目次
- ▼小学1年生の問題集|選び方
- ▼問題集の取り組み方
- ▼小学1年生におすすめの問題集をご紹介
- ▼【1】毎日のドリル 小学1年のたしざん・ひきざん|学研教育出版
- ▼【2】毎日のドリル 小学1年の文章読解|学研教育出版
- ▼【3】おもしろフレーズで覚える小学1年全漢字ドリル たった18フレーズで小1の全80字が覚えられる|学研教育出版
- ▼【4】小学教科書ワーク 国語 1年 光村図書版|文理
- ▼【5】小学教科書ワーク 数と計算 1年 全教科書対応版|文理
- ▼【6】小学 自由自在 賢くなるクロスワード 初級1~3年|増進堂・受験研究社
- ▼【7】小学1年 全科 ハイクラスドリル|増進堂・受験研究社
- ▼【8】下村式 となえて書く漢字ドリル新版 漢字練習ノート 小学1年生|偕成社
- ▼【9】教科書ぴったりテスト こくご1年 光村図書版|新興出版社啓林館
- ▼【10】小学国語漢字の正しい書き方ドリル 1年|旺文社
- ▼【11】小学国語漢字の正しい読み書きドリル 1年―漢字の使い方がわかる|旺文社
- ▼【12】小学館の習熟ポケモンドリル 小学1年生 こくご|小学館
- ▼【13】ドラえもん はじめての漢字ドリル 1年生|小学館
- ▼【14】陰山メソッド「徹底反復 漢字プリント」小学校1~6年|小学館
- ▼小学一年生におすすめの漢字参考書・問題集&漢字辞典をご紹介
- ▼【1】小学漢字1006字の正しい書き方|旺文社
- ▼【2】ドラえもん初めての漢字辞典|小学館
- ▼【3】いちまるとはじめよう!わくわく漢検 10級|日本漢字能力検定協会
- ▼【4】小学校学習漢字1006字がすべて書ける漢字童話【ドリル版1,2,3年生用】|井上 憲雄
- ▼【5】漢字なりたちブック 1年生: 白川静文字学に学ぶ|伊東 信夫
- ▼【6】小学生のチャレンジ漢字クロスワード1・2・3年生|新星出版社
- ▼【7】1年生のかん字 (くもんの小学ドリル 国語 漢字 1)|くもん出版
- ▼【8】コピーしてすぐに使える!となえて覚える 下村式 漢字練習プリント 小学1年生編|下村 昇
- ▼【9】深谷式 学年別必修基本語7700 にほんごを使いこなす ことばプリント 小学1・2年生|小学館
- ▼まとめ
小学1年生の問題集|選び方
(1)毎日続けられるドリル系 とは
「毎日続けられるドリル系」とは、5分~10分で取り組め、毎日の習慣にできるようなドリルを指します。例えば、1日1ページずつ切り離せるような特徴があるドリルだと取り組みやすいでしょう。
小学1年生は、授業で国語と算数と生活(社会・理科)を習います。入学したばかりの頃は「これから勉強が始まるんだ」という意欲に燃えていますね。そのやる気の炎を消さずに、小学1年生のうちから毎日漢字や計算のドリルに取り組む習慣をつけておくのは重要です。
(2)教科書に合わせた問題集 とは
「教科書に合わせた問題集」とは、学校で使う教科書の出版社に合わせた内容の問題集を選ぶということです。
例えば、単元が一緒の算数に比べ、国語の教科書は出版社によって取り上げる内容・物語が違います。国語の問題集を購入する際は、あらかじめ教科書で取り上げている内容をよく確認しましょう。そうすれば勉強もしやすく、学校の授業の理解も進みます。
入学準備として問題集を購入される場合
小学校入学前に、入学準備として問題集を購入される場合は注意が必要です。学校の教科書に対応しているかを必ず確認しましょう。
地元にある大きな本屋さんでは、小学校別の教科書を店頭で販売していることが多いようです。本屋さんで通う予定の小学校の教科書を確認するという手もありますね。
また、学校説明会の時に教科書の出版社を確認できるかもしれません。可能ならば担当の先生へ質問されるのも良いでしょう。
問題集の取り組み方
「勉強タイム」を決めましょう

