花を一度に15個作ることができます。
【4】 ELEEJE シリコンモールド型 マカロン|めいめい屋
おいしそうなマカロン型

思わず食べたくなってしまいそうな、かわいいマカロンのキャンドルを作ることができます。子どもと一緒にスイーツキャンドルを作るのも楽しいですね。
甘いアロマを入れれば本当にスイーツのように仕上がるので、子どもが口に入れないように気を付けて下さい。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥1,480
*メーカー:めいめい屋
*商品サイズ:14cm x 9cm x 3cm
*商品重量:0.2kg
商品の特徴
*セット内容:シリコンモールド+プラスチック工具(1本)+『ELEEJE』オリジナルシール
*型サイズ: 13.8 x 9 x 3.2 cm 重さ約231 g ※シリコンモールドのカラーは変更になる場合がございますので、ご了承願います。
【5】手作りキャンドル用芯|VERY100
中心に固定しやすい座金つき

座金がセットされたキャンドル用の芯です。芯だけだとキャンドルの中心からずれたりするので、座金つきの芯はとても便利です。
芯はコットン100%なので、簡単にカットすることができます。50本のセットなので、小さいものをたくさん作りたい時に便利です。
【6】ジェルキャンドルキット海|ノーブランド
自由研究におすすめ

ジェルキャンドルがこれひとつで簡単に作れます。キャンドルの中に入れるカクレクマノミや貝殻のガラス細工、海をイメージしたカラーサンドもセットになっています。涼しげで夏休みの自由研究にぴったりですね。
キットのほかに必要な道具は、ホットプレート、ステンレス製のマグカップや軽量カップです。
子どもが作るときも、ホットプレートで溶かすなどの作業は大人が一緒に行ってくださいね。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥1,430
*メーカー:ノーブランド品
商品の特徴
*セット内容:グラス 直径上7.5cm下5.5cm高さ6.0cm 、ジェル 80g、カラーサンド 20g×3色(ブルー・ライトブルー・ホワイト)
*ガラス細工 クマノミ、貝殻 4種類(大3種類×2ヶ・小5ヶ)、ビー玉 1ヶ、芯 1本、説明書
【7】キャンドル用アロマオイル ホワイトビーチ |HAPPYJOINT
キャンドル用に作られたアロマオイル

パラフィンワックスやジェルワックスなどさまざまなキャンドル用ワックスに使える万能オイルです。香りの変化や飛びが少なく、キャンドル用としてとても使いやすくできています。
匂いのついていないキャンドルでも、芯のまわりにできる蝋の池に垂らせばフレグランスオイルとして使えるのもいいですね。
こちらのメーカーでは、パラフィンワックスや着色剤、座金など、手作りキャンドル用の材料をほかにもたくさん販売しています。
【8】着色用固形顔料|たまゆら
4色セットでグラデーションにも

キャンドルをカラフルなものに仕上げたい時におすすめです。色も4色あるので、色を組み合わせて好きな色を作ることもできます。
これから手作りキャンドルを始めたいと思っている人にぴったりの基本的なカラーばかりです。
【9】かわいいクマ さん大集合 シリコンモールド|Ever garden
立体的でかわいい!

こちらのシリコンシールドがあれば小さなかわいいクマのキャンドルを作ることができます。筒型のモールドになっているので、キャンドルを注ぐ前に一か所に縦に切れ目を入れてから、テープやゴムなどで固定して使用します。
プレゼントにもインテリアにも最適です。クマの型だけでも全部で3種類あります。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥1,480
*メーカー:Ever garden
商品の特徴
*型のサイズ:6.6cm×6cm×深さ5.3cm 完成サイズ:6cm×4cm×深さ4cm
【10】未精製 みつろう|カフェ・ド・サボン
天然素材のキャンドル
![未精製みつろう[黄] 500g [蜜蝋/ミツロウ] 【手作り石けん/手作りコスメ/キャンドル】,手作り,キャンドル,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/483791.jpg)
蜜蝋を使って天然素材のキャンドルを作ってみませんか。せっかく手作りするなら材料にこだわってみるのも楽しいですよ。
蜜蝋はキャンドル以外にも石鹸やリップクリームなどのコスメを作ることができます。ぜひ色々と作ってみてください。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥2,414
*メーカー:カフェ・ド・サボン
*内容量:500g
商品の特徴
※アレルギーのある方、1歳未満の乳児はご使用を控えてください。
*原産国:タンザニア他 生産国:日本
【11】カラーサンド コバルト30g|デザインキャンドルピュア
色のついた砂でカラフルなキャンドルに

手作りキャンドルに適したカラーサンドは、ロウを入れる前に、ガラス瓶の底から好みの色を順番に重ねてグラデーションにすると素敵です。
海のイメージなら海水の青と砂浜の白を重ねるなど、アイデア次第で自分だけのアートキャンドルが完成しますよ!カラーは10色以上揃っています。
【12】シリコンモールド バラ|Petit Cadeau(プティカドゥ)
可憐なバラのキャンドルができる!

シリコンモールドは、キャンドルのほか、石膏やレジン、粘土細工などにも使えます。
こちらのメーカーにはさまざまな形のシリコンモールドがあり、バラのほか、貝殻やイチゴの形、天使の羽などかわいいものがいっぱい揃っています。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥599
*メーカー:株式会社HUMAN INNOVATION
商品の特徴
*型サイズ:55×65×10mm
*花サイズ:47×15×8mm
*【耐熱温度】 -40℃~220℃
まとめ
手作りキャンドルは一度作り始めるとあれもこれも作ってみたくなるものばかりです。素材にこだわってもいいですし、型にこだわったりジェルキャンドルでアートを楽しんだり。ぜひ素敵なキャンドルをたくさん作ってみてください。
子どもが起きている時はキャンドルを使ってパーティーを演出して、子どもが寝た後にはその日の疲れを取るようにゆっくりキャンドルナイトを楽しんでもいいですね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。