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雑誌『Kodomoe(コドモエ)』とは?
「親子時間」を楽しむ子育て雑誌

奇数月の7日に発売されている「親子時間を楽しむ」雑誌が『Kodomoe(コドモエ)』です。
この雑誌から人気絵本の「ノラネコぐんだん」がうまれたとされ、「なにができるでしょーか?」、「1日10分でちずをおぼえる絵本」など、他にも数々の有名絵本が発売されています。
このKodomoe、おまけの付録が豪華と話題です。雑誌価格で入手できる付録は要チェックで、毎号、見逃せません。
すっかり発売日が過ぎてしまった!という時も大丈夫。インターネットで本の購入もできる絵本情報サイトの絵本ナビや大型書店では、バックナンバーが購入できるのでぜひ見てみましょう。
今回、ご紹介した商品の詳細はこちら
Kodomoe(コドモエ)の豪華な付録をご紹介!
【1】「からすのパンやさん」のエコバッグ(2015年10月号)

2015年10月号は、かこさとしさんの作品「からすのパンやさん」のポータブルショッピングBAGがおまけです。
ここでしか入手することができない付録は、落ちついた色のエコバッグで使っていると「どこで買ったの?」と言われること必須。片面にはおいしそうなパンの絵が、もう片面にはからすの親子の絵が描かれています。
からすのおとうさん、おかあさんのほか、オモチちゃん、レモンちゃん、チョコちゃん、リンゴちゃん4羽のからすがかわいいです。
【2】ミッフィープールBAG(2015年6月号)

2015年6月号、夏の少し前に発売された号のふろくは、2015年に60周年を迎えるミッフィーモチーフの「ミッフィープールBAG」でした。
ブルーのボーダーにミッフィーが描かれた柄は、プールや水遊びバッグにぴったり。濡れたものを入れても大丈夫なビニール製で、持ち手はホワイト×オレンジの2色使い。
購入すると値段も高そうなプール用バッグも、付録でもらえるのならうれしいですよね。プールへ持っていくことができます。
6月号は、2014年もコットン地の「バッグ」でした。次の6月号もバッグが付録にくるかもしれませんね。
【3】ノラネコぐんだん おやこペア靴下(2015年4月号)

2015年4月号は、おやこでおそろコーデができるペア靴下でした。子どもの靴下だけでなく、親の靴下もセットになっているのが心憎いです。
かなりしっかりした靴下で、イエローが少し派手ではあるものの、すぐに破れたりしない頑丈なつくり。雑誌の付録とは思えません。
履かせていると、「ノラネコぐんだん」のキャラクターだとわかる人もいるようでした。児童館などで「ノラネコぐんだんのですよね?」と褒めてもらえることもあったりして、うれしくなっちゃいますよ。
【4】はらぺこあおむしのポータブルショッピングBAG(2014年10月号)

2014年10月号のおまけが、はらぺこあおむしポータブルショッピングBAGでした。2015年10月号も「からすのパンやさんポータブルショッピングBAG」ですから、好評であれば、毎年、10月号はエコバッグになる可能性大ですね。
表には「THE VERY HUNGRY CATERPILLAR」と描かれていて、食べられたりんごの絵もあります。
裏にはあおむしの絵が描いてあり、イエロー×ホワイトボーダーのエコバッグは、ママのお買い物の時に活躍させることができます。
【5】スヌーピー フリースブランケット(2014年2月号)

2014年2月号は、スヌーピー羽織れるフリースブランケットでした。
オレンジのフリース素材で、スヌーピーやチャーリーブラウンなど、スヌーピーのキャラクターが描かれています。
サイズは大人のひざかけ程度で、決して大きくはありません。でもボタンがついているので、肩からマントのようにして「羽織ること」も可能です。
赤ちゃん~子どもだと、ベビーカーにかけたり、車のドライブのお供にしたり、テレビを見る時に羽織ったりすることができます。
まるで売られている商品みたいな付録で、お値段以上と感じる人も多そうです。
『Kodomoe(コドモエ)』の人気絵本をご紹介!
【1】『おすしのずかん』|大森裕子/作 藤原昌高/監修
お寿司や刺身が大好きなお子さんに