問題集やドリルを購入したら、できる限り毎日取り組むとよいでしょう。そうすることで、自宅学習の習慣が自然と身に付きます。
毎日続けられる方法として、問題集をやる「勉強タイム」を決めましょう。勉強する時間を一日のタイムスケジュールの中で定めることで、習慣づきやすく、また継続しやすくなります。
「勉強タイム」に充てる時間帯は、
・帰宅後すぐ
・宿題の後
・夕食の後
・起きてから朝食前
・登校前
などが考えられます。
お子さんの性格によっても勉強に適した時間帯が違うと思います。早起きが得意な朝型の子や、夜の方が何だか元気という夜型の子もいますね。「いつ勉強するか」について、お子さんの意見も聞いた上で親子で納得してスタートできるといいですね。
小学1年生におすすめの問題集をご紹介
【1】毎日のドリル 小学1年のたしざん・ひきざん|学研教育出版
毎日少しずつ 切り取り型の学習ドリル

はじめにおすすめする問題集は、学研の「毎日のドリル 小学1年のたしざん・ひきざん」です。この「毎日ドリル」シリーズの特徴は、1日1ページ取り組むようになっていて、切り離して使うこともできる点です。
小学1年生はまだ勉強に慣れていない子どもも多く、宿題だけでも時間がかかってしまうこともありますね。宿題以外の家庭学習にみっちり時間をかけると、勉強が嫌になってしまう可能性もあります。
「毎日のドリル」なら、1枚の問題数が子どもの集中が続く程度の分量になっています。子どもに負担をかけることなく、毎日の自宅学習を習慣づけるにはにうってつけです。
【2】毎日のドリル 小学1年の文章読解|学研教育出版
読解力が身に付く!文章題に強くなる!無料アプリでサポートも

こちらも「毎日のドリル」シリーズ。小学1年生用の文章読解のドリルです。物語文、説明文、詩などの読解力を鍛えることができますよ。
国語が苦手というお子さん、意外と多いですよね。読解力を身に付けると国語に対する苦手意識を減らすことができるかもしれません。いろんなタイプの文章に慣れて、文法や読む力をつけましょう。文章題に強くなれば、国語テストももう怖くありませんよ。
1枚ずつはがして使えるドリルなので「今日の勉強はこれだけ」と、1年生でも範囲が分かりやすいと思います。低学年のうちから読解力を身に付けたい親子におすすめのドリルです。
「毎日のドリル」シリーズは、ドリルの勉強をサポートしてくれるアプリが無料でダウンロードできるんです。勉強を頑張った分が見える化できるので、子どもの学習意欲にもつながるかもしれませんよ。
口コミ
・子どもでも見やすい字体と構成になっています。
・レベルが徐々に上がるので、読解のコツを段階的に学べます。
【3】おもしろフレーズで覚える小学1年全漢字ドリル たった18フレーズで小1の全80字が覚えられる|学研教育出版
おもしろフレーズで漢字の書き取りを覚えられる

小学1年で学習する全80漢字を、18フレーズで覚えられるという漢字ドリルです。子どもの興味を惹く文章の穴埋め問題になっています。
学校の漢字プリントとは違い、趣向を凝らした内容になっています。ユニークなイラストを見たり、一風変わった漢字問題に、思わずクスッと笑ってしまうかも…。
漢字練習はつい単調になりがちで子どもが飽きやすいものですね。楽しみながら、自然と漢字の力が身に付くなんて最高ですね。おもしろドリル、一度試す価値アリですよ。
【4】小学教科書ワーク 国語 1年 光村図書版|文理
教科書に合わせた問題集で予習復習に使える

