目次
- ▼ベビーチェアはいつから必要?
- ▼ベビーチェアの選び方
- ▼座るのを嫌がるときは?
- ▼おすすめのベビーチェア|ハイチェアタイプ
- ▼【1】トリップトラップ|STOKKE(ストッケ)
- ▼【2】プレミアムベビーチェア|カトージ
- ▼【3】ハイチェア|ベビービョルン
- ▼【4】アンティロープ ハイチェア 安全ベルト付|IKEA(イケア)
- ▼【5】折りたたみベビーチェア テーブル付|ORANGE-BABY
- ▼【6】月齢に合わせて選べる3ステップ スプラウトチェア|OXO Tot
- ▼おすすめのベビーチェア|ローチェアタイプ
- ▼【1】ごきげんおすわりチェア|リッチェル
- ▼【2】静かなパイプイス|カトージ
- ▼【3】アーチ木製ローチェア|大和屋
- ▼おすすめのベビーチェア|テーブル固定タイプ
- ▼【1】キャンピングホルダー5点式 NewYorkBaby|カトージ
- ▼まとめ
ベビーチェアはいつから必要?
ベビーチェアとは

赤ちゃんが座る椅子のことをベビーチェアと呼びます。離乳食が始まる時期や、腰がすわる時期に購入を考える方が多いのではないでしょうか。ベビーチェアと一言に言っても、いろいろな分類があります。
事項より種類別にその特長をご紹介して参ります!
(1)ハイローチェア

名前の通り、ハイ(高い位置)とロー(低い位置)に調整可能な、椅子のことです。フラットな状態にすれば、新生児期のお昼寝用ベッドとして使用可能です。
さらに、電動や手動でゆらゆら揺れる機能がついたものもありお昼寝の寝かしつけに活用されることも多いアイテムです。
背もたれを起こすと、離乳食を初めとしたダイニングチェアや、遊ぶ時に座る椅子としても使えます。取り外し可能なテーブルが付いているものも多いので便利です。新生児から幼児期まで長く使えるタイプのベビーチェアです。
(2)ローチェア(ベビーソファ)

腰がすわっていなくても背中がしっかり支えられてまっすぐ座ることができるものが多いです。写真のような、バンボが代表的な商品で、ローテーブルにちょうどいいサイズの低い椅子です。
腰座り前には付属品のベルトを使えばさらに安心ですね!こちらはあまり長く使うことはできないタイプが多いですが、食事だけでなく遊ぶ時にも使えます。
(3)ハイチェア

ダイニングテーブルで使える、大人と同じ目線になる椅子です。離乳食期の腰が座ってから、高さを変えれば大人まで使えるものがあります。
食事の時以外は折りたたみ、しまっておくことができる椅子もあります。また、テーブルが付いているものとそうではないものがありますので、用途やおうちのダイニングテーブルに合わせて選びましょう。
お部屋の雰囲気に合わせてたくさんのカラーから選べデザインもシンプルなものが多いので、長く使えます。
(4)ダイニングテーブルに固定する椅子

大人が食事するダイニングテーブルにひっかけて固定するタイプのベビーチェアです。軽くて小さいので持ち運びに便利です。お子様用椅子として、このタイプのベビーチェアを備えているお店もありますよ。
大人のテーブルで一緒に食事できるので赤ちゃんまでの距離も近く、食べさせる時や片づけの時ママパパが楽という利点もあります。
(5)パイプいす

ローテーブルでの食事にちょうどいい、腰がすわってから使える小さな椅子です。床に座ったままだとテーブルに手が届かない、不安定、という時におすすめです。
このタイプの椅子は1つあると、部屋遊びの時の椅子としても簡易的な踏み台としても重宝しますよ!
ベビーチェアの選び方
孤食はさみしい・・ライフスタイルに合わせて選びみんなで食事を

