目次
【読み聞かせにおすすめな英語絵本(1)】Let's Play (英語) ボードブック
色彩重視・シンプルな構成の絵本

1つめのおすすめ絵本は、レオ・レオニ作の「Let's Play」。
あざやかな切り絵風の絵がとっても特徴的な絵本です。
内容は、朝のあいさつからはじまり、仲良しネズミたちがページごとにちがう遊びを楽しんでいくといったものです。
シンプルなのに「次はどうやって遊ぶの!?」と親子で目が離せなくなりますよ。
この絵本のポイントは、とってもカラフルで線がはっきりしていて、しかもページごとに何をしているかが一目瞭然ということ。
赤ちゃんにとってはじめての英語絵本は、何よりまず目で楽しめるものにしましょう。
でてくる英語も「Good morning」「Flower」など簡単なものが多いので、パパ・ママの読み聞かせの練習にもぴったりですね。
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【読み聞かせにおすすめな英語絵本(2)】Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? (英語) ボードブック
リズム重視・フレーズを繰り返す絵本

次は「はらぺこあおむし(The Very Hungry Caterpillar)」で有名なエリック・カール挿画の絵本です。
さまざまな色をした動物がたくさん出てきて、「~色の猫がぼくを見てるよ」と次のページを紹介していくという内容の、見ているだけで楽しい内容です。
この絵本の特徴は、何といっても英語がとってもリズミカルで覚えやすいこと。
大好きなパパ・ママの声で繰り返されるやさしいフレーズは、赤ちゃんの心にすっと染みこんでいくものです。
筆者の娘も1歳のころには「What do you see?(何が見える?)」というフレーズを自然に口ずさめるようになりました。
ぜひ早期に導入しておきたい色の名前も、この絵本でばっちり!
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【読み聞かせにおすすめな英語絵本(3)】Pat the Bunny
手ざわり重視・感覚にうったえる絵本

こちらはちょっと変わった、「手でさわって」「匂いをかげる」絵本。
ウサギがでてくるページではふわふわのファーにさわったり、お花がでてくるページでは実際に甘い匂いをかいだりすることができます。
鏡がついていて自分の顔を見ることができたり、パパのおひげにさわる、なんてお茶目なページも。
目・指・鼻などの感覚がぐんぐん発達する赤ちゃんにとって、こうして「手ざわり(手応え)」「匂い」など、反応がかえってくるインタラクティブな経験がとっても大事です。
でてくるフレーズも簡単で覚えやすいものばかりです。いい香りにつつまれながら、読み聞かせの時間を親子のリラックスタイムにしちゃいましょう。
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【番外編:こちらも一緒に!】My First Word Lift-the-flap Board Book

こちらの絵本もおすすめです。
カラフルな写真がたくさん載っていて、めくることができるようになっています。
子どもがよく使う単語の導入にもぴったりの絵本ですよ。
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まとめ
赤ちゃんに英語の読み聞かせというとむずかしそうに思えますが、いちばん大事なコツは、大好きなパパ・ママの声で、愛情たっぷりに毎日繰り返して読んであげることだけです。
また、赤ちゃん期は絵本をかじったり舐めたりは当たり前ですので、できればボードブック版など固い素材のものをおすすめします。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。