文理の「光村図書版 1ねん こくご教科書ワーク」は、光村図書の国語の教科書に合わせた内容の問題集です。
この問題集を使って教科書の内容の予習復習をしておくと、授業で習うことがすんなり頭に入るでしょう。予習をしておいたことで、積極的に発表もできるのではないでしょうか。
国語の自宅学習というと、漢字の練習がすぐに頭に思い浮かびますよね。でも教科書の内容を勉強したい場合は、教科書の理解を深める問題集を利用すると便利です。教科書に合わせた問題集を使って勉強しておくと、自然と読解力も身に付くことでしょう。
【5】小学教科書ワーク 数と計算 1年 全教科書対応版|文理
計算力を伸ばす!算数に強くなる

この「小学教科書ワーク 数と計算」は、オールカラーで見やすく教科書の解説も分かりやすい内容です。毎日の予習・復習に使えます。親も今子どもがどこまで授業で習っているのか、どんな勉強をしやすいのか、理解しやすい造りになっています。
全教科書対応版なので、お子さんの教科書の出版社と同じかどうか気にしなくても大丈夫です。テスト対策から、夏休み・冬休み・春休み中の復習用まで幅広く活用できそうですね。
【6】小学 自由自在 賢くなるクロスワード 初級1~3年|増進堂・受験研究社
遊びながら、国語・算数・生活(理科・社会)の重要用語をマスター

「小学 自由自在 賢くなるクロスワード 初級1~3年」は、問題集というよりクイズみたいな一冊。クロスワードを解きながら、授業で覚えた大事な用語などを復習できるんです。
勉強が苦手な子どもは、ドリル形式の問題集を見るだけで、嫌がってしまうこともあるでしょう。遊びを取り入れた問題集から家庭学習を始めてみてはいかがでしょうか?
漢字にフリガナがふってあるので、「読めないからできない・分からない・やらない…」という負のスパイラルに陥る危険性も少ないと思いますよ。
【7】小学1年 全科 ハイクラスドリル|増進堂・受験研究社
全教科対応型!オールマイティに学習できる

小学1年生の学習内容(国語・算数・生活)を網羅した問題集です。120回の問題で分けてあり、全3科目をバランス良く学習できますよ。
1回ごとの問題は、短時間で取り組めるよう工夫されています。飽きっぽいお子さんも集中して学習ができそうですね。
また、解答編のページには、「指導の手引き」も記載されています。間違った学習のやり方を教えてしまう、という失敗もないので安心です。パパ・ママも自信を持って解説できるのは助かりますね。
【8】下村式 となえて書く漢字ドリル新版 漢字練習ノート 小学1年生|偕成社
正しい書き順を楽しく覚えられる

漢字学習でおすすめ問題集は、偕成社から発売されている「下村式となえて書く漢字ドリル新版 漢字練習ノート」の1年生用です。
小学1年生になったら漢字を習い始めます。漢字は、次から次に新しい字を習いますね。それと同時に覚えるのが、漢字の書き順です。習ったばかりの頃に、誤った書き順で覚えてしまうことがあります。そうすると書きやすさからクセになり、子どもが後で自分で直すのは困難を極めます。
最初から正しい書き順を覚えるのは、思ったより大変なことです。このドリルは、口で唱えながら漢字を書いていく内容になっています。正しい書き順を覚えやすいと評判なんですよ。
イラストで漢字の成り立ちも説明されています。子どもにも分かりやすいので、漢字に興味を持つきっかけになるかもしれませんよ。
口コミ
・シンプルなレイアウトで見やすいです。書き順、音読み、訓読み、部首、画数、例文など、漢字学習の基礎づくりにぴったりです。
・文字が大きいので、細かい部分まで分かりやすいです。見開きで2文字、漢字練習ができます。漢字練習のマス目が大きく、子どもが書きやすいです。
・なぞり書きに書き順が親切に書かれています。書き順が覚えやすく、書き込み式なので、使いやすいです。
・唱えながら書くので、ゆっくりと丁寧に漢字を書くようになりました。漢字の由来が子どもにも分かりやすいようです。
【9】教科書ぴったりテスト こくご1年 光村図書版|新興出版社啓林館
国語の予習・復習に!無料動画アプリの特典も

