経歴が凄い!
出典:www.nobmi.com小学生の時にいじめによる自殺未遂を二回。
高校生の時に池袋連合総長。
実家は、キリスト教の教会。
専門学校の頃に現在の奥さんのために絵本を始める。
(詳しくは、自分ルールでいこう、暴走族、絵本作家になるにて。)
~のぶみオフィシャルホームページ「プロフィール」より~
暴走族の総長だったという衝撃の経歴に加え、絵本作家を目指すようになったきっかけが青春時代に恋した彼女(今の奥様)のために描いた作品…というドラマのように甘酸っぱいエピソード。
そこから人気絵本作家になるまでの並々ならぬ努力を重ね、これまでに出版された絵本はなんと160冊以上というから驚きです。
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マルチクリエイターぶりが凄い!

NHK「おかあさんといっしょ」の“よわむしモンスターズ”
NHK「みぃつけた!」の“おててえほん”
など、子どもに人気のアニメを多く担当されているほか、「ブラブラせいじん」などの作詞も手がけられている多才ぶり。
EXILE USAとの共著「ダンスアース」など、著名人と絵本でのコラボレーションも多数。
近年では、東北復興プロジェクトとして福島県のゆるキャラ「あたまがふくしまちゃん」も担当。その愛らしいビジュアルで2013年ゆるキャラグランプリの東北地方1位を獲得!
今後も様々なプロモーション活動を展開されていくようです。
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作品の特徴

すべて自分の子どものために書いているという絵本は、そのほとんどに息子のかんたろうくんと娘のアンちゃんが主人公として登場します。
「ぼく、仮面ライダーになる!」シリーズではかっこいいヒーローになりたい男の子が登場し、身近な物で変身アイテムを手作りしたり、外で出会う様々な敵と戦ったり、男の子ママなら一度は「あるある〜!」と共感できるはず。
「おひめさまようちえん」シリーズでは、女の子なら誰もが憧れるお姫様をのぶみさんらしいタッチと色使いで可愛らしく描いています。
「こんな幼稚園行きたい!」と大人も引き込まれてしまう夢のようなお話です。
1ヶ月で累計10万部を突破したという「ママがおばけになっちゃった!」では、ママがある日この世からいなくなってしまった現実に、最初は淋しくて大泣きしてしまうかんたろう。
突如夜中に現れたママのおばけと気持ちを伝え合うことで強く成長する姿が描かれ、最後は思わず涙してしまいます。
他にも「しんかんくん」シリーズなど保育園や幼稚園でも一度は目にしたことのある絵本がいっぱい。
累計100万部を超えるシリーズもあり、のぶみさん絵本の人気の高さがうかがえます。
全作品に共通する魅力は、身近な日常世界で起こるファンタジー。
くすっと笑えて最後にはウルッとくるのぶみワールド、一度読んだらはまってしまいます。
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まとめ
いかがでしたか?
筆者自身も「ママがおばけになっちゃった!」に涙した一人です。
子どものためや誰かのためを思って描くというのぶみさんの絵本は、沢山の愛に溢れています。
地域復興活動や世界の子どもたちに向けてのプロジェクトなど精力的に活動され、絵本作家という肩書きに留まらないのぶみさんから、今後も目が離せませんね。
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