本当に食べたくなってしまうくらい美味しそうなお寿司の図鑑です。赤いもの、白いもの、光るもの、長いものと子どもに分かりやすく分類されてページが進んでいきます。
お寿司屋さんのペンギンさんが案内役で、もりを持って海に潜り、新鮮なネタを捕まえようとしている様子がかわいらしいです。
切り身の状態になる前もイラスト付きでわかるので、これを機会に魚の形や名前を覚えてみてはいかがですか。子どもとお寿司屋さんへ行く前にぜひ読みたい一冊です。小さめサイズなので、回転寿司の待ち時間などに読む絵本としても最適です。
握りのページでは、お寿司を食べるマネをして遊んでみても楽しめそうですね。
口コミ
・子どもが持ちやすいサイズです。持ち運びもしやすいです。お寿司のネタの魚についてのマメ知識や寿司の分類の仕方について分かりやすく描かれています。
・案内役のペンギンがかわいらしいです。お寿司の絵がリアルでとてもおいしそうに描かれていました。
【2】『ノラネコぐんだん そらをとぶ』|工藤ノリコ/作
好奇心旺盛なネコ達による冒険ストーリー
![ノラネコぐんだん そらをとぶ (コドモエ[kodomoe]のえほん),kodomoe,雑誌,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/449224.jpg)
『Kodomoe(コドモエ)』でおなじみのノラネコぐんだんシリーズ。今回は飛行機へ忍びこんで大空へ飛んでいきます。
余裕のテイクオフ、しかしまさかの燃料切れ?!最初から波乱の幕開けです。無人島に不時着しサバイバル生活を1年間送ることに…。どうなるノラネコぐんだん!
サバイバル中にワイルドになって毛がもしゃもしゃになっていきます。こどもと盛り上がる、お決まりの「ドッカーン」の爆発シーンもちゃんとあります。
悪びれる様子もなく悪いことをしてしまうノラネコぐんだん、ワンワンちゃんのお説教シーンでシュンとした姿もかわいくて、ファンになる人続出のようです。大人も子どもも大笑いできる、読んでいると楽しくなる絵本です。
口コミ
・無表情のまま集団で悪いことばっかりするノラネコぐんだんがたまらなくかわいいです。かなり笑えました。
・絵がきれいで小ネタもたっぷり。何度読み返しても新たな発見をすることもあります。親子で楽しめる絵本です。
【3】『ゆびさきちゃんのだいぼうけん』|いわいとしお/作
子どもと一緒に指でなぞろう
![ゆびさきちゃんのだいぼうけん (コドモエ[kodomoe]のえほん),kodomoe,雑誌,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/449225.jpg)
大人気「100かいだてのいえ」シリーズの作者、いわいとしおさんの絵本です。「100かいだてのいえ」と少し絵の雰囲気が違いますが、ほのぼのとした色使いと作品から伝わる温度感はそのままです。
主人公は「ゆびさきちゃん」という女の子。お母さんにお風呂に入るように言われたのに「やだ おふろきらい!」とリックサックをしょってどこかへ行ってしまいます。
迷路のようにたどりながらいろいろなどうぶつ達と出会い、物語が進んでいきます。小さな絵本なのでバッグに入れられて、持ち運びも楽です。1ページごとに物語が凝縮されているので、病院など待ち時間の多い場面で大活躍してくれるでしょう。
口コミ
・1場面ごとに指先ちゃんがたくさん登場します。それにともない会話もいっぱいです。指先ちゃんが何人いるのかクイズを出しても楽しめます。
・目線も手先も使う絵本です。短い文章がたくさん載っているので、自分で絵本を読み始めたお子さんにぴったりだと思います。
【4】『レッツゴーおべんとう!』|わたなべあや/作
お弁当のおかずたちが遊園地におでかけ
![レッツゴーおべんとう! (コドモエ[kodomoe]のえほん),kodomoe,雑誌,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/449226.jpg)