光村図書の教科書をカバーした国語の問題集です。お子さんの教科書の進度に合わせて、まずはトライしてみましょう。
国語の授業の予習や復習に活用ができますよ。国語には漢字練習帳のおまけ付きです。オールカラーで見やすく、解答は取り外せる別冊になっているため使いやすいと思います。無料動画アプリの特典も付いているので、楽しく学習を進められそうですね。
【10】小学国語漢字の正しい書き方ドリル 1年|旺文社
漢字勉強をていねいに取り組みたい親子におすすめ

1年生で学ぶ漢字を、正しい書き順で練習できるドリルです。ひとつのページに、ひとつの漢字の練習をする形になっています。
漢字の成り立ちも一緒に紹介してあるので、漢字を覚えるヒントにもつながります。何度も書いて覚えるのが、漢字マスターへの近道です。
漢字の例文も練習でき、その使い方もわかりやすくなっています。幅広く漢字の勉強ができる一冊です。「小学国語漢字の正しい書き方ドリル 1年」は、学年ごとに分かれて出版されています。
進学した後も、同じタイプのドリルで勉強を続けることができます。お子さんに合うドリルなら続けて、活用するのもいいですね。
口コミ
・字の大きさと練習用のマスが適度な分量です。書き順の確認もできるし、低学年には練習量がちょうどいいと思います。
・大きくて書きやすいようです。ひとつ一つの漢字を丁寧に書く練習、書き順を覚えるのに活用しやすいです。
【11】小学国語漢字の正しい読み書きドリル 1年―漢字の使い方がわかる|旺文社
漢字をはじめ、ひらがな・かたかなの問題も掲載

「小学国語漢字の正しい書き方ドリル 1年」の取り組みに慣れてきたら、同シリーズの「漢字の正しい読み書きドリル」に発展していくこともできますよ。
このドリルは漢字だけではなく、ひらがな・かたかな・漢字の問題がバランス良く掲載されています。
「もののかたちからできたかん字」「からだのぶぶんや人をあらわすかん字」など、テーマごとにまとめられています。
総復習ドリルなども掲載があるので、一年生の漢字を総合的に学習することができますよ。参考資料として、同シリーズの漢字参考書もあります。
口コミ
・難易度が高めだけど、それだけやりがいがあるようです。できるようになったら、漢字に相当な自信が付くと思います。2年生に進級後、1年生の復習用として活用するのには良いドリルだと思います。
【12】小学館の習熟ポケモンドリル 小学1年生 こくご|小学館
漢字勉強を大好きなポケモンと学習できる

あまり文字を書いたりするのが好きではないお子さんでも、楽しくなってしまうドリルがあります。「小学館の習熟ポケモンドリル 小学1年生 こくご」は、大好きなキャラクターの名前を書きながら、かなづかいやカタカナの練習ができるんです。
好きなキャラクターの名前が自分で書けるようになるのは、お子さんにとっても新鮮でテンションが上がる体験なのではないでしょうか。
ひらがなやカタカナはもちろん、漢字の書き方や読み方から文章読解まで幅広くカバーしています。書き順が色別になっていてわかりやすいポスターやシールが付いていますよ。
キャラクターものですが、きちんと学習指導要領に沿った作りになっています。同シリーズのドリルは、未就学児から2年生までの学年での展開となっています。
入学準備として、遊び感覚に取り組むのもいいですね。テレビのテロップや字幕、マンガの文字やキャラクター名など、つっかえることなくスラスラ読めるようになりそうです。
【13】ドラえもん はじめての漢字ドリル 1年生|小学館
漢字勉強を大好きなドラえもんと一緒に覚える

