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その効能は?
抗酸化作用やストレスの軽減などママにも良い効果!
また、脂肪の酸化を抑える作用や、活性酸素(お肌のシミや皺などの老化の原因)を取り除く抗酸化作用もあります。この抗酸化作用は、アトピー性皮膚炎や、花粉症などのアレルギー症状にも効くそうですよ。
さらに便秘改善や、ストレスを軽減し、ぐっすり安眠できる作用もあるとか。健康茶・美容茶として人気が世界中に広まったのもうなずけますね。
授乳中の水分補給に!ノンカフェイン!
そんなルイボスティーのいちばんの特徴は、ノンカフェインだということです。カフェインはいわゆる興奮剤です。
よく授乳中のママはカフェインを控えましょう、といわれているのは、ママが摂取したカフェインが母乳をとおして赤ちゃんに微量ですが伝わり、赤ちゃんのまだ小さく未熟な消化器官に影響するおそれがあるからです。
コーヒーにカフェインが多く含まれていることはよく知られていますが、じつは緑茶、烏龍茶、紅茶にもカフェインは入っています。ノンカフェインで飲める身近なお茶は、ルイボスティーの他には、麦茶と杜仲茶くらいですね。
授乳中のママはとにかく水分補給が必須ですよね。自分のための2リットルと母乳として出て行く1リットル、合わせて3リットル摂取が必要、とまで言われています。
冷たいお水や麦茶ばかりだと体が冷えてしまうので、あたたかいルイボスティーはおすすめですよ。
授乳中におすすめのルイボスティーをご紹介します!
【1】ルイボスティーオーガニック茶葉タイプ|紅茶専門店 京都セレクトショップ
茶葉を煮出して作るタイプ

こちらのルイボスティーは、茶葉を煮出して作るタイプです。
よく紅茶などは、あんまり長い時間煮出してしまうと、苦味が出てしまうことがありますよね。その原因はカフェインが含まれているからなんです。
ノンカフェインのルイボスティーは、長く煮出しても苦味はまったく出ません。20分以上かけて煮出すと、より多くの成分を抽出できるそうです。
入れ方は簡単。やかんやお鍋でお湯を沸騰させ、茶葉を入れます。蓋を開けたまま10分ほど煮だしたらOK。茶葉は取り除かず、蓋をして少し蒸らせばできあがりです。
一度にたっぷり2リットルほどつくっておくと、温めなおしたり、アイスで飲んだりと楽しめますね。
【2】有機栽培ルイボスティ|河村農園
ティーバッグで飲みたい時に簡単に作れる

もちろんティーバッグも、飲みたい時に飲みたい分だけ気軽に作れて便利ですね。
こちらも茶葉同様、ずっとマグカップやポットの中に入れておいても苦くならないですし、時間とともにより多く成分抽出ができます。
味は茶葉かティーバッグかで変わるわけではなく、やはりブランドや商品によって違ってきますので、少量のパックを購入していろんなメーカーのルイボスティーを楽しむのにもいいですね。
また、粉末パウダーでただお湯に溶かせばできあがり、というのも販売されていますよ。
【3】ルイボスティーオレンジ|ポンパドール
フレーバータイプでお好みの味のものを

最近、フレーバータイプのルイボスティーもたくさん販売されています。
画像はオレンジですが、他にもマンゴー、キャラメルクリーム、マスカット、バニラなどもあります。ふつうの味に少し飽きてきたら、香りを変えてみるのもいいですね。
また、ジンジャーやハーブが加わったルイボスチャイティーというのもあります。キャラメルクリームフレーバーやチャイは、牛乳やミルクを合わせてもおいしいですよ。
もちろんフレーバータイプを購入しなくても、ストレートのルイボスティーに、自分好みにアレンジしてもOKです。温めた牛乳にティーバッグを入れて、はちみつや生姜を加えたり、アイスのルイボスティーに、桃などのお好みの果物をカットして入れたりしてみても。
出産後、赤ちゃんのお世話で忙しくて、カフェでゆっくりティータイム…なんてなかなかできませんよね。おうちの中でいろんなカスタムルイボスティーを楽しんでみてくださいね。
まとめ
ルイボスティーの効能と、おすすめの商品をご紹介しました。
ルイボスティーはただでさえ健康・美容にすぐれたお茶ですし、ノンカフェインでミネラルたっぷり、授乳中のママにとって強い味方ですね。
また、赤ちゃんや小さな子どもも、麦茶と同じような感じでルイボスティーを飲んでももちろんOKですよ。最初は薄めからはじめてみましょう。ミルクと混ぜて飲ませてあげても大丈夫です。
ぜひ、ご家族みなさんで飲んでみてくださいね。
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