幼稚園でお弁当を食べているお子さんにおすすめの絵本。おにぎりさんやたまごさん、やさいさん、フルーツさん、おにくさんがみんなで遊園地へ行って楽しいのりものに乗ります。
「ころころとことこ おにぎりさん」「ふわふわ らんらん たまごさん」「ゴーゴー レッツゴー」と子どもにやさしいリズミカルな言葉が続きます。
遊園地のアトラクションはただの乗り物ではなくて、やさいさんの回転ボードではきれいに洗われて、おにくさんが乗る観覧車ではおにくさんがじっくり加熱されていきます。
お弁当を食べるときに思い出して楽しい気持ちになれそうです。入園前のプレゼントにもピッタリの一冊です。
【5】『1日10分でちずをおぼえる絵本』|あきやまかぜさぶろう/作
楽しみながら日本地図の勉強ができる
![1日10分でちずをおぼえる絵本 (コドモエ[kodomoe]のえほん),kodomoe,雑誌,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/449227.jpg)
日本の47都道府県の形を、動物や魚、乗り物など楽しいイラストにして描かれています。親子で楽しみながら形・場所・名前が自然に覚えられてしまう絵本です。
「子どもがいつのまにか覚えていました」という口コミもあり、覚えやすいようにモチーフが選ばれていることが伝わってきます。
1ページごとに一つの県の場所、特産物や有名なものまでイラストで描かれています。「ならけん きょうとよりもふるいじだいに にほんの みやこがあった…」など詳しい解説もついています。
対象年齢が「3歳~小学生 (+地理の苦手なパパ・ママ)」とあるので、ママ、パパも子どもと一緒に楽しく日本地図を改めて学んでみませんか。
口コミ
・絵がカラフルで子どもにも分かりやすく、遊び感覚で日本地図を覚えることができます。大人も見ていて楽しい内容です。特産物はもちろん、都道府県の迷路のページもあります。
【6】『さがしえ12つき』|なかざわくみこ/作
季節の風景・行事を自然と覚えられる
![さがしえ12つき (コドモエ[kodomoe]のえほん),kodomoe,雑誌,](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/449228.jpg)
お散歩で見つけた花を教えたり、桃の節句などの行事を楽しんだり、四季の移り変わりや伝統の行事を、普段の生活の中で子どもに伝えたいと思う方は多いのではないでしょうか。
この『さがしえ12つき』は、大人も忘れていた季節の「懐かしいもの」や、「新しい発見」があるかもしれません。
「どこにあるかな」と欄外に描かれているイラストの「さがしえ」をお子さんと楽しんでみましょう。繰り返し読み、探しているうちに自然と日本の四季で使われる言葉が身についていくかもしれませんよ。
「さがしえ」がひととおり終わった後は、巻末の「なんがつのことかな?」「なんがつにあるかな?」クイズにもチャレンジしてみましょう。
「さがしえ」が難しい小さなお子さんには、表紙にいる「ごんちゃん」探しからはじめるのもおすすめですよ。
まとめ
『Kodomoe(コドモエ)』は内容も興味深いものが多く、読み物としても充実しています。
それ以上に付録が豪華で、かこさとしさんの「カラスのパンやさん」やエリックカールさんの「はらぺこあおむし」のような、絵本から飛び出てきたグッズ、スヌーピーやミッフィーなど人気キャラクターグッズとのコラボも注目です。
バックナンバーでも購入できますが、人気の号はソールドアウトになってしまうことも多いので、子育て中&絵本好きなママは発売したらチェックしてみるのをおすすめします!
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