大好きなキャラクターとお勉強するドリル第二弾。こちらは、ドラえもんの漢字ドリルです。一年生で習う漢字80字が収録されています。
1ページにひとつの漢字が紹介されています。運筆のコツがつかみやすいように、ドラえもんのイラストでかわいらしく表現されています。
たとえば、「びゅーんとまっすぐ」とドラえもんが走る様子や、とめの部分には「ピタッととまる」などわかりやすいイラストで紹介されていますよ。
読み方や筆順で学習した後は10回書いて練習できます。読み方と書き方の問題がそれぞれ数問ついているのもポイントです。要所で確認問題が付いているのもいいですね。
口コミ
・カラー掲載で、ドラえもんたちがたくさん登場するので子どもが喜んでいました。1ページに漢字がひとつなので、ゆっくり学習することができました。
・並び順も、カテゴリーごとなので、子どもには分かりやすいと思います。ドラえもんとやるミニテスト?のような問題もあり楽しく取り組めます。自分から進んでドリルをやるようになりました。
【14】陰山メソッド「徹底反復 漢字プリント」小学校1~6年|小学館
漢字の総点検として低学年~高学年まで使える一冊

百ます計算で有名な教育者、隂山英男氏によるドリルのひとつ、漢字プリントです。1年生~6年生までで全一冊。こちらは各学年で習う漢字をなんとたった2ページのプリントに凝縮させてあります。
すでに漢字の学習が始まっているお子さんなら、巻末の「力だめし」で今の能力を確認し、どこから始めたらいいかを知ることができます。
まずは「全漢字音読プリント」で音読をします。この2ページの短文の中にこの学年で習う漢字が網羅されているのです。音読をくりかえしてまずはどんな漢字を習うのかを目と耳で確認し、音読ができるようになれば「全漢字プリント」で書く力をつけます。
書けるようになったら「総熟語プリント」で徹底的に練習です。「前倒し学習」を推奨しているので、その子のレベルに合わせてどんどん先に進めることも可能ですよ。
口コミ
・各学年で学ぶ漢字が、各学年ごと見開き2ページで紹介されています。例文とともにまとめられていて、漢字の読みから学ぶことができます。各漢字の熟語がいっぱい載っています。
・一冊で6年生の漢字まで一緒に学習できるので、コストパフォーマンスも高いと思います。例文に漢字が当てはめられているので、意味と一緒に漢字を学習することができます。
小学一年生におすすめの漢字参考書・問題集&漢字辞典をご紹介
【1】小学漢字1006字の正しい書き方|旺文社
小学校で学習するすべての漢字を網羅

「小学漢字1006字の正しい書き方」は、文庫本サイズの漢字参考書。しかも、小学校で学習するすべての漢字の正しい書き方を一冊にまとめた優れものです。
進級後の予習復習でも簡単に漢字を調べることができます。小学1年生から6年生まで長く使えるので、一冊あると何かと便利だと思います。兄弟姉妹で使うこともできますね。
口コミ
・書き順の確認したい時に便利です。書き順が省略されていなく、一画ずつ記載されているので分かりやすいです。
・調べたい漢字を漢和辞典を引くよりも早く見つけることができます。宿題の時に時間短縮でき役立っています。
・軽くてポケットサイズなので、持ち運びも楽です。書き順を確認しやすく音読み、訓読みの用例が紹介されているので参考になりました。
・成り立ちと使い方も漢字ごとに載っています。説明も含め、漢字は総ルビなので小学校低学年から使いやすと思います。塾でも使用しています。
【2】ドラえもん初めての漢字辞典|小学館
ふりがな付きだから低学年からサクサク引ける

ドラえもんが大好きなお子さんには、「ドラえもん初めての漢字辞典」もおすすめです。小学校で習う漢字1006字が収録されています。ドリルと併せて使ってみると効果的でしょう。
オールカラーで思わずページをめくりたくなる楽しい漢字辞典です。もちろん、ドラえもんもいっぱい登場しますよ。漢字にはすべてふりがな付きなので、先取り学習にも適しています。
口コミ
・入学祝いにも喜ばれると思います。漢字に自然と親しめて勉強という感じが全くないです。低学年が辞書に慣れるにはぴったりの辞典です。
・漢字の特徴をドラえもんのキャラクター達が教えてくれます。見やすく、子どもでも分かりやすいのでとても良いです。
【3】いちまるとはじめよう!わくわく漢検 10級|日本漢字能力検定協会
かわいいキャラクターが漢検を応援してくれる