どのタイプのベビーチェアにするかは、どこでどのようなスタイルでご家族が食事をするかということを基準にして考えてみましょう。
離乳食期は大人の食べ物を見て興味を持ち、食べ方を勉強していきます。一緒に食べることで、赤ちゃんは食べることへの意欲を持つようになります。
離乳食は大人とは別に準備する必要がありますし、赤ちゃんに食べさせることが大変で大人の食事は後回しにしてしまいがちです。しかし孤食は避けて、なるべく一緒に席に座り、一緒に食事をするようにしましょう。
ダイニングテーブルで一緒に食事をする場合は、ハイチェアやダイニングテーブルに固定するタイプの椅子が便利ですね。ローテーブルで食事をする家庭では、赤ちゃんもそこで一緒に食事ができるようにローチェアを選びましょう。
ハイチェアは幼児期まで使えるものや10歳頃まで使えるもの、さらに大人まで使えるものがあります。ローチェアと比べると長い期間使うことができますね。
足置きの位置が調節できるハイチェアは、足を安定させて食事ができるのも利点です。足で踏ん張ることができると、赤ちゃんは歯ぐきにしっかり力を入れて噛みやすくなる、と言われています。
両タイプともテーブル付きとテーブルなしがあります。テーブルが付いているタイプは、食事だけでなく手元で遊ぶときにも使うことができます。
テーブルは後ろにまわしたり取り外したりできるものが多いので、使用シーンに合わせて選びましょう。ダイニングテーブルに近づけて使えば赤ちゃんも手が届くようになりますよ。
座るのを嫌がるときは?
赤ちゃんは色々なものに興味津々!
離乳食期はお腹を満たすためより、食に慣れさせるためという目的の方が大きくなります。お腹がすいていなければ、ご飯を目の前にしてもなかなかおとなしく座ってくれませんね。
赤ちゃんは色々なものに興味を持ち、動きたがるものです。座っているのを嫌がるときは、無理をさせず椅子から下ろして床に座らせてみましょう。ハイチェアの上で立ちたがると落ちる可能性があり危険なので、必ず大人が付き添って使います。
パパやママの膝に座った方が落ち着く子であれば、そのまま食べさせても大丈夫です。いつかみんな、一人で座りたいという日が来るのであまり神経質にならず、まずはご飯を食べる時間=楽しい時間、という意識づけをしてみましょう。
おすすめのベビーチェア|ハイチェアタイプ
【1】トリップトラップ|STOKKE(ストッケ)
オプションも豊富な人気の北欧チェア

子どもの椅子として大人気なのがこちらのストッケ「トリップトラップ」。基本の椅子にオプションを付けると、0ヶ月の赤ちゃんから使えるんですよ。
カラーが豊富で、離乳食期に活躍するベビーセットやトレイ、クッションなどオプションの種類が多くあります。子どもの成長に合わせて形を変えられ、大人になっても長く使える椅子です。
口コミ
・かなり丈夫な作りで長く使えている
・機能性だけではなくデザインも良く、部屋に合うカラーが選べる
【2】プレミアムベビーチェア|カトージ
テーブル付きで手づかみ食べにもピッタリ

カトージのハイチェアは座面と足のせが13段階に高さ調節ができるので、成長に合わせて調整しちょうど良いサイズで使うことができます。
耐重量が80キロで、大人も使うことができるんですよ。使える時期が短いともったいない、と感じている方は、このように長く使えるものを選んでみてはいかがでしょうか。
こちらのハイチェアは、アーチ形のかわいい付属テーブルがついています。テーブルを使わないときは後ろにまわしておくことができるので、大人のダイニングテーブルに付けて使うこともできる、いわば2wayです!
口コミ
・テーブルが付いているので、離乳食が飛び散っても床に広がらず片付けやすい
・赤ちゃんの短い足でも付くように調整できるので離乳食が食べやすそうになった
【3】ハイチェア|ベビービョルン
乗せ下ろしスムーズで体にフィット

こちらはベビービョルンの、コンパクトに折りたたむことができるハイチェアです。ハイチェアは場所をとるので、使わないときはたたんで片付けたいという方におすすめです。
赤ちゃんの体にフィットするようテーブルが動かせるので、乗せ下ろしはスムーズですが立ち上がりづらく離乳食も食させやすくなりますよ。テーブルは簡単に外して洗うことができるので、衛生面も安心!
口コミ
・ずっとは使えないけど、大きくなっても使えるものより座り心地が良さそう
・テーブルがべたべたとすぐ汚れるので取り外して洗えるのは便利
【4】アンティロープ ハイチェア 安全ベルト付|IKEA(イケア)
シンプルで安価!
![★アンティロープ / ANTILOP ハイチェア 安全ベルト付 / ホワイト[イケア]IKEA(40157918),ベビーチェア,離乳食,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/571479.jpg)
とてもシンプルな作りのこちらの商品は値段がとても魅力的です!テーブルが付いている木製のしっかりとしたものは長く使えますが、値段が高くいつまで使うかわからないし・・と買うことを悩んでいる方、こちらのハイチェアを試してみてはいかがでしょうか。
テーブルはついていませんが、ベルトで固定することができ、足置きが無いので、なかなか立ち上がれない構造になっています。組み立ても簡単なのですぐに使うことができますよ。
口コミ
・子どもが座ると安定するのでグラグラすることもなく使える
・シンプルな作りなので離乳食で汚れてもお手入れがしやすい
【5】折りたたみベビーチェア テーブル付|ORANGE-BABY
折りたたんで立てかけられる