漢字が少しずつ定着してきたら、ぜひとも受けさせたい漢字検定。小学1年生修了レベルが10級、小学2年生が9級、という形でどんどん級が上がっていきます。
漢字検定と聞くと構えてしまうかもしれませんね。でもこちらの問題集はオールカラーでかわいい表紙。ゆるキャラいちまると一緒に検定対策の問題やクイズや迷路などで漢字学習が楽しめます。
ページをこなすと貼れるシールが完成すると、パラパラ漫画になる仕掛けも隠れています。お子さんのやる気を持続させられそうですね。日本漢字能力検定協会が出している本とあり、きちんとていねいに検定の勉強に取り組めるように構成されています。
1日10分、全部で5週間完結なので手軽に取り組めます。漢字検定対策はもちろんのこと、学校での漢字の復習にもなり使い勝手が良いでしょう。
口コミ
・漢字が「かず」「よう日・とき」「しぜん」などテーマ別にまとめられて分かりやすいです。イラスト・シール・クイズなども掲載しているので、楽しみながら漢字学習する工夫がいっぱいです。
・ドリルに付随しているシールを全部貼るとパラパラ漫画になります。子どものモチベーションアップには効果的だと思います。
・ちょうどよい分量とイラストやシールの動機付けなど、やり遂げる達成感を感じさせるのに、とてもよく考えられています。
・漢検受験のために購入しました。勉強嫌いの娘も「いちまる、やりたい」と言っています。子どもにやる気にさせる中身になっています。
【4】小学校学習漢字1006字がすべて書ける漢字童話【ドリル版1,2,3年生用】|井上 憲雄
物語が好きなお子さんにおすすめ

習う漢字が童話の中に含まれていて、他の読み方と書き方の練習ができるよう工夫された一冊です。
小学校1年生の題名は「コンとこんきち」。ストーリーは、人間に化けた子ギツネが小学校に入り込み…。コンきちと子どもたちとの交流が描かれています。
漢字に親しんでもらおうと新しいスタイルで作られた教材で、元養父市立養父小学校に勤務された経験のある井上先生が書かれた本です。
お話として読み聞かせてあげて、それからドリルとして使うという方法もおすすめです。冬休みや春休みなどの短い期間の休みでも効率よく漢字のまとめとして使えるでしょう。
口コミ
・自分で物語を完成させたいという気持ちから漢字学習ができました。漢字の書き順も掲載されているので上の学年の漢字を覚えるときにも便利です。
【5】漢字なりたちブック 1年生: 白川静文字学に学ぶ|伊東 信夫
低学年から国語力をトレーニング

漢字研究の第一人者である白川静さんの学説をもとに、漢字研究家である伊東 信夫先生が学年別にまとめた一冊です。
「もんじろう」という猿のキャラクターが、分かりやすく漢字に秘められた元々の意味を絵と古代文字、なりたち唱え、言葉で説明してくれます。
「人」と言う字は、人が両手を前に出し立っている姿を横から見て「人」の漢字ができたそうですよ。子どもと一緒に読めば、大人もためになる「漢字なりたちブック」。
ただ漢字を覚えるよりも、どうしてこの漢字ができたのかを理解して学ぶことで新しい漢字の魅力に触れることができるでしょう。
口コミ
・漢字のなりたちや古文字をはじめたくさんの熟語が紹介されています。漢字を絵のように覚えることができると思います。
・学校で習ってきた感じのなりたちを親子で一緒に確認するときに利用しています。大人が読んでも面白い一冊です。
【6】小学生のチャレンジ漢字クロスワード1・2・3年生|新星出版社
考える力を伸ばそう