ワンタッチで簡単に取り外しのできるテーブルが付いているこちらのハイチェアは、折りたたむことができ、すっきりと収納することができます。
軽いので持ち運びもしやすく、簡単に移動させることができます。座面は柔らかいビニール素材でできているので座り心地が良く、お手入れもしやすいですよ。
口コミ
・テーブルの取り外しが簡単にできて便利
・折りたたんで収納できるので邪魔にならない
【6】月齢に合わせて選べる3ステップ スプラウトチェア|OXO Tot
正しい姿勢で食事ができる

生後6ヶ月から5歳まで使えるこちらのハイチェアは、腰だけではなく肩ベルトも付いていて正しい姿勢で食事ができるように作られています。
背もたれが高く、身長が伸びてもキッズチェアとして違和感なく使うことができますね。2011年度にグッドデザイン賞受賞を受賞している通り、おしゃれな見た目でインテリアに合わせてカラーを選ぶことができます。
口コミ
・肩ベルトがあるので子どもが落ちなくて安心
・体にフィットする作りになっているので安定して使える
おすすめのベビーチェア|ローチェアタイプ
【1】ごきげんおすわりチェア|リッチェル
床に置いてもダイニングチェアに取り付けても使える2WAY

ローチェアにテーブルとベルトが付いた商品です。床にそのまま置いて低い位置でも使えますし、テーブルを外してダイニングチェアに固定しても使えます。
ダイニングテーブル用のハイチェアを買うと場所をとってしまいますが、これなら場所をとらずダイニングチェアに取り付けたまま置いておくことができます。座面の高さを調整できるので、成長に合わせて使うことができますよ。
口コミ
・軽いので外出先にも持ち運んで使うことができました
・ベルトがあるので子どもが抜け出さずに座ってられた
【2】静かなパイプイス|カトージ
ローテーブルでの食事にピッタリ

とても軽い素材でできているこちらのパイプいすは、子どもがローテーブルで食事をする時にピッタリの商品です。
テーブルに手が届きやすい高さになるので、一緒に食事がしやすくなりますね。座布団に座っているだけだとすぐに立ち上がってしまう子どもには、低い椅子に自分で座らせてみてはいかがでしょうか。
シンプルな絵がかわいらしく、このタイプの椅子は座ると笛のような音がするものがありますが、こちらは音がしないタイプ。重ねて収納ができるので、複数個あっても収納しやすいですよ!
口コミ
・同じタイプの椅子にキャラクターものが多い中、イラストがシンプルでかわいい
・子どもが自分で座れる椅子があると、座って食べる習慣ができた
【3】アーチ木製ローチェア|大和屋
木製テーブル付きのローチェア

木製のハイチェアは種類が豊富にありますが、よく動く子には転落が心配という方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらのしっかりとした木製のローチェアは、ベルトとテーブルが付いていて子どもが一人で食事しやすくなっています。
テーブルを使わないときは後ろに倒しておくことができ、椅子自体も小さく折りたたむことができるので収納に便利ですね。木製の椅子は重い分、安定感があって使いやすいんですよ。
口コミ
・しっかりとした作りなので子どもが動き回ってもひっくり返ることがなかった
・安定しているので、おもちゃで遊んだり絵をかいたりする時にも安心して使える
おすすめのベビーチェア|テーブル固定タイプ
【1】キャンピングホルダー5点式 NewYorkBaby|カトージ
持ち運びにはコレ!

軽く持ち運びしやすいこちらの椅子は、テーブルがあればひっかけるだけで、どこでも子どもと同じ食卓に付くことができます。肩にかけることができる5点式のベルトなので、抜け出すことが無く安心して使うことができますね。
折りたたみができるので、使わないときはコンパクトにしておくことができて場所をとりません。小さくなるので実家に帰省するときにも持って行きやすい商品です。
口コミ
・ただはさむだけのタイプのものよりしっかりと固定ができる
・子どもの顔が近くなり、一緒に食事をするのが楽しくなった
まとめ
いかがでしたか。赤ちゃんが初めて使う椅子、ベビーチェアについてご紹介しました。7ヶ月くらいを過ぎると色々な動きができるようになって、なかなか落ち着いて離乳食を食べてくれないことも増えてきます。
立ち上がり防止のための安全性はもちろん、大人と一緒にご飯を食べることを考えてベビーチェアを選びたいですね。長く愛用できるコストパフォーマンスの良さもベビーチェアを選ぶ基準の一つになると思います。
ぜひお気に入りのベビーチェアを見付けて、子どもとのお食事タイムを楽しいものにしてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。