最近の小学生は中学受験を視野に入れ、低学年のうちから塾に通うのが当たり前だったりしますね。でも、毎日ハイレベルな難問ばかりを解いていて勉強に疲れてしまったら…。クロスワードで、頭の小休止はいかがですか?
「小学生のチャレンジ漢字クロスワード1・2・3年生」は、小学校学習指導要領の「学年別漢字配当表」に基づいた1年生から3年生までの漢字を使ったパズルです。
勉強は苦手でも、クロスワードパズルなら、ゲーム感覚で勉強できてしまうのがいいですね。他にも迷路などもあるので脳の瞬発力を高めることができそうです。集中力や語彙力、言葉のセンスも磨かれるかもしれませんよ。
【7】1年生のかん字 (くもんの小学ドリル 国語 漢字 1)|くもん出版
毎日少しずつ漢字を覚えたい親子に

漢字を一字ずつなぞる練習や文章の中で漢字が使えるようになるまでを、細かなステップで分け漢字の力をつけてくれるドリルです。
また、漢字の使い分けが身につくよう意味のつながりや、形や部首などをグループ化してあるので分かりやすいです。ひとりでもコツコツできるので自宅学習におすすめです。
高学年になると受験を考える方も多いと思います。そのため勉強の習慣は低学年のうちから身につけておきたいですよね。毎日少しずつ、漢字ドリルを使って勉強習慣を身につけましょう。
口コミ
・簡単な漢字から繰り返し何度も練習することができます。入学準備用のドリルとしてもおすすめです。
【8】コピーしてすぐに使える!となえて覚える 下村式 漢字練習プリント 小学1年生編|下村 昇
繰り返し書き取り練習をしたい親子におすすめ

問題集は一度書き込んでしてしまうと、もう一度書き込むことはできないですね。この問題集はコピーして使うことを意識して作られています。やはり、漢字を覚えるには何度も書くことも大切ですよね。
リズムにのって書き方を覚える「下村式口唱法」と、漢字の字源を絵とお話にして成り立ちを覚えるという主にふたつの学び方が「下村式学習方式」と呼ばれているようです。
口や耳を使いながら漢字を書くと身体全体を使います。右脳と左脳をバランスよく働かせることができそうですね。
漢字1字が1枚レイアウトになっているのでコピーもしやすいと思います。何度でも繰り返し自宅学習ができるので便利ですね。
【9】深谷式 学年別必修基本語7700 にほんごを使いこなす ことばプリント 小学1・2年生|小学館
語彙力を増やせば読解力がアップするかも!?

「深谷式 学年別必修基本語7700 にほんごを使いこなす ことばプリント 小学1・2年生」は、辞書引き学習の深谷先生と、出版社の小学館がタックを組み作りました。「学年別の配当語彙」を学年ごとにまとめ作成された問題集です。
辞書引き学習法とは、国語辞典や漢字辞典で自分が調べた言葉にふせんを貼って勉強する方法です。
ふせんでパンパンになっている辞書を子どもたちが持っている姿を、テレビなどで目にした方も多いのではありませんか?
低学年から読解力をつけ語彙を増やしておけば、総合的な国語力が身に付きそうですね。作文を書くときに何を書いたら良いかわからず、固まってしまうことも少なくなりそうです。
口コミ
・書き取りというよりも答えを線で結んだり、選んだりという形なのでゲーム感覚で学ぶことができます。
まとめ
今回は「小学1年生向け問題集」を紹介させていただきました。いかがでしたか?問題集と言ってもいろいろな種類があります。
大切なのは子どもが理解しやすくて、楽しく勉強できる問題集を見つけることです。小学校1年生から自宅学習の習慣が身に付けば、授業の理解度も上がり親としても安心ですね。
子どもも勉強が分かるようになると、さらに学校生活が充実することでしょう。自宅学習にチャレンジしてみませんか?
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。